タグ フランツ・リスト が登録されている動画 : 291 件中 193 - 224 件目
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【シュポーア/リスト】薔薇 - オペラ「ゼミールとアゾール」から - S.571【Synthesia/ピアノ/美女と野獣】
この曲聴くとS.136-9を思い出す。
sm37091963
↑(S.136-9, Liszt)
ご視聴ありがとうございました。
チャンネル登録よろしくお願いします!
制作に協力していただきました。
https://www.youtube.com/channel/UCI-LlCH9enz1MdNLlUNzuxA
Synthesiaプレイリスト
https://www.youtube.com/playlist?list=PLOcJvvFyAOtGpaFeLUd6eG2-CL2ykStPX
【ベートーヴェン/リスト】交響曲第五番「運命」第三〜四楽章 S.464-5-3rd~4th【Beethoven/Liszt/Synthesia/Piano/Symphony/ピアノソロ編曲】
リストによるベートーヴェン交響曲第五番のピアノソロ編曲です。
【リスト】12の大練習曲第五番 - 鬼火 - S.137-5 - 【ピアノ/Synthesia/Liszt/Feux Follets/Etude/24の大練習曲 Op.6】
有名なS.139超絶技巧練習曲の第二稿です。
S.137には題名はついていませんが一応S.139についている題名をつけておきます。
拾ってきたmidiファイルが間違いだらけで修正するのがかなり大変でした。
自分の耳だけで判断して修正しているのでまだ間違いが残っている可能性は大いにありますが
ご了承を。
無料で使わせてもらっているので文句を言うつもりはありませんが。
デュナーミクやアゴーギクも適当につけておきました。
いい感じに仕上がっていると思います。
自分的にはS.139-5より圧倒的にこっちが好みです。
1:14~のところとか超好き。
【リスト】12の練習曲第十一番 - S.136-11 - 【ピアノ/Synthesia/Liszt/Etude/すべての長短調のための48の練習曲】
「有名なS.139超絶技巧練習曲の第一稿です。
S.136には題名はついていませんが一応S.139についている題名をつけておきます。」
といつものように書こうと思ったのですが、
この第11番のみ第2稿と第3稿が存在しません(´;ω;`)
S.137以降では削除されてしまった作品です。
つまりこれが最終稿です。
【リスト】12の練習曲第七番 - 夕べの調べ - S.136-7 - 【ピアノ/Synthesia/Liszt/Harmonies du soir/Etude/すべての長短調のための48の練習曲】
有名なS.139超絶技巧練習曲の第一稿です。
S.136には題名はついていませんが一応S.139についている題名をつけておきます。
夕べの調べはS.137、S.139では11番ですが、第一稿では7番です。
【ピコピコ☆クラシック】パガニーニによる大練習曲 第6番(リスト)【素材/フル試聴】
ニコニコモンズで配布中。
レトロ風ゲームのBGMなどにお使いください。
https://commons.nicovideo.jp/material/nc217054
リストのマイナーな曲 その17「《清教徒》の回想」
ベッリーニの《清教徒》の回想 S.390[第一稿]
1836年 完成
この動画は、へクサメロンが苦手と思った人向けの動画です。
難しすぎて忘れられた曲シリーズ
この曲は、ヴァンチェンツォ・ベッリーニ(1801-1835)の歌劇《清教徒》からアルトゥーロの“いとしいおとめよ、あなたに愛を”とエルヴィーラの“私は美しいおとめ”の主題を使って作曲されました。また、同時期には《清教徒》から清教徒の行進の主題を使ったへクサメロンs.392が共同作曲されています。どちらもリストのヴォルトゥオーゾ時代における主要なレパートリーでした。リストらしさはこちらの方がよく出ており、ノルマの回想S.394に匹敵する規模と華麗な技巧が惜しみなく詰め込まれています。
その他の曲→ mylist/54068516
リストのマイナーな曲 その16「《ルクレツィア・ボルジア》幻想曲 」
ドニゼッティの歌劇《ルクレツィア・ボルジア》の動機による幻想曲 S.399a[ルクレツィア・ボルジアの回想 第二部 酒宴の場の第一稿]
1840年 完成
この動画は、リストのオペラ編曲と聞いて、ベッリーニ、ドニゼッティ、マイヤベーアの3人が思い浮かんだ人向けの動画です。
この曲は、ガエターノ・ドニゼッティ(1797-1848)の歌劇《ルクレツィア・ボルジア》からいくつかの動機を使って作曲されました。この曲は、後に『ルクレツィア・ボルジアの回想』の第二部『酒宴の場』となります。楽譜は第二稿のものしかないため、一致する部分のみ使っています。
追記:近々清教徒の回想を上げようと思います。
その他の曲→ mylist/54068516
【Pump It Up】Cashew - Campanella【BGA】
曲名:Campanella
アーティスト:Cashew
BPM:140
BGA:MiLa
チャンネル:Original Tunes / Prime
収録:Prime 1.19.0 (2016/7/28) ~
JE:1.15.0 (2016/7/29) ~
楽曲説明:
ジャンル:CLASSIC REMAKE
特徴:ニコロ・パガニーニによるクラシック楽曲ラ・カンパネッラのアレンジ曲
ステップ難易度:初級~中級難易度
原曲:リスト - パガニーニによる大練習曲 第3番 嬰ト短調「ラ・カンパネラ」
http://seesaawiki.jp/piujpn/d/Campanella
ワーグナー=リスト 「タンホイザー」序曲 【ユリアンナ・アヴデーエワ】
ワーグナー作曲、リスト編曲。歌劇「タンホイザー」より序曲。
ユリアンナ・アヴデーエワ演奏。
[収録:2011年11月5日/東京オペラシティーコンサートホール]
フランツ・リストのマイナーな曲 その5 「アヴェ・マリア」
アヴェ・マリア《ローマの鐘》S.182
1862年 完成
この動画は、フランツ・リストのピアノ曲で、2つの伝説やバッハの『泣き、嘆き、憂い、恐れ』の主題による前奏曲などの有名な曲以外を聞きたい人向けの動画です。マイナーでもニコ動に上がっている曲はUPしません。また、全然マイナーじゃないぞと思われ方、まぁ、ね。
この曲は、リストによって、レーヴェルトとシュタルクの教則本シリーズの4つ目の曲として書かれたものです。リストは、この他にも5つのアヴェ・マリアを書いていますが、今回の曲を含め、詩的で宗教的な調べの第2曲とシューベルトの歌曲編曲のもの以外はあまり知られていないようです。といっても、他の曲と同様に非常に魅力的な曲です。
リスト ピアノ協奏曲第2番 シフラ
超絶技巧持ちのジョルジュ・シフラのリストのピアノと管弦楽のための曲の録音から。1839年に着手され、同年の9月13日に初稿を完成させている。それ以降、数回にわたって補筆や改訂を施し、1848年頃に「交響的協奏曲」と名称を与えていたがこれは後に取り下げることになる。全体は単一楽章で書かれており、その形式はピアノ協奏曲第1番よりもさらに自由で、狂詩曲風の性格が顕著に浮き彫りにされている。リストはかつて「交響的協奏曲」という名称を与えたこともあるこのピアノ協奏曲は、ピアノと管弦楽が一体になったいわば交響詩ともいえる性格を呈しており、詩的な味わいや内面的な抒情性が極めて豊かな作品になっている。
リスト:ピアノ協奏曲第1,2番
サンソン・フランソワ(p) コンスタンティン・シルヴェストリ/フィルハーモニア管弦楽団 1960 ※この演奏も面白いですよ。崩しながらショパンのようにリストを弾くフランソワとオケの掛け合いが
リスト:交響詩『タッソー、悲劇と勝利』
Franz Liszt - Tasso, lamento e trionfo S.96
超絶技巧練習曲第四番「マゼッパ」とその元曲比較動画
この動画は、超絶技巧練習曲が、元となった12の練習曲から2回の改訂を受け、現在の形になったことを知っている人向けの動画です。かなりいい加減なマゼッパ解説があったので、怒りの投稿
この「マゼッパ」というテーマは、作曲家リストの中で魅力的なものだったらしく、幾度も取り上げています。
リストが最初に「マゼッパ」に触れたのは、ヴィクトル・ユーゴーの東方詩集(1829年)の中の一篇の詩からでした。その叙事詩に感銘を受けたリストは、そのテーマを交響詩にまで発展させました。
「マゼッパ」の作曲過程は以下の通りです。
まず、「マゼッパ」の大元となった12の練習曲第4番S.136-4が1826年に作曲されます。この時は、まだリストはマゼッパのことを知らなかったはずです。
その後、12の練習曲を改訂した24の大練習曲S.137が1837年に作曲されます。この時、12の練習曲の4番に有名な「マゼッパの主題」が追加され、現在の形に近づきます。
ただし、リストがこの時点で、どの程度「マゼッパ」のテーマを意識していたかは不明ですが、この後に、24の大練習曲第4番を独立させ、「マゼッパ」の表題を付けられ、1840年に「マゼッパ S.138」として再改訂されます。
長い期間が空いたあと、1851年にふたたび24の大練習曲が改訂され、超絶技巧練習曲S.139が作曲されます。この第4番が、現在よく知られる「マゼッパ」となります。
また、同時期には交響詩「マゼッパ」S.100も作曲されており、超絶技巧練習曲第4番「マゼッパ」と共通のモチーフを多くに含むかたちとなりました。
さて、12の練習曲第4番から始まり、超絶技巧練習曲第4番に至るまでの改訂で、リストはどの様な意図をこれらの曲に含めたのでしょう。
本動画では、24の大練習曲第4番S.137-4、マゼッパS.138、超絶技巧練習曲第4番「マゼッパ」S.139-4の比較を行い、細部がどの様に変化していったかを見ていきます。
リストが、改訂過程でどのような意図を持っていたのか考察する一助になればなと思います。
リスト:交響詩「フン族の戦い」S.105
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=8pALm8alj9w)。
西暦451年、ガリアに侵攻したアッティラ率いるフン族軍と西ローマ帝国・西ゴート族等の反フン族連合軍
はフランス北東部のカタラウヌム平原にて大規模な戦闘を行いました。これは後に「カタラウヌムの戦い」
と呼ばれ、世界史上の東西両民族の大衝突の1つであること、そして両軍が大損害を被ったことで名高い戦
いとされています。1850年頃、ドイツの画家ヴィルヘルム・フォン・カウルバッハはこの戦いを題材とし
た絵画「フン族の戦い」を描きます(この動画の絵)。この絵ではフン族を異教徒、反フン族連合軍をキリ
スト教徒として描いています。また、カタラウヌムの戦いの熾烈さを強調しており、戦死して天に上った両
軍の戦士たちの魂が天上においても戦いを繰り広げています。
1855年の夏(1856年とも)、フランツ・リストはヴィトゲンシュタイン伯爵夫人から「フン族の戦い」の
複製画を寄贈されました。リストはこの複製画を見て感銘を受け、これを交響詩として表現しようと思い立
ちます。彼は1857年に作曲に着手し、2月10日に作品を完成させて、12月29日に自らの指揮で初演しまし
た。これが交響詩「フン族の戦い」S.105です。
リストの作品はカウルバッハの絵画に倣った構成になっており、前半は異教徒が猛威をふるうものの、次第
にキリスト教の象徴であるコラールの旋律が強まっていき、コーダではコラールの旋律が高らかに歌われ
て、キリスト教徒が勝利したことを表しています。
トーマス・アデス指揮
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
リスト:「クリスマス・ツリー」S.186
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=x3f3aWcUi9I)。
フランツ・リストは晩年の1874年から1876年にかけて、孫娘ダニエラ・フォン・ビューロー(1860-1940
ハンス・フォン・ビューローとコジマの娘)のためにピアノ曲を作曲しました(第1稿 185a)。これらは
1879年から1881年にかけて改訂され、全12曲のピアノ曲集「クリスマス・ツリー(Weihnachtsbaum)」
S.186として完成しました。この頃、リストは健康状態に不安のある中でローマに滞在しており、孫娘ダニ
エラは祖父に同行してローマのホテルに滞在していました。この作品はリストがダニエラへの感謝の意を示
すために作曲され、1881年のクリスマスにダニエラが滞在していたローマのホテルで初演されました。翌
1882年には楽譜が出版されています。
作品は題名が暗示する通り、多くの曲がクリスマス・キャロルに基づいています。ただし、曲の全てがクリ
スマスに関連しているわけではなく、第10~12曲はリストが10年以上実質的な伴侶としながらも正式に結
婚できなかったカロリーネ・ツー・ザイン=ヴィトゲンシュタインとの思い出の回想となっています。作曲
当時の孫娘ダニエラは未成年であったことを考慮して、演奏には高度な技巧が不要な曲が占めており、ある
評論家は「シューマンの『子供の情景』やドビュッシーの『子供の領分』の遠い親戚」と評しています。
なお本作はピアノ独奏曲ですが、4手ピアノのための編曲版(第1稿 S.612a 改訂稿 S.613)や、第2曲をテ
ナー独唱、女性合唱、オルガンまたはハルモニウム用に改訂した版(S.49)が存在します。
ローランド・ペンティネン(ピアノ)
【発表会】愛の夢 第三番 12歳(小6)の挑戦!
初投稿です!
音楽、ピアノ弾き、ピアノ男子のピアノ演奏をたくさんの方に聴いて頂き、音楽の素晴らしさが伝わりますように☆彡
2023年9月30日(土)、ピアノ発表会でフランツ・リストの愛の夢 第三番を弾いてきました♪
ご視聴頂きありがとうございますm(_ _)m
よろしくお願いいたします!
□YouTube版はコチラ□
https://youtu.be/G3CDOEwH2Wk?si=NzGhUBPeSC2jq52v
#愛の夢 #フランツリスト #12歳 #小学6年生
#ピアノ男子 #ピアノソロ #クラシック #愛知県 #岡崎市 #岡崎市シビックセンターコロネット #岡崎駅付近
【楽曲分析付き弾いてみた】リスト:愛の夢 第三番
フランソワ音楽教室HP:http://ongakunojiseiroku.web.fc2.com/
Twitter:https://twitter.com/francois_music_
どこに需要があるかはわかりませんが、楽曲分析付きで愛の夢第二番を弾いてみました。
名曲の影に隠れた、名曲たりうる魅力を持っているにもかかわらずあまり知られていない名曲を紹介していきたいと思います。
【楽曲分析付き弾いてみた】リスト:愛の夢 第二番 名曲の影に隠れた名曲たち…
フランソワ音楽教室HP:http://ongakunojiseiroku.web.fc2.com/
Twitter:https://twitter.com/francois_music_
どこに需要があるかはわかりませんが、楽曲分析付きで愛の夢第二番を弾いてみました。
名曲の影に隠れた、名曲たりうる魅力を持っているにもかかわらずあまり知られていない名曲を紹介していきたいと思います。
【ユジャ・ワン】リストピアノ協奏曲第1番 変ホ長調 S.124 &【グルック - メンデルスゾーン】
サントゥ=マティアス・ロウヴァリ指揮のエーテボリ交響楽団
2021年9月9日 エーテボリ・コンサートホール
#00:28 第1楽章 アレグロ・マエストーソ
#06:05 第2楽章 クワジ・アダージョ
#11:05 第3楽章 アレグレット・ヴィヴァーチェ - アレグロ・アニマート
#15:17 第4楽章 アレグロ・マルツィアーレ・アニマート
#21:04 1stアンコール グルック/ズガンバーティ: オルフェオとエウリディーチェ【メロディ】
#25:25 2ndアンコール メンデルスゾーン: 無言歌集 嬰ヘ短調 作品67 第2番 アレグロ・レッジェーロ
リスト ハンガリー狂詩曲11番 / F.Liszt Hungarian Rhapsodies No.11
ハンガリー狂詩曲11番です。みなぎったもん勝ち
mylist/16895980
リストのマイナーな曲 その20「ハンガリーの歴史的肖像」
ハンガリーの歴史的肖像 S.205a
1885年 完成?
この動画は、リストの最晩年に向けての作品に興味がある人向けの動画です。この作品の名前を知ってるだけで、マニアだと思います。
本作品は、ハンガリーの偉人について描いた、フランツ・リスト最後の曲集です。
作曲は1870年から1885年にかけて行われました。初出版は1956年と、他のリスト
の最晩年の作品と同様に、リストの死後に長らく忘れられていました。また、現在
普及している版は、その曲順が弟子によるものとされており、本来、リストが意図
していたものとは違っていたのではないかとも言われています。
本動画では、音楽学者のデジュー・レガーニの説に基づいた曲順となっています。
曲は、以下の通りです。
1.セーチェーニ・イシュトヴァーン
2.デアーク・フェレンツ
3.テレキ・ラースロー
4.エトヴェシュ・ヨージェフ
5.ヴェレシュマルティ・ミハーイ
6.ペテーフィ・シャーンドル
7.モショニ・ミハーイ
全ての曲に共通して、最晩年のリストらしく非常に暗い雰囲気となっています。
また、リストの最晩年の特徴として、無調性がよく取り上げられるのですが、それ
以外にも、解決音の未使用や民族的旋律の多用など、現代音楽の先取りともいえる
特徴も兼ねそろえています。
また、《葬送前奏曲と葬送行進曲 》S.206 や《モショニ・ミハーイの葬送に》S.195
など、多くの最晩年作品に関連曲を持っています。
その他の曲→ mylist/54068516
【ベートーヴェン/リスト/第九】交響曲第九番「合唱つき」第四楽章 S.464-9-4th【Beethoven/Liszt/Choral/歓喜の歌/喜びの歌/Symphony/ピアノソロ編曲】
リストによるベートーヴェン交響曲第九番のピアノソロ編曲です。
個人的に第九はこの世に存在するあらゆる音楽の中でも
頂点に存在する傑作の一つだと思っています。
運命なんかよりもずっと格が上の曲です。
この楽章には思い入れがあるのでmidiもまあまあ凝りました。(ちょい凝りぐらい)
【ベートーヴェン/リスト/第九】交響曲第九番「合唱つき」第三楽章 S.464-9-3rd【Beethoven/Liszt/Choral/Synthesia/Symphony/ピアノソロ編曲】
リストによるベートーヴェン交響曲第九番のピアノソロ編曲です。
個人的に第九はこの世に存在するあらゆる音楽の中でも
頂点に存在する傑作の一つだと思っています。
運命なんかよりもずっと格が上の曲です。
リストのマイナーな曲 その19「BーAーCーHの主題による前奏曲とフーガ」
BACHの主題による前奏曲とフーガ S.529i
1856年 完成
この動画は、リストの壮年から晩年に向けての作品に興味がある人向けの動画です。
この曲は、1855年に作曲されたオルガン曲「BACHの主題による前奏曲とフーガ」
S.260のピアノ独奏版の第一稿です。このピアノ第一稿が一旦完成した後に、リストは
1870から1871年にかけて改訂を受行い、最終稿の「BACHの主題による幻想曲と
フーガ」S.529を完成させます。その後に、オルガン版の最終稿を完成させています。
リストはこの様な複雑な改訂をいくつかの曲で行っています。有名な曲でもその成立
過程はかなり複雑だったりするので、調べてみるのも面白いかもしれません。
曲は、最終稿に比べてかなり複雑ながらあっさりした印象を受けます。また、所々に
試行錯誤の跡が見えます。
次は、ハンガリーの歴史的肖像を上げてみようかと思います。
その他の曲→ mylist/54068516
【ベートーヴェン/リスト/第九】交響曲第九番「合唱つき」第二楽章 S.464-9-2nd【Beethoven/Liszt/Choral/Synthesia/Symphony/ピアノソロ編曲】
リストによるベートーヴェン交響曲第九番のピアノソロ編曲です。
個人的に第九はこの世に存在するあらゆる音楽の中でも
頂点に存在する傑作の一つだと思っています。
運命なんかよりもずっと格が上の曲です。