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大日月地神示【おおひつくしんじ】読んだら凄かった件。
赤髪のラファYouTubeでも配信しております。良かったらそちらもご覧下さいませ。
赤髪のラファCode Name Raphael https://youtube.com/channel/UCHwcvT1NrPg0UBE8AwcYBYg @YouTubeより
グレートリセットとこれからの話【都市伝説】
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【神道シリーズ・シーズン3】(思想編)第26回・大本教(その①)大本教の思想遍歴
大本教の歴史は、開祖出口なおが、57歳の時、放火容疑で収監された牢獄の中で神憑りになり、文盲であったはずなのにいきなり全文ひらがなで艮の金神からのメッセージを書き留めた自動書記と言われる現象から始まった。
当時、頻繁にいきなり神憑りとなり意味不明の言葉を発していたなおは周りから精神異常者と見做されており、それが故に無実ながらも放火事件の容疑をかけられ逮捕拘留されていた。
しかし、なおは、意味不明のメッセージを発するだけではなく、同時に神憑りになり、多くの人の病気神霊治療も行っており、周りのなおの評価は二分していた。
そんななおが63歳になった時、丹波出身で、本田親篤の弟子の長澤雄楯から言霊学や古神道を学んだ上田喜三郎と出会い、宗教的知識のある喜三郎はなおを補佐しながら次第になおの神憑りによる筆書きは宗教団体としての体裁を得ていくこととなる。
上田喜三郎はなおの5女すみと結婚して出口家に養子縁組し、なおの勧めで名を出口王仁三郎と名乗ることとなった。当時、すみの母なおは65歳で、王仁三郎は30歳の若者であった。
なおと王仁三郎は対立や協調を繰り返す中、次第に曖昧だったなおの艮の神や世の立て直しの神託は王仁三郎によってより明確な大本神道理論となり、艮の金神は国常立尊であり、立て直しで実現するのは弥勒菩薩の降臨であると宗教理論の体型を確立して行った。
もともとなおが信仰していた天理教や金光教の教えである万教同根論、つまり、すべての宗教は同じもの、という考え方や神の願いに叶った生き方をすべしという考え方がベースにあったが、これが、なおの死後、王仁三郎により、より平田国学的な解釈が強まり、日本を中心とした汎神論や、世界宗教日本起源説や、日本が世界を統一することにより
弥勒菩薩の降臨を呼ぶ、と言うような日本中心主義を強調することにより、多くの軍人や右翼団体の幹部たちの広範な支持を受けることとなった。
第一次大本教弾圧後、王仁三郎の思想は、当時の社会不安が拡大する風潮を背景に急進化し、自らがメシア、つまり世界の救世主であり、自分こそがイエスキリストの生まれ変わりであり、同時に弥勒菩薩そのものだと主張するようになり、軍人たちが世界を制覇したのちには自分が天皇の輔弼となり世界を治めるべきとまで訴えるようになった。
大本は政府により潰されたが、大本に心酔した軍人の中からはクーデターを企画したり、政府を脅したりと、戦争拡大と日米戦による日本の破滅への道を進めることとなったのである。
【神道シリーズ・シーズン3】(思想編)第27回・大本教(その①)出口なおと艮の金神
出口なおは1837年1月22日(天保7年12月16日)、大工の父/桐村五郎三郎と母/すみの長女として福知山藩領の丹波国天田郡上紺屋町に生まれたが、父の五郎三郎はその放蕩癖の為に家計は傾き、さらになおが10歳の時にコレラで亡くなった為、なおは10歳の時から米屋や饅頭屋や呉服屋などで下女奉公をして家計を支えることとなった。金光教の信者であったなおは、その教え通り母親を大事にし、下女奉公の給金のすべてを母親に送り、その孝行ぶりが藩主に認められ、福知山藩の三人の孝行娘の一人として表彰された。
1855年(安政2年)なおが20歳になった時、母の実母の実家の出口家に家督後継者が無く、祖母の出口ゆりからの要請でなおは出口家の養女となり、そこに養子縁組で出口家入りした四方豊助と結婚し、夫は出口政五郎と改名した。夫の政五郎も優秀な大工だったが、その楽天的な人の良さから知り合いたちからの金の無心を断れず、次々と返済されない金貸しをするうちに出口なおの家の家計は傾き、なおとの間には3男5女の8人の子供がいたにもかかわらず家の財産は底をつき、1888年明治16年に出口家は破産した。
51歳になったなおは、幼い四女と五女をかかえながら餅屋や古紙回収業を行い糊口を凌いだが、翌年事故で半身不随になっていた夫・政五郎が死去し、貧困多忙の生活を続ける中、三女の福島ひさと長女の大槻よねが精神異常を来たした後に神憑りになり、1893年明治26年、58歳になった出口なおまでが神憑りになり、突然騒いだり喚いたりするようになった為、近所の放火事件で容疑者扱いされ、警察に逮捕され牢に入れられてしまった。しかし、その牢屋の中で文盲であったはずのなおが突然、自分に憑依した艮の金神のメッセージを全文ひらがなで半紙に書き留め、これが出口なおの初のお筆先となった。
その筆先には、人類の改心と三千世界の立替え立直しを唱えるメッセージが書かれており、それは、その5年後、なおの三女福島ひさの営む茶屋を通じてなおの筆先を知った上田喜三郎の共感を得、やがてふたりで金明霊学会という教団を立ち上げることとなる。
なおは、喜三郎を出口家の婿養子とし、五女のすみに嫁がせ、名も王仁三郎に改名させた。
王仁三郎は鎮魂帰神法で艮の神を国常立神だと断定し、なおはそれを受け入れた上で、男神の国常立が宿るじぶんを変性男子とし、豊雲野尊という女神の宿る王仁三郎を変性女子とし、ふたりは霊的な意味での夫婦という設定で教団は形成された。しかし、その後、教団内の保守派たちは王仁三郎の文化開明的な考え方に反発し、王仁三郎は一時教団を離れることを余儀なくされ、その間に皇典講究所にて国学や水戸学を学び、彼が教団に戻ると、その教団の教義の中にはより国学色が強くなっていった。
『盤』(VAN)vol.1「憑依(ひょうい)」(前半)
『盤』の第一回は、「憑依」をテーマとして、その前半をお届けします。果たして、自分の「言葉」や「行動」は、本当に自分から出たものなのか。「言動」とは? 「選択」とは?
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『盤』(VAN)vol.4「艮の金神(うしとらのこんじん)」②
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『盤』(VAN)vol.3「艮の金神(うしとらのこんじん)」①
『盤』の第三回「艮の金神」の第一弾をお届けします。人類の最重要な神(霊団)「艮の金神」とは何か? あらゆるチャネリング情報、人類と世界の行方に関わる「神」の全貌に迫ります!
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『盤』(VAN)vol.5「艮の金神(うしとらのこんじん)」③
『盤』の第五回「艮の金神」シリーズの第三弾をお届けします。いよいよ「艮の金神」の神示の中でも、謎の多い『金神の艮(とどめ)の文』に触れていきますが、その前に、スピリチュアル世界全体の重要な流れを押さえておきます。神示の予言めいた側面にとらわれ、いたずらに恐怖感をもたないためにも、必要な知識です。
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『盤』(VAN)vol.2「憑依(ひょうい)」(後半)
『盤』の第一回「憑依」の後半をお届けします。YouTube 怪談でもおなじみ、『新耳袋』所収「山の牧場」に出てくる「メン・イン・ブラック」から、映画『マトリックス』のオラクルがネオに告げる「選択」まで、あらゆる局面の背後に潜む「憑依」構造とは?
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『盤』(VAN)vol.6「艮の金神(うしとらのこんじん)」③(後半)
『盤』の第六回「艮の金神」シリーズの第三弾の後半をお届けします。前回とコンセプトは変わらないですが、「艮の金神」の神示の中でも謎の多い『金神の艮(とどめ)の文』に触れる前に、重要な流れを押さえておきます。
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『盤』(VAN)vol.8「艮の金神(うしとらのこんじん)」④(後半)
『盤』の第八回「艮の金神」シリーズの第四弾の後半をお届けします。「艮の金神」の神示の中でも謎の多い『金神の艮(とどめ)の文』に触れる前に、さらに、まずは原点とも言える『大本神諭』の冒頭に触れ、艮の金神の啓示の流れを理解していきます。後半は、『大本神諭』の予言的部分や、やはり世界的にも究極の神示ではないかということに触れていきます。
注意:
前半に引き続き、音声の高音部にひずみがあり、お聞き苦しい箇所があります。申し訳ありません。
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『盤』(VAN)vol.7「艮の金神(うしとらのこんじん)」④(前半)
『盤』の第七回「艮の金神」シリーズの第四弾の前半をお届けします。「艮の金神」の神示の中でも謎の多い『金神の艮(とどめ)の文』に触れる前に、さらに、まずは原点とも言える『大本神諭』の冒頭に触れ、艮の金神の啓示の流れを理解していきます。
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