〔まえがき〕 「宗教を信じる者同士がなぜ戦うのか。」というテーマは、日本では、無宗教を信条とする人たちによく使われる問いである。 本書は、イスラム教の開祖であるムハンマド(マホメッド)の霊言と、イスラエル、アメリカを援護するミカエルの霊言との、激しくも、本質をついたディベート(論戦)のテキストともいうべき内容が開示されている。 (中略) 私としては、ややキリスト教文明に学ぶべきことが多いと感じてはいるが、将来的には両宗教の持つ血なまぐささを克服するためには、仏教的色彩の中に、進化の原理を取りいれた世界宗教の出現が、時代の要請だと考えている。/内容紹介⇒ http://www.youtube.com/user/alisa7ceo#p/u/28/hGw3qWeOR80 / http://www.irhpress.co.jp/detail/html/H0261.html