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ノーベル賞に大村智さん 医学生理学賞 受賞
大村さんは山梨県韮崎市出身の80歳。山梨大学を卒業後、北里大学薬学部の教授や北里研究所の所長などを務め、現在は名誉教授などを務めています。大村さんは、これまで微生物由来の有機化合物を多数発見し、薬学研究の分野で優れた業績を上げました。そして、寄生虫によって引き起こされるオンコセルカ症やフィラリアなどの発生を劇的に抑えることができる「イベルメクチン」のもととなる「エバーメクチン」など、数々の抗生物質を発見しました。こうした業績が高く評価され、2012年には文化功労者に選ばれ、2014年にはガードナー国際賞を受賞しています。
ノーベル医学生理学賞を受賞した京大 本庶佑特別教授が記者会見
ノーベル医学生理学賞を10月1日に受賞した、京都大学特別教授 本庶佑(ほんじょ たすく)先生の記者会見の模様です。冒頭の京大学長の話はカットしています。本庶先生受賞おめでとうございます!
ノーベル賞・山中教授が記念講演
「彼女(同僚)が言いました。『シンヤ、多くのマウスが妊娠している・・・しかもオスが』」(京都大学 山中伸弥教授) 時にユーモアを交え、自らの研究を振り返った山中教授。コレステロール値を下げようとした研究で、妊娠したかのように見えたマウスが実は「肝臓がん」になっていたエピソードを引合いに、自然がもたらした「予期せぬ結果」が研究の幅を広げ、iPS細胞につながったと力説しました。 「私が特に希望するのは、近い将来、この技術(iPS細胞)が患者の命を救うことです」(京都大学 山中伸弥教授) 最後は、研究への決意と家族への感謝で講演を締めくくった山中教授に、会場からは温かい拍手が送られました。・・・