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新規感染者46人、うち45人が海外から入国(21日24時まで)
国家衛生健康委員会は22日、中国本土で21日に新たに確認された新型コロナウイルスの感染者は46人で、1人を除く45人が海外から入国した人だったと発表した。
内訳は、北京13人、上海14人、広東省7人、福建省4人、江蘇省2人、そして河北省、浙江省、江西省、山東省、四川省はそれぞれ1人だった。
国家衛生健康委員会によると、21日までに、入境者による感染例は314となった。
また、21日に新たに6人(湖北省5人)が死亡し、感染が疑われる人が45人増えたと報告された。
21日に完治・退院した人は504人、重症患者は118人減少している。
21日時点で、感染者は累計で8万1054人に、完治した患者は7万2244人、死者は3261人となった。現在の患者数は5549人となっている。
また、現在の疑似患者数は118人で、現在も医学観察を受けている人は1万71人。
武漢では21日に新たに確認された感染者は報告されておらず、数か月にわたる致命的なウイルスとの戦いで、4日連続して「新規感染ゼロ」をマークしている。
湖北衛生健康委員会の21日時点での累計で、湖北省の感染者数は6万7800人(武漢市5万5人)のままストップしている。
21日時点で、香港特別行政区での感染者数は累計で273人(4人が死亡)、マカオ特別行政区18人、台湾地区153人。
完治した患者は、香港では100人、マカオ10人、台湾では28人となっている。
江蘇省や浙江省のワクチンは殆どが偽物、中共国ではワクチン接種は絶対的な殺人行為なのだ
江蘇省や浙江省のワクチンは殆どが偽物、中共国ではワクチン接種は絶対的な殺人行為なのだ
中国大陸、新規感染者は47人増、すべて海外からの入国者 (24日24時まで)
25日、国家衛生健康委員会は、24日に中国大陸で新たに確認された感染者は47人増え、全員が海外から入国した人だと発表した。
その内訳は、上海市19人、北京市5人、広東省5人、天津市4人、福建省4人、内モンゴル自治区2人、江蘇省2人、四川省2人、吉林省・浙江省・山東省・陝西省がそれぞれ1人だった。国家衛生健康委員会によると、24日までの累計では、海外から入国した感染例は474に上ったという。
24日0時から24時までの間、4人が死亡し、疑似患者が33人増え、すべて海外から入国した例だと報告された。
また、完治・退院した人は491人、1215人の濃厚接触者が医学的観察を解除され、重症患者は174人減少した。
24日24時時点で、大陸部における感染者は4287人(うち、重症1399人)、疑似患者数は134人となっている。
これまでの累計では、完治・退院した人は7万3650人、死者は3281人、確認された感染者は8万1218人となり、今も医学的観察を受けている人は1万3356人となっている。
湖北省では24日に新たに確認された感染者は報告されておらず、累計で、湖北省の感染者数は6万7801人(うち、武漢市5万6人)となっている。
このほか、香港特別行政区、マカオ特別行政区および台湾地区での感染者数は累計で628人となり、うち香港386人(完治102人、死亡4人)、マカオ26人(完治10人)、台湾216人(完治29人、死亡2人)となっている。
上田産業(日本の椎茸の歴史)
上田産業株式会社が椎茸の日本の椎茸の歴史について解説します。
中国では紀元前5000-4500年の浙江省の遺跡にきのこが出土しています。唐時代に詩文にあり、五代時代には菌(きのこ)の記載があり、南宋時代は香椎と栽培法が記載されている。日本渡来は9世紀と考えられる。当時の日本産は中国に輸出されていて、道元は1237年の文献で中国で日本から輸出された干し椎茸を老僧自身が乾しているエピソードを伝えている。その後文献が少ないのは、製品は殆ど中国に輸出されたからである。
中国大陸、新規感染者は67人増、すべて海外からの入国者(25日24時まで)
26日、国家衛生健康委員会は、25日に中国大陸で新たに確認された感染者は67人増え、全員が海外から入国した人だと発表した。
その内訳は、上海市18人、内モンゴル自治区12人、広東省11人、北京市6人、福建省6人、陝西省3人、天津市・浙江省・江蘇省・雲南省がそれぞれ2人、山西省・吉林省・河南省がそれぞれ1人だった。国家衛生健康委員会によると、25日までの累計では、海外から入国した感染例は541に上ったという。
25日0時から24時までの間、6人が死亡し、疑似患者が58人増え、すべて海外から入国した例だと報告された。
また、完治・退院した人は401人、721人の濃厚接触者が医学的観察を解除され、重症患者は164人減少した。
25日24時時点で、大陸部における感染者は3947人(うち、重症1235人)、疑似患者数は159人となっている。
これまでの累計では、完治・退院した人は7万4051人、死者は3287人、確認された感染者は8万1285人となり、今も医学的観察を受けている人は1万4714人となっている。
湖北省では25日に新たに確認された感染者は報告されておらず、完治・退院した患者数は391人(うち、武漢市382人)、死者は6人(武漢市5人)増えた。
25日24時時点での湖北省の感染者数は3431人(武漢市3407人)で、うち重症患者が1201人(武漢市1195人)となっている。
累計では、湖北省で完治・退院した人は6万1201人(武漢市4万4068人)、死者は3169人(武漢市2531人)、患者は6万7801人(武漢市5万6人)となっている。
このほか、香港特別行政区、マカオ特別行政区および台湾地区での感染者数は累計で675人となり、うち香港410人(完治106人、死亡4人)、マカオ30人(完治10人)、台湾235人(完治29人、死亡2人)となっている。
中国の映画館やっと本格再開に、予防対策も万端
中国では新型コロナウイルス感染症に対する規制がさらに緩和されつつある。映画館も全面的な感染症予防抑制措置を講じ、再開にむけた準備を整えている。
中国国家映画局(国家電影局)は16日、新型コロナウイルス感染症が徐々に抑制されている状況を受け、低リスク地域では7月20日から正式に映画館の営業を再開すると発表した。
消毒作業、マスク着用、体温測定が徹底されるほか、観客は実名でネット予約しなければならず、また、席を空けて座るよう求められる。
また、各上映室の入場率は30%を超えてはならず、館内での飲食は禁止となっている。
<浙江省杭州市・徳納国際映画館の支配人 張明哲氏>
「映画館の入り口に事前検査ポイントを設置して、入場客に対して情報登録と体温測定を行う」
<山東省青島市・艾尚楽汀芸術映画館の支配人 趙長平氏>
「空席を設け間隔をあける必要がある。見知らぬ観客の間隔は1メートル以上あけなければならない。また上映時間は2時間を超えてはならず、入場率を30%以下に抑えなければならない」
入場と上映に制限がかけられたにも関わらず、多くの映画ファンは映画館に再び足を踏み入れるのを待ちきれない様子だ。
<青島市民 蘇さん>
「映画館で映画を楽しむのを待ち望んでいた」
<青島市民 辛さん>
「混むだろうな。でも再開初日に行ってみたいと思っている」
また、映画館の営業再開を促すため、関係当局も相次いで支援策を打ち出している。
<青島市文化・観光局映画ドラマ処 蘇宏偉副拠長>
「まず貸付金利割引政策を通じて、映画館の貸付の圧力を緩和することができる。感染症流行時に新規貸付があった場合、最大30万元の補助金を受け取ることができる。また、全市の映画館と共同で特別映画鑑賞活動を展開し、市民に100万元の映画鑑賞補助金を支給する。感染症が発生する前のように、観客の信頼と映画鑑賞消費の習慣を取り戻すよう力を入れている」
中国大陸、新型肺炎感染者は39人増、すべて海外から流入(19日24時まで)
20日、国家衛生健康委員会は、19日に中国大陸で新たに感染者が39人増え、死者は3人増え、疑似患者は31人増えたと発表した。
新たに増えた死者のうち、湖北省は2人、遼寧省は1人となっている。
また、19日に完治・退院した人は730人、1197人の濃厚接触者が医学的観察を解除され、重症患者は178人減少した。
19日24時時点で、大陸部における感染者は6569人(重症2136人)、疑似患者数は104人となっている。
これまでの累計では、完治・退院した人は7万1150人、死者は3248人、確認された感染者は8万967人、医学的観察を受けている人は8989人となっている。
湖北省では、19日0時から24時までの間に、湖北省では、新たに確認された患者数がゼロで、完治・退院した患者数は703人(武漢市624人)、死者は2人(2人)増えた。
また、疑似患者数が新たに確認されず、現在もゼロとなっている。
19日24時時点での湖北省の感染者数は6287人(武漢市6118人)で、うち重症は2098人(武漢市2062人)。累計では、湖北省で完治・退院した人は5万8381人(武漢市4万1389人)、死者は3132人(武漢市2498人)、患者は6万7800人(武漢市5万5人)となっている
このほか、19日0時から24時の間に、海外から中国に入国した感染者が新たに39人(広東省14人、上海市8人、北京市6人、福建省3人、天津市・遼寧省・黒竜江省・浙江省・山東省・広西チワン族自治区・四川省・甘粛省でそれぞれ1人)増え、19日24時時点で228人となっている。
香港特別行政区、マカオ特別行政区および台湾地区での感染者数は累計で333人となり、うち香港208人(完治98人、死亡4人)、マカオ17人(完治10人)、台湾108人(完治26人、死亡1人)となっている。
日本の自公幹事長「総力を挙げて中国と共に感染拡大を防止」
孔鉉佑駐日本中国大使は7日、日本の自由民主党の二階俊博幹事長、公明党の斉藤鉄夫幹事長と会談した。
会談で二階幹事長は、「日本は中国での新型コロナウイルスによる肺炎の感染状況を我が事のように感じている」とし、お見舞いを申し上げたうえで、「総力を挙げて中国にあらゆる支援を提供したい」と表明した。
<日本自由民主党 二階俊博幹事長>
「全力を傾けて協力する。自分のことだと考えて、協力するということです。日本はそういうことになった場合も、中国の皆さんもそうした気持ちになってくれるわけですから、こんな時に日本も中国も同じですよ。困った時には助け合うと、これは本当の友人ですからね。日本はできることをして、役に立ちたいと思います」
さらに、「これまでに集めた12万着の防護服を、できるだけ早く湖北省、浙江省、広東省などの医療機関に送り届けたい」と述べた。
一方、斉藤幹事長は心からのお見舞いを申し上げるとともに、「中国が中国にいる日本国民の健康と安全を保障するために行ってきた積極的な努力に心から感謝する」と表明した。
さらに、「日中両国が協力を強化すれば、感染状況の蔓延を阻止して、感染状況との戦いで早期に勝利を収めることができると確信する」と述べた。
これを受けて孔大使は、両幹事長が大使館を訪れて見舞いと協力を述べたことに感謝し、感染拡大防止における中国の有力な措置と積極的な成果を説明した。
孔大使はまた、「中国は日本とのコミュニケーションと協力を強化し、手を取り合って一緒に難関を乗り越えたい」と述べた。
中国大陸省の名前読み方
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登場する漢字
北京市
上海市
天津市
重慶市
黒竜江省
吉林省
遼寧省
河北省
河南省
山東省
山西省
湖南省
湖北省
江蘇省
安徽省
浙江省
福建省
江西省
広東省
海南省
貴州省
雲南省
四川省
陝西省
青海省
甘粛省
台湾省
内モンゴル自治区
新疆ウイグル自治区
寧夏回族自治区
広西チワン族自治区
チベット自治区
香港特別行政区
マカオ特別行政区
「楓橋経験」なぜ再演するのか?
「楓橋経験」は1963年、浙江省諸曁県楓橋鎮で発生した群衆に頼って、現地で監督、改造した経験から始まりました。当時は末端組織を通じて群衆を動員し、破壊行為と潜在的な破壊活動者を審査して整理し、群衆が監督して改造するよう、矛盾や問題を上級部門に提出しないようにすることでした。楓橋経験は階級闘争の経験であり、習近平時代の楓橋経験は相次いで闇勢力を一掃し、動態ゼロコロナ政策にする経験となりました。11月6日、習近平は歴史名詞を再び強調しました。その意味は何でしょうか。
習総書記、高水準の国家ガバナンスを強調
習近平中国共産党中央委員会総書記は31日午後、浙江省杭州市の都市頭脳(シティー・ブレイン)運営指揮センターを訪れ、シティー・ブレインのシステムを用いた都市ガバナンス体系とガバナンス能力の現代化に関する状況を調査した。
運営指揮センターを離れる前、習総書記は以下のように述べた。
<習総書記>
「今はまだ予防・抑制への警戒を緩めてはいけない。人の集まるような活動を余りしないほうがいい。もしみんなが映画を見たくなったら、ネットで見ればいいだろう。球技など参加者があつまる大規模なイベント、特に室内でのに対して、引き続き自粛すべきだ。また、飲食業は人数を控える必要がある。今日、西渓湿地に行ってきた。そこは予約入園になっており、定員観光者数の30%まで控えていて、当分まだ必要だと思う。これもまた、国家ガバナンスの表れだと思う。引き締めるべき場合は、速やかに緊張感を持てる一方、緩和すべき場合は、秩序よく元に戻る。『緊』と『緩』を、『進』と『退』を我の思うままにコントロールするのは、一種の能力だ」
「シティー・ブレイン」プロジェクトは2016年からスタートし、ビッグデータやクラウドコンピューティング、AI技術など最先端のテクノロジーを活用することで、公共安全・交通状況・ヘルスケアなどの改善を図る都市計画を支援する構想だ。
「緑水青山こそ金山銀山」理念から15年、習主席はエコ文明建設を推進
15年前の8月15日、当時浙江省党委員会書記だった習近平氏は省内にある安吉余村を視察した際、「緑水・青山こそ金山・銀山(宝の山)」と初めて提唱した。あれから15年が過ぎ、この重要な理念は日増しに人々の心に浸透し、中国のエコ文明建設が着実に推進され続けており、グリーン発展の形とグリーンなライフスタイルは人々の暮らしに深い影響を与えている。
<習主席>
「生態資源はここの最も貴重な資源である。最も美しく、最も貴重なものを守るために、それらを破壊することを自粛すべきである。緑水・青山も金山・銀山も持ち続けるために、昔の間違った道を二度と繰り返さないようにしなければならない。実は、緑水・青山こそ金山・銀山(宝の山)である」
2012年、中国共産党第18回全国代表大会では、「エコ文明建設」を経済建設、政治建設、文化建設、社会建設とともに、中国の特色ある社会主義の「五位一体」の全体配置に組み入れられた。
<習主席>
「停滞や後退には活路がないので、改めなければならない。我々は勇気を出して、困難を一つずつ乗り越え、進んで急流を渡ろう」
<習主席>
「輝かしい中華大地は、人と自然の調和を求める中華民族の崇高な追求を作り出し、美しい中国を建設することはすでに中国人民の長期的な奮闘目標となっている」
<村民>
「旅行に来た人がますます多くなって、観光による収入も多くなっている。私たちは山や森を守ることに非常に積極的な態度を持っている。青山は多ければ多いほど、たくさん儲かることになる」
現在の余村は、生態系を修復した後、観光業の発展に力を入れている。2019年、村全体の経済総所得は2億7000万元余となり、1人当たりの所得も5万元近くに達し、小康(ややゆとりのある暮らし)建設プロジェクトのモデル村として知られるようになった。
<習主席>
「自然の法則を尊重してこそ、自然資源を開発し利用する時に誤りを犯すことを避けることができる。このことを肝に銘じ、実践の中で貫徹しなければならない」
<習主席>
「時が立つのは本当に早いもので、当時の状況は今でも鮮明に覚えている。今までに成し遂げた成果はこの道が正しいことを証明しているのだ。だから、我々は持続可能な発展を堅持しなければならない」
習主席は生態保護の強力な擁護者である。2017年には学生たちと一緒に植樹し、このたゆまぬ努力に参加するよう励ました。
<習主席>
「人が良い環境の中で生活すべきだ。これは私たちの努力の方向でもある。年を逐って、世代から世代へと継いで、頑張っていくべきである」
第18回党大会が開催された後、汚染防止の堅塁攻略が3大堅塁攻略戦の一つに位置付けられており、エコ文明体制の改革が推進されつつある。「緑水・青山こそ金山・銀山」という理念は、社会全体に共有された認識になっただけでなく、世界のエコ文明建設にも重要な貢献を果たしている。
2019年には、中国の生態環境保護が進展し、大気、地表水、海洋の質がだいぶ改善されている。
環境保護に関する報告書によると、2019年に中国の地級市以上の337都市で大気の状態が優良だった日数の割合は82%に達し、157都市が大気質の基準を満たした。・・・・・・
中国のキーワードを習おう その3
習近平国家主席は、「二羽の鳥論」を用いて我が国の経済改革を表している。成長の原動力の転換を「騰籠換鳥」に、ハイレベルで革新的な技術の実現を「鳳凰涅槃」に例え、新しい原動力を見つけ出し、質の高い発展を推進していく重要性を強調している。
中国共産党浙江省委員会書記時代の習近平氏は、「二羽の鳥論」を提起し、低レベルで不必要なプロジェクトと企業を一掃し、戦略的な新興産業や新たなメカニズムと成長モードを導入するなどにより、産業のアップグレードと最適化を図り、イノベーション主導の成長モードに転換し、グリーンでハイレベルな発展を実現していくと強調した。
この理論をまとめた書籍『之江新語』(『習近平 中国・浙江省発展のための新理念』)で、習近平氏は成長の原動力の転換を「騰籠換鳥」に、経済構造の再構築を「鳳凰涅槃」に例えた。
2018年3月、第13期全国人民代表大会会議に出席した習主席は、イノベーションによる実体経済のパターン転換と新興産業の育成強化を強調した。
<習主席>
「『騰籠換鳥』『鳳凰涅槃』とは、『之江新語』の中で述べ、新旧の原動力の転換を指す言葉である。良いものをさらにレベルアップさせ、構造を調整してグレードアップする。『鳥籠の中の古い鳥を取り出して、新しくて良い鳥を入れる』という意味である。しかし、古い鳥を出しっぱなしで、新しい鳥も入れず、空のままにしてはいけない。そのため、受け継ぐことが重要なのである」
中国中央テレビ(CCTV)の楊禹評論員は、経済発展において、平穏なモデルチェンジが安定した成長を実現するためのカギであり、鳥籠が空の状態になるのを避けるべきだと述べた。
<中国中央テレビ 楊禹評論員>
「暮らしの中の『騰籠換鳥』というのがあるが、鳥籠を変えるのではなく、その中の鳥を変えるのである。しかし、経済における『騰籠換鳥』は鳥籠も鳥も変えることを指す。鳥籠をより大きくし、古い鳥がいながら新しい鳥を育てる。そのうえで古い鳥の行く先を決める。鳥籠が空の状態になるのを避けるためである。今日の中国経済が未曾有の圧力に直面する中、習総書記が改めて述べた2つの言葉は、産業のグレードアップと高品質の発展を目指し、『騰籠換鳥』『鳳凰涅槃』を堅持し、困難な時こそ新しい局面を切り開き、変化に直面する時こそ新しい機会を育むことを指摘している」
新規感染者39 人、全て海外から入国(22日24時まで)
国家衛生健康委員会は、22日に中国本土で新たに確認された新型コロナウイルスの感染者は39人で、全て海外から入国した人だったと発表した。
新規感染者の内訳は、北京10人、上海10人、福建省6人、広東省6人、山東省2人、甘粛省2人、浙江省、河南省、重慶はそれぞれ1人だった。 国家衛生健康委員会によると、22日までの累計では、海外から入国した感染例は353 という。
また、22日に新たに9人(湖北省9人)が死亡し、感染が疑われる人が47人増えたと報告された。
22日に完治・退院した人は459人、重症患者は96人減少している。
これまでの累計では、感染者は8万1093人、完治した患者は7万2703人、死者は3270人となっっている。
また、現時点では、感染者数は5120人、疑似患者数は136人、医学観察を受けている人は1万701人となっている。
武漢では、22日の0時から24時の間に新たに確認された感染者は報告されておらず、数か月にわたる致命的なウイルスとの戦いで、5日連続して「新規感染ゼロ」をマークしている。
湖北衛生健康委員会の統計によると、22日時点で、湖北省の累計感染者数は6万7800人(武漢市5万5人)にとどまっているという。
22日時点で、累計感染者数は香港特別行政区317人(4人が死亡)、マカオ特別行政区21人、台湾地区169人(2人が死亡)となっている。
そのうち完治した患者は、香港100人、マカオ10人、台湾28人となっている。
「中秋節」、各地で様々な催し開催
中国の伝統的な祝日である中秋節を迎える今年の9月13日、満月の夜空の下、民俗文化の催しが中国各地で行われた。 ,
中国北西部の新疆ウイグル自治区にある天山天池では、先日、秋に入った後の初の降雪を迎えた。積雪に照らされる中の中秋名月が、天池の独特な風景をつくり出している。 ,
中国東部の浙江省では、銭塘江の大逆流と美しい中秋名月を鑑賞するために、大勢の市民や観光客たちが集まった。世界三大逆流の1つとして知られる銭塘江の大逆流が、旧暦8月18日にあたる今月16日が一番の壮観さを見せる。 ,
中国北西部の甘粛省にある広大な砂漠・鳴沙山に囲まれたオアシス月牙泉では、夜空の満月が月の形をした泉に映えた「双月」の風景は観光客を魅了している。 ,
広西チワン族自治区の南寧市では、青秀山といえば満月を鑑賞する観光名所だ。13日夜、中秋節を祝うランタンショーが行われ、市民や観光客が壮大でカラフルなカーニバルを満喫した。
第6回世界インターネット大会開催、通信事業者団体「5G技術は将来的に広く利用される」
浙江省の烏鎮で開幕した「第6回世界インターネット大会」。焦点となっているのは5G技術の将来だ。
大会のスポンサーでもある国際的な携帯通信事業者の業界団体「GSMアソシエーション」のジョン・ホフマンCEOは「5G技術は将来的に広く利用される」との見方を示した。
いつ5Gサービスが一般利用できるようになるかと問われたホフマンCEOは「完全な商業化まで、そう遠くはない」と述べた。
コロナ禍の上海長興島
長江の中に浮かび、世界最大級の造船工場や港湾重機工場がある上海長興島もコロナ禍の影響を大きく受けています。もう何度もPCR検査を受けました。今回、実務を担当しているのは、浙江省からの支援チームでした。農村部は村単位の封鎖になっていて、農産物市場や中規模スーパーマーケットはすでに何日も閉店し、個人商店のみが多少開いていました。そして、2022年4月5日、ようやく最初の援助物資が届きました。2022年4月4日、5日撮影。これ以外にも、5日夕方には、野菜と麺が届きました。なお、動画に出てくる人形は、布袋劇用の操り人形です。
中国本土、新型肺炎感染者41人増、すべて海外からの流入(20日24時まで)
国家衛生健康委員会は、20日に中国本土で新たに確認された感染者が41人増え、死者が7人(湖北省7人)増え、感染が疑われる患者は36人増えたと発表した。
また、20日に完治・退院した人は590人、1191人の濃厚接触者が医学的観察を解除され、重症患者は173人減少した。
20日24時時点で、31省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団における感染者が6013人、うち重症患者は1963人、疑似患者数は106人となっている。
これまでの累計では、完治・退院した人は7万1740人、死者は3255人、確認された感染者は8万1008人で、68万5866人の濃厚接触者が追跡・観察下に置かれた。そのうち、現在も医学観察を受けている人は9371人となっている。
湖北省では、20日0時から24時までの間に、新規感染者なし、完治・退院した患者数は561人(武漢市502人)、死者は7人(武漢市6人)増えた。
20日24時時点での湖北省の感染者数は5719人(武漢市5610人)で、うち重症患者が1927人(武漢市1901人)となっている。
累計では、湖北省で完治・退院した人は5万8942人(武漢市4万1891人)、死者は3139人(武漢市2504人)、患者は6万7800人(武漢市5万5人)となっている。
また、20日0時から24時までの間に、湖北省では、疑似患者数が0人となった。 このほか、20日0時から24時までの間に、海外から中国に入国した感染者が新たに41人(北京14人、上海9人、広東省7人、福建省4人、浙江省2人、山東省2人、陝西省2人、四川省1人、)増え、20日24時時点で269人となっている。
香港特別行政区、マカオ特別行政区および台湾地区での感染者数は累計で408人となり、うち香港256人(完治98人、死者4人)、マカオ17人(完治10人)、台湾135人(完治28人、死者2人)となっている。
現地視察10の瞬間から分かる、習総書記の「人民至上」理念
今年の全国人民代表大会および政治協商会議の場で、習近平総書記は「人民至上」の理念を複数回にわたって強調し、「人民を至上とすることを必ず守り、人民にしっかりと頼り、人民に利益を与え続け、人民に根を下ろす。同時に実際の各活動、特に感染症の予防・抑制と経済・社会の発展の統括作業を実施していく必要がある」と指摘した。習総書記が今年行った全国各地の視察の中で行った指示もまた、「人民を中心とする」発展理念をめぐるものだった。
“現代化という特色を持つ農業と文化観光業の発展には、人民を中心に据えた発展理念、農民の主体的な地位、農民の利益を第一としていくことが必要だ。”
ー2020年6月8日~10日、寧夏ホイ族自治区の視察にて
“人民中心の発展理念を堅持し、民衆の心配事を解決する。失業者、新卒者、出稼ぎ労働者、退役軍人などの就職の問題を解決していく。”
ー2020年6月8日~10日、寧夏ホイ族自治区の視察にて
“共産党は人民に利益をもたらすことに一意専心し、免税、費用減免、食糧納付減免を行いつつ、生活困窮者には医療と医薬品を届け、家屋を建て、技術を教え、増収の道を探る。将来的にはより素晴らしい生活が実現できる。”
ー2020年5月11日~12日、山西省の視察にて
“山、水、空気の環境を保護するとともに、都市の一体化を推進し、「素晴らしき太原」を再現する。太原市が持つ、人を引き付ける力と影響力、市民の満足感と幸福感、そして安心感を高め続けていく。”
ー2020年5月11日~12日、山西省の視察にて
“党、歴史、人民に対して責任を持つという精神に基づき、秦嶺の生態環境の保護・修復作業を重視する。同じ轍を踏み、歴史上に汚名を残すようなことがあってはいけない。” ー2020年4月20日~23日、陝西省の視察にて
“貧困対策の一環でこの土地に来た各地からの移民をまとめるため、社区(コミュニティ)の管理強化が必要だ。共産党の末端組織が核心的な役割を果たさないといけない。” ー2020年4月20日~23日、陝西省の視察にて
“文化財保護を強化し、優れた伝統文化と革命文化、社会主義先進文化を発揚していくべきだ。社会主義の核心的価値観と文化製品・サービスの供給を通して、人々の精神的需要を満足させる必要がある。”
ー2020年4月20日~23日、陝西省の視察にて
“湿地に大切なのは、手つかずの自然の存在だ。それこそが観光業の礎であり、観光業を発展させる上で生態環境を犠牲にすることがあってはならない。”
ー2020年3月29日~4月1日、浙江省の視察にて
“我々は長い目で物を見て、経験と教訓に繋げていく必要がある。ガバナンスシステムの短所と弱点を補い、人民の安全と健康を保障する制度を強固たるものとしていかねばならない。” ー2020年3月10日、湖北省武漢市での新型コロナウイルス肺炎対策状況の実地踏査にて
“小康社会(いくらかゆとりのある社会)の全面実現においては、一つの民族も欠かしてはならない。少数民族と民族集中地域の発展を速め、改革と発展の成果と恩恵が各民族の人民に届くようにする。”
ー2020年1月19日~21日、雲南省の視察にて
中国政府の効果的な行動が感染症封じ込めの決定的要因
中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)は27日の時評で、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を確実に抑止するためには、中国の国家ガバナンスシステムの優位性が勝利に導いている重要な要素であると論じた。
【CMG時評】の概要は以下の通り。
先日中国メディアの取材を受けた米国クーン基金会会長のロバート・ローレンス・クーン氏は「私は当初から中国は感染症を克服できると確信していた。この自信の理由は三つある。中国のコミットメント、能力と自己を変革し、改善する意欲だ。中国は共産党が指導し、中国の政治体制と強大な政府がさらに有力、効果的、迅速に感染症に対応できることにはいささかの疑いもない」と語った。
感染症の予防・抑制活動に際して、習近平国家主席は北京市、武漢市、浙江省、陝西省を順次視察して第一線で指導し、現地で調査研究を行い、人々を見舞い、中国共産党の人間本位のガバナンス理念を体現して、中国は感染症との戦いに打ち勝つことができるという明確なシグナルを送った。中国共産党と中国政府は危機に面して、彼らが人々の利益のもっとも揺るぎない守護者であることを、行動を通じて明らかにした。
湖北省と武漢市の感染症との戦いを支援するために、中国各地からは330あまりの医療チーム、4万2000人あまりの医療関係者が迅速に緊急支援に派遣された。集中治療病院や臨時病院を迅速に建設した。中国の感染症予防・抑制活動の最重要原則は生命至上であり、人々の医療費用は医療保険と国家財政から負担された・・・
感染症の予防・抑制活動状況が絶えず好転するのと同時に、中国は社会経済秩序の回復を加速した。習近平国家主席は3月末に浙江省を視察した際に、「感染症対策では思いのままにコントロールでき、進むも退くもゆとりがある。これは一つの能力だ」と語った。こうした柔軟で適切な政策調整は、別のレベルから中国の制度的緊張と国家のガバナンス能力の向上を体現している。
もちろん、感染症の大流行という衝撃に直面して、西側諸国であれ発展途上国であれ、いずれも公衆衛生上の緊急事態に対する欠点や課題を露呈した。習近平国家主席は「今回の防疫を通じて、我々も絶えず教訓を汲み取り、ひとつのことから多くのことを類推しなければならない。こうした問題に直面して自己革新を敢えてする勇気は、同様に中国の制度的優勢の表れだ」と強調した。
800以上の古代磁器、北京故宮博物院で展示
15日に北京の故宮博物院で開幕された龍泉青磁の展覧会には、800以上の磁器が出品され、玲瓏たる美しさで来場者を驚かせている。
今回の展覧会に出展された合計833件の龍泉青磁は宋(960-1279)、元(1271-1368)、明(1368-1644)の時代に製作された磁器とされ、当時の中国と他国との間の文化交流と相互学習を反映している。
青磁は天然の釉薬の鉄の成分が、高温還元により青緑系統の色を呈した磁器である。浙江南西部にある龍泉県および近隣地域では、北宋時代(960-1127)より既に青磁の製作が始まり、南宋(1127-1279)と元代に至って質量ともに最盛期を迎えた。
龍泉窯青磁は中国浙江省龍泉県からその名を得ており、明代朝廷が外国へ賞賜した重要な産物である。アジアやアフリカ、欧州地域の古跡や宮廷収蔵品の中に、今もなお龍泉磁器を見ることができ、各地がその模造を通して磁器産業を確立する原動力ともなった。龍泉青磁の美しさは、世界公認の美であると言える。
“中国が弾道ミサイル9発発射 うち5発は日本のEEZ内に”防衛省
2022年8月4日 23時48分
防衛省は、中国が4日午後に弾道ミサイル9発を発射したとみられると発表しました。
このうち5発は日本のEEZ=排他的経済水域の内側に設定されている中国の訓練海域に落下したとみられるということです。
中国の弾道ミサイルが日本のEEZ内に落下したのは初めてだということです。
防衛省は、中国が4日午後3時ごろから4時すぎにかけて、内陸部のほか台湾に近い福建省と浙江省の沿岸から、合わせて9発の弾道ミサイルを発射し、およそ350キロから700キロ飛んだと推定されると発表しました。
このうち5発は、沖縄県波照間島の南西の日本のEEZ=排他的経済水域の内側に設定されている中国の訓練海域に落下したとみられるということです。
中国の弾道ミサイルが日本のEEZ内に落下したのは初めてだということです。
5発のうち4発は台湾本島の上空を飛しょうしたと推定されるとしています。
また最初に発射された1発は、沖縄県与那国島の北北西に設定された中国の訓練海域の内側の日本のEEZの外に落下したとみられるとしています。落下地点は与那国島からの距離がおよそ80キロだということです。
このほかの3発は台湾の南西と北部に設定されている中国の訓練海域にいずれも落下したとみられるということです。
これまでのところ、日本の航空機や船舶の被害などの情報は確認されていません。
防衛省は、日本のEEZを含む近海に設定された訓練海域に弾道ミサイルが落下しており、日本の安全保障や国民の安全に関わる重大な問題だとして強く非難するとしています。
そのうえで引き続き情報の分析や警戒・監視にあたるとしています。
中国の世界インターネット大会 「サイバー主権」を標榜20171206
中国浙江省桐郷市烏鎮で「世界インターネット大会」が開幕しました。外国の来賓の姿はまばらでしたが、アップルとグーグルのCEOが初めて参加しました。会議のテーマの一つは「科学技術とAIの人類への新たな挑戦に直面して」です。
中国版ジョブス氏養成に6億円投入 浙江省
【新唐人日本2011年10月15日付ニュース】アップル社の創始者スティーブ・ジョブス氏の訃報は世界中に衝撃を与えました。一方、中国浙江省寧波(ねいは)市では、1400人の中国版ジョブス式人材の養成計画が打ち出されました。しかし、専門家は中国の現体制ではジョブス氏のような人材は育たないと指摘します。......共産党政権樹立後の62年の間、中国は世界的な大物を産出していません。世界的な有名人のほとんどは民国時代に現れました。新唐人テレビがお伝えしました。http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2011/10/14/a602733.html (中国語)
ピックアップ:「七・七事変」の記念行事
7日、中国各地で「七・七事変」の82周年を記念する行事が開催された。「七・七事変」は「盧溝橋事変」とも呼ばれ、1937年7月7日に日本の侵略者による中国への全面侵攻の開始を指す。中国人民による抗日戦争は日本がポツダム宣言の受諾、無条件降伏を決定した1945年まで続いた。
山東省臨沂市費県にある記念碑の前で、中国共産党の党員および幹部は、烈士に敬意を払い、追悼行事を行っている。1941年11月、沂蒙抗日根拠地への掃討作戦を展開した5万3000人以上の完全装備した日本軍らに、根拠地の1万人以上の民間人が命をかけて熾烈な戦いで対抗した。
中国南西部の雲南省龍陵県は、松山戦役が行われた場所だ。ここは第二次世界大戦期間中に中国軍に奪還された最初の場所でもあるので、要所と見なされていた。龍陵県には800以上の松山戦役遺跡があり、毎年60万人以上の見学者を受け入れている。毎年の7月7日に、記念イベントが行われる。
中国東部の浙江省衢州市では、400人以上の学生と住民が退役軍人から戦争についての話を聞いた。
協議と言うだけの腰抜け総理で、ブイ既成事実化!
尖閣周辺の中国のブイ、岸田首相「日中各レベルで協議」 立民・泉代表の批判に
2023/11/21 15:53 産経
衆院予算委員会で立憲民主党の泉健太代表(左から2人目)の質問に答弁を行う岸田文雄首相(右)=21日午後、国会・衆院第1委員室
岸田文雄首相は21日の衆院予算委員会で、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の日本の排他的経済水域EEZに中国当局が設置した大型ブイに関し、立憲民主党の泉健太代表から日本政府による撤去を求められ、「(日本時間17日の)日中首脳会談で撤去について私から具体的に指摘し、各レベルで協議を続けていくことを確認した」などと述べるにとどめた。
泉氏は、9月に日本政府が即時撤去を求めた後も放置されていると指摘し、「日本の側が撤去しなければならないのではないか」「話し合いをずっと続け、その間、(中国側に海洋の)データが送られ続けるのを放置するのか」と批判した。
首相は「解決に向けて双方で努力することが重要だとの方針を(中国側と)確認できた。これは大きな取り組みだ」と強調した。泉氏は「どこが大きな取り組みなのか。高市大臣、分かりました?」と語り、「日本が撤去しても違法ではない」との認識を示している高市早苗経済安全保障担当相に水を向けた。
泉氏はさらに、首相が対中外交について「冷静かつ毅然と対応していく」としていることに言及し、「これのどこが毅然なのか」と批判した。
ブイ設置の中国海洋調査船、航路・船速明らかに 「尖閣支配の既成事実化」企図か
2023/9/24 17:00 同
中国が東シナ海の日本のEEZ内に大型のブイを設置した問題で、中国の海洋調査船が中国浙江省寧波市を出航後、約7ノットという遅い速度で航行し、ブイ設置後に2倍以上の速度で引き返していたことが24日、船舶自動識別装置のデータから明らかになった。海上保安庁はこの海洋調査船がブイを運搬し、設置したことを示す有力な証拠とみている。
日中中間線から1キロ内側
海保などによると、ブイは尖閣諸島(沖縄県石垣市)の魚釣島の北西約80キロ、日中中間線の日本側の位置で確認された。政府は外交ルートを通じて中国側に抗議し、即時撤去を求めた。ブイの設置は尖閣周辺の海域で管轄権を既成事実化し、実効支配を演出しようとする狙いもあるとみられ、専門家は中国側の動きを警戒している。
AISを搭載した船舶の運航情報などを提供するマリントラフィックのサイトを基を産経新聞が分析したところ、中国の海洋調査船「向陽紅22」は7月1日午前11時ごろ、寧波市の沖合を出航。時速約7ノットという遅い速度で航行。2日午後5時ごろ、日中中間線から日本側に1キロ程度入った北緯26度4分、東経122度44分の位置でほぼ停止した。
【 06.09 役情最前線】
国際ニュースです
✼反送中デモ2周年 学生団体が香港民主化への道再考✼
✼中国 大学入試の安定維持に警官6000人以上✼
✼江蘇省 浙江省 大学格下げ抗議活動で学生勝利✼
✼広東省広州市の疫病悪化 当局はワクチン接種停止✼
✼インド 9頭のライオン中共ウイルス感染 1頭死亡✼
✼トランプ氏「中共は10兆ドルの賠償を」✼
✼袁弓夷氏「疫病が中共崩壊を引き起こす可能性」✼
中大型太陽光駆動長航続時間飛行機 「墨子II型」が27日、初飛行に成功
中国が独自の知的財産権を持つ中大型太陽光駆動長航続時間飛行機「墨子Ⅱ型」が27日、大空を羽ばたいた。
上海奥科賽飛機有限公司が30日に発表した情報によると、「墨子Ⅱ型」は2年近くの開発期間を経て、浙江省徳清県莫干山通航空港で27日、初飛行に成功した。「Ⅰ型」より、同機の光電変換効率や航続時間などが飛躍的に向上しており、商業化応用に近づいている。同機は現在、通信キャリア、5G、セルラー機器メーカーなどと協力し、低空デジタル化事業を展開中だ。
中国本土、感染者45人増、うち44人が海外からの入国者(28日24時まで)
29日、国家衛生健康委員会は、28日に中国本土で新たに確認された感染者は45人増え、うち44人が海外から入国した人だと発表した。
その内訳は、広東省8人、上海市・天津市がそれぞれ7人、北京市4人、遼寧省・江蘇省・浙江省がそれぞれ3人、四川省2人、山西省・内モンゴル自治区・吉林省・福建省・江西省・重慶市・貴州省がそれぞれ1人となっている。国家衛生健康委員会によると、28日までの累計では、海外から入国した感染例は693に上ったという。
28日0時から24時までの間、死者が5人、疑似患者が28人増えた。
また、完治・退院した人は477人、1097人の濃厚接触者が医学的観察を解除され、重症患者は179人減少した。
28日24時時点で、中国大陸で確認された感染者は2691人(うち、重症742人)、疑似患者数は174人となり、今も医学的観察を受けている人は1万8581人となっている。
これまでの累計では、完治・退院した人は7万5448人、死者は3300人、確認された感染者は8万1439人となっている。
湖北省では28日に新たに確認された感染者は報告されておらず、完治・退院した患者数は467人(武漢市467人)、死者は5人(武漢市5人)増えた。
28日24時時点での湖北省の感染者数は2054人(武漢市2045人)で、うち重症患者が710人(武漢市706人)となっている。
これまでの湖北省の累計では、完治・退院した人は6万2565人(武漢市4万5418人)、死者は3182人(武漢市2543人)、患者は6万7801人(武漢市5万6人)となっている。
このほか、香港特別行政区、マカオ特別行政区および台湾地区での感染者数は累計で902人となり、うち香港582人(完治112人、死亡4人)、マカオ37人(完治10人)、台湾283人(完治30人、死亡2人)となっている。
浙江省の十数社上場企業が操業停止、「ゼロコロナ対策」の影響
浙江省の十数社上場企業が操業停止、「ゼロコロナ対策」の影響
習近平総書記「私は永遠にこの黄土の大地の子だ」
「我は黄土の大地の子」。18年前、習近平氏は自叙伝でこう語った。過去50年間の経験と政治経歴が、習氏の人民中心の思いを伝えている。
習氏は自叙伝で、「私は15歳でこの黄土の大地にやって来た。その当時は迷いやためらいもあった。しかし22歳でここを離れる時には、すでに確固たる人生の目標を持ち、自信に満ちていた」と書いた。
「陝北高原は人民の公僕としての私の根だ。私はこの地で育まれた不変の信念をもって、人民のために具体的な行動を取る必要がある!私はどこへ行こうとも、永遠にこの黄土の大地の子だ」
1982年~1985年、中国共産党正定県党委員会副書記と書記を歴任した習氏が、農村部経済の多様化を図り、農民の増収に全力を尽くした。
習氏は「習近平総書記の貧困扶助エピソード」で、「県委員会書記になってから、県内に200以上ある全ての村をくまなく回った」と振り返った。
「農村部でのフィールドワークでは、よく滹沱河を渡った。自転車に乗って滹沱河の岸に着くと、乗ってきた自転車を肩に担いで川を渡るのだ。目的地の人民公社に着いたら、私は彼らのところに一泊する。その頃は宿泊施設がなかったので、公社の書記が彼の事務室とベッドを私に貸してくれた。当時の光景がまざまざと目に浮かぶようだ。苦労もあったが、状況を正確に把握し、末端幹部や庶民との距離を縮め、心の交流を深めることができた。県委員会書記になってから、県内に200以上ある全ての村をくまなく回った」
1988年~1990年、習氏は福建省寧徳地区の共産党委員会書記を務めた。1989年、寿寧県下党郷でフィールドワークした際、「快適な生活を追求する幹部は、封建時代の官僚にも及ばない」と述べた。
2003年~2007年、中国共産党浙江省委員会書記であった習氏は、「幹部は人民に利益をもたらすようなことを多くすべきだ」と強調した。
2007年6月14日、中国共産党上海市委員会書記であった習氏は上海警備区党委員会第一書記を兼任し、黄浦区を視察した際、「必要なのは『雪の中にいる人に炭を送る』ような行動だ。限られた資金は適切に用いるべきであり、上っ面の名声のための工事や、実績のためだけの役に立たない工事などをやってはならない。本当の業績は庶民からの評判の中にこそあるのだ」と強調した。
2015年6月16日、習氏は貴州省遵義県を考察した際に、楓香鎮の花茂村を訪れた。習氏は温度調整ビニールハウス、党員大衆の家、特産品サービスセンターなどを視察し、村の発展と変化について深く把握した。
旧正月の元日に当たる2020年1月25日、習氏は中央政治局常務委員会を主宰し、新型コロナウイルス感染症の予防、拡大防止に関する配置を行った。各級の党委員会と政府は党中央の決定と配置に従い、全面的に動員、全面的に配置、全面的に活動を強化し、人民大衆の生命の安全と健康を第一に考え、感染の予防と拡大防止を現在の最も重要な活動として捉えなければならないと強調した。
今年の全国人民代表大会および政治協商会議の場で、習氏は「人民至上」の理念を複数回にわたって強調した。5月22日、全人代内蒙古自治区代表団の審議に参加した際、「中国共産党の根幹は人民にあり、血脈も人民とつながっている。人民至上の理念を堅持し、人民にしっかりと依拠するとともに、絶えず人民に幸福をもたらし、人民の中にしっかりと根を下ろさなければならない」と指摘した。