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櫻の樹の下には / 初音ミク
dimと申します
どうぞ、よろしく。
春も、終わり。
花弁となるさ。
Twitter: https://twitter.com/macintosh0043
櫻の木の下には、
なあ、あんなに綺麗なものばかりじゃ
オレの心は不安になる。
誰か、泳ぐ風船を割るように。
あぁ、
おまえじゃ、わからないか、
まあ、オレもわからないが。
なぜだろう、選りに選って
あの薄い剃刀がさ。
脳裏なんてそんなんじゃ
足りないくらい。
オレを酷く憂にした、
爛漫とした花。
こんなに綺麗な訳をさ、
お前も想像してみろよ。
オレは、ある時渓に下りて
石の上を伝い歩いた。
空を目掛け飛んだ羽が、見えた。
あぁ、それに出喰わした
あの羽根の墓場を見た。
憂いも晴れ晴れだな。
あぁ、まるで咳をするオレのさ
向かう先を見てる。
そんなこと思っていた。
櫻散る先を見てる。
オレもその美しさの一部分に、
花弁が落ちていくように
身体が、一つずつ朽ちていく
剥がれ落ちたオレの花弁。
この身の果てには、桜が散れり
オレは終わらずに花弁となるさ。
咳き込む身体、枯れていく喉と
おまえにおれをみる
あぁ、
風に舞い散れる花を見ている。
残りひとひらも散ってしまったらさ
櫻の下、埋めてくれないか。
あぁ。
夏めく、浅く、白昼夢 / dim feat.初音ミク
dimと申します
どうぞ、よろしく。
浅く、浅く、夏めいていく
Twitter: https://twitter.com/macintosh0043
夏めく、浅く、白昼夢
ほっといた人生は、大体なんとなくなんだ。
透明な夏の中、生きていたい。
知っていた風景と、薫りだす夏のこと
なんて書いて、描いてやれたら
忘れないだろうね。
空の合間に、浮かぶ月はさ
白昼すらも、謳歌している。
街の合間に、浮かぶ僕はさ
白昼夢だけ。
どうせ死ぬんなら夏も爆破して
街ごと吹き飛ばして
さよなら、それだけ残して
ほっといた人生は、大体なんとなくなんだ。
透明な夏の中、生きていたい。
知っていた風景と、薫りだす夏のこと
なんて書いて、描いてやれたら
忘れないだろうね。
なんてことしか
歌えない僕だ。
大人になったな。
靴が磨り減るように過ごした。
夏になっていく
夏になっていく
どうせこのまま
夏も飛び越して
気付いたら、日が暮れていて
大事なことを置いたままで。
透明だ。透明だ。
夏影も、昼の月も。
そうなんだ、僕だけに見えてるんだ。
知っていた。
思い出は、忘れてく綺麗さだ。
なんて書いて、描いて。
君もさ、わかるんだろうね。
ただ、ただ
息を呑んで
心を、ほら爆破して
満たしてくれよ
なんで。
ただ、ただ、ただ
死んでくんだから
夏も爆破して
街ごと吹き飛ばして
さよなら、それだけ残して
透明だ。透明だ。
夏影も、昼の月も。
そうなんだ、僕だけに見えてるんだ。
知っていた。
思い出は、忘れてく綺麗さだ。
なんて書いて、描いて。
君もさ、わかるんだろうね。
Re:hiraeth / 初音ミク
dimと申します
どうぞ、よろしく。
昔の曲を
僕は、大人になった。
原曲
hiraeth / flower
https://youtu.be/x2HGEfME27U
Twitter: https://twitter.com/macintosh0043
hiraeth
この街で、今日も息をしている。
早足で歩いて、周りに合わせてんだ。
そのままで、染まるまで、
それらしく生きてるのさ。
藍の空、何もないな
心だけ、置いてきたのか。
煩い街で思い出してる。
夏夜、湿った空気を。
溶けたカップアイスも、
淡い藍の中。
綺麗なことばかり思い出す度、
僕は期待しなくなっていく。
このまま空だけを見つめたままで
生きていたいだけ。
人生なんて、余るほどあるので
神様がいるなら 、魂も売り払うさ。
夢とか、愛も
こんな日々ごと
止まらない時間の早さで
置いていくのさ。
残りもわずか、
あと数秒で終わる僕に見えた、
夜はきっとそうだな。
空とか美しいのさ。
言葉じゃ、足りるものか。
きっと、そうだな。
綺麗なことばかり思い出すのに、
僕は期待しなくなっていく。
もういっそ、心ごと
この星さえも壊してくれ、
そっと。
僕は、大人になった。
なによりそうだな、
息をするだけになった。
時間もない、いや、
時間を金に。
空の青さも忘れてさ。
埃かぶってる部屋の隅のさ、
ギターの弦、錆が目立つ。
このままで、ただ染まるまで
ただそれらしく、生きているのさ。
埃かぶってる部屋の隅のさ、
ギターの弦、錆が目立つ。
このままで、ただ染まるまで
ただそれらしく、生きているのさ。
夢とか、愛も、こんな日々ごと
止まらない時間の早さで！
置いていくのさ。
埃かぶってるギターは、僕だな。
もうきっと、帰れない。
思い出す度、
僕は期待しなくなっていく。
もういっそ、心ごと
この星さえも壊してくれ、
そっと。
独白、八月 / 初音ミク
dimと申します
どうぞ、よろしく。
第18回プロセカNEXT応募楽曲
独白、毒吐く
Twitter: https://twitter.com/macintosh0043
独白、八月
誰かを憎むほどに、取り立てるほどに不幸では無いが
心を捲し立ててくる朝日はずっと怖いまんまだ。
金にもならない日々と止まる電気ガスは夢の代償だ。
いつかはそれも美談にと、話す片手には350ml
目が覚めたばかりふらつく足で向かうのさ
金を稼ぎに。
妄想ばかりを見つめていたんじゃ死んでいくようなんだ。
音楽なんかで心が救われるなんてないもんだから
誰かの心に上書きしているあんたにこれがわかるか。
夏の空を飛ぶ雲、人だかり、歩く商店街もさ
なあ、全てが美しく見えているのに
さよなら、街に陽が落ちて
気付けば夜になる
そして僕は、何もできぬまま
気付けば朝になる
もうじきこの夏も終わる
このまま、生きていくんだと考えた夜は眠れないな
自分を変える決断と嘘ついて僕は逃げ出したんだ。
街中流れ続けている曲はどれも酷いもんなんだ。
そんなことを思いながらほんとは妬む僕はなんなんだ。
それでも、汚れてしまった悲しみすらも歌にしたんだ。
この胸のつっかかりを吐き出す場所はここしか無いんだ。
八月、青づいた街を駆け抜けていく快速電車
ここから飛び込む想像、誰かを呪う詩を歌いたい。
あぁ、夢見ることに楽しいことなんて無いから
なあ、誰かの心を歌ったあんたにわかるか。
街からいつか陽が落ちて
僕には朝が来る
誰かのことを思う優しさを
僕にもくれないか
やがて僕は夜になる。
雨の降る街を、花弁が運ぶ匂いを
誰かに届けたいから
歌にしたのさ
昔はそうだな。
僕には、月夜の浜辺も、浮かぶ夜の海、海月も
全てが悲しく見えてさ
しょうがないんだよ。
あんたにわかるか。
さよなら、街に陽が落ちて
僕らは夜になる
そして僕は、何もできぬまま
気づけば朝になる
もうじきこの夏も終わる
Re:街を出よ/初音ミク
第18回プロセカNEXT応募楽曲
dimと申します
どうぞ、よろしく。
思い出とは、忘れていく綺麗さだ。
原曲
街を出よ/初音ミク
https://nico.ms/sm41750961?ref=share_others_spweb
Twitter: https://twitter.com/macintosh0043
街を出よ
もう、何度も開いた本のさ、
一番掠れたページなんだ、思い出はさ。
あぁ、大事にしていたつもりだったのに
滲んでしまった。
貴方さえも忘れていく。
昔の僕なら、
風、空、見て描けていた。
この街のせいだ。
さよなら、さよなら、さよならがすべてだ。
忘れたことも忘れて、忘れて。
それでも、それでも、そのままでいいから
思い出描いて、描いて。
心の余白は、残っているだろうか。
読んでた本を置いたら。このまま。
見上げた空がさ、本当に綺麗だね。
街へと、街へと、街へと、街へと。
もう、何度も開いた本のさ
真ん中あたりが生活だ。
風が吹いた
あぁ、ページが捲れて
しまいには表紙に戻った。
あれ、どこを読んでたっけ。
さよなら、さよなら、さよならがすべてだ。
忘れたことも忘れて、忘れて。
それでも、それでも、そのままでいいから
思い出燃やして、燃やして。
心の余白は、残ってるだろうか。
読んでた本を捨てたら、このまま。
破れた表紙が宙を舞って綺麗だ。
街へと、街へと、街へと、街へと。
さよなら、さよなら、さよなら。
僕は、書を捨て、街へと、街へと、街へ。
それでも、足りない心があるのだ、
人生なんてさ。
音楽、芸術ばかりの模倣だ。
さよなら、さよなら、さよならだけだ。
本もさ、街もさ、夢もさ、捨てたら
街から、街から、出よう。
グッド•バイを往け/初音ミク
第18回プロセカNEXT応募楽曲
dimと申します
どうぞ、よろしく。
喜劇よ、悲劇よ、グッド•バイよ。
著 太宰治「グッド・バイ」より
Twitter: https://twitter.com/macintosh0043
夜迷い/初音ミク
dimと申します
どうぞ、よろしく。
夜に迷う、世に迷う。
月動かす。
Twitter: https://twitter.com/macintosh0043
夜迷い
なんとなく、僕は歩いてる。
あぁ、夜の街すらも置いていくんだよ。
ただ、ただ、ただ
鳴っている、月を浴びる詩と
あぁ、アルペジオが心を探ってる。
冷たく燃えている、あの青白い月に、
あぁ、もう気付けないほど、俯いてるんだ。
月のいない夜に、
見上げて星を探すように、
ただ、夜が明けぬうちに
心の内の一つでも描けたら。
月動かすように心を突き動かすために。
なぁ、夢を食べる日々が、昔の話みたいに思えてさ。
なんとなく、僕は歩いてる。
あぁ、憧れた街に慣れてしまってさ。
ただ、ただ、ただ、
鳴っている頭のどっかで。
あぁ、そんなことよりも
明日のためにさ、眠りにつかなくちゃ。
なぁ、こんな風でさ
少しずつ、ただ年老いていく。
月のいない夜に、
薄い明りが照らす夜道から
飛び込みたい空に。
愛と夢だけじゃ、息が詰まってさ。
気に入らないくせに、
ほんとは、変えられないくせに
なぁ、夢を食べる日々が、
昔の話みたいに聞こえてさ。
月のいない夜に、
見上げて星を探すように、
ただ、夜が明けぬうちに
心の内の一つでも描けたら。
月のいない夜に、
薄い明りが照らす夜道から
迷い込んだようだ。
心の内の一つでも残せたら。
Re:月/初音ミク
dimと申します
どうぞ、よろしく。
満たされない満たされない
萩原朔太郎の詩集より、
Twitter: https://twitter.com/macintosh0043
原曲
https://nico.ms/sm41871737?ref=share_others_spweb
off vo:https://piapro.jp/t/nWJa
月
心ごと燃やされた。
波止場の青褪めた月を背に、征くのさ。
心ごと離れてく手足と、
月の中震えてるオレがいる。
歩き疲れた。
青く煌めく街には
どうやら、この身体すら、
休ます気がないみたいだ！
一人、咳をした。
そっとして、おいてくれ！
歪んだ足つきと青褪めた月の中。
この街は、漠然としている。
酒精中毒者、横目にさ、歩いた。
心ごと燃やされた。
波止場の青褪めた月を背に、征くのさ。
歩いてるオレの影、不安と花瓦斬に似た光。
月明かり。
春の夜に
あぁ、吹くのは
生ぬるい風。
浅瀬を歩くオレをさ
黄色い娘たちが、呼んでる。
病人みたいと！
心ごと燃やされた。
綺麗な月明かり、照らす海。
凍てつく心ごと、離れてく手足と、
月の中震えてる、オレがいる。
このままの、このままの、
世界じゃ、
あぁ、オレはさ！
潰されてしまう！
とても、青白く燃えている、
波止場の月をみる。
ただ、一人咳をした。
このままじゃ、このままじゃ。
心が、満たされない。
満たされない。
オレには、花瓦斬に似た月も、
すべてが、悲しくも美しくみえるのに。
地獄道中/初音ミク
dimと申します
どうぞ、よろしく。
ゆびきりげんまん
Twitter: https://twitter.com/macintosh0043
地獄道中
咲かせや、咲かせよ
色恋咲かせ。
馴染みの旦那よ
今夜も愛でておくれ。
八文字歩けば、金魚のごとし。
張店過ぎれば、貴方に会えるんだ。
早く連れ去って
小指の愛を受け取って
与太郎だなんてさ
ほっといて
早く連れ去って
ゆらゆら揺れてはおでましさ
朝が来ればそこまで、おさらばえ。
ただ、貴方のためなら逃げ出すわ
そしたら、そしたら、地獄送り
枕を濡らせど、叶わぬ身請け
吸いかけ煙草は、貴方にだけあげたい。
ほら、夢を見させて
ねぇ、ほら、夢を見せてよ
明け六つ、別れの時間
身体以外はとっくに、貴方に渡した
ゆらゆら揺れてる提灯が
疎ましく思えては仕様がない。
小指と小指で、ゆびきりげんまん
そしたら、そしたら、地獄までよ
ゆらゆら揺れてる提灯で
この角から角を燃やし尽くせ
この先から、後には引けないわ
そら、花魁道中ごらんなんし。
ゆらゆら揺れてはおでましさ
時がくれば、二人でおさらばえ
ただ、貴方といるなら地獄まで
このまま、このまま、地獄道中
2017年6月10日YouTube公開分 昔、秋葉原で買ったパワーマッキントッシュＧ３（Power Macintosh G3）を紹介！ 改
2017年6月10日にYouTubeへ公開した動画「昔、秋葉原で買ったパワーマッキントッシュＧ３（Power Macintosh G3）を紹介！」を、ニコニコ用に調整したものです。
ぜひ、フォローお願いします。
溺れる月、およぐ夜に/初音ミク
dimと申します。
どうぞ、よろしく。
思い出せ
月光と海月
https://nico.ms/sm41654555?ref=share_others_spweb
Twitter:http://twitter.com/macintosh0043
溺れる月、およぐ夜に
待ってるんだ、待ってるんだ、待ってるんだ。
あの夜をまた、痛みも恨みも忘れていった。
悲しいが、悲しいが、悲しいが。
私もまた、流れる月日で歳だけ盗っていった。
描いているのは変わらず心だけだ。
なんていうか、ずっとそうだ、おんなじ歌さ。
あんたに、わかるかと斜に構えたままだな。
痛みよ、恨みよ、心を満たしてよ、
見上げた空、月の青さに、引っ張っていかれたんだ。
思い出しても、言葉足りずだ。
あぁ、思い出は忘れていくから綺麗なものなんだ、
青白いままの月を見ていた
悲しいが、悲しいが、悲しいが。
私もまた、流れる月日で歳だけ盗っていった。
月夜の海月も、離れる手足も
ただ、貴方の、貴方の世界を見たかった。
絵に描いて、目に焼いた
貴方の話の中。
満たしてくれないか
本当さ、
世界は、世界は、世界は、どうかしている。
なんていうか、なんていうか、このオレも。
青白い月を捉えたいんだ
誰も誰も見ちゃいない。
あぁ、透明な、透明な玻璃になってくようだ。
誰も誰も見ちゃいない。
まだ、青白い月を捉えたいまんま
だから月を仰ぐ。
世界は、どうかしてる
月に溺れている。
月光と海月、泳ぐオレは、
gloomy/初音ミク
dimと申します。
どうぞ、よろしく。
さらばだ。
Twitter:http://twitter.com/macintosh0043
gloomy
あなたのことを思い出してた。
くたびれた青、夜のブランコ。
あなたの真似で咥えた煙草。
メロン味のさ煙と僕らだけ。
忘れたことが多くあるのだ。
街の景色も貴方の声も。
悲しくはない。
悲しくはない。
あの日見ていた星はここじゃ見えないな。
なにも、なにもないけど
あなた、あなた、あなたのこと
思い出してただけ。
雨が、雨が降る夜
涙流すあなたのこと
眺めてただけ。
遠く離れた街で生きてる。
夢の続きを今も見ている。
遠く離れた街で生きてる。
あの日話した夢は今も見えたまま。
なにも、なにもないけど。
あなた、あなた、あなたのこと
思い出してただけ。
なにも、なにもないけど。
あなた、あなた、あなたをただ
忘れてただけ。
暗い夜の中、あなたのことを見つめていた
そんなことを思い出してただけ。
剥げた青のブランコ、錆びた色のフェンスも
ただ、思い出してただ、
あぁ、
なにも、なにもないけど。
あなた、あなた、あなたをただ
思い出してただけ。
あなた、あなたがいつか
死んでしまう
その時にさ、これを聴いてて。
戯けてみせて/初音ミク
dimと申します。
どうぞ、よろしく。
どうせ笑ってる
Twitter:http://twitter.com/macintosh0043
戯けてみせて
藍の色が、頭上から染め抜いていくから
夢見がちもほら、ほら、ほら
ここらで捨てて、前を向いて。
なんなら、今は流行りの歌で踊り明かそう
ただ、音に乗るだけそれだけ
楽しくなるよな
生き甲斐とかさ、ないからさ
大したことも言えないわ
あぁこんな歌つまらないよなんて
そうだね
このまま！
このまま、飽きるまで人をやっていたい
暇だからあんたも一緒にどうかな
ずれたリズムで音に乗っているのさ
どうせなら、愛も足してみて
暇ならさ、あんたも一緒にどうかな
ずれたリズムで歌うだけ
藍の色が頭上から染め抜いていくから
だからなんだ、
この後にさ言いたいことも忘れちゃった。
だったら、今はくだらない音に身を任せよう
あぁ、どんな言葉もあんたは愛に聞こえるかい
ラブソングとかいいからさ
夢は磔なんだから
まぁ、こんな歌、金にもならないし
最低だ
このまま！
このまま、飽きるまで僕をやっていたい
暇ならさあんたも一緒にどうかな
ずれたリズムで音に乗っているのさ
どうせなら、愛も足してみて
暇ならさあんたも一緒にどうかな
ずれたリズムで歌うだけ
あぁ、声も忘れて
このまま風に吹かれて
窓辺の青さみたいに
もどかしくなんのか
明日も上手く過ごして
忘れたいことは抱えて
どうでもいいか、あんたは
踊っていたいわ
このまま、このまま！
オレはさ、飽きるまで人をやっていたい
暇だからこんな曲とかあんたら
どうせ、オレをさ笑ってる
消えかかった街路灯にオレを見たのさ
言葉では足りない不安も詭弁でした
全てが美しいのにね
Re:アヲネコ/初音ミク
dimと申します
どうぞ、よろしく。
恐ろしく憂鬱なる、
Twitter: https://twitter.com/macintosh0043
原曲
アヲネコ
あぁ、これは名作だ。
月が浮かぶ海の藍を
歌ってるんだよ。
あぁ、満たされないまま。
月の街を、走る影を
追っているんだよ。
燃やされたオレの心も
微睡む月夜に釘付けて。
さあ！
もっと下を見たいだろう？
心を愛していたいから。
もっと、気が済むまで、
心をぐっちゃぐちゃにしたいのさ！
もっと、夢を見たいだろう？
生身じゃ、耐えられないから。
そうか、オレもそうだろ。
夢魔に怯えて、月に吠える
青褪めた月光に、
写る影に見惚れていた。
都会の中。
ひとつ、歌を知っている。
忘れていたことも全部、
思い出すよ。
運命は、いつもあとから
オレを嗅ぎ付けてしまうのさ、
さぁ！
もっと歌っていろよ！
夢とか愛の世界をさ。
もっと、気が済むまで、
心をぐっちゃぐちゃにしたいのさ！
もっと、遠い空で
この世を引っ掻きたいのさ！
そして、気が済むまで
爛れた接吻を、飛ばしたいのさ。
花瓦斯のような月の中
歩いている街、
煌めく夜に眠れるのは
あの影だけ。
誰もが、オレを見ているのさ
青褪めた目で
見間違えたままなのさ
あぁ、オレもそうか。
もっと下を見たいだろう？
心を愛していたいから。
もっと、気が済むまで、
心をぐっちゃぐちゃにしたいのさ！
もっと、夢を見たいだろう？
生身じゃ、耐えられないから。
そうか、オレもそうだろ。
爛れた接吻を、飛ばしたいのさ。
春時雨/初音ミク
#ボカロ
#ボカロオリジナル曲
#vocaloid
#初音ミク
#hatsunemiku
#vocaloidsong
dimと申します。
どうぞ、よろしく。
後ろ向きのままなんとなく未来に向かってる
Twitter:http://twitter.com/macintosh0043
春時雨
あぁ、あんたらがらんどう
まるで無機質パレード
くだらん言葉のリピート
たりら、たりら、たりら、たりらとか
勘繰ってる空っぽ
刺さる上澄みラブソング
愛で世界救うか
生きる術も覚束無いのに
なぁ、あんたらがらんどう
虚像、考察バラード
触れたつもりのプライド
足りない、足りない、足りない、足りないから。
もういいからごらんと
まるであんたの神のよう
春の時雨に喰らった
花よ、オレを連れてどこまでも
春に触れてく、オレが消えてく
勘違いも後悔も残してさ
鳴ってる、鳴ってる。
春夜にエンドレス
濡れる車窓の中、オレが写った。
泣いてる、泣いてるふりして愛とペン
生きる仕草すらも目障りと言うんだろ
あぁ、花冷え、がらんと。
落ちて褪せてく花も、華麗朽ちてく雨夜
ひらり、ひらり、ひらり、ひらりとさ
なぁ、このまま不安と春と時雨の中を歩く
なんてさ怖いな
光る未来とか言ってくれるなよ
後ろ向いてるままでなんとなく
オレらは明日に歩いてく
なっていく、なっていく春夜をエンドレス
揺れる心模様、それだけだった。
泣いてる、泣いてるふりしたマリオネット
たぶんありきたりな愛が欲しいだけなの
書いてる、書いてる、神様ごっこです
見てる言葉だけでわかった人間
泣いてる、聴いてる、飽きたらポイして
オレの心すらも春のせいなんだろう。
舞ってる、舞ってる、花雨エンドレス
オレの後悔さえ、雨よ攫って
泣いてる、泣いてるオレに手向けて
消える車窓と雨、春の中歌ったまま
プレス機で潰される先輩
アップル、プレス機で楽器や画材を潰す新 iPad CMで謝罪「We are sorry. 」
https://www.techno-edge.net/article/2024/05/10/3329.html
>初代Macintoshからハンマー投げてスクリーン粉砕する広告の会社なので。音楽配信や電子書籍ビジネスからすれば、アナログレコードや紙の本はシンプルにシェアを奪い取る相手でもあり、圧縮粉砕CMの企画が社内で通ったということは、物理メディアや道具とそのユーザーは本心のところ敵の意識なのかもしれません。