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ペンデレツキ『ルカ受難曲』(1966)
クシシュトフ・ペンデレツキ Krzysztof Penderecki (1933-)
「聖ルカ伝」による主イエス・キリストの受難と死(1966)
指揮:クシシュトフ・ペンデレツキ ポーランド国立放送交響楽団 ワルシャワ国立フィルハーモニー合唱団
【IA】「辺境でのつぶやき、陰の章」(オリジナル)
オリジナル曲第2弾です。今回はIAさんにお願いしました。曲調はアンビエントな流れでIAさんがぽつぽつ歌うようなものです。リズム、メロディ なにそれ?という感じで、現代音楽の一派ぽくもあります。陽の章は、製作未定(構想だけはあった。)の段階です。へたれなカバー mylist:http://www.nicovideo.jp/mylist/8598284 ボカロクラシカは http://www.nicovideo.jp/mylist/24865768 グダグダなオリジナル http://www.nicovideo.jp/mylist/32754797お借りしたイラスト、背景は ピアプロより、イラスト:青紅さん http://piapro.jp/mx3_rl背景:apiさん http://piapro.jp/qxpiyo39smalla 世界の新着動画 2012/08/17 15%/85%で底辺行き。(一応記録) お勧め聞き所は8:05-9:15あたりで、語尾を延々とのばすあたりでしょうか? sm18639572日刊カタログ
バッハ:ヨハネ受難曲 BWV245
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=SiKgrevzT-g)。
1724年、ライプツィヒのトーマス・カントルに着任したバッハは、着任から初めて迎える聖金曜日に演奏するため「ヨハネ受難曲」BWV245を作曲し、同年の聖金曜日である4月7日に初演しました。受難曲の作曲にあたってヨハネ福音書が選ばれたのは、ルター派教会のミサや礼拝式はほとんどカトリック教会の伝統を踏襲しており、聖金曜日の主の受難の礼拝式での福音朗読にはカトリックに従ってヨハネ福音書が用いられていたためでした。
この3年後にバッハが作曲・初演した「マタイ受難曲」と比較すると、こちらは合唱が全体に占める割合が多くなっています。これはマタイが個人の言葉を多用するのに対し、ヨハネが群衆の言葉を多用するためです。例えば総督ピラトの尋問から始まる第2部では、マタイは独唱曲であるアリアが多めに挿入されているのに対し、ヨハネでは福音史家、イエス、ピラト、群集の掛け合いで曲が進行します。そして、ヨハネ受難曲にはコラールが全40曲のうち11曲も含まれており、礼拝式で歌われる典礼的な性格が色濃いものとなっています。
また、マタイ受難曲がイエスの死を悲痛に描き、自らの罪とその悔い改めがテーマなのに対し、ヨハネ受難曲はイエスの死は神の計画が成就されたことと見なしています。
鈴木美登里(ソプラノ)
ロビン・ブレイズ(カウンターテナー)
ゲルト・テュルク(テノール)
ステファン・マクラウド(バス・バリトン)
浦野智行(バス)
鈴木雅明指揮
バッハ・コレギウム・ジャパン
バッハ・コレギウム・ジャパン合唱団
作曲者不詳:ルカ受難曲 BWV246(伝バッハ作)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=1GMu6sEm-5U)。
バッハが作曲した受難曲は、19世紀に編纂された旧バッハ全集では4曲とされ、その中には「ルカ受難曲」BWV246が含まれています。この作品はバッハの生前に1730年と1743~46年の間の2度演奏されており、バッハの自筆譜が遺されていたため、バッハ作とされていました。
しかしその後の研究では、1727年初演の「マタイ受難曲」より後の作品にも関わらず音楽様式にバッハらしからぬ稚拙さがみられることから、1730年の演奏会に間に合わせるために作曲者不詳の受難曲を筆写して自作の代わりに演奏したと推測されており、新バッハ全集では除外されています。
ただ、バッハは本作を単純な筆写のみで終わらせず、2度目の演奏に際して楽器編成に手を入れたり、コラールを追加したりしており、バッハの音楽技法を研究するうえで重要な史料であることは間違いありません。
ヴォルフガング・ヘルビッヒ指揮
ブレーメン・バロック管弦楽団
アルスフェルト声楽アンサンブル
バッハ:マルコ受難曲 BWV247(トン・コープマン復元版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=kp5Toc7Arfk)。
バッハは生涯において受難曲を5曲作曲したとされていますが、そのうち完全な形で遺されたバッハの真作
はマタイ受難曲とヨハネ受難曲の2作のみです。
そして、もう1つの真作としてマルコ受難曲BWV247が挙げられます。この作品は1731年に初演され、
1744年に再演されたことがわかっていますが、現存するのは台本のみで、楽譜は失われているため演奏は
不可能とされていました。しかし遺された台本の歌詞の構造を分析した結果、バッハの他のカンタータなど
から曲が転用されているらしいことが判明し、これにより多くの作曲家・音楽家がマルコ受難曲の復元に挑
むこととなりました。
その中でおそらく最も有名なのが、トン・コープマンによる復元版です。大抵の復元版では曲は再現してい
るものの、曲の間をつなぐレチタティーヴォは再現が不可能なためセリフを読むだけにとどめていますが、
コープマンは自らレチタティーヴォを作曲しており、それがバッハの曲に違和感なく溶け込んでいるのは本
当に見事な腕前だと思います。
デボラ・ヨーク(ソプラノ)
ベルンハルト・ランダウアー(カウンターテナー)
クリストフ・プレガルディエン、ポール・アニュー(テノール)
ペーター・コーイ、クラウス・メルテンス(バス)
トン・コープマン指揮
アムステルダム・バロック・オーケストラ
アムステルダム・バロック合唱団