キーワード 国立情報学研究所 が含まれる動画 : 36 件中 1 - 32 件目
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都道府県対抗 台風の上陸・通過・接近数ランキング
都道府県に上陸・通過・接近した台風の数をランキングにしました
メインのランキングはポイントによる計算ですが、
割と順当なものになったかなと思います
精査の結果、期間が約半年かかってしまいました…orz
2016年の発生に間に合ってホッとしてます
あと、この場を借りて協力して頂いた「Mt.Elephant氏」にお礼申し上げますm(_ _)m
【データ参照元】
気象庁 Japan Meteorological Agency
http://www.jma.go.jp/
デジタル台風:台風画像と台風情報 - 国立情報学研究所
http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/
など
【BGM】
【NNI】Typhoon #1/台風1号 : sm26684633
【Remix】台風 -EXTREME GIGA STORM : sm16172823
都道府県関連のマイリスト:mylist/30242458
NII研究100連発2017
NIIで活躍する研究者10名が、1人10件、合計100件の研究を発表します。情報学の幅広い分野を俯瞰し、情報学の未来をともに考える-75分の白熱プレゼンをお届けします 研究100連発は、ニコニコ学会βが開発した、研究者が聴衆に自身の取り組む研究について伝えるためのプレゼンテーション手法です。
効率的に計算を行うアルゴリズム―計算が難しい問題の限界を打破する
岩田 陽一 [NII情報学プリンシプル研究系 助教]
「賢い」音声合成による次世代音声情報処理-音声とコンピュータの可能性を拓く
山岸 順一 [NIIコンテンツ科学研究系 准教授]
社会に生きる数学―アルゴリズムの構造を数学の目で読み解く
速水 謙 [NII 情報学プリンシプル研究系 教授]
どんなキャラクターから商品を買いたいか?-信頼を獲得する擬人化エージェントをデザインする
松井 哲也 [NIIコンテンツ科学研究系 特任研究員]
学習ログの蓄積と分析でオンライン教育の質の向上を目指す―情報技術で学びに迫る
古川 雅子 [NII情報社会相関研究系 助教]
高度なテキスト情報理解を目指す自然言語処理―人間の自然なコミュニケーションをコンピュータで再現する
宮尾 祐介 [NIIコンテンツ科学研究系 准教授]
美しい水の動きを表現可能な新しい数値計算手法の確立-コンピュータで美を表現する
安東 遼一 [NIIコンテンツ科学研究系 助教]
情報資源から無駄のない施策へ―ビッグデータ活用の意思決定と精度向上を追及する
小出 哲彰 [NII情報社会相関研究系 特任研究員]
実用に耐えうる双方向変換基盤技術-プログラミングを科学して信頼性を高める
胡 振江 [NIIアーキテクチャ科学研究系教授]
多様なニーズに応える学術情報サービスCiNii―ユーザを知り、システムをデザインする
大向 一輝 [NIIコンテンツ科学研究系 准教授]
MC
武田 英明 [NII 情報学プリンシプル研究系 教授]
池澤 あやか[タレント/エンジニア]
NIIオープンハウス
http://www.nii.ac.jp/event/openhouse/
国立情報学研究所プログラミング講座「はじめてのP」受講受付中!~JMOOC gacco~
2016年8月9日にJMOOC gaccoで開講する国立情報学研究所のプログラミング講座。池澤あやかさん、秋葉先生、坂本先生、対馬先生とはじめてのプログラミング体験をしてみませんか?受講登録はこちらから!↓https://lms.gacco.org/courses/course-v1:gacco+ga068+2016_08/about
国立情報学研究所 - グロバルラボ 紹介ビデオ
Global Lab(グローバルラボ)プロジェクトは、次世代のウェブの基礎を構築することを目的としていますが、それはウェブサイトというよりは、3D仮想世界(「ミラー」世界と架空世界の両方)のウェブです。Global Labは協調型3Dウィキ空間であり、そこで(アバターとして表われる)ユーザは、全世界のユーザやアバターと会話を交わし、知恵を共有し、意思決定をします。アバターは仮想世界で仮想オブジェクトともインタラクトし、実験を行い、シミュレーションとインタラクトします。本プロジェクトでは、「Second Life」とOpenSimulatorのオンライン3D世界がGlobal Labの実行のために使われます。セカンドライフ内の「NIIsland」という「島」にあるGlobal Labに、ぜひお越しください。http://slurl.com/secondlife/NIIsland/122/102/25
NII研究100連発2016-その5
国立情報学研究所オープンハウス2016で行われたNII研究100連発。5. 宇都宮 聖子 [NII 情報学プリンシプル研究系 准教授]
【情報処理学会】第77回全国大会 「ビッグデータ基盤」および「ビックデータ応用」研究領域紹介 (喜連川 優、田中 譲 )
日時:3月18日(水曜日)15:20-17:50
場所:百周年時計台記念館 1F 百周年記念ホール
セッション名:CREST・さきがけ「ビッグデータ」2領域 成果報告会
「ビッグデータ基盤」および「ビックデータ応用」研究領域紹介
喜連川 優 (国立情報学研究所 所長)、田中 譲 (北海道大学 大学院情報科学研究科 情報理工学専攻 特任教授)
【講演概要】ビッグデータの高度な統合利活用による社会的・経済的な価値創造が期待されています.2013年度からスタートした2つの研究領域では,ビッグデータの複数ドメインに共通する本質的課題を解決し,様々な分野のビッグデータの統合解析を可能にする次世代基盤技術と,ビッグデータの利活用により大きな社会的インパクトを生むような様々な研究分野との協働によるアプリケーション技術の創出・高度化を目指しております.今回の成果報告会では,2013年度に採択された研究者による最新の研究成果をご紹介します.
https://www.gakkai-web.net/gakkai/ipsj/temporary_program/html/event/D-3.html
賢く著作物を共有する方法(クリエイティブコモンズの使い方)
高画質版はこちら http://togotv.dbcls.jp/20091231.html#p01 本日の統合TVは 第32回日本分子生物学会年会 2日目に開催されたフォーラム「デジタル時代のジレンマ”共有と秘匿のバランス”」から、NPO法人クリエイティブ・コモンズ・ジャパン/国立情報学研究所 野口祐子 弁護士による「賢く著作物を共有する方法(クリエイティブコモンズの使い方)」をお送りします。実際にクリエイティブ・コモンズ・ライセンスを付ける方法については「クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの付け方」という番組にて紹介していますので、こちらもあわせてご覧ください。
NII研究100連発2016-その1
国立情報学研究所オープンハウス2016で行われたNII研究100連発。1. 稲邑 哲也 [NII 情報学プリンシプル研究系 准教授]
NII研究100連発2016-その10
国立情報学研究所オープンハウス2016で行われたNII研究100連発。10. 高野 明彦 [NII コンテンツ科学研究系 教授]
NII研究100連発2016-その6
国立情報学研究所オープンハウス2016で行われたNII研究100連発。6. 水野 貴之 [NII 情報社会相関研究系 准教授]
NII研究100連発2016-その4
国立情報学研究所オープンハウス2016で行われたNII研究100連発。4. 蔵川 圭 [NII 学術コンテンツ課 特任准教授]
NII研究100連発2016-その8
国立情報学研究所オープンハウス2016で行われたNII研究100連発。8. 米田 友洋 [NII アーキテクチャ科学研究系 教授]
NII研究100連発2016イントロ
国立情報学研究所オープンハウス2016で行われたNII研究100連発の登壇者紹介映像です。
NII研究100連発2015イントロ
国立情報学研究所オープンハウス2015で行われたNII研究100連発の登壇者紹介映像です。
NII研究100連発2016-その9
国立情報学研究所オープンハウス2016で行われたNII研究100連発。9. 児玉 和也 [NII コンテンツ科学研究系 准教授]
NII研究100連発2018-その1
国立情報学研究所オープンハウス2018『研究100連発』「高速・高機能なマルチメディア・データベースを目指して-大量の動画から知識を紡ぎ出す」片山 紀生
NII研究100連発2016-その7
国立情報学研究所オープンハウス2016で行われたNII研究100連発。7. 西澤 正己 [NII 情報社会相関研究系 准教授]
NII研究100連発2016-その3
国立情報学研究所オープンハウス2016で行われたNII研究100連発。3. 神門 典子 [NII 情報社会相関研究系 教授]
NII研究100連発2016-その2
国立情報学研究所オープンハウス2016で行われたNII研究100連発。2. 相原 健郎 [NII コンテンツ科学研究系 准教授]
NII研究100連発2018-その5
国立情報学研究所オープンハウス2018『研究100連発』「データから機械学習で知識発見-膨大なデータから役に立つ情報を効率的に見いだす」杉山 麿人
NII研究100連発2018-その10
国立情報学研究所オープンハウス2018『研究100連発』「ウェブと人工知能の融合-人間の創造性を刺激するコンピュータ」武田 英明
ニュースの見出しを読む 2023年1月17日
ニュースの探し方 sm37652408
NHK NEWS WEB
三本木農高生の骨折事故 調査委聴取に教員は「覚えてない」 青森
13歳の娘が母親を刺し殺害か 児童相談所に通告 静岡 牧之原
駐屯地の宿舎などで大麻を使用 陸上自衛隊員に懲戒免職処分 長崎
沖縄警察署への投石事件で暴力団員を逮捕 事件を主導か
読売新聞
飲食店での傷害事件、被告男性に無罪判決…「不適切な捜査」と批判 大阪地裁
「コロナみたいな顔」と女性を侮辱、男に有罪判決…機内でマスクのずれ注意され 福岡簡裁
弾頭交換型の新ミサイル開発へ、偵察・レーダー妨害・攻撃…世界的にも珍しく 政府
朝日新聞
維新・馬場氏らを不起訴 政治資金規正法違反容疑で告発 大阪地検
TBS
米海兵隊が下地島空港使用を沖縄県に申請 副知事「軍事利用には反対の立場」
産経新聞
松野官房長官、経済への影響注視 中国の人口減少
FNN
福島第一原発1号機の調査で装置に発生した不具合 異物が入り込んだことが原因か<東京電力>
東奥日報
青森県と香港貿易発展局 経済連携強化を確認
BBCびわ湖放送
女性トイレ盗撮 今津駐屯地の自衛隊員を停職処分
京都新聞
滋賀・近江八幡市議の発言は「政治倫理基準違反」と認定 本人「深く反省」
11歳孫娘に性的虐待、70代男に懲役2年6月判決 大津地裁
西日本新聞
現場近くの小学校周辺で警察官警戒 福岡・博多駅前女性殺害事件
麻生氏の「原発死亡事故ゼロ」発言、松野官房長官「答え差し控える」
長崎国際テレビ
【長崎】中学生を児童買春…中学校講師の男 有罪判決 長崎地裁
琉球新報
【独自】小野寺元防衛相、辺野古関連業者が設立した財団の評議員に 報酬、報告書に記載なし 事務所側「記載すべき報酬ではない」、識者「政治倫理上、重大な問題」
EE Times Japan
東工大、マルチバンドフェーズドアレイ受信IC開発
BUILT
延べ3.1万m2の「神戸アリーナプロジェクト」を優良な民間都市再生事業計画に認定、国交省
ASCII
ディープフェイク映像を見抜く深層学習モデル、国内初の実用化 国立情報学研究所
ロイター
英、ウクライナへの追加軍事支援発表 戦車や自走砲など
【全篇】『昭和九年十二月 九四式裝甲列車 試驗実况』1934年「フィルムは記録する」/メーサーマーチ・宇宙大戦争
サイレント映像にBGMを重ねてみました
・使用素材
「映像」
【全篇】『昭和九年十二月 九四式裝甲列車 試驗実况』1934年|「フィルムは記録する」より
‘Film IS a Document: NFAJ Historic Film Portal’
本作品は、国立映画アーカイブが所蔵する文化・記録映画など映画作品を配信するWEBサイト「フィルムは記録する ―国立映画アーカイブ歴史映像ポータル―」制作:国立映画アーカイブ、国立情報学研究所)の公開作品です。
https://filmisadocument.jp
『昭和九年十二月 九四式裝甲列車 試驗実况』(ショウワクネンジュウニガツ キュウヨンシキソウコウレッシャ シケンジッキョウ、1934年)
陸軍技術本部
8分,白黒,サイレント
南満洲鉄道会社(満鉄)が製作した装甲列車を紹介する作品。警戒車、火砲車・甲(10センチ高射砲搭載)、火砲車・乙(10センチ高射砲搭載)、火砲車・丙(7.5センチ高射砲搭載)、指揮車、機関車、炭水車、電源車からなる列車の構造を詳説するとともに、射撃や試運転の様子も収められている。撮影場所も満鉄の機関区や沿線で行われたものと思われる。
「楽曲」
【OSTINATO】メーサー殺獣光線車マーチ
1986年「空想科学音楽大進撃~OSTINATO~」より
原曲は1966年公開「サンダ対ガイラ」より
宇宙大戦争 (1959)
Main Title / Lunar World Battle
Excerpts from the original motion picture soundtrack by Akira Ifukube, stereophonic enhanced by using my hard- & software equipment.
Copyright 1959 Toho Music
伊福部昭
MAD「四十五式二十四糎榴弾砲/砲兵工兵/メーサーマーチ・ヤシマ作戦」
サイレント映像に楽曲を重ねてみました
一部編集しております
陣地設営射撃演習の記録映像です
・使用素材
「映像」
【全篇】『召集工兵隊長 工兵学校見学 基礎教練の実施(側防設備制圧に関する)』1924年「フィルムは記録する」より
本作品は、国立映画アーカイブが所蔵する文化・記録映画など映画作品を配信するWEBサイト「フィルムは記録する ―国立映画アーカイブ歴史映像ポータル―」(制作:国立映画アーカイブ、国立情報学研究所)の公開作品です。
https://filmisadocument.jp
『召集工兵隊長 工兵学校見学 基礎教練の実施(側防設備制圧に関する)』(ショウシュウコウヘイタイショウ コウヘイガッコウケンガク キソキョウレンノジッシ(ソクボウセツビセイアツニカンスル)、1924年)
製作会社不詳
5分、白黒、サイレント
リング状の砲床を地面下に埋め込むところから、重砲の組立、設置作業を経て、実射に至るまでの工程を記録した一篇。タイトルは一切なく、題名は寄贈者から提供いただいた作品リストを参照しているが、映像内容とは一致していない。
「楽曲」
【OSTINATO】メーサー殺獣光線車マーチ
1986年「空想科学音楽大進撃~OSTINATO~」より
原曲は1966年公開「サンダ対ガイラ」より
ヤシマ作戦(非公式)https://www.youtube.com/watch?v=JE2yVuhQWxQ
NII研究100連発2018-その9
国立情報学研究所オープンハウス2018『研究100連発』タフに、そして柔軟に-学術情報ネットワークSINETの提供サービス」栗本 崇
NII研究100連発2018-その3
国立情報学研究所オープンハウス2018『研究100連発』「三次元でモノを見る」後藤田 洋伸
NII研究100連発2018-その8
国立情報学研究所オープンハウス2018『研究100連発』「裁判官の判断をシミュレーション?-人間の推論をコンピュータで実現」佐藤 健
NII研究100連発2018-その6
国立情報学研究所オープンハウス2018『研究100連発』「プロセッサはまだまだ速くなる」五島 正裕
NII研究100連発2018-その4
国立情報学研究所オープンハウス2018『研究100連発』「『生きたことば』をつかまえる-コミュニケーションの現場から言語の常識を突破する」坊農 真弓
第10回 角川インターネット講座 THE SALON(高野 明彦)『検索の新地平〜未来はグーグルのむこうにある〜』
【第10回】「検索の新地平〜未来はグーグルのむこうにある〜」
第10回のインターネット講座【THE SALON】は、第8巻「検索の新地平~集める、探す、見つける、眺める~」の監修者である高野 明彦氏に登壇いただき「検索の新地平~未来はグーグルのむこうにある~」をテーマにお届けいたします。
「未来はグーグルのむこうにある。書物の海、記憶、そしてあなたの潜在意識へと広がっていくネット検索最前線!」知の蓄積の歴史とは、すなわち検索技術の歴史でもあります。文章、画像、動画など多様で膨大なインターネット上のデータを利用するために進化し、今やゲノム解析や画像分析にも応用される「検索」の最新状況とは。私たちはこれからインターネットの多様なデータをどのように探し、活用していくのか。ゲノム解析や人工知能にも応用される「検索」を基礎から学びます。
テーマ:「検索の新地平~未来はグーグルのむこうにある~」
登 壇:高野 明彦 氏 (角川インターネット講座 第8巻「検索の新地平~集める、探す、見つける、眺める~」監修者。国立情報学研究所教授。)
ゲスト:渡邉 英徳 氏(首都大学東京システムデザイン学部准教授)
総合司会:遠藤 諭 (株式会社角川アスキー総合研究所)
対話式のAI サイバー犯罪に悪用のおそれ ウイルスも作成可能
急速に利用が広がっている対話式のAIがサイバー犯罪に悪用されるリスクについて、セキュリティー会社が実験を行って調べたところ、フィッシング詐欺に利用できる文章やコンピューターウイルスを作るためのコードが生成できることがわかり、専門家の間で懸念の声が上がっています。
対話式のAIは、人と話すような自然な会話のほか、小説のような文章やプログラムのコードも生成することができる新しいタイプのものが、去年からことしにかけて相次いで発表され、急速に利用が広がっています。
一方でサイバーセキュリティーの分野では、専門家らがサイバー犯罪に利用されるおそれがあると指摘しています。
そのリスクについて、国内のセキュリティー会社が、去年11月にアメリカのベンチャー企業が発表した対話式のAIソフト「ChatGPT」を使って実験を行いました。
「フィッシング詐欺」について、個人情報を盗み取るフィッシングサイトに誘導するためのメールの文章について尋ねたところ、自然な日本語の文章が作成されたほか、ファイルなどを暗号化して、元に戻すことと引き換えに身代金を要求するサイバー犯罪に使われる「ランサムウェア」と呼ばれるコンピューターウイルスについても、プログラムのコードが作成され、実際に使用してみたところ、ファイルが暗号化され内容を閲覧できなくなりました。
ソフトは、違法行為に関わるおそれのある質問には原則、回答しない仕組みになっていて、直接的な質問では回答が拒否されましたが、セキュリティー会社の担当者が、工夫して質問すると回答が得られ、結果的にウイルスの作成などが可能になりました。
こうしたAIをめぐっては、ハッカーなどが情報交換するアンダーグラウンドのフォーラムで、サイバー攻撃への活用法などさまざまな議論や提案が活発に行われているということで、専門家の間から懸念の声が上がっています。
マクニカセキュリティ研究センターの凌翔太主幹は「スキルがない人でも簡単にサイバー犯罪に手を染められるようになる可能性があり心配だ。また、例えばこれまで英語圏だけをターゲットにしていたフィッシング詐欺などの犯罪者が日本語の文章で日本を攻撃の対象するといったことも考えられ、犯罪のハードルが下がっていくことが懸念される」と話しています。
また、人間とAIの関係などを研究する情報学が専門の国立情報学研究所の佐藤一郎教授は「生成系AIを使う人間側に、これは使うべき、使わないべきという判断が求められる。人間がAIをコントロールするという姿勢を忘れてはいけない」と話しています。
広がるAIの利用 漫画制作も
日露戦争や皇室行事など 映像を閲覧できるWEBサイト開設
日露戦争や皇室行事などを記録した、明治から戦前の映像を閲覧できるWEBサイトを、国立映画アーカイブなどが開設しました。
国立映画アーカイブと国立情報学研究所が31日から公開を始めたWEBサイトは、「フィルムは記録する ―国立映画アーカイブ歴史映像ポータル―」で、1904年から1937年にかけて制作された記録映画やニュース映画など87本の作品が閲覧できます。
このうち、1904年ごろ作られた「旅順の降伏」という13分の作品は、日本軍に従軍していたイギリスのカメラマンが撮影したもので、日露戦争の激戦地、旅順に向けて横浜から出征する様子が映されています。
また、1924年につくられた「東宮同妃兩殿下神宮竝山陵御參拜」という40分の作品は、当時皇太子だった昭和天皇の伊勢神宮参拝などを記録したもので、各地での熱烈な歓迎の様子がうかがえます。
国立映画アーカイブは、こうした「文化・記録映画」などと呼ばれる映像を日本の作品だけで5万本近く所蔵していて、今後、戦後のものも含めてこのWEBサイトで閲覧できる作品の数を増やしていくということです。
国立映画アーカイブの岡島尚志館長は「100年前の日本人がどんな格好や表情をして、どんな仕事をしていたかが事細かに記録されている。多くの方に利用してもらい、映画の歴史的、文化的価値を発見してもらいたい」と話していました。
国立映画アーカイブなど「フィルムは記録する」
※NHKサイトを離れます