キーワード 司法制度 が含まれる動画 : 140 件中 1 - 32 件目
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【ありがとう韓国】 反日成果でオリンピック決定\(^▽^)/
日本でのオリンピック開催決定!オリンピック開催に反対していた国は2020年に参加するのか?彼らの言う軍国主義国でのオリンピック開催!前代未聞かも。。。【Youtube限定動画をアップ中】 http://www.youtube.com/channel/UCyWrZ3uHnN4izMD_xlwNJVQ 是非、Youtubeチェンネルへの登録もお願いします。※Youtube限定 [【韓国の司法制度崩壊】あのロイズ保険が引き受け拒否! ]をアップ中!!
情けない自分の体に幻滅を感じて減量に挑戦する肥満BB女優.GB
運動しなきゃ(使命感)
やったわ。 ,香る寿司 ,Cr-Mo,あやしー,Jade_suko,燃料切れ,カルト小学生,デブ,早川,85shiki,よらべしらべ,もちもち地獄,カミーユ,歌うヘッドライト,OinariHamitaman,静岡商業高校情報処理科長谷川雄三,日本の司法制度を変えます,宮部みゆき,ゲス人,煎茶セット,__,曹瑜,Eolia Dera,さそりんさそさそ,ドリルアングラー,dd 兄貴たち 宣伝ありがと
【親日家の悲劇】まるで生き地獄!
某国で、親日家が増えているのを知っていますか?そんな訳が無いと思うでしょう。しかし、勇気を持って、真実の歴史を語る老人が増えているのです。【Youtubeでも高画質で投稿しています】 http://www.youtube.com/channel/UCyWrZ3uHnN4izMD_xlwNJVQ 是非、Youtubeチェンネルへの登録もお願いします。※Youtube限定 [【韓国の司法制度崩壊】あのロイズ保険が引き受け拒否! ]をアップ中!!
最終検証 ライブドア事件2/2
1/2 sm14687193
2011/06/08(水) 開場:16:50 開演:17:00
収監目前のホリエモン。
但し、「なぜホリエモンが刑務所に入るのか?」について正しく答えられる人は多くありません。
そこで、今回、改めて「ライブドア事件」を振り返り、ライブドア事件の何が罪に問われているのか?また、判決は妥当だったのかを、ホリエモン本人も交えて、検証していきます。
司会は、角谷浩一氏、パネラーは、弁護士の郷原信郎氏、経済ジャーナリストの須田慎一郎氏、そしてホリエモンこと堀江貴文氏です。
【反日感謝】反日効果で日本が復興中 \(^▽^)/
反日は迷惑なことばかりだと思っていませんか。日本にとってプラスなこともあるんですよ( ̄◇ ̄;)エッ信じられないかもしれませんが本当なのです。【Youtube限定動画をアップ中】 http://www.youtube.com/channel/UCyWrZ3uHnN4izMD_xlwNJVQ 是非、Youtubeチェンネルへの登録もお願いします。※Youtube限定 [【韓国の司法制度崩壊】あのロイズ保険が引き受け拒否! ]をアップ中!!
イスラエルの司法制度改革がいよいよヤバイ件について【A.I.VOICE解説】
イスラエル以外の中東諸国が仲良くなってきてるの、本当に第五次中東戦争の前触れじゃないだろうな・・・
part1:sm41680029
part2:sm42041866
ソース一覧公開先:https://ch.nicovideo.jp/to-do/blomaga/ar2161698
●使用楽曲
・日本ファルコム様「下校途中にパンケーキ」
【韓国併合時代の遺産】 壊したくても壊せない!
韓国の統営市で、日帝残滓を破壊すべきとの論争が起こっています。 日帝残滓とは、日本による朝鮮統治時代に、日本から朝鮮半島に伝わった文化・文物の総称。 「残滓」とは文字通り「残りかす」です。 【Youtubeでも高画質で投稿しています】 http://www.youtube.com/channel/UCyWrZ3uHnN4izMD_xlwNJVQ 是非、Youtubeチェンネルへの登録もお願いします。※Youtube「【韓国の司法制度崩壊】あのロイズ保険が引き受け拒否!」をアップ中!!
イスラエル三権分立崩壊?司法制度が弱体化へ【A.I.VOICE解説】
荒れるとは思ってましたけどね。ご覧このありさまだよ。
PART2:sm42041866
PART3:sm42619108
●使用楽曲
・日本ファルコム様「下校途中にパンケーキ」
・甘茶の音楽工房様「四本のリコーダー」
アイマスザラッド 第7話 「Never say “Good bye”」 前編
原作→ホラー 漫画→薄幸美少年 アニメ→イカ
■ アルディアの司法制度とかその辺のツッコミはご勘弁くださいw だいたいマフィアのせいだと思っていただければ。
■ BGMをお借りしました。sm11550954 sm8926708 ありがとうございます。
前→sm11303788 次→sm14081140 マイリストmylist/14116482
【黒田大輔編】女子差別撤廃法案にNO!【自民党】
於:2009/4/21 自民党前恣意的に使用すれば、女性版「人権擁護法案」ともなり、国連による日本の司法制度介入を許すような悪法は批准するな!(アメリカ・中国も批准せず。)弁士 日本を護る市民の会 黒田大輔代表
【A.T.フィールド全開】韓国殲滅!任務完了!!
安倍総理から某国に対して、強いメッセージを発信。オリンピックに関しては、某国から日本へ協力要請なんてできません。安倍総理・・・あっぱれです♪ 【Youtubu限定動画をアップしています】 http://www.youtube.com/channel/UCyWrZ3uHnN4izMD_xlwNJVQ ※Youtube「【韓国の司法制度崩壊】あのロイズ保険が引き受け拒否! 」をアップ中!!
細谷雄一×中山俊宏×鈴木一人「ゴーン、イラン、トランプ」 #国際政治ch 64前編
*この動画は2023年2月より会員限定公開へ切り替わりました。ご視聴には入会が必要となります。
https://ch.nicovideo.jp/morley/join
2020年1月10日(金)のニコ生アーカイブ動画。「国際政治チャンネル」#64
細谷雄一×中山俊宏×鈴木一人「ゴーン、イラン、トランプ:2020年 米大統領選挙の展望」
出演者:細谷雄一, 中山俊宏, 鈴木一人
*新春特別ビッグ鼎談。前半は、カルロス・ゴーン、イラン・アメリカについて、後半は2020年の米大統領選挙の展望など、2020年の国際政治について議論していきます。
|mylist/59210597|【次】 → watch/1578738183
**********
#00:21 映像復帰
#31:46 「国際政治ニュース」をチェック
#32:16 ゴーン、日本の司法制度を批判
#44:36 ヘンリー王子夫妻、王族引退
#50:38 英下院、EU離脱法案を可決
#58:55 旅客機墜落、イランが誤射
#76:16 米・イラン対立 時系列
*この後の会員限定動画(後編)では、「細谷先生ツイッターアカウント開設」「ソレイマニ司令官とは何者か?」「トランプの行動原理」「混戦!アメリカ民主党」・・・など白熱の60分!
★Twitterのフォローをお願いします:https://twitter.com/kokusai_seiji
【抜粋】スペ☆ダン×サザエさん「ギ・レジナルド殺害事件」
今日は憲法記念日。こんな日には、日本の司法制度と友情について想いを馳せてみては如何?ちなみに「スキップジャック」というのは鰹の英名。中島くんの下の名前って「弘」っていうのか。動画はTVアニメ『スペース☆ダンディ』#25「裁かれるのはダンディじゃんよ」より。この回が放送された9日後に家弓家正さんは亡くなったのよね。(サブタイ修正版:https://archive.org/details/abetty_Sd25)
迫真ソルサクΔ部 改訂の裏技.mp12
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他の平和そうなゲームに、こ↑こ↓の聖杯送り込む
punk pinther兄貴、アララギ兄貴、mmm街兄貴
リヒト兄貴、mojya兄貴、ズンドコベロンチョ兄貴
日本の司法制度を変えます兄貴、財政が豊かそう兄貴
長谷川雄三兄貴、ムロパナコ兄貴、胴元大輔兄貴
恬淡小学校兄貴、REON兄貴、MTB兄貴
ナキシジ兄貴、マーリン兄貴、 Alpha兄貴
tukudani兄貴、kurusu兄貴、ベルベッド・ポット兄貴達
宣伝サンキューナス!
前嶋和弘氏初出演! 『アメリカ政治を根底から学び、分極化を深掘りする』(2023年7月13日放送・後半有料パート)ゲスト:前嶋和弘、出演:宮台真司・ダースレイダー、司会:ジョー横溝
トランプ氏の出現で分極化、混乱に拍車がかかり、今やリベラル派と保守葉の歩みよりは不可能にさえ思えます。
確かに、近年起きていること(議会襲撃、BLM、銃乱射事件、妊娠中絶問題、アファーマティブ・アクション違憲判決…)は悲惨な理解を超える出来事が多く、来年の大統領選挙で、アメリカはさらに悲劇的な状況になる可能性は大ではあります。
でも・・・
そもそも私たちはアメリカ政治のことをどれくらい理解しているのでしょうか?
その出来事だけにとらわれ、安易にニュースに振りまわされ、分極化の片棒をかついでしまっているのかもしれません。(それは日本においても同じことが言えるのかもしれません)
今回『深掘TV』ではアメリカ政治を根底から学ぶ機会を設けます。
政治史、政党、選挙システム、議会、大統領、官僚機構、司法制度・・・こうしたアメリカ政治を動かす根本を知り、今起きている出来事をとらえなおし、そして来年の大統領選挙のことを考えてみたいと思っています。
ゲストはニコ生ではお馴染みの上智大学教授・前嶋和弘氏。
参考テキストは前嶋和弘・岡山裕共著『アメリカ政治』(有斐閣)
https://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641151055
是非ご覧ください。
●日時:7月13日(木)20:30~生配信
●ゲスト:前嶋和弘(上智大学教授)
●出演:宮台真司(社会学者) ダースレイダー(ラッパー)
●司会:ジョー横溝(『君ニ問フ』編集長)
ニュータイプの成り損ないXB.mp82
誰もあたしを裁けない!それが今の司法制度の限界なんだよ!
ワシ:https://twitter.com/user_NT_NRSKNI
中居さん:https://twitter.com/GN_001TRANS_AM?s=20
マシュマロ:https://marshmallow-qa.com/nt_nrskni?utm_medium=twitter&utm_source=promotion
前嶋和弘氏初出演! 『アメリカ政治を根底から学び、分極化を深掘りする』(2023年7月13日放送・前半無料パート)ゲスト:前嶋和弘、出演:宮台真司・ダースレイダー、司会:ジョー横溝
トランプ氏の出現で分極化、混乱に拍車がかかり、今やリベラル派と保守葉の歩みよりは不可能にさえ思えます。
確かに、近年起きていること(議会襲撃、BLM、銃乱射事件、妊娠中絶問題、アファーマティブ・アクション違憲判決…)は悲惨な理解を超える出来事が多く、来年の大統領選挙で、アメリカはさらに悲劇的な状況になる可能性は大ではあります。
でも・・・
そもそも私たちはアメリカ政治のことをどれくらい理解しているのでしょうか?
その出来事だけにとらわれ、安易にニュースに振りまわされ、分極化の片棒をかついでしまっているのかもしれません。(それは日本においても同じことが言えるのかもしれません)
今回『深掘TV』ではアメリカ政治を根底から学ぶ機会を設けます。
政治史、政党、選挙システム、議会、大統領、官僚機構、司法制度・・・こうしたアメリカ政治を動かす根本を知り、今起きている出来事をとらえなおし、そして来年の大統領選挙のことを考えてみたいと思っています。
ゲストはニコ生ではお馴染みの上智大学教授・前嶋和弘氏。
参考テキストは前嶋和弘・岡山裕共著『アメリカ政治』(有斐閣)
https://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641151055
是非ご覧ください。
●日時:7月13日(木)20:30~生配信
●ゲスト:前嶋和弘(上智大学教授)
●出演:宮台真司(社会学者) ダースレイダー(ラッパー)
●司会:ジョー横溝(『君ニ問フ』編集長)
【青山繁晴】国家の危機管理、政権選択と司法制度の問題から[桜H29/4/21]
独自且つ的確な視点と情勢分析による鋭い提言や価値ある情報発信において他の追随を許さない青山繁晴が、視聴者からの質問に答える形で、日本の現状と未来を展望していく『青山繁晴が答えて、答えて、答える!』。今回は、日本で政権交代が実現しない根本問題について答えると共に、死刑制度と裁判員制度の問題について考えていきます。
◆独立総合研究所
http://www.dokken.co.jp/
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
http://www.ch-sakura.jp/579.html
◆チャンネル桜公式HP
http://www.ch-sakura.jp/
(1/4)亀山郁夫×東浩紀 司会=上田洋子「『悪霊』が世界を徘徊している——ドストエフスキーで読む現代」【2015/7/17収録】 @hazuma @yuvmsk
昨年12月に開催された亀山郁夫と東浩紀の対談「『カラマーゾフの兄弟』からチェルノブイリへ」では、ドストエフスキーの作品を通して、文学の力・危険性・魅力が熱く語られた。
今回のテーマは、亀山がもっとも力を入れて研究している『悪霊』。亀山による新訳(光文社)には、主人公スタヴローギンの「告白」が3つの版にわたって掲載されている。倫理が欠如した主人公、スタヴローギンによる神への挑戦の物語は、作家の生前には出版することができなかった。この箇所の全文はロシアでは死後40年を経て1920年代に出版されるも、30年代には『悪霊』それ自体が禁書となる。『悪霊』がふたたび書籍化されるには1956年から58年に刊行された10巻本を、スタヴローギンの告白の章「チーホンのもとで」が活字化されるには1972年から74年の全集を待たなければならない。そもそも『悪霊』は、1861年の農奴解放後のロシアで革命を準備した地下活動家たちの物語だ。この時代のロシア帝国は「大改革」の時代と呼ばれ、地方自治制度の改正、司法制度の近代化、教育改革が実施されている。大きく見ると、時代はよくなっていたはずだ。
いっぽうこの小説で描かれるのは、当時の急速な近代化・自由化のなかで、神・理想・規範を失った人々の姿である。入念に形作られた登場人物は強烈な印象を与えるが、その多くが最後には死んでしまう。ドストエフスキーのなかでも、もっとも死者の多い作品かもしれない。
なぜ『悪霊』は禁書になっていたのか。「告白」の危険性はどこにあるのか。そもそもドストエフスキーが描いた、神や理想、規範が失われた世界は、そのまま現代につながるのではないか。
ゲーテやルソーの影響も強いと言われるこの小説を、亀山郁夫が東浩紀とともに徹底検証。司会はゲンロンのロシア文学者上田洋子。
TPPと遺伝子組み換え作物について。- 2011.10.10
http://blog.goo.ne.jp/sithux7/e/1261fef0f91dae1c7e3be20181b1c1f4TPP参加「来月までに結論」 首相、党に集約を指示(朝日新聞)TPP、180議員が反対署名…大半は民主(読売新聞)首相、TPP参加へ「早急に結論」指示(読売新聞)TPP「交渉後の離脱も可能」は推進論者の詭弁!日米関係悪化を脅しとした協定締結が狙いだ(ダイヤモンド・オンライン)農家視察 野田総理TPP早期結論を指示(テレビ東京)巨大企業モンサントの世界戦略(NHK)就職難で増加、「ソクドク」新人弁護士(読売新聞)<はたらく>司法修習生が就職難 司法制度改革 合格者増やし弁護士急増(中日新聞)
GTA4 - リバティーシティ紀行 【オルダニー州立刑務所】
今回は第5回目を記念して、オルダニー州立刑務所よりお届けします。
せっかくなので前後半に分割して、思いっきりネタに走ろうとしていたのですが、
撮影・編集を経るうちに、真面目な内容になりました。
なお、この動画は並行世界のアメリカで撮影されたものであり、
現実における司法制度のあり方の是非を問うものではありません。
念のため。
【前回】⇒sm12450230
【次回】⇒sm12659055
【一覧】⇒mylist/21798064
今回のCMのヒントにさせていただきました。⇒sm7741263
【悲報】ゴーン閣下に大惨敗した日本の森法相の失言に世界がドン引き
ゴーン閣下に大惨敗した日本の森法相の失言に世界がドン引き
森法相がドヤ顔で「ゴーン氏は司法の場で無罪を証明すべき」→国際社会から総ツッコミ「証明する義務があるのは被告ではなく検察だ」カルロス・ゴーン前会長に惨敗した日本、森法相の大失言に世界はドン引き
ゴーンに惨敗した日本、森法相の大失言が世界に印象付けた「自白強要文化」
ゴーン閣下が人質司法と国策捜査の日本の闇を暴露!!
六丸←こいつあかんわ
菅官房長官「ゴーン被告会見一方的なもので全く説得力に欠ける」→ 国民「お前が言うな #桜を見る会」
ゴーン被告を「卑怯者」呼ばわりしてる日本のマスコミがフランス当局に訴追されたJOC竹田前会長に「出頭しろ」と言わない欺瞞。東京五輪招致汚職容疑
日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告が日本時間の8日夜、逃亡先のレバノンで開いた記者会見について、欧米メディアは一斉にトップ級のニュースとして報じた。日本の司法制度を強く批判する姿を大きく報じており、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は「ゴーン氏『あだで返した』と日本批判」との見出しで伝えた。
・ルノーの議決権支配を避けたい日産の日本人経営陣
・外資の影響を排除したい経産省
・入管法改正の批判を避けたい安倍政権
・司法取引の実績を作りたい検察
これらの思惑が一致した結果が
カルロス・ゴーン前会長の逮捕劇
フランスでは当初から国策捜査だと非難されている
重要書類を運ぶSNNM姉貴GB
https://www.axfc.net/u/3937875?key=SNNMHKS
要望がありましたので香る寿司兄貴による削除基準を示しておきます。(readmeより転載)
①動画内容がtwitterのスクショや他動画の転載などが延々と続くもの
②投稿者自身が釣り動画として無関係なタグをロックをしているもの
③サムネ画像がクッキー☆とは無関係なもの
④三日以上経ってマイリス、広告が著しく低いもの(マイリス10、広告1000以下など)
⑤タグやコメントでゴミや消せ、検索妨害と明記されているもの
⑥同じ投稿者が短い動画時間で連投されているもの。
⑦除外されるのは音MADやBB劇場、クッキー☆MAD素材リンクとして作られている
1.音MAD →特定のキャラの声が加工されメロディーがみられるか
2.BB劇場 →複数のキャラの駆け引きがみられるか
3.MAD素材→BB素材や音声の配布がみられるか
⑧上記どれか一つというわけではなく、ある程度数が該当したもの
私立沼津北高校長谷川雄三兄貴 Frank Costello兄貴 河豚ヤクザ兄貴 日本の司法制度を変えます兄貴 おじいちゃん兄貴 座布団兄貴 広告ありがとうございます。
<マル激・後半>5金スペシャル・年末恒例マル激ライブ 「ポスト・トゥルースをぶっとばせ!」
2017年が終わろうとしている。
2017年のマル激は、年初に哲学者の内山節氏を招き「座席争いからの離脱のすすめ」を議論したのを皮切りに、トランプ現象に代表されるナショナリズムやオルタナ右翼の台頭、日米同盟と北朝鮮情勢、格差問題、憲法、アベノミクスや働き方改革など安倍政権の諸政策、共謀罪、種子法、解散と衆議院選挙、司法制度や教育無償化等々、多くの問題を多角的に議論してきた。
一連の議論から見えてきたものは、グローバル化の進展やインターネットによる情報革命によって機能不全に陥った民主制度を立て直していくことの困難さと、そうした中で個々人が日々感じている生きづらさに手当をしていくことの重要性だった。
確かに状況はあまり思わしくない。これは日本に限ったことではないが、われわれがこれまで当たり前のように享受してきた民主的な社会の規範や制度が崩れ、それに取って代わることができる新しい理念が見えてこない状況の下で、多くの人が社会のあり方や将来に不安を覚えながら、どうすればいいかがわからずにいるのが現状ではないか。
しかし、何でもありのポスト・トゥルース(脱真実)の時代を乗り越えるためには、まず一つ一つのトゥルースを直視することから始めるしか方法はないというのが、マル激で議論を積み重ねてきた末の結論だった。
まずわれわれはこれまで長らく当たり前と考えてきた世界の秩序が、実は幸運な偶然の積み重ねの結果だったり、途上国や社会の中の特定の弱者からの搾取によってのみ成り立っていた不完全かつ不条理なものだったことを、認識する必要がある。その上で、豊かな社会を築いていくための必要条件を人為的に再構築していくことが、遠回りのように見えて、実はもっとも現実的な処方箋なのだ。
ポスト・トゥルースは、本当の問題から目を背けたまま、便宜的な建前に過ぎない制度や理念を当たり前のものとして、それにただ乗りしてきたことのつけが回ってきたものと見ることができる。
民主的な制度や習慣が前提としていた条件が崩れた中で、それを再構築することは決して容易なことではないだろう。しかし、逆風の中でこそ、長い歴史の中でわれわれが培ってきた「自由」や「平等」などの普遍的な価値の真価が問われる。
年末の恒例となったマル激ライブでは、2017年に起きた様々なニュースを通じて見えてきた世界と日本の現実と、そこで露わになった問題を乗り越えて前へ進むための2018年の課題を、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
前半はこちら→so32498442
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
(2/4)亀山郁夫×東浩紀 司会=上田洋子「『悪霊』が世界を徘徊している——ドストエフスキーで読む現代」【2015/7/17収録】 @hazuma @yuvmsk
昨年12月に開催された亀山郁夫と東浩紀の対談「『カラマーゾフの兄弟』からチェルノブイリへ」では、ドストエフスキーの作品を通して、文学の力・危険性・魅力が熱く語られた。
今回のテーマは、亀山がもっとも力を入れて研究している『悪霊』。亀山による新訳(光文社)には、主人公スタヴローギンの「告白」が3つの版にわたって掲載されている。倫理が欠如した主人公、スタヴローギンによる神への挑戦の物語は、作家の生前には出版することができなかった。この箇所の全文はロシアでは死後40年を経て1920年代に出版されるも、30年代には『悪霊』それ自体が禁書となる。『悪霊』がふたたび書籍化されるには1956年から58年に刊行された10巻本を、スタヴローギンの告白の章「チーホンのもとで」が活字化されるには1972年から74年の全集を待たなければならない。そもそも『悪霊』は、1861年の農奴解放後のロシアで革命を準備した地下活動家たちの物語だ。この時代のロシア帝国は「大改革」の時代と呼ばれ、地方自治制度の改正、司法制度の近代化、教育改革が実施されている。大きく見ると、時代はよくなっていたはずだ。
いっぽうこの小説で描かれるのは、当時の急速な近代化・自由化のなかで、神・理想・規範を失った人々の姿である。入念に形作られた登場人物は強烈な印象を与えるが、その多くが最後には死んでしまう。ドストエフスキーのなかでも、もっとも死者の多い作品かもしれない。
なぜ『悪霊』は禁書になっていたのか。「告白」の危険性はどこにあるのか。そもそもドストエフスキーが描いた、神や理想、規範が失われた世界は、そのまま現代につながるのではないか。
ゲーテやルソーの影響も強いと言われるこの小説を、亀山郁夫が東浩紀とともに徹底検証。司会はゲンロンのロシア文学者上田洋子。
<ニュース・コメンタリー>美濃加茂市長収賄事件・何の証拠もない事件でも無罪を勝ち取るのは容易ではなかった/郷原信郎氏(弁護士)
「被告人を無罪とします」
3月5日午後2時、名古屋城にほど近い名古屋地裁の2号法廷で鵜飼祐充裁判長から藤井浩人美濃加茂市長に対して、「無罪」が言い渡された瞬間、法廷内を一瞬、静寂が襲った。公判をフォローしてきた関係者の間では無罪を予想する向きが多かったが、それでも実際に現職首長を逮捕し、62日間にもわたり勾留した汚職事件で、本当に無罪判決が言い渡されるかどうかについては、「何があっても不思議ではない感」がぎりぎりまで法廷を覆っていた。…
これはいずれも藤井氏が希に見る幸運の持ち主だったことを示している。報道レベルでは無罪判決が当然のような論評もあるようだが、実際はこうした幸運がなければ、藤井氏が無罪を勝ち取ることができたかどうかはわからない。少なくとも裁判所が無罪判決を書くことを、より強く躊躇したことは間違いないだろう。
また、この事件では首長としては日本最年少となる30歳の藤井市長が、62日間の勾留とその間の高圧的な取り調べに耐え、虚偽の自白を行わなかったからこそ、無罪判決を勝ち取ることができた事件でもあった。郷原氏も、もし藤井氏が供述段階で現金の授受を認めていたら、どんなに証拠が希薄であっても、無罪を勝ち取ることは難しかっただろうと語っている。
藤井氏は警察の取り調べで「美濃加茂市を焼け野原にしてやる」とか「こんなはなたれ小僧を市長に選んで」などと、高圧的で暴力的、かつ侮辱的な取り調べを受けたことを証言している。
つまり、この事件は希薄な証拠でも、若い市長を引っ張って締め上げ、周囲の支援者や関係者も軒並み選挙違反で挙げていけば、藤井氏はいずれ自白するだろう。そうすれば、証拠が弱かろうが何だろうが有罪にできるだろうと、警察や検察が、当初は安直に考えていた結果、取り返しの付かないような重大な事態に至ってしまった事件だった疑いが否定できない。安直に考えていた事件が、予想外の市長の頑張りに加え、検察の手の内を熟知する元特捜検事の郷原氏が弁護人に就いたことで、当初の目論み通りにいかなくなった。それでも検察は入手した証拠に合わせて中林氏に証言をさせるべく、「証人テスト」と称して「連日朝から晩まで」(郷原氏)打ち合わせを繰り返したが、結局、後付けのストーリーでは弁護側の立証を覆すまでには至らなかった。
藤井氏に対する高圧的な取り調べも、検察と中林氏との「連日朝から晩まで」の「証人テスト」と称する打ち合わせも、取り調べが可視化されていれば、いずれも容易に防ぐことができるものだ。しかし、法制審議会の答申に基づいた取り調べの可視化案では、可視化の対象は全体の2%に過ぎない裁判員裁判対象事件と特捜事件に限られるため、今回のような汚職事件は可視化の対象にすらなっていない。
さまざまな面で現在の刑事司法制度の問題点を露わにしたこの事件の教訓を、主任弁護人の郷原氏と、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
2024.10.27 最高裁判所 裁判官 国民審査ですよぉ〜
追記:2024.10.31:日本経済新聞
最高裁裁判官の国民審査「×印」の割合、30年ぶり高水準:最高裁裁判官の国民審査「×印」の割合、30年ぶり高水準
フルサイズ版:https://www.youtube.com/watch?v=ea46oLf9d6w
ただし、動画内では、一部誤りがございますので、コメント欄もご確認をお願いします。
最高裁判所の国民審査は、日本国憲法第79条に基づき、最高裁判所の裁判官がその職務にふさわしいかどうかを国民が審査する制度です。この審査は、衆議院議員選挙と同時に行われ、以下のような手順で実施されます。
国民審査の実施方法
審査対象:国民審査の対象となるのは、任命後初めて行われる衆議院議員選挙の際の裁判官です。その後、10年ごとに再審査が行われます。
投票用紙:投票者には、選挙の投票用紙と一緒に国民審査の投票用紙が渡されます。この用紙には、審査対象の裁判官の氏名が印刷されています。
投票方法:投票者は、罷免したい裁判官の氏名の上に「×」を記入します。何も記入しなければ、その裁判官は信任されたとみなされます。逆に、「×」以外の記号や文字を記入すると、その投票用紙は無効となります。
投票の有効性:投票用紙に「×」を記入した裁判官が有効投票の過半数を得た場合、その裁判官は罷免されます。これまでの国民審査では、罷免された裁判官は存在しません。
制度の背景と目的
国民審査は、裁判官の権力の乱用を防ぎ、司法の独立を保つための重要な制度とされています。国民が裁判官の判断に対して意見を持ち、評価する機会を提供することで、民主主義の一環として機能しています。
このように、国民審査は日本の司法制度において重要な役割を果たしており、国民の意見が司法に反映される仕組みとなっています。
『ジャスティス』 予告編
原題:...And Justice for All
1979年 アメリカ映画
監督:ノーマン・ジュイソン
脚本:バリー・レヴィンソン、ヴァレリー・カーティン
製作:ノーマン・ジュイソン、パトリック・J・パーマー
製作総指揮:ジョー・ワイザン
出演:アル・パチーノ、ジャック・ウォーデン、ジョン・フォーサイス、リー・ストラスバーグ
音楽:デイヴ・グルーシン
撮影:ヴィクター・J・ケンパー
編集:ジョン・F・バーネット
メリーランド州、ボルチモアを舞台に、町の法廷にのさばる司法制度の矛盾と裁判の不条理に挑む、理想主義者である若い弁護士の姿を描く。
<マル激・前半>5金スペシャル・年末恒例マル激ライブ 「ポスト・トゥルースをぶっとばせ!」
2017年が終わろうとしている。
2017年のマル激は、年初に哲学者の内山節氏を招き「座席争いからの離脱のすすめ」を議論したのを皮切りに、トランプ現象に代表されるナショナリズムやオルタナ右翼の台頭、日米同盟と北朝鮮情勢、格差問題、憲法、アベノミクスや働き方改革など安倍政権の諸政策、共謀罪、種子法、解散と衆議院選挙、司法制度や教育無償化等々、多くの問題を多角的に議論してきた。
一連の議論から見えてきたものは、グローバル化の進展やインターネットによる情報革命によって機能不全に陥った民主制度を立て直していくことの困難さと、そうした中で個々人が日々感じている生きづらさに手当をしていくことの重要性だった。
確かに状況はあまり思わしくない。これは日本に限ったことではないが、われわれがこれまで当たり前のように享受してきた民主的な社会の規範や制度が崩れ、それに取って代わることができる新しい理念が見えてこない状況の下で、多くの人が社会のあり方や将来に不安を覚えながら、どうすればいいかがわからずにいるのが現状ではないか。
しかし、何でもありのポスト・トゥルース(脱真実)の時代を乗り越えるためには、まず一つ一つのトゥルースを直視することから始めるしか方法はないというのが、マル激で議論を積み重ねてきた末の結論だった。
まずわれわれはこれまで長らく当たり前と考えてきた世界の秩序が、実は幸運な偶然の積み重ねの結果だったり、途上国や社会の中の特定の弱者からの搾取によってのみ成り立っていた不完全かつ不条理なものだったことを、認識する必要がある。その上で、豊かな社会を築いていくための必要条件を人為的に再構築していくことが、遠回りのように見えて、実はもっとも現実的な処方箋なのだ。
ポスト・トゥルースは、本当の問題から目を背けたまま、便宜的な建前に過ぎない制度や理念を当たり前のものとして、それにただ乗りしてきたことのつけが回ってきたものと見ることができる。
民主的な制度や習慣が前提としていた条件が崩れた中で、それを再構築することは決して容易なことではないだろう。しかし、逆風の中でこそ、長い歴史の中でわれわれが培ってきた「自由」や「平等」などの普遍的な価値の真価が問われる。
年末の恒例となったマル激ライブでは、2017年に起きた様々なニュースを通じて見えてきた世界と日本の現実と、そこで露わになった問題を乗り越えて前へ進むための2018年の課題を、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
後半はこちら→so32498451
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
<ニュース・コメンタリー>冤罪のリスクを上昇させる刑訴法の改悪をなぜ止められないのか/指宿信氏(成城大学法学部教授)
刑事訴訟法の改正案が5月20日、参議院で可決され、今国会での成立が確実となった。しかし、この改正案では残念ながら、冤罪を出さない司法制度の確立という当初の目的からは程遠い、むしろ冤罪リスクを大幅に上昇させる改悪と言わざるを得ない。
同法案の問題点は、2016年4月16日に放送したニュース・コメンタリー「焼け太りの捜査権限の拡大を許すな」などで繰り返し指摘してきた通りだ。
元々、今回の法改正は郵便不正事件や相次ぐ冤罪事件などで検察の取り調べのあり方が社会問題化したことを受けて、取り調べの録音・録画の義務付けを含む、冤罪を出さない司法制度をいかに作るかに主眼を置いた議論となるはずだった。
実際に、郵便不正事件の後、設置された有識者による「検察の在り方検討会議」の答申では、取り調べの録音録画が強く求められていた。しかし、それから時間が経ち、世間の風当りが弱まると見るや、法務官僚たちは可視化の範囲を最小限にとどめる一方で、可視化をするのなら捜査権限の強化が必要だと主張し始め、盗聴権限の拡大や司法取引の導入など、自分たちの権限を強化する法改正を押し込み始めた。
結局、今回の法改正で義務付けられる可視化の対象は、裁判員裁判の対象事件と特捜案件に限られるため、全事件の3%にも満たない。97%以上の事件では取り調べは可視化されないことになる。しかも、可視化が義務付けられる3%未満の事件も、録音・録画については、大きな裁量が検察に認められている。検察にとって都合の悪い取り調べのシーンが録音・録画され、後に裁判で自白の任意性を否定したり、取り調べの違法性が指摘されるような事態は、ほとんど期待できそうにない。
可視化の対象となる事件が全体の3%にとどまる一方で、今回の改正案では可視化と引き換えに、盗聴権限の拡大や司法取引の導入など、警察・検察の捜査権限を強化する制度の変更が盛り込まれた。警察や検察の暴走を防ぐために、いかに可視化を実現するかが課題だったはずの法改正が、いつのまにか捜査権限を大幅に強化する法改正にすり替わってしまった。
更に残念なことに、今回の刑訴法の改正案には、最大野党の民進党も賛成していることだ。民進党の岡田代表は5月20日の記者会見で、刑訴法改正案の賛成について「党内でいろいろ議論した。100点満点ではないが、一歩前進と捉え賛成した」と説明している。確かに日本の法曹界にとっては長年の課題だった可視化が、たとえ3%と言えども、初めて法律で定められることを評価したい気持ちはわからなくはない。同様の理由で日弁連もこの法改正には賛成している。
しかし、成城大学の指宿信教授が指摘するように、今回の法改正は3%の可視化という「目くらまし」を使って、盗聴法や司法取引といった捜査権限の拡大を図る司法官僚の悪だくみが見事に奏功したものとの指摘が根強い。冤罪を防ぐのではなく、冤罪リスクが上がってしまう結果になっては、本末転倒も甚だしい。・・・
冤罪リスクの上昇が懸念される改正刑事訴訟法の問題点と、それを厳しく批判しようとしないメディアの姿勢について、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
(4/4)亀山郁夫×東浩紀 司会=上田洋子「『悪霊』が世界を徘徊している——ドストエフスキーで読む現代」【2015/7/17収録】 @hazuma @yuvmsk
昨年12月に開催された亀山郁夫と東浩紀の対談「『カラマーゾフの兄弟』からチェルノブイリへ」では、ドストエフスキーの作品を通して、文学の力・危険性・魅力が熱く語られた。
今回のテーマは、亀山がもっとも力を入れて研究している『悪霊』。亀山による新訳(光文社)には、主人公スタヴローギンの「告白」が3つの版にわたって掲載されている。倫理が欠如した主人公、スタヴローギンによる神への挑戦の物語は、作家の生前には出版することができなかった。この箇所の全文はロシアでは死後40年を経て1920年代に出版されるも、30年代には『悪霊』それ自体が禁書となる。『悪霊』がふたたび書籍化されるには1956年から58年に刊行された10巻本を、スタヴローギンの告白の章「チーホンのもとで」が活字化されるには1972年から74年の全集を待たなければならない。そもそも『悪霊』は、1861年の農奴解放後のロシアで革命を準備した地下活動家たちの物語だ。この時代のロシア帝国は「大改革」の時代と呼ばれ、地方自治制度の改正、司法制度の近代化、教育改革が実施されている。大きく見ると、時代はよくなっていたはずだ。
いっぽうこの小説で描かれるのは、当時の急速な近代化・自由化のなかで、神・理想・規範を失った人々の姿である。入念に形作られた登場人物は強烈な印象を与えるが、その多くが最後には死んでしまう。ドストエフスキーのなかでも、もっとも死者の多い作品かもしれない。
なぜ『悪霊』は禁書になっていたのか。「告白」の危険性はどこにあるのか。そもそもドストエフスキーが描いた、神や理想、規範が失われた世界は、そのまま現代につながるのではないか。
ゲーテやルソーの影響も強いと言われるこの小説を、亀山郁夫が東浩紀とともに徹底検証。司会はゲンロンのロシア文学者上田洋子。
(3/4)亀山郁夫×東浩紀 司会=上田洋子「『悪霊』が世界を徘徊している——ドストエフスキーで読む現代」【2015/7/17収録】 @hazuma @yuvmsk
昨年12月に開催された亀山郁夫と東浩紀の対談「『カラマーゾフの兄弟』からチェルノブイリへ」では、ドストエフスキーの作品を通して、文学の力・危険性・魅力が熱く語られた。
今回のテーマは、亀山がもっとも力を入れて研究している『悪霊』。亀山による新訳(光文社)には、主人公スタヴローギンの「告白」が3つの版にわたって掲載されている。倫理が欠如した主人公、スタヴローギンによる神への挑戦の物語は、作家の生前には出版することができなかった。この箇所の全文はロシアでは死後40年を経て1920年代に出版されるも、30年代には『悪霊』それ自体が禁書となる。『悪霊』がふたたび書籍化されるには1956年から58年に刊行された10巻本を、スタヴローギンの告白の章「チーホンのもとで」が活字化されるには1972年から74年の全集を待たなければならない。そもそも『悪霊』は、1861年の農奴解放後のロシアで革命を準備した地下活動家たちの物語だ。この時代のロシア帝国は「大改革」の時代と呼ばれ、地方自治制度の改正、司法制度の近代化、教育改革が実施されている。大きく見ると、時代はよくなっていたはずだ。
いっぽうこの小説で描かれるのは、当時の急速な近代化・自由化のなかで、神・理想・規範を失った人々の姿である。入念に形作られた登場人物は強烈な印象を与えるが、その多くが最後には死んでしまう。ドストエフスキーのなかでも、もっとも死者の多い作品かもしれない。
なぜ『悪霊』は禁書になっていたのか。「告白」の危険性はどこにあるのか。そもそもドストエフスキーが描いた、神や理想、規範が失われた世界は、そのまま現代につながるのではないか。
ゲーテやルソーの影響も強いと言われるこの小説を、亀山郁夫が東浩紀とともに徹底検証。司会はゲンロンのロシア文学者上田洋子。