キーワード 大澤聡 が含まれる動画 : 109 件中 33 - 64 件目
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<5/6>大澤聡×岸政彦「『断片』と『批評』のあいだで——日常世界を記述するためのレッスン」【2016/3/24収録】 @sat_osawa @sociologbook
ぼくたちは自分が遭遇した出来事に「意味」づけをしては、納得したり、安堵したり、疲弊したりしながら日々をすごしています。その過程で「解釈」や「分析」を挿し挟まないではいられないし、ちょっと油断するとそこに「批評」めいたものを追加しようとすらしてしまうものです。話を盛りに盛り、オチらしきものを接木して「物語」に仕立てあげてしまうことだってある(社会の「物語化」の欲望が学問的に批判の対象になった時代もありました)。
けれど同時に、ぼくたちはそもそも上手く整序されない体験を無数に抱えているし、批評や物語や意味やを添付しないことには語ることができないのだとしたら、なかったことになってしまうものごとも世界には溢れている。ここを突破する回路をさまざまな書き手や研究者が思案してきたはずですが、もちろん方法が確定されているわけではありません。
昨年刊行された『断片的なものの社会学』(朝日出版社 http://amzn.to/1WuWl8R)で岸政彦さんは、過去に見聞きした出来事たちを思い出したように「断片」のままに、ときに文脈を与えぬまま、ごろっと置いておくスタイルをとりました。ひとつ前に出た『街の人生』(勁草書房 http://amzn.to/1Q4xlEM)は、5人の街の人びとへのインタビュー音源をほとんどそのまま文字に起こして収録した本です。これらにはたくさんのヒントが詰まっているとぼくには思えました。もちろん、学問上の意義だけではありません。日常生活のうえでのヒントとしてもそう。
今回のイベントでは、岸さんといっしょに、世界や日常を記述するための方法をめぐって、ざっくばらんに、ほんとうにざっくばらんに、お話しできればと思っています。
……
全文は以下のリンクからご覧ください。
「断片」と「批評」のあいだで | ゲンロンカフェ
http://genron-cafe.jp/event/20160324/
<6/6>大澤聡×岸政彦「『断片』と『批評』のあいだで——日常世界を記述するためのレッスン」【2016/3/24収録】 @sat_osawa @sociologbook
ぼくたちは自分が遭遇した出来事に「意味」づけをしては、納得したり、安堵したり、疲弊したりしながら日々をすごしています。その過程で「解釈」や「分析」を挿し挟まないではいられないし、ちょっと油断するとそこに「批評」めいたものを追加しようとすらしてしまうものです。話を盛りに盛り、オチらしきものを接木して「物語」に仕立てあげてしまうことだってある(社会の「物語化」の欲望が学問的に批判の対象になった時代もありました)。
けれど同時に、ぼくたちはそもそも上手く整序されない体験を無数に抱えているし、批評や物語や意味やを添付しないことには語ることができないのだとしたら、なかったことになってしまうものごとも世界には溢れている。ここを突破する回路をさまざまな書き手や研究者が思案してきたはずですが、もちろん方法が確定されているわけではありません。
昨年刊行された『断片的なものの社会学』(朝日出版社 http://amzn.to/1WuWl8R)で岸政彦さんは、過去に見聞きした出来事たちを思い出したように「断片」のままに、ときに文脈を与えぬまま、ごろっと置いておくスタイルをとりました。ひとつ前に出た『街の人生』(勁草書房 http://amzn.to/1Q4xlEM)は、5人の街の人びとへのインタビュー音源をほとんどそのまま文字に起こして収録した本です。これらにはたくさんのヒントが詰まっているとぼくには思えました。もちろん、学問上の意義だけではありません。日常生活のうえでのヒントとしてもそう。
今回のイベントでは、岸さんといっしょに、世界や日常を記述するための方法をめぐって、ざっくばらんに、ほんとうにざっくばらんに、お話しできればと思っています。
……
全文は以下のリンクからご覧ください。
「断片」と「批評」のあいだで | ゲンロンカフェ
http://genron-cafe.jp/event/20160324/
.hack//Roots #04 Forefeel(予感)
ハセヲが<黄昏の旅団>に入ったという情報は、「The World」中に広まっていた。それと同時に、<TaN>に幻のアイテム「キー・オブ・ザ・トワイライト」のオーダーが入り出す。その頃、オーヴァンから謎のアイテムを手渡されたハセヲは、志乃と共に管理者さえ手が出せないエリアへと向かい…。
ハセヲ:櫻井孝宏/オーヴァン:東地宏樹/志乃:名塚佳織/匂坂:置鮎龍太郎/タビー:豊口めぐみ/フィロ:滝口順平/直毘:山崎たくみ/エンダー:小林沙苗/俵屋:三宅健太/ゴード:家中 宏/Bセット:榎本温子/八咫:山崎たくみ/パイ:小林沙苗/三郎:伊藤 静/クーン:三木眞一郎/藤太:三宅健太/英世:菅沼久義/清作:置鮎龍太郎/シラバス:阪口大助/ガスパー:矢島晶子
原作:.hack Conglomerate/監督:真下耕一/シリーズ構成・脚本:川崎美羽/キャラクター監修:貞本義行/キャラクター原案:細川誠一郎/キャラクターデザイン:大澤 聡/コンセプトデザイン:北原サトシ/美術監督:海野よしみ/色彩設計:吉田小百合/撮影監督:鎌田克明、青木孝司/音楽:ALI PROJECT/音楽制作:ビクターエンタテインメント/音響演出:なかのとおる/制作協力:サイバーコネクトツー/制作プロダクション:Bee Train/製作:バンダイビジュアル、テレビ東京
©.hack Conglomerate
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.hack//Roots #25 Truth(真実)
グレーマ・レーヴ大聖堂でハセヲが消えて以来、彼を見た者はいなかった。未帰還者にはなってないはずだが、何故? ハセヲを知るPCたちが彼を心配する中、フィロはタビーや藤太にあるメッセージを告げる。一方、<肉球団>のメンバーとの確執を感じ始めたタビーは、自分が本当にしたいことは何なのかと自問して…。
ハセヲ:櫻井孝宏/オーヴァン:東地宏樹/志乃:名塚佳織/匂坂:置鮎龍太郎/タビー:豊口めぐみ/フィロ:滝口順平/直毘:山崎たくみ/エンダー:小林沙苗/俵屋:三宅健太/ゴード:家中 宏/Bセット:榎本温子/八咫:山崎たくみ/パイ:小林沙苗/三郎:伊藤 静/クーン:三木眞一郎/藤太:三宅健太/英世:菅沼久義/清作:置鮎龍太郎/シラバス:阪口大助/ガスパー:矢島晶子
原作:.hack Conglomerate/監督:真下耕一/シリーズ構成・脚本:川崎美羽/キャラクター監修:貞本義行/キャラクター原案:細川誠一郎/キャラクターデザイン:大澤 聡/コンセプトデザイン:北原サトシ/美術監督:海野よしみ/色彩設計:吉田小百合/撮影監督:鎌田克明、青木孝司/音楽:ALI PROJECT/音楽制作:ビクターエンタテインメント/音響演出:なかのとおる/制作協力:サイバーコネクトツー/制作プロダクション:Bee Train/製作:バンダイビジュアル、テレビ東京
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<3/6>大澤聡×岸政彦「『断片』と『批評』のあいだで——日常世界を記述するためのレッスン」【2016/3/24収録】 @sat_osawa @sociologbook
ぼくたちは自分が遭遇した出来事に「意味」づけをしては、納得したり、安堵したり、疲弊したりしながら日々をすごしています。その過程で「解釈」や「分析」を挿し挟まないではいられないし、ちょっと油断するとそこに「批評」めいたものを追加しようとすらしてしまうものです。話を盛りに盛り、オチらしきものを接木して「物語」に仕立てあげてしまうことだってある(社会の「物語化」の欲望が学問的に批判の対象になった時代もありました)。
けれど同時に、ぼくたちはそもそも上手く整序されない体験を無数に抱えているし、批評や物語や意味やを添付しないことには語ることができないのだとしたら、なかったことになってしまうものごとも世界には溢れている。ここを突破する回路をさまざまな書き手や研究者が思案してきたはずですが、もちろん方法が確定されているわけではありません。
昨年刊行された『断片的なものの社会学』(朝日出版社 http://amzn.to/1WuWl8R)で岸政彦さんは、過去に見聞きした出来事たちを思い出したように「断片」のままに、ときに文脈を与えぬまま、ごろっと置いておくスタイルをとりました。ひとつ前に出た『街の人生』(勁草書房 http://amzn.to/1Q4xlEM)は、5人の街の人びとへのインタビュー音源をほとんどそのまま文字に起こして収録した本です。これらにはたくさんのヒントが詰まっているとぼくには思えました。もちろん、学問上の意義だけではありません。日常生活のうえでのヒントとしてもそう。
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<4/6>大澤聡×岸政彦「『断片』と『批評』のあいだで——日常世界を記述するためのレッスン」【2016/3/24収録】 @sat_osawa @sociologbook
ぼくたちは自分が遭遇した出来事に「意味」づけをしては、納得したり、安堵したり、疲弊したりしながら日々をすごしています。その過程で「解釈」や「分析」を挿し挟まないではいられないし、ちょっと油断するとそこに「批評」めいたものを追加しようとすらしてしまうものです。話を盛りに盛り、オチらしきものを接木して「物語」に仕立てあげてしまうことだってある(社会の「物語化」の欲望が学問的に批判の対象になった時代もありました)。
けれど同時に、ぼくたちはそもそも上手く整序されない体験を無数に抱えているし、批評や物語や意味やを添付しないことには語ることができないのだとしたら、なかったことになってしまうものごとも世界には溢れている。ここを突破する回路をさまざまな書き手や研究者が思案してきたはずですが、もちろん方法が確定されているわけではありません。
昨年刊行された『断片的なものの社会学』(朝日出版社 http://amzn.to/1WuWl8R)で岸政彦さんは、過去に見聞きした出来事たちを思い出したように「断片」のままに、ときに文脈を与えぬまま、ごろっと置いておくスタイルをとりました。ひとつ前に出た『街の人生』(勁草書房 http://amzn.to/1Q4xlEM)は、5人の街の人びとへのインタビュー音源をほとんどそのまま文字に起こして収録した本です。これらにはたくさんのヒントが詰まっているとぼくには思えました。もちろん、学問上の意義だけではありません。日常生活のうえでのヒントとしてもそう。
今回のイベントでは、岸さんといっしょに、世界や日常を記述するための方法をめぐって、ざっくばらんに、ほんとうにざっくばらんに、お話しできればと思っています。
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「断片」と「批評」のあいだで | ゲンロンカフェ
http://genron-cafe.jp/event/20160324/
大澤聡×片山杜秀「『平成』の終わりに考える日本思想――教養主義、右翼思想、社会批評」【四天王シリーズ #4】 @sat_osawa
【収録時のイベント概要】
平成が終わろうとしている。
激動の時代と言われる長い昭和を経て、1989年から始まった「平成」。
この間、日本思想は大きく変質した。
冷戦構造の崩壊後、1993年に55年体制は終焉を迎え、1996年に橋本内閣が成立すると、一挙に新自由主義がメインストリームに躍り出る。
1999年には「2ちゃんねる」が開設され、「ネトウヨ」と名指される新たな保守層が形成された。
しかしこれらの変化は、明治に始まる近代日本の帰結であることを見逃してはならない。
『近代日本の右翼思想』『未完のファシズム』などの著作で、戦前の右翼思想を鮮やかに読み解き、佐藤優との共著『平成史』ではこれらの知見を踏まえながら、平成日本の本質を解き明かした片山杜秀。
著書『批評メディア論』で戦前の文壇を徹底分析し、日本における「論壇」や「批評」の条件を明らかにすると、新著『教養主義のリハビリテーション』では、読書の習慣が喪失し、歴史感覚が失われていくなかで、いかに教養主義を現代に甦らせうるかを説いた大澤聡。
膨大な文献研究を通して、近代から現在までを一貫したパースペクティブで読み解いてきた2人の論客が、「平成」が終わろうとするいま、あらためて日本思想の軌跡と行く末を語る。
新たな元号を迎えるために必聴の対談。
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20180928/
五十嵐太郎×さやわか×大澤聡「メディア/都市/コンテンツ——『1990年代論』から考える」 @taroigarashi @someru @sat_osawa
1990年代とはどんな時代だったのか?
批評家・大澤聡が編者となり、この8月に刊行された『1990年代論』。
当時青春時代を過ごした70年代・80年代生まれの世代の論者が、社会と文化の諸相を20のテーマから論じた、あたかも90年代百科事典のような本である。
90年代は日本の社会と文化にとって、どんな時代だったのか。それはどのような転機をもたらしたのか。
エヴァンゲリオン論や新興宗教建築論など、90年代文化にも多くの著作のある建築批評家の五十嵐太郎(1967年生まれ)、文化をオールラウンドに論じる批評家のさやわか(1974年生まれ)、そして『ゲンロン』の「現代日本の批評」シリーズでも大活躍の大澤聡(1978年生まれ)が、90年代を語り尽くす!
【イベントのページ】
http://genron-cafe.jp/event/20171006/
大澤聡×仲正昌樹 「『ポスト・モダンの左旋回』のゆくえ――教養と理論の死をめぐる9年半越しの対話」 【四天王シリーズ #7】(2018/12/17収録)@sat_osawa
【収録時のイベント概要】
「ぜひ呼んでほしい!」との視聴者からの熱烈なコメントがニコ生で何度か流れたことにおこたえして、仲正昌樹さんをお招きします。前回分のゲスト片山杜秀さんに引きつづいて、仲正さんもゲンロンカフェ初登場となります。ということは次回のゲストも……とフラグが立ちそうではありますが、それはさておき。
ちょっと個人的なことを記すと、僕がはじめて人前でトークイベントをしたのは2009年5月で、もう10年ちかく前になります。そのときのお相手がじつは仲正昌樹さんでした。僕は聞き手役として編集者のひとに指名されたわけです。イベントのタイトルは「学問の復権――人文主義と大学」(三省堂書店神保町本店)で、活字化したものが『教養主義復権論』(2010年)に収録されています。どんな会場の雰囲気だったのか、はたしてお客さんは盛り上がったのか、そのへんのことはすっかり忘れてしまいました(書斎のどこかにイベントの様子を記録したDVDがあるはず!)。ただ、個人的な関心にひきつけまくった若かった僕の問題提起にも、正面からじっくり時間を費やして応答してくださるその話しぶりが印象的で(おかげでそのあいだに僕は次の発言を練ることができたわけです)、緩急自在な一連の著書の舞台裏を垣間見たような気がしたのでした。今回の対談はそのとき以来、じつに9年半ぶり!ということになります。
さて、イベントは2部構成で考えています――片山杜秀さんの回とそこもあえて同じにしましたが、内容はもちろん異なります。
前半パートは「理論動向編」として、1990年代以降の諸学問の動向や「理論」の衰退をたどる予定です。『現代日本の批評』(2017、18年)をはじめいろいろなところで僕が参照例に持ち出してきた仲正さんの『ポスト・モダンの左旋回』(2002年/増補新版:2017年)の時代認識を復習しながら、あらためて90年代からゼロ年代にかけての日本の思想状況の展開を点検してみたいと思います。そこに、僕の『1990年代論』(2017年)を合流させることで、社会や文化のより広い文脈のなかで「ポスト・モダンの左旋回」の諸相を捉えなおしてみたい。というのも、このあたりに現在の思想的閉塞感の原因のいくらかは詰まっていると思うからです。
後半パートは「教養主義編」として、上記の『教養主義復権論』の続編を9年半越しに再開できたらと思っています。仲正さんは僕の『教養主義のリハビリテーション』(2018年)の特設サイトに書評を寄せてくださっているのですが、その末尾は「現場的教養」と「対話的教養」に引き付けるかたちで次のように結ばれています。「身体感覚を伴った知の実践経験が必要となる[…]。「教養」はそのための準備運動だ。私自身大学教員になってから、医療訴訟に関わったり、演劇制作に参加するなど、従来の専門からかなり遠い仕事をしているうちに、それを実感するようになった」。このあたりをフックに、最近のご関心を(なにせもう何年もお会いしていないので)お訊きできたらと考えています。できれば、こっそり仲正さんの“本の読み方”などもうかがえたらなと。
また、仲正さんの2冊の近著(...全文は下記リンクからご覧いただけます)
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20181217/
.hack//Roots #26 Determination(決心)
大聖堂での戦いから数日後。「The World」にログインするハセヲ。だが、そこはハセヲにとって、初めてログインした「The World」とは違っていた。たった数ヶ月の間に起きた様々な事柄が「The World」の感じ方を変え、ハセヲ自身を変えていたのだ。そして今、ハセヲは新たな一歩を踏み出す。
ハセヲ:櫻井孝宏/オーヴァン:東地宏樹/志乃:名塚佳織/匂坂:置鮎龍太郎/タビー:豊口めぐみ/フィロ:滝口順平/直毘:山崎たくみ/エンダー:小林沙苗/俵屋:三宅健太/ゴード:家中 宏/Bセット:榎本温子/八咫:山崎たくみ/パイ:小林沙苗/三郎:伊藤 静/クーン:三木眞一郎/藤太:三宅健太/英世:菅沼久義/清作:置鮎龍太郎/シラバス:阪口大助/ガスパー:矢島晶子
原作:.hack Conglomerate/監督:真下耕一/シリーズ構成・脚本:川崎美羽/キャラクター監修:貞本義行/キャラクター原案:細川誠一郎/キャラクターデザイン:大澤 聡/コンセプトデザイン:北原サトシ/美術監督:海野よしみ/色彩設計:吉田小百合/撮影監督:鎌田克明、青木孝司/音楽:ALI PROJECT/音楽制作:ビクターエンタテインメント/音響演出:なかのとおる/制作協力:サイバーコネクトツー/制作プロダクション:Bee Train/製作:バンダイビジュアル、テレビ東京
©.hack Conglomerate
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.hack//Roots #03 Join(入団)
出所不明の噂がハセヲを困らせていた。見知らぬプレイヤーたちが次々と現れ、「伝説の黒いマルチウェポン」や「レアキャラの進化系」ではないかと尋ね囃し立てられるハセヲ。その時、巨大ギルド<TaN>の俵屋が現れ、ハセヲを助ける。そして、<TaN>と<黄昏の旅団>の思惑の狭間で、ハセヲが固めた決意とは…?
ハセヲ:櫻井孝宏/オーヴァン:東地宏樹/志乃:名塚佳織/匂坂:置鮎龍太郎/タビー:豊口めぐみ/フィロ:滝口順平/直毘:山崎たくみ/エンダー:小林沙苗/俵屋:三宅健太/ゴード:家中 宏/Bセット:榎本温子/八咫:山崎たくみ/パイ:小林沙苗/三郎:伊藤 静/クーン:三木眞一郎/藤太:三宅健太/英世:菅沼久義/清作:置鮎龍太郎/シラバス:阪口大助/ガスパー:矢島晶子
原作:.hack Conglomerate/監督:真下耕一/シリーズ構成・脚本:川崎美羽/キャラクター監修:貞本義行/キャラクター原案:細川誠一郎/キャラクターデザイン:大澤 聡/コンセプトデザイン:北原サトシ/美術監督:海野よしみ/色彩設計:吉田小百合/撮影監督:鎌田克明、青木孝司/音楽:ALI PROJECT/音楽制作:ビクターエンタテインメント/音響演出:なかのとおる/制作協力:サイバーコネクトツー/制作プロダクション:Bee Train/製作:バンダイビジュアル、テレビ東京
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.hack//SIGN 第24話 Net Slum(ネットスラム)
今、過去の事象が重なり会い、1つの絵を描き、成すべき対策と獲得目標が明確になっていく。全ての元凶は『偏在する意志』。司の心を繋ぎ止める唯一の存在=昴を狙い、ガーディアンの触手が伸びる!
司:斎賀みつき/昴:名塚佳織/BT:平松晶子/ミミル:豊口めぐみ/ベア:中田和宏/銀漢:千葉一伸/楚良:家中 宏/クリム:三木眞一郎/モルガナ:田中理恵
原作:Project .hack/監督:真下耕一/シリーズ構成・脚本:伊藤和典/キャラクター原案:貞本義行/キャラクターデザイン:大澤 聡、番 由紀子、芝 美奈子、岩岡優子/音楽:梶浦由記/アニメーション制作:ビィートレイン
©Project .hack
so41405954←前話|次話→so41405956 第一話→so41406137
.hack//SIGN 第23話 The Eve(前夜)
司に関わった全ての者たちに1通のメールが届く。司を利用してきた『意志』との戦いの場が決まったのだ。各々の決意を胸に集うベア、ミミル、昴たち。だが、そこに司の姿は…。
司:斎賀みつき/昴:名塚佳織/BT:平松晶子/ミミル:豊口めぐみ/ベア:中田和宏/銀漢:千葉一伸/楚良:家中 宏/クリム:三木眞一郎/モルガナ:田中理恵
原作:Project .hack/監督:真下耕一/シリーズ構成・脚本:伊藤和典/キャラクター原案:貞本義行/キャラクターデザイン:大澤 聡、番 由紀子、芝 美奈子、岩岡優子/音楽:梶浦由記/アニメーション制作:ビィートレイン
©Project .hack
so41405953←前話|次話→so41405955 第一話→so41406137
.hack//Roots #02 Twilight Brigade(黄昏の旅団)
オーヴァンからギルド<黄昏の旅団>へ入らないかと誘われるハセヲ。だが、彼が何者なのか、<黄昏の旅団>が何をしようとしている集まりなのかを掴みきれないハセヲは、それを拒む。その後、ハセヲは以前、<黄昏の旅団>にいたプレイヤーたちと出会い、オーヴァンがギルドを結成した目的ともいうあるモノを知り…。
ハセヲ:櫻井孝宏/オーヴァン:東地宏樹/志乃:名塚佳織/匂坂:置鮎龍太郎/タビー:豊口めぐみ/フィロ:滝口順平/直毘:山崎たくみ/エンダー:小林沙苗/俵屋:三宅健太/ゴード:家中 宏/Bセット:榎本温子/八咫:山崎たくみ/パイ:小林沙苗/三郎:伊藤 静/クーン:三木眞一郎/藤太:三宅健太/英世:菅沼久義/清作:置鮎龍太郎/シラバス:阪口大助/ガスパー:矢島晶子
原作:.hack Conglomerate/監督:真下耕一/シリーズ構成・脚本:川崎美羽/キャラクター監修:貞本義行/キャラクター原案:細川誠一郎/キャラクターデザイン:大澤 聡/コンセプトデザイン:北原サトシ/美術監督:海野よしみ/色彩設計:吉田小百合/撮影監督:鎌田克明、青木孝司/音楽:ALI PROJECT/音楽制作:ビクターエンタテインメント/音響演出:なかのとおる/制作協力:サイバーコネクトツー/制作プロダクション:Bee Train/製作:バンダイビジュアル、テレビ東京
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so41415062←前話|次話→so41415037 第一話→so41415062
渡部直己×大澤聡「批評という快楽——『日本批評大全』徹底解剖」【2017/3/3収録】 @sat_osawa
2017年1月、批評家・渡部直己による『日本批評大全』(河出書房新社)が刊行された。上田秋成、本居宣長から蓮實重彦、柄谷行人まで、近現代の批評の珠玉の70編を集め、そのすべてに優れた解題が付された労作である。1776年から1980年までの200年から渡部が厳選した70編の批評文には、解題のみならず、それぞれ鍵となる一行が抜き書きされている。多面的に提示される批評の魅力に、読者は否応なく引き込まれてしまう。批評は病であるだけでなく、快楽でもあるのだ。日本の批評を味わうとはいったいどういうことなのか。『日本批評大全』の編著者渡部直己と、その刊行をサポートした大澤聡が、批評の愉しみを語り尽くす!
【イベントのページ】
http://genron-cafe.jp/event/20170303/
.hack//SIGN 第21話 Despair(絶望)
昴に『僕だけの場所』を見せて以来、司の姿は消えた。と、同時に倒せないモンスターの出現という形で表出し始めた『変異』。『Key of the Twilight』との決着を付けるべく、ベアはヘルバに会うことを決意する。
司:斎賀みつき/昴:名塚佳織/BT:平松晶子/ミミル:豊口めぐみ/ベア:中田和宏/銀漢:千葉一伸/楚良:家中 宏/クリム:三木眞一郎/モルガナ:田中理恵
原作:Project .hack/監督:真下耕一/シリーズ構成・脚本:伊藤和典/キャラクター原案:貞本義行/キャラクターデザイン:大澤 聡、番 由紀子、芝 美奈子、岩岡優子/音楽:梶浦由記/アニメーション制作:ビィートレイン
©Project .hack
so41405951←前話|次話→so41405953 第一話→so41406137
.hack//SIGN 第22話 Phantom(幽霊)
ベアたちは再び『ハロルドの残滓』に会い、問いかける。彼が希望を託した少女とは?少女の覚醒を歪めようとする存在とは?――The Worldの有り様を決定づける少女――その行く末を決める唯一の担い手、それが司なのか。
司:斎賀みつき/昴:名塚佳織/BT:平松晶子/ミミル:豊口めぐみ/ベア:中田和宏/銀漢:千葉一伸/楚良:家中 宏/クリム:三木眞一郎/モルガナ:田中理恵
原作:Project .hack/監督:真下耕一/シリーズ構成・脚本:伊藤和典/キャラクター原案:貞本義行/キャラクターデザイン:大澤 聡、番 由紀子、芝 美奈子、岩岡優子/音楽:梶浦由記/アニメーション制作:ビィートレイン
©Project .hack
so41405952←前話|次話→so41405954 第一話→so41406137
.hack//SIGN 第18話 Declaration(宣言)
システムを超越した能力と、秩序を乱す行動を起こす司。その存在は、秩序を重んじる紅衣の騎士団にとって、無視はできない。だが、騎士団の長であり拠り所である昴は、司を擁護し続ける。その矛盾への反発と、騎士団の強化を望む銀漢は、ついにあってはならないはずの行動を起こす。
司:斎賀みつき/昴:名塚佳織/BT:平松晶子/ミミル:豊口めぐみ/ベア:中田和宏/銀漢:千葉一伸/楚良:家中 宏/クリム:三木眞一郎/モルガナ:田中理恵
原作:Project .hack/監督:真下耕一/シリーズ構成・脚本:伊藤和典/キャラクター原案:貞本義行/キャラクターデザイン:大澤 聡、番 由紀子、芝 美奈子、岩岡優子/音楽:梶浦由記/アニメーション制作:ビィートレイン
©Project .hack
so41406004←前話|次話→so41405950 第一話→so41406137
.hack//SIGN 第14話 Castle(逆城都市)
天上から建ち並ぶ数多の塔。伝説のアイテム『Key of the Twilight』を手に入れるため、3つの思惑が異質なfieldを走る。その中心で待つものとは何か。残滓と化した思念がループする場所で、司が得たものとは。
司:斎賀みつき/昴:名塚佳織/BT:平松晶子/ミミル:豊口めぐみ/ベア:中田和宏/銀漢:千葉一伸/楚良:家中 宏/クリム:三木眞一郎/モルガナ:田中理恵
原作:Project .hack/監督:真下耕一/シリーズ構成・脚本:伊藤和典/キャラクター原案:貞本義行/キャラクターデザイン:大澤 聡、番 由紀子、芝 美奈子、岩岡優子/音楽:梶浦由記/アニメーション制作:ビィートレイン
©Project .hack
so41406000←前話|次話→so41406002 第一話→so41406137
.hack//SIGN 第15話 Evidence(証)
“黄昏の眼が開く時、キー・オブ・ザ・トワイライトが姿を成す。”昴は、幻のアイテムを求めた今までを振り返りながら、司のことを考える。出会いと、触れ合いと、そして・・・。逆城都市へ赴いた司を思っていたその時、昴の目に涙が伝った。(※前半1話~14話までのダイジェスト版)
司:斎賀みつき/昴:名塚佳織/BT:平松晶子/ミミル:豊口めぐみ/ベア:中田和宏/銀漢:千葉一伸/楚良:家中 宏/クリム:三木眞一郎/モルガナ:田中理恵
原作:Project .hack/監督:真下耕一/シリーズ構成・脚本:伊藤和典/キャラクター原案:貞本義行/キャラクターデザイン:大澤 聡、番 由紀子、芝 美奈子、岩岡優子/音楽:梶浦由記/アニメーション制作:ビィートレイン
©Project .hack
so41406001←前話|次話→so41406003 第一話→so41406137
.hack//SIGN 第25話 Catastrophe(カタストロフ)
様々なfieldを越え、執拗に司を狙う『偏在する意志』。「回復役は僕が引き受けるよ」戦いの中、いつしか司は『本当の仲間(パーティ)』の一員になっていく。際限なく繰り返されるガーディアンの攻撃。その時、司たちの前にマハが現れた。
司:斎賀みつき/昴:名塚佳織/BT:平松晶子/ミミル:豊口めぐみ/ベア:中田和宏/銀漢:千葉一伸/楚良:家中 宏/クリム:三木眞一郎/モルガナ:田中理恵
原作:Project .hack/監督:真下耕一/シリーズ構成・脚本:伊藤和典/キャラクター原案:貞本義行/キャラクターデザイン:大澤 聡、番 由紀子、芝 美奈子、岩岡優子/音楽:梶浦由記/アニメーション制作:ビィートレイン
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.hack//SIGN 第17話 Conflict(コンフリクト)
コンセントさえ抜けば、消える世界。その中だけの人間関係に、何故こうも熱くなれるのか。煩わしさを理由に、人との関わりから1歩離れていたBTは、いつしか自分が利害関係と、孤独に染まっていたことを知る。
司:斎賀みつき/昴:名塚佳織/BT:平松晶子/ミミル:豊口めぐみ/ベア:中田和宏/銀漢:千葉一伸/楚良:家中 宏/クリム:三木眞一郎/モルガナ:田中理恵
原作:Project .hack/監督:真下耕一/シリーズ構成・脚本:伊藤和典/キャラクター原案:貞本義行/キャラクターデザイン:大澤 聡、番 由紀子、芝 美奈子、岩岡優子/音楽:梶浦由記/アニメーション制作:ビィートレイン
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.hack//SIGN 第20話 Tempest(嵐)
言葉だけではないコミュニケーションを通し、昴は司の心を徐々に解かし、ついに『僕だけの場所』を目にする。眠れる少女だけが居るはずの部屋。これが全て謎の核心なのか…。だがその一方、BTと楚良は、自分たちの計画に銀漢を巻き込もうとしていた。
司:斎賀みつき/昴:名塚佳織/BT:平松晶子/ミミル:豊口めぐみ/ベア:中田和宏/銀漢:千葉一伸/楚良:家中 宏/クリム:三木眞一郎/モルガナ:田中理恵
原作:Project .hack/監督:真下耕一/シリーズ構成・脚本:伊藤和典/キャラクター原案:貞本義行/キャラクターデザイン:大澤 聡、番 由紀子、芝 美奈子、岩岡優子/音楽:梶浦由記/アニメーション制作:ビィートレイン
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.hack//SIGN 第13話 Twilight Eye(黄昏の眼)
次第にその謎が解かれていく『Key of the Twilight』。司は、伝説のアイテムの所有を条件に、その探究への参加を決意する。クリムを利用し、楚良と共謀するBT。謎のハッカーから情報を手に入れるベア。漆黒の雲が消える時、天空に黄昏の眼が現れた。
司:斎賀みつき/昴:名塚佳織/BT:平松晶子/ミミル:豊口めぐみ/ベア:中田和宏/銀漢:千葉一伸/楚良:家中 宏/クリム:三木眞一郎/モルガナ:田中理恵
原作:Project .hack/監督:真下耕一/シリーズ構成・脚本:伊藤和典/キャラクター原案:貞本義行/キャラクターデザイン:大澤 聡、番 由紀子、芝 美奈子、岩岡優子/音楽:梶浦由記/アニメーション制作:ビィートレイン
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.hack//SIGN 第16話 Depth(深淵)
忘れられたfield、その中心部に存在した謎の男の意思。ミミルたちは、確かにその場所へ行き、帰還した。だが、クリムは強制終了を余儀なくされたという。では、司は…。『死』から再生された司は、自我の問題につきあたる。
司:斎賀みつき/昴:名塚佳織/BT:平松晶子/ミミル:豊口めぐみ/ベア:中田和宏/銀漢:千葉一伸/楚良:家中 宏/クリム:三木眞一郎/モルガナ:田中理恵
原作:Project .hack/監督:真下耕一/シリーズ構成・脚本:伊藤和典/キャラクター原案:貞本義行/キャラクターデザイン:大澤 聡、番 由紀子、芝 美奈子、岩岡優子/音楽:梶浦由記/アニメーション制作:ビィートレイン
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<2/6>大澤聡×岸政彦「『断片』と『批評』のあいだで——日常世界を記述するためのレッスン」【2016/3/24収録】 @sat_osawa @sociologbook
ぼくたちは自分が遭遇した出来事に「意味」づけをしては、納得したり、安堵したり、疲弊したりしながら日々をすごしています。その過程で「解釈」や「分析」を挿し挟まないではいられないし、ちょっと油断するとそこに「批評」めいたものを追加しようとすらしてしまうものです。話を盛りに盛り、オチらしきものを接木して「物語」に仕立てあげてしまうことだってある(社会の「物語化」の欲望が学問的に批判の対象になった時代もありました)。
けれど同時に、ぼくたちはそもそも上手く整序されない体験を無数に抱えているし、批評や物語や意味やを添付しないことには語ることができないのだとしたら、なかったことになってしまうものごとも世界には溢れている。ここを突破する回路をさまざまな書き手や研究者が思案してきたはずですが、もちろん方法が確定されているわけではありません。
昨年刊行された『断片的なものの社会学』(朝日出版社 http://amzn.to/1WuWl8R)で岸政彦さんは、過去に見聞きした出来事たちを思い出したように「断片」のままに、ときに文脈を与えぬまま、ごろっと置いておくスタイルをとりました。ひとつ前に出た『街の人生』(勁草書房 http://amzn.to/1Q4xlEM)は、5人の街の人びとへのインタビュー音源をほとんどそのまま文字に起こして収録した本です。これらにはたくさんのヒントが詰まっているとぼくには思えました。もちろん、学問上の意義だけではありません。日常生活のうえでのヒントとしてもそう。
今回のイベントでは、岸さんといっしょに、世界や日常を記述するための方法をめぐって、ざっくばらんに、ほんとうにざっくばらんに、お話しできればと思っています。
……
全文は以下のリンクからご覧ください。
「断片」と「批評」のあいだで | ゲンロンカフェ
http://genron-cafe.jp/event/20160324/
.hack//SIGN 第19話 Recollection(追憶)
「ここに居たい」。昴の一途な想いが結実した紅衣の騎士団。その存在が無に帰る時、自らの想いもまた否定されるのか。集団から個へ、守られる者から一介のPCへ。昴は知らぬ間に、司の元へと歩いていた。
司:斎賀みつき/昴:名塚佳織/BT:平松晶子/ミミル:豊口めぐみ/ベア:中田和宏/銀漢:千葉一伸/楚良:家中 宏/クリム:三木眞一郎/モルガナ:田中理恵
原作:Project .hack/監督:真下耕一/シリーズ構成・脚本:伊藤和典/キャラクター原案:貞本義行/キャラクターデザイン:大澤 聡、番 由紀子、芝 美奈子、岩岡優子/音楽:梶浦由記/アニメーション制作:ビィートレイン
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<1/6>大澤聡×岸政彦「『断片』と『批評』のあいだで——日常世界を記述するためのレッスン」【2016/3/24収録】 @sat_osawa @sociologbook
ぼくたちは自分が遭遇した出来事に「意味」づけをしては、納得したり、安堵したり、疲弊したりしながら日々をすごしています。その過程で「解釈」や「分析」を挿し挟まないではいられないし、ちょっと油断するとそこに「批評」めいたものを追加しようとすらしてしまうものです。話を盛りに盛り、オチらしきものを接木して「物語」に仕立てあげてしまうことだってある(社会の「物語化」の欲望が学問的に批判の対象になった時代もありました)。
けれど同時に、ぼくたちはそもそも上手く整序されない体験を無数に抱えているし、批評や物語や意味やを添付しないことには語ることができないのだとしたら、なかったことになってしまうものごとも世界には溢れている。ここを突破する回路をさまざまな書き手や研究者が思案してきたはずですが、もちろん方法が確定されているわけではありません。
昨年刊行された『断片的なものの社会学』(朝日出版社 http://amzn.to/1WuWl8R)で岸政彦さんは、過去に見聞きした出来事たちを思い出したように「断片」のままに、ときに文脈を与えぬまま、ごろっと置いておくスタイルをとりました。ひとつ前に出た『街の人生』(勁草書房 http://amzn.to/1Q4xlEM)は、5人の街の人びとへのインタビュー音源をほとんどそのまま文字に起こして収録した本です。これらにはたくさんのヒントが詰まっているとぼくには思えました。もちろん、学問上の意義だけではありません。日常生活のうえでのヒントとしてもそう。
今回のイベントでは、岸さんといっしょに、世界や日常を記述するための方法をめぐって、ざっくばらんに、ほんとうにざっくばらんに、お話しできればと思っています。
……
全文は以下のリンクからご覧ください。
「断片」と「批評」のあいだで | ゲンロンカフェ
http://genron-cafe.jp/event/20160324/
.hack//SIGN 第10話 Compensation(代償行為)
楽しむためにアクセスした『The World』内で、 人はリアルでの責任と行為を引きずり続ける。リアルで成し得なかった人としての責務、 その代償をベアは司へ関わることで逃れようというのか。 人と関わり続ける行為とは…。
司:斎賀みつき/昴:名塚佳織/BT:平松晶子/ミミル:豊口めぐみ/ベア:中田和宏/銀漢:千葉一伸/楚良:家中 宏/クリム:三木眞一郎/モルガナ:田中理恵
原作:Project .hack/監督:真下耕一/シリーズ構成・脚本:伊藤和典/キャラクター原案:貞本義行/キャラクターデザイン:大澤 聡、番 由紀子、芝 美奈子、岩岡優子/音楽:梶浦由記/アニメーション制作:ビィートレイン
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.hack//SIGN 第11話 Party(パーティー)
司を友達と言い切れるようになったミミルは、戦いのない知識をメインにしたサブイベントに司を誘う。人との関わりを避けてきた司にとって、それは初めてのパーティー。多くの謎と不安の中だけに存在していた司が、 ミミルやベアに初めて笑顔を見せる。
司:斎賀みつき/昴:名塚佳織/BT:平松晶子/ミミル:豊口めぐみ/ベア:中田和宏/銀漢:千葉一伸/楚良:家中 宏/クリム:三木眞一郎/モルガナ:田中理恵
原作:Project .hack/監督:真下耕一/シリーズ構成・脚本:伊藤和典/キャラクター原案:貞本義行/キャラクターデザイン:大澤 聡、番 由紀子、芝 美奈子、岩岡優子/音楽:梶浦由記/アニメーション制作:ビィートレイン
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.hack//SIGN 番外編(TV未放映エピソード) Intermezzo(間奏曲)
ミミルは2年ぶりに蘇った期間限定ダンジョンに、ベアを誘う。それは、あることを確かめたいから…。2年前、そのダンジョンで出会ったミミカという重槍使い。異常ともいえる高い彼女の戦闘能力は、リアルで3人の女子高生によって育てられたものだった。ミミカへ次第に興味を抱き始めるが…?
司:斎賀みつき/昴:名塚佳織/BT:平松晶子/ミミル:豊口めぐみ/ベア:中田和宏/銀漢:千葉一伸/楚良:家中 宏/クリム:三木眞一郎/モルガナ:田中理恵
原作:Project .hack/監督:真下耕一/シリーズ構成・脚本:伊藤和典/キャラクター原案:貞本義行/キャラクターデザイン:大澤 聡、番 由紀子、芝 美奈子、岩岡優子/音楽:梶浦由記/アニメーション制作:ビィートレイン
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.hack//SIGN 第9話 Epitaph(エピタフ)
「Key of the Twilight」と司の謎を解くため、ミミルやベアたちは、新たなキャラ・ヘルバとのアクセスを試みる。 そして浮び上がる新たな謎。その頃、司は、温かな「生」と、冷たい「死」を体験する。
司:斎賀みつき/昴:名塚佳織/BT:平松晶子/ミミル:豊口めぐみ/ベア:中田和宏/銀漢:千葉一伸/楚良:家中 宏/クリム:三木眞一郎/モルガナ:田中理恵
原作:Project .hack/監督:真下耕一/シリーズ構成・脚本:伊藤和典/キャラクター原案:貞本義行/キャラクターデザイン:大澤 聡、番 由紀子、芝 美奈子、岩岡優子/音楽:梶浦由記/アニメーション制作:ビィートレイン
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