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<セーブアース>世界のウナギを食べ尽くす・消費大国日本が問われる責任/白石広美氏(中央大学法学部研究員)
地球環境問題について考えるセーブアース。第20回の今回はウナギの国際取引の現状と日本の責任について取り上げた。
ウナギの危機が叫ばれるようになって久しい。しかし、日本では未だに何事もなかったかのように多くの人にウナギが食されている。ウナギは現在どのような状況にあるのか。
完全養殖の技術が確立されていないウナギは、今も天然の稚魚を捕獲して養殖したのちに出荷されている。日本で消費されるウナギの3分の2は中国や台湾から輸入されたものだが、中国や台湾でウナギの養殖が始まった2000年以降、日本でも比較的安価なウナギが手軽に食べられるようになったことで、日本のウナギの輸入量は急増している。
しかし、資源としてのウナギが危機的な状況に置かれていることは今も変わりがない。ウナギ属のなかでも特にヨーロッパウナギは危機的な状況にあり、2007年にワシントン条約の附属書に掲載され、EUは2010年に輸出入を禁止した。IUCN(国際自然保護連合)レッドリストでCR(近接絶滅種)に指定されるなど、資源量は1970年代に比べ90%ほど減少しているという。
ヨーロッパウナギの輸出規制を受けて、日本ではアメリカウナギの輸入量が増えている。しかし、アメリカウナギもレッドリストでEN(絶滅危惧種)に指定されるなど、危機的な状況にあることに変わりはない。カナダ政府は近年密猟が増えたことから、2024年にウナギの稚魚であるシラスウナギ漁を一切禁止する厳しい措置に踏み切った。現在、シラスウナギ漁が許可されているアメリカのメイン州とサウスカロライナ州では比較的しっかりと資源管理されているが、最近はアメリカウナギの輸出元がアメリカからハイチなどのカリブ海諸国にシフトしてきている。こうした国々では資源量がほとんど把握できていないし、密猟や違法取引などの存在も指摘されているため、このまま放置されればウナギ資源はますます危機的な状況に陥る恐れがある。
現在日本に入ってきているアメリカウナギの多くが、こうした国々から稚魚として香港を経由して中国や韓国に輸出され、そこで養殖されたものだ。
東アジアでは2014年-2015年シーズンから中国、台湾、韓国、日本の4カ国が非公式に協議し、シラスウナギの池入れ量の上限を設定している。ニホンウナギについては前年の80%、その他のウナギは前年を超えない量を上限とすることを取り決めたが、これはあくまで自主規制に過ぎず、努力義務でしかない。中央大学研究員でウナギの生態に詳しい白石広美氏は、ウナギの資源を護るためには、現在非公式で行われている協議を法的拘束力を持つ正規の枠組みに格上げするほか、ウナギを取り扱う業者がどこで獲れたウナギなのかや、合法的に取引されたものなのかといったトレーサビリティをしっかり行うことが重要だと語る。
日本に根付いたウナギという食文化を次世代に継承していくために、いかにしてウナギを護っていくのか、ウナギの消費大国日本の責任とは何かなどについて、白石氏と環境ジャーナリストの井田徹治、キャスターの新井麻希が議論した。
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
【会員見放題】サンフランシスコ連続殺人鬼【映画】
【会員見放題】「これからあなたが観ようとしている映画は1970年6月に考案された。映画の目的は商業的成功ではなく、いまここにある危機の周知だ。ゾディアックに関する描写は公になっている事実に基づいている。劇中の場面や台詞、登場する筆跡などがリアルでなく様子がおかしいと感じたとしても、それは現実に起こった出来事だということを忘れてはいけない。私は1970年10月28日にゾディアックから脅迫文を受け取った。やつの被害者は事前の脅迫は受け取っていなかった。疑うことのないあなた方と同じように」-ポール・エイヴリー(サンフランシスコ・クロニクル記者)
1960年代から70年代にかけてサンフランシスコ周辺を震撼させ、映画『ダーティハリー』のモデルともなった連続殺人鬼、通称ゾディアック・キラー。いまだ未解決のこの事件の真っ只中に、新聞社に脅迫文や声明文を送りつけるなど自己顕示欲の強い犯人を炙り出す目的で緊急製作された超低予算Z級映画。ゾディアックのそれまでの犯行を再現して描き、本作を公開することで必ず犯人が映画館に現れるとの予測のもと、監督ほか映画スタッフは映画館に張り込みを続けたが空振りに終わった。『ダーティハリー』より約半年早く米国公開、『ダーティハリー』の犯人“さそり”を抜き、史上初めてゾディアックをもとにしたキャラクターが登場した映画である。監督はピザ屋のチェーン「Pizza Man」の創業者、トム・ハンソン。ゾディアック事件を長年追ったサンフランシスコ・クロニクルの記者ポール・エイヴリーがコンサルタントとして参加している。ポール・トーマス・アンダーソンやニコラス・ウィンディング・レフン監督たちがアドバイザーを務めて世界中のジャンル映画数千本のアーカイヴを手掛ける組織AMERICAN GENRE FILM ARCHIVE(AGFA)の記念すべき初レストア作品。
(c)2022 American Genre Film Archives, All rights reserved.
<セーブアース>ペット消費大国日本に住むわれわれが知っておかなければならないこと/西野亮子氏(WWFジャパン 野生生物グループ長&TRAFFICプログラムオフィサー)
第19回セーブアースでは、最近増えている希少な野生生物をペットとして飼育することの問題点を取り上げた。
フクロウカフェやハリネズミカフェなど最近、さまざまな珍しい動物たちと触れ合えるカフェをよく目にするようになった。生き物との接触をウリにしたお店はアジア地域に多く存在し、とりわけ日本では犬や猫以外の珍しい動物を扱う店が増えている。また、珍しい爬虫類の展示即売イベントも全国各地で開催されているが、その中には絶滅危惧種が販売されているケースも多くみられると、WWFジャパンの西野亮子氏は指摘する。
希少生物に直接触れる機会が多くなったことで、野生生物をエキゾチックペットとして家庭で飼育しようと考える人が増えている。特に爬虫類は、散歩の必要がなく狭い場所でも飼育できるため飼育しやすいと安直に考える人が多いようだが、実際にはこうした生き物に適した環境を整えるのは容易なことではない。特に希少動物の場合、飼育方法も確立されていないため、病気になった時の対応も難しい。
西野氏は希少動物は人工的な繁殖方法が確立されていない場合が多いため、野生の状態で捕獲した個体を市場に流している場合が多いという。しかし、野生生物をペットとして飼育することになると、さまざまな問題が生じる。
まず、野生動物を商業目的で捕獲するようになると、その動物を絶滅に追い込むリスクが高まる。野生生物の捕獲については地域や国によって規制が異なり、まったく保護されていない場合もあるし、生息地域では規制があっても国際取引には規制がない場合もある。また、日本に持ち込まれれば、日本国内に何ら規制が設けられていない場合もある。仮に違法な輸入が判明した場合でも、生息地に戻すことは困難なので、最終的には国内の動物園などに引き取ってもらうしかない場合もあるという。
また、野生動物の飼い方にも問題がある場合がある。例えば、スローロリスはSNSで可愛い姿が発信されたことで人気を呼び、密猟や密輸が増えたためにワシントン条約でペットとしての輸入が一切禁止されるようになっているが、嚙まれると人体に毒が入り危険なため、抜歯して飼われる場合があるという。このように動物の福祉という意味からも問題が指摘されている。
WWFによると、世界の脊椎動物は急激に減少しており、その個体群数は1970年から2018年の間に69%も減少しているという。さらに、絶滅危惧種を列挙したIUCNのレッドリストによると現在、4万4000種を超える野生の動植物が絶滅の危機に晒されているという。これはIUCNが評価対象としている種の28%を占めるが、そもそも評価対象となっている種は全体の5%に過ぎない。そのため実際にはこれより遥かに多くの種が絶滅の危機に瀕していると考えられている。
希少生物は愛らしい見た目や珍しさが目を引き、これをペットとして飼いたいと考える人が出てしまうのは理解できる。しかし、これらの可愛い希少生物を絶滅に追い込むことなく、この先も地球上で共存していくためにわれわれは何をしなければならないのかは知っておく必要があるだろう。西野氏と環境ジャーナリストの井田徹治と、今回からセーブアースの司会陣に加わったキャスターの新井麻希が議論した。
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
<マル激・後半>いまや国民病となった花粉症が鳴らす人類への警鐘とわれわれはいかに向き合うか/小塩海平氏(東京農業大学国際食料情報学部教授)
スギ花粉の飛散がピークを迎える3月上旬から中旬にかけて、日本では花粉症もピークを迎えている。多くの日本人がこの時期になると、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどの症状に苦しんでいる。国民の5割近くを毎年苦しめる花粉症は、もはや日本の国民病といっても過言ではないだろう。
しかも、パナソニックの試算によると、花粉症による労働力低下の経済的損失の総額は1日あたり約2,340億円にのぼるという。花粉が飛ぶシーズンが約2カ月続くことを考えると、日本では花粉症のせいで毎年10兆円を超える損失が生じていることになる。これは国家予算の約1割にのぼる規模だ。
花粉症の原因となる植物としてはスギ、ヒノキ、ブタクサなど様々な種類があるが、日本人の花粉症の多くはスギ花粉によるものだ。戦争によって荒れ果てた日本の山林の復興を急いでいた政府や地方自治体は、戦後急増した住宅需要に対応するために植林事業に着手。その多くで成長が早いスギが選ばれたが、この時点ではまさか将来、これが花粉症の温床になるとはまったく考えられていなかった。実際、日本で花粉症が初めて確認されたのは1960年代に入ってからで、一般社会にその言葉が浸透したのは1980年代以降のことだ。
日本では1950年代から1970年代にかけて毎年30万ヘクタールを超える植林が行われたが、その大半はスギだった。しかし70年代、海外からの安価な輸入建材が入るようになり国産木材の需要が減ると、大量に植えられたスギは、間伐も伐採も行われないまま放置されるようになった。日本のいたるところで細長いスギの木が密生した放置林が散見されるのはこのためだ。
『花粉症と人類』の著者で、スギ花粉の飛散を抑制するための先駆的な研究を行っている東京農業大学の小塩海平教授は、花粉症とは単に医学的な問題ではなく、自然に対する行き過ぎた働きかけの結果、生態系がバランスを崩し、ある特定の植物が過剰に繁茂した結果生じている社会的、政治・経済的な問題だと指摘する。イギリスでは巨大な肉食の需要に応えるために農地開拓、とりわけ牧草地が急増した結果、夏場になるとヘイ・フィーバーと呼ばれる牧草の花粉症が全国的に発生するようになった。アメリカでは、西部開拓に伴い裸地や空き地が増えるとブタクサが繁茂し、深刻な花粉症を招いた。スギ花粉症が全国的に発生する日本の場合は、スギに偏った過度な植林とその後の管理不足が原因だった。このように花粉症は、多分に人災としての側面を持つ。
林野庁は花粉症の発生源対策として「3つの斧」というものを掲げている。それは「伐採して利用する」、「無花粉スギなどに植え替える」、「花粉を出させない」の3つだ。しかし、日本には現在約440万ヘクタールのスギ林があり、日本の林業従事者は4.4万人なので、1人あたり100ヘクタールのスギを伐採しなければならないことになる。ちなみに100メートル四方を意味する1へクタールには約900本のスギが植わっているため、計算上は花粉を出すタイプのスギを全て植え替えるためには軽く見積もっても100年以上の年月が必要になる。しかも、高さが10m以上の木を切るには5万円程度かかるのに対し、それを売っても1本3000円ほどにしかならない。スギを切れば切るほど損失が出ることになる。しかもそんな状態だから、林業従事者は年々減少を続け、高齢化も進んでいる。3つの斧のうちの1番目の「伐採して利用する」や2番目の「無花粉スギなどに植え替える」だけでは、とてもではないが今後更に悪化することが予想される花粉症の猛威には到底、太刀打ちできない。
そこで小塩氏は今、スギを植え替えることなく花粉を出させなくする技術の開発に乗り出した。まだ試験段階ではあるが、既に一定の成果を収めているという。スギの花粉は雄花から発生しているが、特定の物質をスギにかけると雄花が枯れ花粉が作れなくなるという性質を持つことが分かっている。これを利用すれば、スギの木自体を枯らすことなく、花粉の飛散だけを抑え込むことが可能になる。
小塩氏が色々な薬剤を試す中で、ある日サラダ油を試してみたところ、雄花だけが枯れてとても高い効果が見られた。とは言え、サラダ油を大量に撒けば水質汚染などにつながるので、サラダ油の中のどの成分が効果を上げているかを更に研究したところ、オレイン酸が含まれる分解性のある界面活性剤に行き着いた。小塩氏は天然油脂由来の界面活性剤をスクリーニングしてパルカットというスギ花粉飛散防止薬を開発し、それが2016年には農薬として登録された。オレイン酸は食品だが、大量に散布するためには農薬としての認可を得る必要があったからだ。
ただしこれをヘリコプターで撒くには膨大な予算が必要で、現在の林野庁の予算ではとてもではないが、実効性のある施策とはならない。年間10兆円は超えようかという経済的損失をもたらしている花粉症に対処するためには、林業を管轄する林野庁だけでなく経産省や厚労省、国交省や、はたまた受験生の負担軽減につながるという理由で文科省までを巻き込んで、省庁横断的に予算を確保すべきだと小塩氏は言う。
そもそも花粉症とは何なのか、なぜ花粉症は貴族病や文明病と呼ばれるのか、スギ花粉症は環境や生態バランスを置き去りにもっぱら経済成長を追い求めた日本にどのような警告を鳴らしているのかなどについて、小塩海平氏とジャーナリストの神保哲生、社会学者の宮台真司が議論した。
前半はこちら→so43531953
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
<マル激・前半>いまや国民病となった花粉症が鳴らす人類への警鐘とわれわれはいかに向き合うか/小塩海平氏(東京農業大学国際食料情報学部教授)
スギ花粉の飛散がピークを迎える3月上旬から中旬にかけて、日本では花粉症もピークを迎えている。多くの日本人がこの時期になると、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどの症状に苦しんでいる。国民の5割近くを毎年苦しめる花粉症は、もはや日本の国民病といっても過言ではないだろう。
しかも、パナソニックの試算によると、花粉症による労働力低下の経済的損失の総額は1日あたり約2,340億円にのぼるという。花粉が飛ぶシーズンが約2カ月続くことを考えると、日本では花粉症のせいで毎年10兆円を超える損失が生じていることになる。これは国家予算の約1割にのぼる規模だ。
花粉症の原因となる植物としてはスギ、ヒノキ、ブタクサなど様々な種類があるが、日本人の花粉症の多くはスギ花粉によるものだ。戦争によって荒れ果てた日本の山林の復興を急いでいた政府や地方自治体は、戦後急増した住宅需要に対応するために植林事業に着手。その多くで成長が早いスギが選ばれたが、この時点ではまさか将来、これが花粉症の温床になるとはまったく考えられていなかった。実際、日本で花粉症が初めて確認されたのは1960年代に入ってからで、一般社会にその言葉が浸透したのは1980年代以降のことだ。
日本では1950年代から1970年代にかけて毎年30万ヘクタールを超える植林が行われたが、その大半はスギだった。しかし70年代、海外からの安価な輸入建材が入るようになり国産木材の需要が減ると、大量に植えられたスギは、間伐も伐採も行われないまま放置されるようになった。日本のいたるところで細長いスギの木が密生した放置林が散見されるのはこのためだ。
『花粉症と人類』の著者で、スギ花粉の飛散を抑制するための先駆的な研究を行っている東京農業大学の小塩海平教授は、花粉症とは単に医学的な問題ではなく、自然に対する行き過ぎた働きかけの結果、生態系がバランスを崩し、ある特定の植物が過剰に繁茂した結果生じている社会的、政治・経済的な問題だと指摘する。イギリスでは巨大な肉食の需要に応えるために農地開拓、とりわけ牧草地が急増した結果、夏場になるとヘイ・フィーバーと呼ばれる牧草の花粉症が全国的に発生するようになった。アメリカでは、西部開拓に伴い裸地や空き地が増えるとブタクサが繁茂し、深刻な花粉症を招いた。スギ花粉症が全国的に発生する日本の場合は、スギに偏った過度な植林とその後の管理不足が原因だった。このように花粉症は、多分に人災としての側面を持つ。
林野庁は花粉症の発生源対策として「3つの斧」というものを掲げている。それは「伐採して利用する」、「無花粉スギなどに植え替える」、「花粉を出させない」の3つだ。しかし、日本には現在約440万ヘクタールのスギ林があり、日本の林業従事者は4.4万人なので、1人あたり100ヘクタールのスギを伐採しなければならないことになる。ちなみに100メートル四方を意味する1へクタールには約900本のスギが植わっているため、計算上は花粉を出すタイプのスギを全て植え替えるためには軽く見積もっても100年以上の年月が必要になる。しかも、高さが10m以上の木を切るには5万円程度かかるのに対し、それを売っても1本3000円ほどにしかならない。スギを切れば切るほど損失が出ることになる。しかもそんな状態だから、林業従事者は年々減少を続け、高齢化も進んでいる。3つの斧のうちの1番目の「伐採して利用する」や2番目の「無花粉スギなどに植え替える」だけでは、とてもではないが今後更に悪化することが予想される花粉症の猛威には到底、太刀打ちできない。
そこで小塩氏は今、スギを植え替えることなく花粉を出させなくする技術の開発に乗り出した。まだ試験段階ではあるが、既に一定の成果を収めているという。スギの花粉は雄花から発生しているが、特定の物質をスギにかけると雄花が枯れ花粉が作れなくなるという性質を持つことが分かっている。これを利用すれば、スギの木自体を枯らすことなく、花粉の飛散だけを抑え込むことが可能になる。
小塩氏が色々な薬剤を試す中で、ある日サラダ油を試してみたところ、雄花だけが枯れてとても高い効果が見られた。とは言え、サラダ油を大量に撒けば水質汚染などにつながるので、サラダ油の中のどの成分が効果を上げているかを更に研究したところ、オレイン酸が含まれる分解性のある界面活性剤に行き着いた。小塩氏は天然油脂由来の界面活性剤をスクリーニングしてパルカットというスギ花粉飛散防止薬を開発し、それが2016年には農薬として登録された。オレイン酸は食品だが、大量に散布するためには農薬としての認可を得る必要があったからだ。
ただしこれをヘリコプターで撒くには膨大な予算が必要で、現在の林野庁の予算ではとてもではないが、実効性のある施策とはならない。年間10兆円は超えようかという経済的損失をもたらしている花粉症に対処するためには、林業を管轄する林野庁だけでなく経産省や厚労省、国交省や、はたまた受験生の負担軽減につながるという理由で文科省までを巻き込んで、省庁横断的に予算を確保すべきだと小塩氏は言う。
そもそも花粉症とは何なのか、なぜ花粉症は貴族病や文明病と呼ばれるのか、スギ花粉症は環境や生態バランスを置き去りにもっぱら経済成長を追い求めた日本にどのような警告を鳴らしているのかなどについて、小塩海平氏とジャーナリストの神保哲生、社会学者の宮台真司が議論した。
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[ch#16]真相がぼかされて終わる系のやつ 〜BL研究家金田淳子の初老書評 大谷羊太郎『殺意の演奏』(1970)
ボーイズラブ(BL)研究家の金田淳子が、主にミステリをフリーダムに書評していきます。
「江戸川乱歩賞」受賞作を古い順番にやっております。
今回は、第16回江戸川乱歩賞受賞作の、大谷羊太郎『殺意の演奏』(1970年)です。
日米の“超人”集結 パリ五輪追加種目「ブレイキン」で初の頂上決戦 2月に福岡市で
パリオリンピック追加種目のダンススポーツ、「ブレイキン」で初の国別対抗戦=ワールドマッチの開催が決まりました。2024年2月24日、会場は福岡市のマリンメッセB館です。
◆男女の世界王者を擁する「ブレイキン大国」日本
「ブレイキン」は1970年代にアメリカ・ニューヨークで誕生しました。母国アメリカと、男女ともに世界王者を擁するブレイキン大国・日本が、オリンピックを目前に控えた2024年2月、国の威信をかけ激突します。
アメリカ代表からは、パリオリンピック内定選手をはじめ、世界のトップシーンを走る選手が来日を予定。一方、日本代表の注目は、ダンサーネーム「Shigekix」こと半井(なからい)重幸。18歳の時に史上最年少で世界一。さらに、2023年9月のアジア大会では初代王者に輝き、パリオリンピックの代表に内定しました。現在の世界ランキングは1位、パリの頂きに最も近い日本の絶対エースです。
◆世界ランク1位「Shigekix」は
Shigekix「(五輪代表内定は)終わりではなく始まりに過ぎないので、ここからまた新たなスタートラインに立って、全力で進めることをうれしいなと思う」
パリオリンピック「前哨戦」とも言える舞台で、両国のダンサーが熱いバトルを繰り広げます。
Shigekix「バチバチやり合うんですけど、その中に生まれるドラマを楽しみにしながら、会場に足を運んでいただけたら、すごく楽しい1日になるのかなと思う。史上初・日米決戦はここ、日本・福岡で開催されます。ぜひお越し下さい」
オリジナル記事を読む
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/900371?display=1
海水浴場の「水質調査」は何を調べる?糞便汚染や汚濁でランク付け
夏の海水浴シーズンを前に全国各地の海水浴場で水質調査が始まった。環境省が毎年とりまとめて水質AA~不適の5段階にランク付けして発表するもので2022年は756の海水浴場でサンプリング調査が実施された。
◆「今年こそは海水浴」ボトルに詰めて持ち帰る
10日に取材に訪れたのは福岡市の志賀島海水浴場。福岡市では早いところで6月14日に海開きが予定されているため、この時期に実施しているという。この日は、市から委託された業者がボートで沖に出て「海水」をサンプリングしていた。海中にボトルを下ろし、水を入れて持ち帰るのだ。「安心して海水浴をしてもらうため」と目的を話すのは、福岡市の課長だ。新型コロナ下で密集を避けるために海水浴を控えていた人も少なくないはずだ。
江頭勝環境保全課長「今年こそ海水浴をしたいという人もいると思いますので、ぜひ楽しんでいただきたい」
◆公害が深刻で海が汚れていた時代に始まった
「水質調査」は、全国の自治体(都道府県と市町村)が主に次の4つの項目を調べることになっている。対象は、海水浴場・湖沼・河川の水浴場で1973年の調査開始時は314か所だったのが2022年は756か所まで増えている。
・ふん便性大腸菌群数
・油膜の有無
・化学的酸素要求量(COD)*有機物による汚濁の指標
・透明度
目を引くのが“ふん便性大腸菌群数”。下水道の普及率が低かったころ、海は今では考えられないほど糞尿で汚れていた。そこで、海水浴に適した場所かどうか「目安」が求められるようになった。1970年に閣議決定された海水浴場水質保全対策要綱によると、当初は▽健康障害が発生する可能性の有無▽ニューヨーク市衛生局などアメリカ各州の基準を参考に大腸菌群数が100ミリリットルあたり1000以下としたようだ。その後、83年に調査方法が変わり、サルモネラの検出を重視するように。翌年の84年には、「快適」「適」「不適」の3つの区分が設けられた。さらに「適」(水質AA,水質A)「可」(水質B、水質C)と「不適」と細分化され今に至る。当初は「大腸菌群数(MPN)」を調べていたが、“ふん便汚染に関する知見が集積された“ことにより「ふん便性大腸菌群数」が同じ100ミリリットルあたり1000以下を「適」と判断するようになった。
◆水質が特に良好な水浴場
調査結果の推移を見ると、開始時の1973年には2か所「不適」があったが76年を最後に登場しない。反面、水質AAの場所は年による増減はあるものの、198か所(1990年)→474か所(2022年)と増加傾向であることは間違いない。環境省によると、2022年の調査対象のうち水質が「特に良好」な水浴場は下記の通り。
秋田県仙北市 田沢湖
東京都大島町 弘法浜
東京都新島村 本村前浜
東京都三宅村 大久保浜
静岡県沼津市 大瀬
静岡県沼津市 島郷
静岡県沼津市 千本浜
静岡県沼津市 平沢らららサンビーチ
沖縄県うるま市 伊計ビーチ
沖縄県読谷村 読谷村営残波ビーチ
去年は沼津市から4か所もランクインしており、一帯の水質が優れていたことがわかる。気になる2023年の調査結果は6月ごろに各自治体のホームページなどで公表され、7月ごろに環境省が全国のまとめを発表することになっている。海開きまでもう少し。「国民の利に資する」ために公表されている水質情報を参考にお出かけ先を選んではいかがだろうか。
【著者の声 #7】『三千円の使いかた』原田ひ香さん(小説家)(大人の放課後ラジオ)
【著者の声シリーズ】
人生を豊かにする一冊を書いた著者のお話を届けることで、
ひとりでも多くの人にほんと著者の方の魅力を知ってもらいたい。
そして本の世界を元気にしたい……
石田衣良と編集部の思いから立ち上がったプロジェクトです。
【プロフィール】はらだ・ひか/1970年神奈川県生まれ。2006年『リトルプリンセス二号』で第34回NHK創作ラジオドラマ大賞受賞。『はじまらないティータイム』で第31回すばる文学賞受賞。 他の著書に『三人屋』シリーズ(実業之日本社)、『ランチ酒』シリーズ(祥伝社)など多数。
『三千円の使いかた』 https://amzn.to/3NRZ9yr
【原田ひ香さんへのインタビュー】
Talk.1 50万部突破!三千円の決め手とは? https://youtu.be/BDx_cv7QkOI
Talk.2 『三千円の使いかた』ヒットの背景 https://youtu.be/RL7BeBMEXQg
Talk.3 お金を貯められる人の共通点 https://youtu.be/nhtpX2bLmDw
Talk.4 石田衣良と原田ひ香 https://youtu.be/eCIiykWcCv8
再生リスト | https://bit.ly/36OCtyJ
【聞き手/早川洋平】はやかわ・ようへい/プロインタビュアー。キクタス株式会社代表。羽生結弦、よしもとばなな、横尾忠則らトップランナーから戦争体験者までジャンルを超えてインタビュー。声のメディア(Podcast)のプロデュースにも注力し、手がけた番組の累計ダウンロードは 2億6千万回を超える。『横浜美術館「ラジオ美術館」』『多摩大チャンネル』などプロデュース多数。
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【目次】
0:00 OP
0:15 「小説家 石田衣良」との出会い
1:14 50万部突破!『三千円の使いかた』
3:18 小説で伝えたいリアリティ
6:38 小説の始まりは一行から?
9:20 「3000円」の決め手
10:55 節約小説を書くきっかけ
13:38 一番苦労したこと
14:57 視聴者質問「個性的なキャラたちの設定方法を教えてください」
16:48 自著分析『三千円の使いかた』ヒットの背景
19:43 初公開!「小森安生」誕生秘話
21:42 『LAST(石田衣良)』から得た着想
Editor : Kimi
OP_Music「here」 Song by Jay Denton
ED_Music「Good to Be Alive」Song by John Coggins
映画雑談室 Vol.5【後編】〜1970年代/アニメと歌とギラギラしてた夏休み〜
予想以上に盛り上がったがために途中で時間切れになった『映画雑談5』の続機番組!!
■出演
バルタン タロウ
モウリス
映画雑談室 Vol.5〜1970年代/アニメと歌とギラギラしてた夏休み〜
197X年。夏休み初日の空は、いつもより高く、青かった。
蚊取り線香の煙。扇風機の風。カルピスの喉越し。そんな日常の色の中にアニメやアイドルもあった。再放送『ルパン三世』エンディングが流れると夕飯の味噌汁の匂いがした。スイカを食べながら見た『新・オバケのQ太郎』。桜田淳子の歌声の甘酸っぱさ。
それらの記憶とともに蘇るゆったりとした季節と時間の感覚は、単なる懐古ではなく、今あらためて取り戻して損はない《生き心地》なのではないだろうか?
今回は、赤城しぐれ・いちご味を食べながら見ていただくのがオススメだ。
■出演
バルタン タロウ
モウリス
#396 恐るべき1970年代アニメ『ふしぎなメルモ』&機動戦士ガンダム完全講義 第28話「大西洋、血に染めて」その4(4.2)
#00:00 『チャージマン研』
#05:45 『ふしぎなメルモ』
#22:43 Q『機動戦士ガンダム』カタパルトが電気なのはなぜ Q切り抜き動画について
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#396 恐るべき1970年代アニメ『ふしぎなメルモ』&機動戦士ガンダム完全講義 第28話「大西洋、血に染めて」その4
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6月の岡田斗司夫ゼミのみどころ〜6月の限定解除は人の不幸は蜜の味 シャーデンフロイデ徹底解説 完全版!
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#396 恐るべき1970年代アニメ『ふしぎなメルモ』&機動戦士ガンダム完全講義 第28話「大西洋、血に染めて」その4
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「おやじ ムービートーク back to 1978」 後編
DEEP RED プロデューサー 岡崎喜之と株式会社エクリプス 代表 新川孝夫の
両名が1978年公開映画を語る後編です。
今回は「ワイルドギース」「野生の証明」「サスペリア2」「ナイル殺人事件」
など話題作のトークが満載です。
Presented by DeepRedチャンネル
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「おやじ ムービートーク back to 1978」 前編
DEEP RED プロデューサー 岡崎喜之と株式会社エクリプス 代表 新川孝夫の
両名が1976年公開の映画を語る前編です。
登場する作品は大ヒット作のオンパレードです。「未知との遭遇」「スター
ウォーズ」「死亡遊戯」などなど話題作でトークは盛り上がります!
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「おやじ ムービートーク back to 1976」 前編
DEEP RED プロデューサー 岡崎喜之と株式会社エクリプス 代表 新川孝夫の
両名が1976年公開の映画を語る前編です。
今回は「狼たちの午後」「グレートハンティング」「アデル恋の物語」など
の作品が話題に登場します。
1976年はは二人が映画に憑りつかれる、まさに直前の時代。ビデオのない
時代の二人が映画を浴びるように観るために映画館に通っていた事が感じ
られます。
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スペシャル対談企画「おやじ ムービートーク back to 1979」後編
DEEP RED プロデューサー 岡崎喜之と株式会社エクリプス 代表 新川孝夫の両名が
1979年公開の映画を語る後編です。
今回は「エイリアン」「ロッキー2」「マッドマックス」等々の話題が登場。
DVD未発売の逸品映画の話なども盛り込んだ業界で活躍する二人でないと聞けない話が満載です。
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スペシャル対談企画「おやじ ムービートーク back to 1979」前編
DEEP RED プロデューサー 岡崎喜之と株式会社エクリプス 代表 新川孝夫の両名が
1979年公開の映画を公開月ごとにたっぷりと語っていきます。
ひそかに好評をいただいております当企画、
今回は『ゾンビ』『オーメン2』『スーパーマン』が公開された
1979年前半をお題に映画トークが繰り広げられます。
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スペシャル対談企画「おやじ ムービートーク back to 1981」前編
DEEP RED プロデューサー 岡崎喜之と株式会社エクリプス 代表 新川孝夫の両名が
1981年公開の映画を公開月ごとにたっぷりと語っていきます。
今では考えられないような昭和なエピソードなど、当時のリアルタイム観劇談をお楽しみください。
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「我ら道の上をゆく」第17話:改革開放の新章へ
全二十四話から成る大規模特集『我們走在大路上(我ら道の上をゆく)』は、数えきれないほど多くの人々が社会主義という道の上でたゆむことなく奮闘する壮大な歴史ストーリーです。中華民族の立ち上がりから豊かさを求め、強さを求め大きく羽ばたくまでが描かれています。本特集は9月16日に放映されて以来、各界で大きな反響を呼びました。『我們走在大路上(我ら道の上をゆく)』は1970年来、中国共産党指導者が全国各民族の人々に社会主義革命や建設、改革によりもたらした素晴らしい成果と経験を中心に新中国邁進の様子や人々が互いに励ましあいながら奮闘前進する日々を伝えます。「高楼、万丈にして平地に起つ 千秋の偉業は根基にあり」中華民族が勇敢に数々の困難と立ち向かい、開拓に取り組む姿勢は視聴者の皆様に多くの感動をもたらしてくれることでしょう。
芸術動画のジャーナリズム部#3
ついに(仮)が取れた!「ジャーナリズム部」の第三回目放送!!
芸術動画ジャーナリズム部スタッフ2人(杉原環樹、南島興)が2ヶ月間、国内外の最新のアートニュース、カルチャーニュースをサーベイし、「レポート」を作成。そのレポートをもとに最新のニュースを紹介しつつ、ディスカッションしてゆく本格的アートジャーナリズム番組。今回はなんと、成相肇さん(東京ステーションギャラリー学芸員)をお迎えして放送しました。ジャーナリズムとアートの「あいだ」にある新しい語りを求めて、アートニュースメディアとも、批評系メディアとも異なる切り口でお送りします!(番組内で紹介した「レポート」は放送後、有料会員向けのチャンネルブロマガにて配信します)
成相肇(なりあい はじめ)
東京ステーションギャラリー学芸員。1979年生まれ。一橋大学言語社会研究科修了。 2005年より府中市美術館学芸員、2012年から現職。戦後日本のアヴァンギャルド芸術を中心に調査研究を行い、マンガ、大衆誌、広告ほか雑種的な複製文化と美術を交流させる領域横断的な展覧会を企画。
主な企画展に「石子順造的世界―美術発・マンガ経由・キッチュ行」(2011-12年、府中市美術館)、「ディスカバー、ディスカバー・ジャパン 「遠く」へ行きたい」(2014年、東京ステーションギャラリー)、「パロディ、二重の声――日本の1970年代前後左右」(2017年、同)など。
「我ら道の上をゆく」第18話:脱貧困の堅塁攻略
全二十四話から成る大規模特集『我們走在大路上(我ら道の上をゆく)』は、数えきれないほど多くの人々が社会主義という道の上でたゆむことなく奮闘する壮大な歴史ストーリーです。中華民族の立ち上がりから豊かさを求め、強さを求め大きく羽ばたくまでが描かれています。本特集は9月16日に放映されて以来、各界で大きな反響を呼びました。『我們走在大路上(我ら道の上をゆく)』は1970年来、中国共産党指導者が全国各民族の人々に社会主義革命や建設、改革によりもたらした素晴らしい成果と経験を中心に新中国邁進の様子や人々が互いに励ましあいながら奮闘前進する日々を伝えます。「高楼、万丈にして平地に起つ 千秋の偉業は根基にあり」中華民族が勇敢に数々の困難と立ち向かい、開拓に取り組む姿勢は視聴者の皆様に多くの感動をもたらしてくれることでしょう。
「我ら道の上をゆく」第14話:民は国の本
全二十四話から成る大規模特集『我們走在大路上(我ら道の上をゆく)』は、数えきれないほど多くの人々が社会主義という道の上でたゆむことなく奮闘する壮大な歴史ストーリーです。中華民族の立ち上がりから豊かさを求め、強さを求め大きく羽ばたくまでが描かれています。本特集は9月16日に放映されて以来、各界で大きな反響を呼びました。『我們走在大路上(我ら道の上をゆく)』は1970年来、中国共産党指導者が全国各民族の人々に社会主義革命や建設、改革によりもたらした素晴らしい成果と経験を中心に新中国邁進の様子や人々が互いに励ましあいながら奮闘前進する日々を伝えます。「高楼、万丈にして平地に起つ 千秋の偉業は根基にあり」中華民族が勇敢に数々の困難と立ち向かい、開拓に取り組む姿勢は視聴者の皆様に多くの感動をもたらしてくれることでしょう。
「我ら道の上をゆく」第24話:中国を正しく導く
全二十四話から成る大規模特集『我們走在大路上(我ら道の上をゆく)』は、数えきれないほど多くの人々が社会主義という道の上でたゆむことなく奮闘する壮大な歴史ストーリーです。中華民族の立ち上がりから豊かさを求め、強さを求め大きく羽ばたくまでが描かれています。本特集は9月16日に放映されて以来、各界で大きな反響を呼びました。『我們走在大路上(我ら道の上をゆく)』は1970年来、中国共産党指導者が全国各民族の人々に社会主義革命や建設、改革によりもたらした素晴らしい成果と経験を中心に新中国邁進の様子や人々が互いに励ましあいながら奮闘前進する日々を伝えます。「高楼、万丈にして平地に起つ 千秋の偉業は根基にあり」中華民族が勇敢に数々の困難と立ち向かい、開拓に取り組む姿勢は視聴者の皆様に多くの感動をもたらしてくれることでしょう。
「我ら道の上をゆく」第23話:輝かしい新時代
全二十四話から成る大規模特集『我們走在大路上(我ら道の上をゆく)』は、数えきれないほど多くの人々が社会主義という道の上でたゆむことなく奮闘する壮大な歴史ストーリーです。中華民族の立ち上がりから豊かさを求め、強さを求め大きく羽ばたくまでが描かれています。本特集は9月16日に放映されて以来、各界で大きな反響を呼びました。『我們走在大路上(我ら道の上をゆく)』は1970年来、中国共産党指導者が全国各民族の人々に社会主義革命や建設、改革によりもたらした素晴らしい成果と経験を中心に新中国邁進の様子や人々が互いに励ましあいながら奮闘前進する日々を伝えます。「高楼、万丈にして平地に起つ 千秋の偉業は根基にあり」中華民族が勇敢に数々の困難と立ち向かい、開拓に取り組む姿勢は視聴者の皆様に多くの感動をもたらしてくれることでしょう。
「我ら道の上をゆく」第22話:運命を共に
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「我ら道の上をゆく」第21話:強軍の歌
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「我ら道の上をゆく」第20話:文化で魂を形作る
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「我ら道の上をゆく」第19話:緑水青山こそ金山銀山
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「我ら道の上をゆく」第16話:鉄を打つには それ自体が硬くなければならぬ
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