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<マル激・後半>極右勢力に牛耳られたイスラエルはもはや誰も止められないのか/臼杵陽氏(日本女子大学文学部教授)
イスラエルが10月1日、遂にレバノンへの地上侵攻を始めた。それを受けて、レバノンを支援するイランはイスラエルに向けて180発以上の弾道ミサイルを発射した。イスラエルはすでにイランへの反撃を明言しており、戦火のさらなる拡大が避けられない状況となっている。
ハマスによるイスラエルへの奇襲に端を発する両者の軍事衝突は、ほぼ一方的なイスラエルの侵攻という形で進み、10月7日で1年を迎える。ガザの死者が4万人、しかもその大半は子どもを含む一般市民という状況の中、国際社会からの度重なる停戦要求も実らず、残念ながら当分の間イスラエルの攻撃は続くものと見られ、犠牲者の数も増え続けることが避けられない状況だ。
それにしてもイスラエルは、どれだけ世界から指弾されてもガザへの攻撃をやめないどころか、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラやイエメンのフーシ派など、多方面に戦線を拡大している。そして、1日のイランによるミサイル攻撃で、遂にイランまでがイスラエルと限定的とは言え、戦争状態に突入しようとしている。
イスラエルの先進技術と軍事力、そしてアメリカからの軍事支援が当面は続くと予想されることから、仮にイランと戦火を交えることになったとしてもイスラエルの軍事的な優位性は揺るがないと考えられている。しかし、もはやイスラエルの最大の敵は国外の反イスラエル勢力ではなく、イスラエルが国内に抱えた極右勢力であることがイスラエルにとっては国家存亡に関わる最大のリスクファクターになっているとの指摘が出始めている。
なぜイスラエルは世界から指弾を受けてもガザ攻撃を続け、遂にはレバノンやイエメン、そしてイランにまで戦火を拡大しなければならないのか。日本女子大学文学部教授でイスラエル・パレスチナ研究の第一人者の臼杵陽氏は、イスラエル国内の政治状況にその原因があると指摘する。ネタニヤフ政権は内政的に不安定な状況にあり、政権を延命するために国内の目を外に向けようと戦争を継続している面があるのだと言う。
1院制の議会を比例代表方式で選出しているイスラエルでは、政府は1948年の建国以来、常に連立政権で成り立ってきた。様々な背景を持ったユダヤ人やアラブ人が集まって20世紀にいわば人為的に国家を建設したイスラエルは、完全比例選挙では多数の少数政党が生まれやすく、宗教政党や極右政党も議席を得やすい構造になっている。
ネタニヤフ首相が率いる「リクード」は世俗的右派に属するが、120の議席があるイスラエル国会では32議席しか持っていない。結果的にネタニヤフ政権は宗教政党の「シャス」、「統一トーラー・ユダヤ連合」や、極右政党の「宗教シオニズム」、「ユダヤの力」などと連立し、68議席の右派連合を作っている。仮に宗教政党や極右政党が政権から離脱してしまえば、右派連合は過半数を維持できなくなる恐れがある。
ネタニヤフ首相が率いるリクード自体が元来、思想的には保守であり、ユダヤ民族主義を強調する傾向があるが、それ以上に連立のパートナーを組む「宗教シオニズム」と「ユダヤの力」の2つの極右勢力が、パレスチナの入植拡大を叫ぶなどナショナリズムを煽る政策を強く主張し、保守的なネタニヤフ政権を更に右に引っ張っている。実際に今年6月にも、ハマスと停戦合意すれば連立を離脱すると脅しをかけるなどして、和平プロセスの妨げとなっている。いわば、2つの少数政党が政権のキャスティングボートを握ることで政権を操る事態に陥っているのだ。
しかし、例え軍事的な優位性があるとはいえ、イスラエルもいつまでも戦火を拡大しているわけにもいかない。イスラエル経済にも重圧となっていることに加え、このままではイスラエルの国際的な立場は悪くなる一方だ。また、イスラエル国内にも反戦運動や厭戦機運が出始めているという。
中東でなぜ戦火が拡大しているのか、なぜイスラエルはガザから撤退できないのか、原油の94%を中東諸国に依存している日本への影響はないのかなどについて、日本女子大学文学部教授の臼杵陽氏と、ジャーナリストの神保哲生、社会学者の宮台真司が議論した。
前半はこちら→so44180984
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
<マル激・前半>極右勢力に牛耳られたイスラエルはもはや誰も止められないのか/臼杵陽氏(日本女子大学文学部教授)
イスラエルが10月1日、遂にレバノンへの地上侵攻を始めた。それを受けて、レバノンを支援するイランはイスラエルに向けて180発以上の弾道ミサイルを発射した。イスラエルはすでにイランへの反撃を明言しており、戦火のさらなる拡大が避けられない状況となっている。
ハマスによるイスラエルへの奇襲に端を発する両者の軍事衝突は、ほぼ一方的なイスラエルの侵攻という形で進み、10月7日で1年を迎える。ガザの死者が4万人、しかもその大半は子どもを含む一般市民という状況の中、国際社会からの度重なる停戦要求も実らず、残念ながら当分の間イスラエルの攻撃は続くものと見られ、犠牲者の数も増え続けることが避けられない状況だ。
それにしてもイスラエルは、どれだけ世界から指弾されてもガザへの攻撃をやめないどころか、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラやイエメンのフーシ派など、多方面に戦線を拡大している。そして、1日のイランによるミサイル攻撃で、遂にイランまでがイスラエルと限定的とは言え、戦争状態に突入しようとしている。
イスラエルの先進技術と軍事力、そしてアメリカからの軍事支援が当面は続くと予想されることから、仮にイランと戦火を交えることになったとしてもイスラエルの軍事的な優位性は揺るがないと考えられている。しかし、もはやイスラエルの最大の敵は国外の反イスラエル勢力ではなく、イスラエルが国内に抱えた極右勢力であることがイスラエルにとっては国家存亡に関わる最大のリスクファクターになっているとの指摘が出始めている。
なぜイスラエルは世界から指弾を受けてもガザ攻撃を続け、遂にはレバノンやイエメン、そしてイランにまで戦火を拡大しなければならないのか。日本女子大学文学部教授でイスラエル・パレスチナ研究の第一人者の臼杵陽氏は、イスラエル国内の政治状況にその原因があると指摘する。ネタニヤフ政権は内政的に不安定な状況にあり、政権を延命するために国内の目を外に向けようと戦争を継続している面があるのだと言う。
1院制の議会を比例代表方式で選出しているイスラエルでは、政府は1948年の建国以来、常に連立政権で成り立ってきた。様々な背景を持ったユダヤ人やアラブ人が集まって20世紀にいわば人為的に国家を建設したイスラエルは、完全比例選挙では多数の少数政党が生まれやすく、宗教政党や極右政党も議席を得やすい構造になっている。
ネタニヤフ首相が率いる「リクード」は世俗的右派に属するが、120の議席があるイスラエル国会では32議席しか持っていない。結果的にネタニヤフ政権は宗教政党の「シャス」、「統一トーラー・ユダヤ連合」や、極右政党の「宗教シオニズム」、「ユダヤの力」などと連立し、68議席の右派連合を作っている。仮に宗教政党や極右政党が政権から離脱してしまえば、右派連合は過半数を維持できなくなる恐れがある。
ネタニヤフ首相が率いるリクード自体が元来、思想的には保守であり、ユダヤ民族主義を強調する傾向があるが、それ以上に連立のパートナーを組む「宗教シオニズム」と「ユダヤの力」の2つの極右勢力が、パレスチナの入植拡大を叫ぶなどナショナリズムを煽る政策を強く主張し、保守的なネタニヤフ政権を更に右に引っ張っている。実際に今年6月にも、ハマスと停戦合意すれば連立を離脱すると脅しをかけるなどして、和平プロセスの妨げとなっている。いわば、2つの少数政党が政権のキャスティングボートを握ることで政権を操る事態に陥っているのだ。
しかし、例え軍事的な優位性があるとはいえ、イスラエルもいつまでも戦火を拡大しているわけにもいかない。イスラエル経済にも重圧となっていることに加え、このままではイスラエルの国際的な立場は悪くなる一方だ。また、イスラエル国内にも反戦運動や厭戦機運が出始めているという。
中東でなぜ戦火が拡大しているのか、なぜイスラエルはガザから撤退できないのか、原油の94%を中東諸国に依存している日本への影響はないのかなどについて、日本女子大学文学部教授の臼杵陽氏と、ジャーナリストの神保哲生、社会学者の宮台真司が議論した。
後半はこちら→so44180985
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【稲田朋美】当選確率が低下する「立憲が候補を!」【東京入管】〇〇〇人の申請を却下「難民じゃないじゃんね
【稲田朋美】当選確率が低下する「立憲が候補を!」【東京入管】〇〇〇人の申請を却下「難民じゃないじゃんね #稲田朋美 #立憲民主地党 #衆院選 【メンバーシップへのご登録!】 https://www.youtube.com/channel/UCKRmAzYcVEWPrjp0DCTRP9A/join
イスラエルのハイファでユダヤ人とアラブ人の活動家がガザの和平を求めるデモを行う
January 2024 In the city of Haifa, Israel, Jewish and Arab activists demonstrate, demanding peace in Gaza.
平和は世界中で起きています
平和を促進し、民族間や政府間の友好を育むために行動を起こしてきた国は沢山あります
平和を創造することで私達は皆、愛に満ちた穏やかで豊かな世界を作れる
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suprememastertv.com/jp1/
<マル激・後半>ガザのジェノサイドを黙殺してはならない/岡真理氏(早稲田大学文学学術院教授)
ガザで今、何が起きているかを知りながら何もしないことは、加害者に加担することと同じだ。アラブ文学が専門でパレスチナ情勢に詳しい早稲田大学文学学術院教授の岡真理氏がこう語り、日本のマスコミ報道や市民社会の姿勢に対する苛立ちを露わにする。
実際、ガザでは毎日100人以上の一般市民がイスラエル軍によって殺されている。そしてその大半は何の罪もない子どもたちだ。
しかも、イスラエルによる電気や水、食料などの封鎖により、230万人のガザの市民生活は崩壊の淵に瀕している。パレスチナ自治区ガザ地区の保健省は3月21日、昨年10月戦闘開始以降のガザ側の死者が3万1988人にのぼると発表した。また、国連の世界食糧計画(WFP)は3月18日、ガザの人口の半分に相当する111万人が飢餓のリスクに晒されるとの見通しを明らかにしている。
にもかかわらず、日本ではガザの惨状はほとんど報道されなくなっている。メディアはドジャースの大谷翔平の通訳の賭博問題に多くの時間を割く一方で、爆撃のみならず栄養失調や劣悪な衛生環境が原因で日々、多くの子ども達が死んでいる現実をほとんど報じていない。
しかし、岡氏が指摘するように、イスラエルは意図的にすべてのインフラを停止し、病院を次々と爆撃して破壊している。パレスチナの市民を根絶やしにしようとしているとしか思えない。これは21世紀のジェノサイドに他ならない。ジェノサイドを放置することは、人類史に汚点を残すことになる。
イスラエルは10月7日のハマスの「テロ行為」に対する報復を主張し、西側先進国は自衛権を理由にイスラエルの攻撃を容認してきた。しかし、そもそもこれが10月7日のハマスによる攻撃の報復であるという受け止め方自体が、パレスチナの歴史をまったく理解していないことの反映だと岡氏は言う。
元々イスラエルは建国当初から、パレスチナの地からパレスチナ人を放逐して、ユダヤ人だけの国家建設を目指していた。それが今日、665万人ものパレスチナ難民を生んでいた。更にイスラエルは2007年、ユダヤ人入植者とイスラエル軍をガザから完全撤退すると同時に、ガザを完全封鎖した。以来ガザは「世界最大の野外監獄」と言われるような状態が続き、ガザの人々は自治権を認められないまま、生殺与奪をイスラエルに握られた中で暮らしてきた。元々農業や漁業で生計を立てる人が多い地域だったが、農産物の域外への販売は制限され、漁業水域も大幅に限定されたため、ガザは経済的に成り立たない状態に陥った。失業率も46%にのぼる。
まさに生き地獄と表現されるような状況の下で、しかも国際社会がまったく助けてくれない中、侵略者イスラエルに対する抵抗権の行使としてハマスは奇襲攻撃を行った。それに対する報復が今も続いているイスラエルのガザに対する軍事攻撃だ。
今回のハマスの奇襲攻撃とイスラエルによる軍事侵攻を正しく認識するためには、そもそもイスラエル建国時の1947年の国連分割決議の矛盾点にまで立ち返る必要があると岡氏は言う。
ナチスのホロコーストを生き延びたものの帰るところがなくなったユダヤ人難民が戦後、ヨーロッパに大量に生まれた。戦争に勝利して新たな国際秩序を構築しなければならない連合国側にとっては、彼らをどうするかが戦後処理の最大の課題の一つだった。そこで連合軍や国連は、パレスチナの地に帰ろうというパレスチナ人のシオニズム運動を利用しようと考え、1947年11月、国連総会でパレスチナの土地を2つに分割し、イスラエルに57%の土地を与える決議が採択された。それが1948年のイスラエル建国につながっていった。しかし、これはホロコーストを止められなかったことの贖罪とヨーロッパのユダヤ難民問題の解決を、まったく関係のないパレスチナ人に全て押し付けることを意味していた。
国連決議当初から、このような分割案は決してうまくいかないという批判があった。特に、このような案ではパレスチナ側の生存権が守られないとの指摘が根強かった。しかし、世界が冷戦体制に突入する中、アメリカとソ連はパレスチナ問題やユダヤ難民問題に深く関与している余裕はなく、結果的にすべての負担をパレスチナに押し付けることで、無理矢理この問題の解決を図ってしまった。
国連安保理は3月22日、アメリカが提案したパレスチナ自治区ガザの即時停戦を呼びかける決議案を中国、ロシアの拒否権によって否決した。結局、イスラエルの軍事行動はまだ止まらないということだ。そして、ガザの市民の犠牲はこの先も増え続けることになる。
「われわれに何ができるか」との問いに、岡氏は「できることは何でもしなければならない」と答えた。罪のない人命が失われていることを知りながら、これを黙って見ていることは、われわれが何よりも大切にしなければならない人権という価値観を自らの手で日々、破壊していることになる。
まずはガザで今何が起きているのかを知り、そのような惨劇が起きている歴史的な背景を知った上で、日本が、そしてわれわれ一人一人が何をすべきかなどについて、岡真理氏とジャーナリストの神保哲生、社会学者の吉見俊哉が議論した。
前半はこちら→so43565911
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
<マル激・前半>ガザのジェノサイドを黙殺してはならない/岡真理氏(早稲田大学文学学術院教授)
ガザで今、何が起きているかを知りながら何もしないことは、加害者に加担することと同じだ。アラブ文学が専門でパレスチナ情勢に詳しい早稲田大学文学学術院教授の岡真理氏がこう語り、日本のマスコミ報道や市民社会の姿勢に対する苛立ちを露わにする。
実際、ガザでは毎日100人以上の一般市民がイスラエル軍によって殺されている。そしてその大半は何の罪もない子どもたちだ。
しかも、イスラエルによる電気や水、食料などの封鎖により、230万人のガザの市民生活は崩壊の淵に瀕している。パレスチナ自治区ガザ地区の保健省は3月21日、昨年10月戦闘開始以降のガザ側の死者が3万1988人にのぼると発表した。また、国連の世界食糧計画(WFP)は3月18日、ガザの人口の半分に相当する111万人が飢餓のリスクに晒されるとの見通しを明らかにしている。
にもかかわらず、日本ではガザの惨状はほとんど報道されなくなっている。メディアはドジャースの大谷翔平の通訳の賭博問題に多くの時間を割く一方で、爆撃のみならず栄養失調や劣悪な衛生環境が原因で日々、多くの子ども達が死んでいる現実をほとんど報じていない。
しかし、岡氏が指摘するように、イスラエルは意図的にすべてのインフラを停止し、病院を次々と爆撃して破壊している。パレスチナの市民を根絶やしにしようとしているとしか思えない。これは21世紀のジェノサイドに他ならない。ジェノサイドを放置することは、人類史に汚点を残すことになる。
イスラエルは10月7日のハマスの「テロ行為」に対する報復を主張し、西側先進国は自衛権を理由にイスラエルの攻撃を容認してきた。しかし、そもそもこれが10月7日のハマスによる攻撃の報復であるという受け止め方自体が、パレスチナの歴史をまったく理解していないことの反映だと岡氏は言う。
元々イスラエルは建国当初から、パレスチナの地からパレスチナ人を放逐して、ユダヤ人だけの国家建設を目指していた。それが今日、665万人ものパレスチナ難民を生んでいた。更にイスラエルは2007年、ユダヤ人入植者とイスラエル軍をガザから完全撤退すると同時に、ガザを完全封鎖した。以来ガザは「世界最大の野外監獄」と言われるような状態が続き、ガザの人々は自治権を認められないまま、生殺与奪をイスラエルに握られた中で暮らしてきた。元々農業や漁業で生計を立てる人が多い地域だったが、農産物の域外への販売は制限され、漁業水域も大幅に限定されたため、ガザは経済的に成り立たない状態に陥った。失業率も46%にのぼる。
まさに生き地獄と表現されるような状況の下で、しかも国際社会がまったく助けてくれない中、侵略者イスラエルに対する抵抗権の行使としてハマスは奇襲攻撃を行った。それに対する報復が今も続いているイスラエルのガザに対する軍事攻撃だ。
今回のハマスの奇襲攻撃とイスラエルによる軍事侵攻を正しく認識するためには、そもそもイスラエル建国時の1947年の国連分割決議の矛盾点にまで立ち返る必要があると岡氏は言う。
ナチスのホロコーストを生き延びたものの帰るところがなくなったユダヤ人難民が戦後、ヨーロッパに大量に生まれた。戦争に勝利して新たな国際秩序を構築しなければならない連合国側にとっては、彼らをどうするかが戦後処理の最大の課題の一つだった。そこで連合軍や国連は、パレスチナの地に帰ろうというパレスチナ人のシオニズム運動を利用しようと考え、1947年11月、国連総会でパレスチナの土地を2つに分割し、イスラエルに57%の土地を与える決議が採択された。それが1948年のイスラエル建国につながっていった。しかし、これはホロコーストを止められなかったことの贖罪とヨーロッパのユダヤ難民問題の解決を、まったく関係のないパレスチナ人に全て押し付けることを意味していた。
国連決議当初から、このような分割案は決してうまくいかないという批判があった。特に、このような案ではパレスチナ側の生存権が守られないとの指摘が根強かった。しかし、世界が冷戦体制に突入する中、アメリカとソ連はパレスチナ問題やユダヤ難民問題に深く関与している余裕はなく、結果的にすべての負担をパレスチナに押し付けることで、無理矢理この問題の解決を図ってしまった。
国連安保理は3月22日、アメリカが提案したパレスチナ自治区ガザの即時停戦を呼びかける決議案を中国、ロシアの拒否権によって否決した。結局、イスラエルの軍事行動はまだ止まらないということだ。そして、ガザの市民の犠牲はこの先も増え続けることになる。
「われわれに何ができるか」との問いに、岡氏は「できることは何でもしなければならない」と答えた。罪のない人命が失われていることを知りながら、これを黙って見ていることは、われわれが何よりも大切にしなければならない人権という価値観を自らの手で日々、破壊していることになる。
まずはガザで今何が起きているのかを知り、そのような惨劇が起きている歴史的な背景を知った上で、日本が、そしてわれわれ一人一人が何をすべきかなどについて、岡真理氏とジャーナリストの神保哲生、社会学者の吉見俊哉が議論した。
後半はこちら→so43565914
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
ヒズボラとイランにボコられたイスラエルは停戦に向かう。次期トランプ政権の中東政策はアラブに優しい。
イスラエルがレバノンとの停戦に向かうのはヒズボラにボコられたから。イスラエルはイランの鉄壁の防御に歯が立たず、ガザとレバノンの停戦に向かう?次期トランプ政権の中東政策はアラブに優しくイスラエルに厳しくなる?
岡田克也 外務大臣記者会見@外務省 生放送【コメ付】②
2010/06/01(火)15:00より,ニコニコ公式生放送にて放送された,同タイトル生放送lv18307945のタイムシフト視聴録画分です
※本日は、二部構成です
第一部:ジャパン・プラットホーム 長有紀枝共同代表理事
第二部:岡田克也 外務大臣
第一部:アフガニスタン・パキスタン人道支援の開始について
第二部:
■ イラン・モッタキ外相の訪日
■ ガザ支援船拿捕
■ 政局(米軍再編問題)
■ 韓国哨戒艦沈没の事案
■ NPT 運用再検討会議
会見議事録:http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/kaiken/gaisho/g_1006.html#1
高画質版:YouTube外務省チャンネルhttp://www.youtube.com/user/mofachannel#p/u/0/Zy_L5vlHyak
①sm10992883 ③sm10993092
【日本語訳音声】ジェフリー・サックス:イスラエルとレバノンの戦争。次はイランとエスカレーション?
ジェフリー・サックス教授がショーの前半に参加し、レバノンでの全面戦争に向かうイスラエルの道筋と、中東で激化する紛争の未来に何を意味するのか、さらに多極化する世界の最新情報について議論します
抗議者から「今すぐ停戦」と声を浴びせられレストランから出て行くトルドー in バンクーバー
カナダの市民から[ジェノサイドをとめろ」「恥を知れ!」と罵られるトルドー首相
【中東情勢報道】イスラエル軍シファ病院攻撃は、正しい?それともやり過ぎ?
どっちにもアップしてます。お好きな方でどうぞ。
Youtube :https://www.youtube.com/channel/UCA3dLcepCZGIVkkvB7O-nIQ
ニコニコ動画:https://www.nicovideo.jp/user/126332202
素材などをお借りしている・参考とさせていただいたサイト様(敬称略)
参議院インターネット審議中継 : https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
TBS NEWS DIG : https://www.youtube.com/@tbsnewsdig
テレ東BIZ : https://www.youtube.com/@tvtokyobiz
饅頭遣いのおもちゃ箱(nc236011)
https://manjubox.net/
AviUtlのお部屋
http://spring-fragrance.mints.ne.jp/aviutl/
VOICEVOX(ずんだもん、四国めたん)(nc256993)
https://voicevox.hiroshiba.jp/
音狐(im10794509)
https://seiga.nicovideo.jp/user/illust/237120
PSDTool
https://oov.github.io/psdtool/
BEIZ images(ベイズ・イメージズ)
https://www.beiz.jp/
pixabay
https://pixabay.com/ja/videos/
効果音ラボ
https://soundeffect-lab.info/
#中東情勢#イスラエル#ハマス#シファ病院#ガザ
【中東情勢解説】イスラエル、ハマス休戦合意? ネタニヤフ首相の真意を探る #ハマス #イスラエル #ガザ
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住民に希望もたらすガザのチョコレート製品
【4月16日】パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)のでこぼこした薄汚れた道の外れに、子どもたちが群がる一角がある。半分開いたドアの前に陣取り、工場から出てきた従業員を見つけると、「チョコレートちょうだい!」と口々に叫ぶ。
子どもたちに根負けした従業員は引き返し、虫歯ができそうなほどたくさんのチョコレートを手に戻って来る。
アルアリーズ(Al-Arees)は、さまざまな障害に立ち向かいながら、チョコレートでコーティングされたビスケットや、ガザ版ヌテラ(Nutella)の「ナタリア(Natalia)」などを製造している。
製品はガザで作られているが、経済的に困窮するガザでは基本的な原料は生産されていない。チョコレートは遠くアルゼンチンに、砂糖はアフリカ、乾燥卵はオランダ、その他の主な原材料はトルコやイスラエルに頼っている。
2007年にイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)が実効支配して以来、イスラエルはガザを封鎖し、締め付けを強化しており、ガザに持ち込まれるすべての物資の管理を行っている。
ハマスはこれまでに3度、イスラエルと交戦している。イスラエルは砲撃に対する報復として、ガザを頻繁に空爆している。
だが、ガザをロケット弾や追撃胞が襲っても、チョコレート工場はゴトゴトと音をたてながらお菓子を作り続けている。
■ガザ版ヌテラ「ナタリア」
チョコレート風味のスプレッド「ヌテラ」が世界的に有名だが、ガザではガザ版ヌテラ「ナタリア」が人気だ。だが、いくら人気があっても、利益は出ていない。
ガザの失業率は50%近くに達しており、販売価格を引き上げることは難しい。イスラエルはガザからの輸出を野菜や衣類など数品目に限っており、加工食品は禁止している。このため、より利益が出る輸出は不可能だ。
イスラエルとハマスは昨年12月、ガザで製造した菓子類の輸出を認めることで合意した。これにより、初めてガザの菓子類の輸出が実現した。
だが一連の緊張緩和のムードは、再び消え始めている。ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領の中東和平案公表後、ガザから発射されるロケット弾が増え、イスラエルは再び輸出規制を強化した。ガザ住民500人のイスラエルでの労働許可も取り消されてしまった。
だが、ガザのある製菓会社の会長は楽観的だ。「ガザで成功できるなら、世界中のどこでも成功できる」
映像は2月4、6日撮影。
ああガザ、癒しを始めよう
ああガザ、癒しを始めよう
神に感謝する為に手を組んで
同胞を殺す為に手を伸ばさないで!
Oh Gaza, start the healing.
Fold hands 2 give God tks.
Not extend arms 2 kill ur brethren!
聖書が語るイスラエル.ハマス戦争の驚くべき結末!
それはあなたの人間としての結末でもある!
#イスラエル
#パレスチナ
#ガザ
#聖書
#旧約聖書
#ユダヤ
ハマスのイスラエル襲撃は偽旗か?イスラエルのガス田(リバイアサン)とベングリオン運河の開発にはガザが・・・
イスラエル・ハマス戦争、ガザは人道状況が悪化している。米国とイスラエルのガザ最終処分案?イスラエルのガス田(リバイアサン)とベングリオン運河の開発にはガザのパレスチナ人が・・。イスラエル国内でパレスチナ人憎悪が急増中。イスラエル人のメンタリティーとは?
『歌声にのった少年』予告編
紛争の地ガザに生きる
ムハマンドの夢は世界的な歌手になること
姉との約束を果たすため、ガザを脱出し
夢を叶えた少年の奇跡の実話
「パラダイス・ナウ」「オマールの壁」で
アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた
ハニ・アブ・アサド監督が、
パレスチナ・ガザ地区出身の歌手、
ムハンマド・アッサーフの半生を映画化。
2016年9月24日公開
http://utagoe-shonen.com/
2024年4月23日情報 増税糞眼鏡は、イ側を援助・・・。 この惨状で、イ側は、裁かれない・・・。
切抜き元
https://www.youtube.com/watch?v=udgHMw3gE48
第23回【ゲスト:YouTuber イスラエル観光親善大使 高崎圭悟氏】LIVE適塾☆世相解剖学/2023.10.20
大惨事ガザとイスラエル、戦闘停止を拒否する米国に批難殺到!シオニストの危険な計画それは... あらゆるジャンルでマルチな才能を発揮し、起業家・YouTuberとして活躍されている高崎圭悟さんが登場します。 そして緊急事態条項やワクチン問題の発信を多くされている高崎氏は、12月2日のCpacジャパンに登壇決定!政治的にあまり興味がない若者たちに、どのように工夫して情報発信されているのか?起業家としての戦略もお聞きします。 ■驚愕!第三神殿建設動画 https://youtu.be/31ZEKpRvasE?si=UAOtS_wQ__mpgzMs
アルジャジーラnews : イスラエル軍の空襲で、救急車の車列が被弾
ガザでのイスラエル軍の空襲で、救急車の車列が被弾した瞬間の映像。当局は、
イスラエルが救急隊を「直接的かつ組織的に攻撃」したと非難している。
歌うガザの女子 パレスチナに自由を
パレスチナ自治区ガザを訪れた際、お世話になっていたパレスチナ人一家の次女が歌ってくれたパレスチナの人々の思い。ガザは08年末から09年1月、2012年11月、2014年7月から8月に、イスラエル軍による激しい攻撃を受け、多くの民間人が犠牲となっている。
映画『私は憎まない』~平和と人間の尊厳を追求するガザ出身医師の誓い~予告編
言葉に言い表せないイスラエルのその残虐な行動を一刻jも早く止めないと。
『私は憎まない』って、和多志には未だ簡単には飲み込めません。
ご参考
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赤坂ニュース#090 目を背けるな!ガザの惨状。日本人が知らないパレスチナの実態 後編(限定トーク)令和6年5月25日
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