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よこがお / 優莉 feat.初音ミク
ー 駆け引きしている このままずっと 続けばいいな ー
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INST:【 https://drive.google.com/drive/folders/1ZU-6JBw047FUL7aMpXR6b1uWpcVe6Y4l?usp=sharing 】
Vocal:初音ミク
Vocal-Edit :びび 様 【 https://twitter.com/bibian0115 】
Music&lyrics&Mix:優莉
Arrange:PHYZ 【 https://twitter.com/PHYZ_info 】
Mastering:平等院鳳凰堂2023 様
Animation/illustration:沢渡淳 様【 https://twitter.com/sawatari_jun 】
Movie Effect:優莉
優莉歌唱ver:【 https://www.nicovideo.jp/watch/sm41245053 】
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The VOCALOID Collection 2023夏ルーキー 参加作品
Twitter:https://twitter.com/yuritsunchaka
Official:https://lit.link/yuritsuncha
ボカロ初投稿です!是非よろしくお願いいたします!
『よこがお』ムービーウォッチメン+α
#00:00は19/08/12(月)の放送から『アルキメデスの大戦』について。
#03:49からは08/13(火)の放送から『新聞記者』について。
#09:20から『よこがお』評論です。
#33:44からは08/16(金)の「アトロク フューチャー&パスト」で三宅隆太の『よこがお』
#34:58からは次回批評する映画の予告です。
次の評→sm35584042
前の評→sm35515930
まとめ→mylist/66035997
※最新の批評を手っ取り早く聴く手段は金曜日18時30分からリアルタイムでラジオを聴くことです。
★アトロク関連サイト★
HP https://www.tbsradio.jp/a6j
Twitter https://twitter.com/after6junction
Instagram https://www.instagram.com/after6junction/
TBSラジオクラウド https://radiocloud.jp/archive/a6j
★この動画はTBSラジオで19年08月16日(金)に放送された「アフター6ジャンクション(略称アトロク)」の『週間映画時評 ムービーウォッチメン』(毎週金曜日18時30分から)の『よこがお』評です。アトロクは毎週月曜~金曜18:00~21:00に生放送。FM90.5MHz+AM954kHzとアプリならradikoやラジオクラウドで聴けます。
※深田晃司監督『歓待』を宇多丸さんは批評したのですが、動画やポッドキャストも見つかりません。どなたか音声を持っていたらアップロードしていだると嬉しいです。
【アニメーションMV】よこがお / 優莉【オリジナル曲】
ー初めて出会った日から
惹かれあった気がしたー
『よこがお』
作詞/作曲/Vocal:優莉
編曲/Mix:PHYZ 【@PHYZ_info】
マスタリング:神尾けい【@chaos0bit】
Animation/illustration:沢渡淳【@sawatari_jun】
Movie Effect/歌詞:優莉
inst: https://drive.google.com/drive/folders/1ZU-6JBw047FUL7aMpXR6b1uWpcVe6Y4l?usp=sharing
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『よこがお』
初めて出会った日から
惹かれあった気がした
夜明けまで話した時間も
あと少し、触れてしまいそうな
距離で、君は何を想う?
後悔だとか繰り返したくないとか
逃げ道ばかり探す毎日
でもさ移り変わり日々重ねては
止められるはずないよなぁ
感情が衝動が鼓動が
打つ波にさらわれた
瞳に映る私の表情(かお)で
バレてしまうね
指先が額が少しずつ
熱く溶けていく
駆け引きしている
寝たフリもきっと
効かないね
何度目の再会だろう
解(ほど)けあった気がした
夜明けまで奏でた時間も
前髪の隙間から見えそうな
横顔、何を考えている?
単純だとか周りと違うだとか
孤独ばかり感じる毎日
だった同じ気持ちで日々疲れて
ばかりじゃつまらないよなぁ
感情が衝動が鼓動が
打つ波に誘われて
瞳に映る私の表情(かお)が
恥ずかしそうで
指先が額が少しずつ
熱く溶けていく
駆け引きしている
唇をそっと
撫でたんだ
感じるの温もりと鼓動を
息も出来ないくらい
横で眠ってる君の香りに
つつまれていく
指先が額が少しずつ
熱く溶けていく
駆け引きしている
好きさえもきっと
言えないね
鼻先が触れ合って
はにかむ君の顔を撫でる
駆け引きばかり
このままずっと
続けばいいな
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<マル激・後半>5金スペシャル映画特集・映画が描く「絶望」の質が変わってきているのはなぜか
月の5回目の金曜日に特別企画を無料放送でお送りする5金スペシャル。今年最後の5金となる今回は、マル激の5金では定番となった映画特集をお送りする。
今回とりあげた映画は宮台真司が選んだ「解放区」「よこがお」「ジョーカー」「アナイアレイション」の4作品。
「解放区」は新進気鋭の太田信吾監督による初の長編劇映画で、半人前のドキュメンタリー作家がさしたる計画もないままいきなり大阪・西成のドヤ街に飛び込んで取材を始めた結果、そこに巣くう数々の闇に引き込まれていく様を描いた衝撃作品。大阪市からの助成金の返還を余儀なくされたことでも話題となった。
「よこがお」は「淵に立つ」「海を駆ける」の深田晃司監督による社会の不条理ぶりを問う作品で、訪問看護婦の主人公が理不尽な理由から自分の人生が破滅へと追い込まれていく様が描かれている。
「ジョーカー」はこれまでハングオーバーシリーズなど娯楽作品を手掛けてきたトッド・フィリップス監督による話題作で日本でも広く劇場公開されているが、ホアキン・フェニックス演じる寂しい中年男が、本来は悪人ではないにもかかわらず偶然の出来事をきっかけに悪のカリスマへと変貌していく。その様は、善人と悪人を分かつ線が非常に脆弱であると同時に、実は単なる偶然の産物に過ぎないことを痛感させる。
「アナイアレイション」は「ザ・ビーチ」や「エキス・マキナ」のアレックス・ガーランド監督によるネットフリックス配信の作品でベストセラーとなったSF小説「サザーン・リーチ」を実写映画化したもの。主演のナタリー・ポートマン演じる生物学者が突如出現したエリアXという未知の空間に足を踏み入れると、そこではこの世の終わりを予言させる現象が展開されていた。この作品にはこの世の終わりが描かれているにもかかわらず、それをありきたりの恐怖感や絶望感をもって迎えるのではなく、「それもありかも」と思わせるような問題提起が行われている。
長らく映画は善玉と悪玉を明確に識別可能な状態を作った上で、最後は必ず善が勝利する勧善懲悪ものが基本だった。また、この世の終わりというのも、悲惨で悲しいものとして描かれてきた。しかし、ここに取り上げた作品に共通して言えることは、善と悪などそう簡単に識別できるものではないし、割りきれるものではないということではないか。善は悪であり、悪は善でもある。この世の終わりでさえ、必ずしも悪いものとは限らない。世の中も生態系も非常に複雑であり、善悪など簡単に審判することはできないが、それでもその中で人々は生きていかなければならないし、人類も生態系も地球もその矛盾の中で存在し続ける。そうした矛盾した不条理な世界との向き合い方を考える上で、今回の4作品はさまざまなヒントを提供してくれているのではないだろうか。
今回のマル激5金スペシャルでは、なぜ今、善悪やこの世の終わりとの向き合い方が変わってきているのかなどについて、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
前半はこちら→so36023661
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
鈴木卓爾×深田晃司×渡邉大輔「いま、<映画を作る>とはどういうことか」【ポスト映画論講義 #6】(2019/8/19収録) @suzuki_takuji @fukada80 @diesuke_w
【収録時のイベント概要】
ゲンロンカフェで、ゆるく、長く続けさせていただいているポスト映画論講義も1年4ヶ月(!)ぶり、今回で6回目。
今回のゲストは、鈴木卓爾監督と、深田晃司監督。鈴木監督は、現在、監督最新作『嵐電』が全国劇場公開中であり、深田監督は、まもなく新作『よこがお』が公開される。お二人は、平成が終わり、令和が始まったいま、私が誰よりもお話を伺ってみたい映画監督である。
平成時代、とりわけその最後の2010年代に、日本映画の状況は大きく変わった。動画サイトや配信サービスをはじめとする新しいメディア環境の普及により、「映画」のイメージ自体が大きく揺らいだ。あるいは、社会全体の過剰流動化の中で映画を作る「拠点」も自明なものではなくなった。そして、その大きな転換点となったのが、2010年代の幕開けに起こった、2011年の東日本大震災だった。その後の10年間は、私や深田監督とほぼ同世代の比較的若い世代を中心にして、映画の輪郭と、それを生み出す/観るための足場をさまざまに模索していくプロセスだったと思う。その一端が、私にとっては、例えば『映画はどこにある』(フィルムアート社)にまとめられたような、インディペンデントな映画作家たちの活動だったことは、これまでにもいくどか述べてきた。少なくとも、私自身は、ここに「希望」を感じていた。そして、その模索の営みの一部は、2018年の上田慎一郎監督の低予算のワークショップ映画『カメラを止めるな!』の異例の大ヒットとして、ある意味で社会的な注目を浴びることとなった。ただ、それは果たして突破口だったのか? 『カメ止め』の喧騒もすっかり収まってしまったいま、2010年代の映画に孕まれていたのは、いったいいかなる問題だったのか? あえてこんな風に言ってしまえば、震災(原発事故)と『カメ止め』の後に、<映画を作る>とはどういうことなのか?
……と、書いてみたが、これは私自身の問題意識であり、まずは、お二人の新作の話題から入りたいと思います。
……ただ、私にとっては、鈴木監督も深田監督も、上記のような問いに対して、いまの日本映画の中で、最もラディカルに、そして最も飄々と(!)対峙している作家のように思える。深田監督は、映画の現場の厚生を訴えるアクティヴィストとしての顔を持つ一方、自作の中では今度の新作を含め、現代の公共性のありかを問い続けているし、鈴木監督は、ここ数年、大学や映画美学校での映画制作のあり方を模索し、なおかつ『ゾンからのメッセージ』や『嵐電』のように、「映画を撮ること」の足場そのものの生成過程を唯一無二の方法で問い直している。そして、何よりお二人には、『ほとりの朔子』や『さようなら』、そして『ジョギング渡り鳥』といった震災をテーマとした重要作もある。
といったところで、当日は、毎回のように、私が司会役を務め、お二人の新作について、そして、映画作りの現在について、いろいろと伺っていきます。令和の夏の久々の映画トーク、ご期待ください!
(文責・渡邉大輔)
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20190819/
<マル激・前半>5金スペシャル映画特集・映画が描く「絶望」の質が変わってきているのはなぜか
月の5回目の金曜日に特別企画を無料放送でお送りする5金スペシャル。今年最後の5金となる今回は、マル激の5金では定番となった映画特集をお送りする。
今回とりあげた映画は宮台真司が選んだ「解放区」「よこがお」「ジョーカー」「アナイアレイション」の4作品。
「解放区」は新進気鋭の太田信吾監督による初の長編劇映画で、半人前のドキュメンタリー作家がさしたる計画もないままいきなり大阪・西成のドヤ街に飛び込んで取材を始めた結果、そこに巣くう数々の闇に引き込まれていく様を描いた衝撃作品。大阪市からの助成金の返還を余儀なくされたことでも話題となった。
「よこがお」は「淵に立つ」「海を駆ける」の深田晃司監督による社会の不条理ぶりを問う作品で、訪問看護婦の主人公が理不尽な理由から自分の人生が破滅へと追い込まれていく様が描かれている。
「ジョーカー」はこれまでハングオーバーシリーズなど娯楽作品を手掛けてきたトッド・フィリップス監督による話題作で日本でも広く劇場公開されているが、ホアキン・フェニックス演じる寂しい中年男が、本来は悪人ではないにもかかわらず偶然の出来事をきっかけに悪のカリスマへと変貌していく。その様は、善人と悪人を分かつ線が非常に脆弱であると同時に、実は単なる偶然の産物に過ぎないことを痛感させる。
「アナイアレイション」は「ザ・ビーチ」や「エキス・マキナ」のアレックス・ガーランド監督によるネットフリックス配信の作品でベストセラーとなったSF小説「サザーン・リーチ」を実写映画化したもの。主演のナタリー・ポートマン演じる生物学者が突如出現したエリアXという未知の空間に足を踏み入れると、そこではこの世の終わりを予言させる現象が展開されていた。この作品にはこの世の終わりが描かれているにもかかわらず、それをありきたりの恐怖感や絶望感をもって迎えるのではなく、「それもありかも」と思わせるような問題提起が行われている。
長らく映画は善玉と悪玉を明確に識別可能な状態を作った上で、最後は必ず善が勝利する勧善懲悪ものが基本だった。また、この世の終わりというのも、悲惨で悲しいものとして描かれてきた。しかし、ここに取り上げた作品に共通して言えることは、善と悪などそう簡単に識別できるものではないし、割りきれるものではないということではないか。善は悪であり、悪は善でもある。この世の終わりでさえ、必ずしも悪いものとは限らない。世の中も生態系も非常に複雑であり、善悪など簡単に審判することはできないが、それでもその中で人々は生きていかなければならないし、人類も生態系も地球もその矛盾の中で存在し続ける。そうした矛盾した不条理な世界との向き合い方を考える上で、今回の4作品はさまざまなヒントを提供してくれているのではないだろうか。
今回のマル激5金スペシャルでは、なぜ今、善悪やこの世の終わりとの向き合い方が変わってきているのかなどについて、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
後半はこちら→so36023675
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
宇野常寛のオールフリー高田馬場 2019.8.8 週替りナビゲーター:加藤るみ(タレント)
放送日:2019年8月8日
タダより高いものはない…!?
評論家・宇野常寛の新番組「オールフリー高田馬場」は、
既存メディアや世間のしがらみにとらわれず、
政治、社会からカルチャー、ライフスタイルまで、
魅惑の週替わりナビゲーターとともに
あらゆる話題をしゃべり倒す〈完全自由〉の解放区です!
▼放送内容
#00:00 オープニングトーク
#06:40 週刊 高田馬場ニュース
#17:40 キーワードクロストーク「電車×宿題」
#30:47 週替りナビゲーターコーナー「加藤るみの映画館(シアター)の女神」
- ライオン・キング -
- よこがお -
- おしえて!ドクター・ルース -
#41:44 キーワードクロストーク「コンビニ×夏期講習」
#49:45 今週の1本 劉慈欣著「三体」
#61:06 今週のPLANETS
#66:29 エンディング
ハッシュタグは「 #オールフリー高田馬場 」
▼出演
宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)
加藤るみ(タレント)
▼「PLANETS CLUB」では毎週、放送終了後に延長戦を実施しています。
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