法然~」本来あるがままの状態(本初)として、大日如来の顕現である大自在(自由な境地)を兼ね備えている「心数~」個々の「心」のあり方は、宇宙の原理にすべて包含される、ちりのように小さな現象に過ぎない「各五智~」無数の「心」の中には、「五智」を基本とする「無際智」(際限の無い智恵)が備わっている「円鏡~」澄みきった心は、すべての現象を鏡のように、ありのままにあますところなく映し出すことができる(是生滅法) 万物はすべて変転生滅して常住不変のものではない(諸行無常) 万物は絶えず移り変わり生滅するもので不変なものではない(寂滅為楽) 煩悩を離れてはじめて真の安楽がある(生滅々巳)生と滅とが滅び失われる 絶対的な境地に入る次 sm10283564 mylist/17668989