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【講義アーカイブ】「思想」から考える日本仏教の歴史 第三十一回「中世の奈良仏教②」(講師:亀山隆彦)[2023年8月13日再講義]
この番組は「思想」という視点から、日本の各時代(各地域)の仏教の特徴を解説する入門講義です。末木文美士、ベルナール・フォール、阿部龍一等、国内外の最新の研究成果を踏まえ、古代、中世、近世、そして現代日本のそれぞれで展開した仏教思想について分かりやすくお話しするつもりです。
第三十一回の講義も、中世における奈良の諸宗の動向についてお話します。
近年、中世期の奈良仏教に関する研究も大きく進展しました。その成果を踏まえ、平安末期から鎌倉にかけて、東大寺や興福寺といった大寺院、そこに所属する僧達がどのような活動をしていたか。お話したいと思います。
(この動画は、「上七軒文庫チャンネル in シラス」 https://shirasu.io/c/kami7kenbunkoshirasu で開講している連続講義「「思想」から考える日本仏教の歴史」の講義アーカイブです。本番組は、2022年7月20日の講義内容を、2023年8月13日に再講義したものになります。毎月1日、15日に1回分ずつアップロードしていく予定です。)
【講義アーカイブ】「思想」から考える日本仏教の歴史 第三十回「中世の奈良仏教①」(講師:亀山隆彦)[2023年8月13日再講義]
この番組は「思想」という視点から、日本の各時代(各地域)の仏教の特徴を解説する入門講義です。末木文美士、ベルナール・フォール、阿部龍一等、国内外の最新の研究成果を踏まえ、古代、中世、近世、そして現代日本のそれぞれで展開した仏教思想について分かりやすくお話しするつもりです。
第三十回の講義では、中世における奈良の諸宗の動向についてお話します。
近年、中世期の奈良仏教に関する研究も大きく進展しました。その成果を踏まえ、平安末期から鎌倉にかけて、東大寺や興福寺といった大寺院、そこに所属する僧達がどのような活動をしていたか。お話したいと思います。
(この動画は、「上七軒文庫チャンネル in シラス」 https://shirasu.io/c/kami7kenbunkoshirasu で開講している連続講義「「思想」から考える日本仏教の歴史」の講義アーカイブです。本番組は、2022年7月6日の講義内容を、2023年8月13日に再講義したものになります。毎月1日、15日に1回分ずつアップロードしていく予定です。)
お昼の快傑TV247回8月13日放送2023年 夏の森林浴と古代ロマンの千葉県長柄町/東京亀戸で岡山B級グルメ店/連ドラ 馬ピカ
まちと人とスポーツホースの情報バラエティー番組「お昼の快傑TV」247回
この番組は毎週日曜日お昼12時から12時30分チバテレビで放送しています
協賛会社
社員募集中!株式会社パワーズhttp://powers-corp.co.jp/
馬に乗って爽やかな風を受けよう・乗馬学校馬車大学https://bashauniversity.com/
ストレスフリー療法・了徳寺大学運営・銀座数寄屋橋クリニックhttps://stressfree-ginza.com/
シニア世代の応援情報雑誌・はいからhttps://www.hi-carat.co.jp/
番組の公式ページhttp://www.mopal.jp/kaiketutv
番組の協賛、企画制作など受付中!kaiketutv@gmail.comまで!!
〇「快傑パワーズ」は千葉県のハート、長柄町へ。月岡町長のご案内で
長柄町の森林浴へ。自然林に囲まれた権現森。そして、約1300年前、古墳時代の
横穴群を訪ねる
一方、東京・亀戸。今回は岡山のB級グルメが食べられる、移住したばかりのご夫婦のお店に。
最後は恒例のマジックで笑顔に!!
出演 プリティ長嶋 魔耶一星 他
〇連続ドラマ「馬ピカ!」シーズン4第51話
人馬一体の「馬術」の世界を馬と一緒に毎回紹介しています。
今回紹介する馬は「アカシローレル」
また、馬術の基本練習を重ねる選手たちの様子や
合わせて毎月一回開催される競技会の模様も紹介する。
出演 高世麻央 門戸竜二 渡邉義男 吉成庸子 ほか
〇「快傑ブレーニング」はココロと頭の若さを保つ「はいから頭脳ドリル」から毎回1問出題。
出演 青野英俊
〇「バラ狂老人。バラ色の人生」バラに狂いバラ命の薔薇狂老人こと藤澤順一さん。
約1500坪のつくばローズガーデンにオールドローズ、フレンチローズなど約2000株を
手塩に育てる姿を追う
出演 藤澤順一
#お昼の快傑TV #馬ピカ #バラエティー番組
#亀戸 #長柄町 #長柄横穴群 #鉄のさら
#アカシローレル
スポンジ・ボブ 第19話 エイプリルフール / ネプチューン王のへら
4月1日はエイプリルフール。スポンジ・ボブはたわいのないウソでみんなをからかう。しかし、イカルドにとっては絶望の一日となるのだった。 // "フライ料理博物館"に遊びに行ったスポンジ・ボブ。そこで古代の油のかたまりから伝統のフライ返しを引き抜いた。するとネプチューン王が現れ、"世界一のフライ係"の座をかけて争うことになるのだが・・・。
© 1999 Viacom International Inc. All rights reserved. Created by Stephen Hillenburg.
so42531981←前話|次話→so42531979 第一話→so42531800
【講義アーカイブ】「思想」から考える日本仏教の歴史 第二十九回「中世日本の禅」(講師:亀山隆彦)[2022年6月15日]
この番組は「思想」という視点から、日本の各時代(各地域)の仏教の特徴を解説する入門講義です。末木文美士、ベルナール・フォール、阿部龍一等、国内外の最新の研究成果を踏まえ、古代、中世、近世、そして現代日本のそれぞれで展開した仏教思想について分かりやすくお話しするつもりです。
第二十九回の講義では、講師が編集に参加した『中世禅の知』(二〇二一年、臨川書店)を取り上げ、古代日本における禅の受容と、中世における展開についてお話したいと思います。
第一に、最澄を中心に、奈良から平安初期日本における禅の動向を確認します。その上で、栄西を中心に、平安後期以降の展開をお話します。
(この動画は、「上七軒文庫チャンネル in シラス」 https://shirasu.io/c/kami7kenbunkoshirasu で開講している連続講義「「思想」から考える日本仏教の歴史」の講義アーカイブです。毎月1日、15日に1回分ずつアップロードしていく予定です。)
【講義アーカイブ】「思想」から考える日本仏教の歴史 第二十八回「覚鑁と中世密教の秘伝」(講師:亀山隆彦)[2022年6月8日]
この番組は「思想」という視点から、日本の各時代(各地域)の仏教の特徴を解説する入門講義です。末木文美士、ベルナール・フォール、阿部龍一等、国内外の最新の研究成果を踏まえ、古代、中世、近世、そして現代日本のそれぞれで展開した仏教思想について分かりやすくお話しするつもりです。
第二十八回の講義は、第二十七回の講義と同じく覚鑁の活動と思想に注目する。その分析を通じて、平安後期日本密教の秘伝・口伝の世界がどのようなものだったか、議論を試みる。
(この動画は、「上七軒文庫チャンネル in シラス」 https://shirasu.io/c/kami7kenbunkoshirasu で開講している連続講義「「思想」から考える日本仏教の歴史」の講義アーカイブです。毎月1日、15日に1回分ずつアップロードしていく予定です。)
#35-2 古代の文章はおもしろい! 古事記・日本書紀・日本霊異記・風土記❤【2/2】
奈良のことを楽しくお伝えする
ただうち香織の「知りたい奈良」
今回のテーマは「古代の文章」です!
昔のことを知る手がかり…それは発掘調査の他に、残された「文章」があります。
古事記・日本書紀…
このあたりは有名ですが
日本霊異記・風土記は読んだことがありますか?
古代の文章の面白さ
内容はもちろんですが、それ以外にも私達が
「読む必要がある!」ということをお話します(^o^) 古代の文章はげきれつおもしろいですよ~
2023年間ツアー予定
https://uruwashinara.com/2022/12/1270/
ニコニコチャンネル入会方法のご案内
https://uruwashinara.com/2023/04/1376/
・ニコニコアカウント(無料)が必要です
・プレミアム会員になる必要はありません
ただうち香織の奈良ガイド
公式HP
https://uruwashinara.com/
Facebook
https://www.facebook.com/profile.php?id=100063640386963
2023年7月12日配信
#35-1 古代の文章はおもしろい! 古事記・日本書紀・日本霊異記・風土記❤【1/2】
奈良のことを楽しくお伝えする
ただうち香織の「知りたい奈良」
今回のテーマは「古代の文章」です!
昔のことを知る手がかり…それは発掘調査の他に、残された「文章」があります。
古事記・日本書紀…
このあたりは有名ですが
日本霊異記・風土記は読んだことがありますか?
古代の文章の面白さ
内容はもちろんですが、それ以外にも私達が
「読む必要がある!」ということをお話します(^o^) 古代の文章はげきれつおもしろいですよ~
2023年間ツアー予定
https://uruwashinara.com/2022/12/1270/
ニコニコチャンネル入会方法のご案内
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2023年7月12日配信
大澤真幸×山本貴光×吉川浩満「<われわれの時代>を読み解く──『〈世界史〉の哲学 近代篇1』&『近代篇2』刊行記念」(2021/9/1収録)@yakumoizuru @clnmn #ゲンロン210901
無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/fzkmhkpSpj8
webゲンロンにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20211012_01/
【収録時のイベント概要】
社会学者の大澤真幸氏が上梓する一大シリーズ「<世界史>の哲学」は、『古代篇』『中世篇』『東洋篇』『イスラーム篇』『近世篇』と続き、2021年5月に『近代篇1』が、続く6月に『近代篇2』が刊行された。
「〈世界史〉の哲学」は、〈世界史〉のダイナミズムを規定している論理の形式を、社会システムの理論の観点から抽出するプロジェクトである。
……
「〈世界史〉の哲学」の目標は、このような意味での普遍性を抉出することにある。普遍性と矛盾なく直結しているーーそれどころか歴史的特異性と結びつかずにはありえないーー普遍性。これを抽出することが探究の目標である。
(『近代篇1』まえがきより)
本書で指される「近代」とは、「十九世紀の西洋」=「われわれの時代」が典型的な対象とされている。さらにそこには「ポストモダン」というあいまいな概念も含まれている。近代以降の時代でありながら、近代に内包される矛盾した、自己否定も含む時代である。
イベントでは、この壮大な「近代」という時代について、大澤氏に本書よりもさらに饒舌に語っていただく予定だ。しかし本書同様に、この時代を語るためには、それ以外の時代の事象にも言及せざるを得ないだろう。また、シリーズとはいえ各篇は独立していることもあり、読む順序は読者に委ねられている。本イベントでも、縦横無尽に時代と事象を読み解くことになるだろう。
聞き手には文筆家の山本貴光氏と吉川浩満氏をお招きする。山本氏は5月に大澤氏との対談をおこなっており、吉川氏はゲンロンカフェでのイベント「ポストコロナ時代の民主主義、その可能性」や「社会学という物語について」などで幾度も大澤氏と議論を交わしている。稀代の本読みである二人がこのシリーズをどのように読み解くのかも大注目である!
『〈主体〉の誕生』『資本主義の父殺し』と題された二冊を中心に、「〈世界史〉の哲学」シリーズとノートを携えて、ぜひ番組をご視聴いただきたい。
『〈世界史〉の哲学 近代篇1 〈主体〉の誕生』目次
まえがき
第1章 失敗した贋金作り
第2章 カトリックの政治革命/プロテスタントの精神革命
第3章 貨幣論への迂回
第4章 貨幣の抽象化作用
第5章 資本主義の猥褻な精神
第6章 黙示録的ゲーム
第7章 〈金銀/紙幣〉としての貨幣
第8章 商品の救済/人間の救済
第9章 召命と階級
第10章 終わりなき終わり
第11章 予定説の効果
第12章 予定説がとり残したもの
第13章 〈増殖する知〉のふしぎ
第14章 銀行というなぞ
第15章 二つのスペキュレーション
第16章 剰余権力
第17章 〈主体〉の産出
第18章 最初の小説
第19章 小説の不安
第20章 神に見捨てられた世界の叙事詩……なのか?
第21章 虚構性の勃興
第22章 役に立たない辞典
第23章 小説的衝動の帰趨
あとがき
『〈世界史〉の哲学 近代篇2 資本主義の父殺し』目次
まえがき
第1章 父殺しの密かな欲望
第2章 墓場の生ける死者たち
第3章 分離派の倫理と資本主義の精神
第4章 一者は一者ならず
第5章 貨幣を殺す
第6章 ヘーゲルを通じてドストエフスキーを読む
第7章 この女性の裸の身体は美しいのか
第8章 絵は何と競っているのか
第9章 なぜ何かがあるのか
第10章 美からの逃走
第11章 「睡蓮」と「山」
第12章 注意への注意
第13章 存在論的に未完成な共同体
第14章 「Anno Domini(主の年)」から「A.D. /B.C.」へ
第15章 構造と歴史
第16章 国民の「起源」
第17章 母の欲望
あとがき
<われわれの時代>を読み解く – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210901/
【ウイグルの声#66】ウイグルの学者から、古代ウイグルの文献で、ウイグルの歴史文化を学ぶ[R5/7/1]
進行:
ムフタル・アブドゥラフマン(日本ウイグル協会理事/九州大学人文科学研究院哲学専門研究員)
三浦小太郎(評論家 / 日本ウイグル協会)
『Uyghurlar Awazi』Puroguramimiz Xitay tajawuz chilirining Uyghurlargha qaritaelip beriwatqan atmulatsiye siyasiti astida Yoqulush girdawigha duch kiliwatqan Uyghurlarning Medeniyiti, Tarixi we Hazirqi ehwallirini koptilliq shekilde Dunyagha tarqitishni mexset qilidu.
※ウイグル人文科学研究院
https://uyghur-humanities.jimdosite.com/
日本ウイグル協会
http://uyghur-j.org
◆ウイグル「ジェノサイド」国会議員アンケート・集計結果
http://www.ch-sakura.jp/1633.html
◆有料番組 ch桜大学開校!
https://sakura-daigaku.jp/
◆チャンネル桜・別館
https://www.youtube.com/channel/UCGbS...
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
http://www.ch-sakura.jp/579.html
◆チャンネル桜公式HP
http://www.ch-sakura.jp/
【講義アーカイブ】「思想」から考える日本仏教の歴史 第二十七回「覚鑁と平安後期の真言密教」(講師:亀山隆彦)[2022年5月18日]
この番組は「思想」という視点から、日本の各時代(各地域)の仏教の特徴を解説する入門講義です。末木文美士、ベルナール・フォール、阿部龍一等、国内外の最新の研究成果を踏まえ、古代、中世、近世、そして現代日本のそれぞれで展開した仏教思想について分かりやすくお話しするつもりです。
第二十七回の講義では、平安後期に登場する覚鑁の生涯と業績、そこに至るまでの真言宗の歴史についてお話します。
第一に、十~十二世紀にかけて日本の社会が大きく変化するなかで、真言宗が抱え込むことになる様々な課題を概観します。そして、平安末に登場する覚鑁が、それら課題とどう向き合い、解決を試みたか議論したいと思います。
(この動画は、「上七軒文庫チャンネル in シラス」 https://shirasu.io/c/kami7kenbunkoshirasu で開講している連続講義「「思想」から考える日本仏教の歴史」の講義アーカイブです。毎月1日、15日に1回分ずつアップロードしていく予定です。)
「思想」から考える日本仏教の歴史 第二十六回「平安中~後期の日本仏教の教理と問答」(講師:亀山隆彦)[2022年5月4日]
この番組は「思想」という視点から、日本の各時代(各地域)の仏教の特徴を解説する入門講義です。末木文美士、ベルナール・フォール、阿部龍一等、国内外の最新の研究成果を踏まえ、古代、中世、近世、そして現代日本のそれぞれで展開した仏教思想について分かりやすくお話しするつもりです。
第二十六回の講義では、日本仏教思想にとっての「黄金時代」とも主張される中世期、僧達の教義研究の基盤となった論義と問答がどのようなものだったか、お話します。
特に、第二十五回の講義でお話しました平安中期~後期の比叡山、良源以降の取り組みに注目し、この主題について、議論を試みたいと思います。
(この動画は、「上七軒文庫チャンネル in シラス」 https://shirasu.io/c/kami7kenbunkoshirasu で開講している連続講義「「思想」から考える日本仏教の歴史」の講義アーカイブです。毎月1日、15日に1回分ずつアップロードしていく予定です。)
吉野ヶ里遺跡“謎エリアの棺”佐賀知事が総括「邪馬台国時代の有力者の墓と裏付けられた」
吉野ヶ里遺跡の“謎エリア”で見つかった石棺墓をめぐり、山口知事は14日「邪馬台国時代の有力者の墓と裏付けられた」と結論づけました。結局、骨や副葬品は見つからなかったものの、知事は「私たちを古代ロマンに駆り立ててくれました」と評価し、引き続き“謎エリア”の調査を進めていく考えを示しました。
オリジナル記事を読む
https://rkb.jp/contents/202306/202306146451/
國方栄二×山本貴光×吉川浩満「精神の自由を取り戻す――エピクテトスとストア派の哲学」(2021/8/6収録)@yakumoizuru @clnmn #ゲンロン210806
無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/zjwFDRQ0nyU
webゲンロンにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20210917_03/
【収録時のイベント概要】
昨年末、エピクテトス『人生談義』の新訳版(國方栄二訳)が、岩波文庫から出版されました。
旧版の刊行から50年以上を経て、古代ローマの賢人の言葉がいきいきとした日本語で蘇えり、現代を生きるわれわれに通じる教えに触れ直すことができるようになりました。
日本の読書界では近年、エピクテトスが熱い注目を集めてきました。 2019年には荻野弘之『奴隷の哲学者エピクテトス 人生の授業』、2020年には山本貴光+吉川浩満『その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。』、今年にはアンソニー・A・ロング編『自由を手に入れる方法』と、相次いで一般読者向けの解説書が刊行されました。これらの書籍に共通するのは、エピクテトスの思想を、悩み多き現代人にとって有用な処方箋として捉え返す態度です。
エピクテトスは奴隷の身分に生まれ、足が不自由であったと伝えられています。のちに解放されると、ローマからギリシャのニコポリスに移り住んで私塾を開き、ストア派を代表する哲学者になりました。自身では著作を残していませんが、弟子たちによりその教えがまとめられ、現在まで読みつがれています。
困難な出自ゆえか、エピクテトスは繰り返し、自分がコントロールできるものを見極め、そこに注力することの大切さを説いています。社会が複雑化する一方、SNSを通して多くの問題が「見えすぎる」昨今、彼の哲学のアクチュアリティはますます増しているように思います。
ゲンロンカフェでは『人生談義』の新訳を手掛けた國方栄二氏、『その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。』の共著者である山本貴光氏、吉川浩満氏をお招きし、あらためてエピクテトスの思想に迫ります。
番組前半では國方氏によるレクチャーで、タレスに始まるギリシャ・ローマ哲学の伝統や、エピクテトスだけではないストア派の教えにも触れていただきます(シラスでは購読者向けの資料配布あり)。
いまを生きるわれわれのための哲学講座、ぜひご覧ください!
精神の自由を取り戻す – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210806/
安田登×岩渕貞太×玉川奈々福「語る、舞う、演じる――『語り芸パースペクティブ』刊行記念」(2021/7/29収録)@eutonie @iwateita @nanafuku55 #ゲンロン210729
無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/KVBcm8rn_ls
【収録時のイベント概要】
日本ではさまざまな伝統芸能が息づいています。とりわけ多いのが「語り芸」。浪曲師の玉川奈々福さんが編著した『語り芸パースペクティブ――かたる・はなす・よむ・うなる』(晶文社)では、節談説教、ごぜ唄、説経祭文から義太夫、講談、能、落語、浪曲、さらにはラップにいたるまで、それぞれの第一人者とともに語り芸の幅広い魅力に迫っていきます。
この度ゲンロンカフェでは、本書の刊行記念として、能楽師の安田登さん、振付家・ダンサーの岩渕貞太さん、奈々福さんによるトークイベントを生配信します。
奈々福さんと長年交流のあるという安田さんは、本書にもご登場。語り芸としての能の魅力を掘り下げるだけでなく、作家のいとうせいこうさんとの対話では、古代から現代までを縦横無尽に往復しながら、物語と芸能について大胆に思索を広げます。
岩渕さんは、身体と言葉の両方に繊細に向き合いながら、独自の身体表現を生みだし続ける気鋭の振付家・ダンサーとして知られています。本書で紹介される語り芸の魅力を、岩渕さんはどのように捉えたのでしょうか。
声と言葉で語り、身体の舞いで表現し、物語や場面を演じること。多種多様な芸能が生みだす豊潤な世界の魅力を語りつくします。ご期待ください!
語る、舞う、演じる – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210729/
#29-2 埼玉にやってきました!奈良と埼玉の不思議なゆかり【2/2】
奈良のことを楽しくお伝えする
ただうち香織の「知りたい奈良」
今回のテーマは「奈良と埼玉」です
関西に住んでいると
関東の地理がいまひとつよくわからないのですが
埼玉県は非常に古い遺跡の宝庫です
現在は人々が暮らしやすい町としての認識が多いかもですが
埼玉の凄さ素晴らしさ
古代の遺跡の豊富さ
そして奈良とのゆかりについて語ります
2023年間ツアー予定
https://uruwashinara.com/2022/12/1270/
ニコニコチャンネル入会方法のご案内
https://uruwashinara.com/2023/04/1376/
・ニコニコアカウント(無料)が必要です
・プレミアム会員になる必要はありません
ただうち香織の奈良ガイド
公式HP
https://uruwashinara.com/
Facebook
https://www.facebook.com/profile.php?id=100063640386963
2023年5月23日配信
#29-1 埼玉にやってきました!奈良と埼玉の不思議なゆかり【1/2】
奈良のことを楽しくお伝えする
ただうち香織の「知りたい奈良」
今回のテーマは「奈良と埼玉」です
関西に住んでいると
関東の地理がいまひとつよくわからないのですが
埼玉県は非常に古い遺跡の宝庫です
現在は人々が暮らしやすい町としての認識が多いかもですが
埼玉の凄さ素晴らしさ
古代の遺跡の豊富さ
そして奈良とのゆかりについて語ります
2023年間ツアー予定
https://uruwashinara.com/2022/12/1270/
ニコニコチャンネル入会方法のご案内
https://uruwashinara.com/2023/04/1376/
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ただうち香織の奈良ガイド
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2023年5月23日配信
サンダーバード ARE GO シーズン1 第10話 ピラミッドの呪い
カタカ山脈にある鉱山が地滑りで作業員と共に埋まり、駆け付けたバージルとゴードンが土砂をどけて無事に救出するが、その際に遺跡の入り口のようなものが発見される。入り口にかたどられていた像を古代言語のデータベースで調べたところ、そのピラミッドに眠るのは1100年ごろにその地域を支配していたカタカ族の王サパ・カパンクイ、笑う王であることが判明。それから5か月後、ペネロープとパーカーは、笑う王のピラミッドで発掘作業を行っている考古学者ハロルド教授の元を訪れるが、ピラミッドの財宝を狙っているのではないかという疑惑が浮上する。©ITV Studios Limited / Pukeko Pictures LP 2023 All copyright in the original Thunderbirds™ series is owned by ITC Entertainment Group Limited.
出演:デヴィッド・メンキン、トーマス・ブローディ・サングスター、ラスムス・ハーディカー、エンジェル・コールビー、アンドレス・ウィリアムズ、ロサムンド・パイク、ケイヴァン・ノヴァク、デヴィッド・グレアム、サンドラ・ディッキンソン/日本語吹替:浪川大輔、花輪英司、村瀬歩、柿原徹也、KENN、寿美菜子、上田耀司、清水理沙、磯辺万沙子、石塚運昇、岩崎ひろし
製作総指揮:エステル・ヒューズ、ジャイルズ・リッジ、アンドリュー・スミス、リチャード・テイラー
so42228276←前話|次話→so42228168 第一話→so42228591
【会員限定】保志総一朗のレトロゲームサンデー第28回(ゲスト:古代祐三さん)
2023年4月23日 ラジオ放送回
出演
保志総一朗(声優)
鈴木直人(D4エンタープライズ代表)
ゲスト
古代祐三さん(作曲家)
保志総一朗のレトロゲームサンデー とは?
日曜日の朝、ニコニコ動画にて、声優・保志総一朗さんが、レトロPCゲームにたずさわったレジェンドクリエイター達をお招きしてトークしたり、いまではちょっと手強いレトロゲームの数々にチャレンジする番組です。レトロPCゲームファン、必聴必見!
過去回のバックナンバーならびに保志総一朗さんのゲーム実況の視聴は、ニコニコ動画の番組公式チャンネル(有料)にご入会ください♪
「保志総一朗のレトロゲームサンデー」ニコニコ動画のチャンネル入会はこちら
https://ch.nicovideo.jp/gamesunday
保志総一朗さんが実況したゲームはレトロゲーム配信サイト プロジェクトEGGにて配信中
https://www.amusement-center.com/proj...
企画製作:株式会社コネクトハーツ
#保志総一朗 #ラジオ #鈴木直人 #レトロゲーム
大山顕×八谷和彦×柳瀬博一「国道16号線とポスト郊外論――地形から社会を考える」(2021/6/14収録)@sohsai @hachiya @yanabo #ゲンロン210614
無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/N98Swqj-kVw
【収録時のイベント概要】
国道16号線。東京の中心部から少し外側をぐるりと周る、全長約330kmの環状道路。神奈川の三浦半島から、東京、埼玉、千葉の房総半島までを結んでいる。さまざまな高速道路や国道につながる物流の要であり、周囲には都心へ通う人々が暮らすベッドタウンが広がっている。
東京⼯業⼤学教授の柳瀬博一氏の近著『国道16号線――「日本」を創った道』(新潮社)は、国道16号線が通る《16号線エリア》に注目することで、古代から現代までを一望し、各時代の人々の営みや文化、政治や経済を読み解いていく話題書だ。「地形」や地理的条件は、社会をどのように規定しているのか。柳瀬氏は、16号線エリアを舞台として、大胆かつスリリングに考察を深めている。
この度ゲンロンカフェでは、写真家の大山顕氏、メディア・アーティストの八谷和彦氏を交え、国道16号線と郊外論の新たな展開について考えていく。激変するメディア環境における新たな写真評論に取り組んだ『新写真論』の大山氏は、シラスの自身のチャンネル「都市を現像する」でも、たびたび国道16号線について言及している。八谷氏は、今年春に個展「秋水とM-02J」を開催。同展では、八谷氏が手がける「OpenSky」プロジェクトで制作された独自の飛行装置「M-02J」の実機展示のほか、太平洋戦争中に日本が開発を進めた戦闘機「秋水」が紹介された。戦前に黎明期を迎え、敗戦後に急速に衰退した飛行機産業も、16号線エリアを中心とする郊外に深く関わっているという。
国道16号線から考える、刺激的な日本文明論。白熱のトークを乞うご期待!
国道16号線とポスト郊外論 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210614/
【ちょい聴き】保志総一朗のレトロゲームサンデー第24回(ゲスト:古代祐三さん)
2023年3月26日 ラジオ放送回
出演
保志総一朗(声優)
鈴木直人(D4エンタープライズ代表)
ゲスト
古代祐三さん(作曲家)
保志総一朗のレトロゲームサンデー とは?
日曜日の朝、ニコニコ動画にて、声優・保志総一朗さんが、レトロPCゲームにたずさわったレジェンドクリエイター達をお招きしてトークしたり、いまではちょっと手強いレトロゲームの数々にチャレンジする番組です。レトロPCゲームファン、必聴必見!
過去回のバックナンバーならびに保志総一朗さんのゲーム実況の視聴は、ニコニコ動画の番組公式チャンネル(有料)にご入会ください♪
「保志総一朗のレトロゲームサンデー」ニコニコ動画のチャンネル入会はこちら
https://ch.nicovideo.jp/gamesunday
保志総一朗さんが実況したゲームはレトロゲーム配信サイト プロジェクトEGGにて配信中
https://www.amusement-center.com/proj...
企画製作:株式会社コネクトハーツ
#保志総一朗 #ラジオ #鈴木直人 #レトロゲーム
【会員限定】保志総一朗のレトロゲームサンデー第24回(ゲスト:古代祐三さん)
2023年3月26日 ラジオ放送回
出演
保志総一朗(声優)
鈴木直人(D4エンタープライズ代表)
ゲスト
古代祐三さん(作曲家)
保志総一朗のレトロゲームサンデー とは?
日曜日の朝、ニコニコ動画にて、声優・保志総一朗さんが、レトロPCゲームにたずさわったレジェンドクリエイター達をお招きしてトークしたり、いまではちょっと手強いレトロゲームの数々にチャレンジする番組です。レトロPCゲームファン、必聴必見!
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企画製作:株式会社コネクトハーツ
#保志総一朗 #ラジオ #鈴木直人 #レトロゲーム
#17-1 聖徳太子様!! そのスペシャルな人生を語る!
番組後半はコチラ so41869551
奈良のことを楽しくお伝えする
ただうち香織の「知りたい奈良」
今回のテーマは「聖徳太子様」です
なんとなんと
今日は聖徳太子様のご忌日なのです…!
この大切な日に
聖徳太子様を語ります!
聖徳太子さまといえば…
偉人として語られ、伝説化した古代の人
その実像はよくわかりません。
しかし残された資料や
法隆寺などに残る仏像などによって
少しでもその実像に迫りたいと思います。
聖徳太子様の業績から
「いなかった説」まで
色んな角度で聖徳太子様を語ります。
知れば知るほどおもしろい!
「新しい」聖徳太子さま像へ!
ただうち香織の奈良ガイド 忠内香織が「奈良」の「今」おもしろいことをお届けします。
2023年間ツアー予定
https://uruwashinara.com/2022/12/1270/
ただうち香織の奈良ガイド
公式HP
https://uruwashinara.com/
Facebook
https://www.facebook.com/profile.php?id=100063640386963
2023年2月22日配信
【講義アーカイブ】「思想」から考える日本仏教の歴史 第二十五回「平安後期の比叡山と天台宗」(講師:亀山隆彦)[2022年4月20日]
この番組は「思想」という視点から、日本の各時代(各地域)の仏教の特徴を解説する入門講義です。末木文美士、ベルナール・フォール、阿部龍一等、国内外の最新の研究成果を踏まえ、古代、中世、近世、そして現代日本のそれぞれで展開した仏教思想について分かりやすくお話しするつもりです。
第二十五回の講義では、平安後期の比叡山と天台宗の思想活動についてお話します。
既に様々な研究で指摘されるように、平安後期の比叡山は、さらに後の鎌倉仏教を牽引する法然、親鸞、栄西、道元、日蓮といった傑僧を輩出する母体です。
しかしながら、最澄、円仁、円珍、安然以降、同山の思想活動がどう展開されたか。実態は明確ではありません。
この講義では、特に十一~二世紀頃の教理研究に注目しながら、この問題について議論を試みたいと思います。
(この動画は、「上七軒文庫チャンネル in シラス」 https://shirasu.io/c/kami7kenbunkoshirasu で開講している連続講義「「思想」から考える日本仏教の歴史」の講義アーカイブです。毎月1日、15日に1回分ずつアップロードしていく予定です。)
【講義アーカイブ】「思想」から考える日本仏教の歴史 第二十四回「生成と多重視点の仏教学」(講師:亀山隆彦)[2022年4月6日]
この番組は「思想」という視点から、日本の各時代(各地域)の仏教の特徴を解説する入門講義です。末木文美士、ベルナール・フォール、阿部龍一等、国内外の最新の研究成果を踏まえ、古代、中世、近世、そして現代日本のそれぞれで展開した仏教思想について分かりやすくお話しするつもりです。
第二十四回の講義では、「生成と多重視点の仏教学」と題して、この先の中世仏教思想論の展望を語ると共に、そこで参照されることになるだろう思想家と、その重要著作の内容を確認したいと思います。
特に、エドゥアルド・ヴィヴェイロス・デ・カストロ『食人の形而上学―ポスト構造主義的人類学への道』に紹介される「多自然主義」と「パースペクティヴィズム」の重要性について、お話したいと思います。
(この動画は、「上七軒文庫チャンネル in シラス」 https://shirasu.io/c/kami7kenbunkoshirasu で開講している連続講義「「思想」から考える日本仏教の歴史」の講義アーカイブです。毎月1日、15日に1回分ずつアップロードしていく予定です。)
【講義アーカイブ】「思想」から考える日本仏教の歴史 第二十三回「平安浄土教のコスモロジー」(講師:亀山隆彦)[2022年3月28日]
この番組は「思想」という視点から、日本の各時代(各地域)の仏教の特徴を解説する入門講義です。末木文美士、ベルナール・フォール、阿部龍一等、国内外の最新の研究成果を踏まえ、古代、中世、近世、そして現代日本のそれぞれで展開した仏教思想について分かりやすくお話しするつもりです。
第二十三回の講義では、平安中期に重要な思想的転換点を迎え、鎌倉以降に大きく花開く「阿弥陀浄土教」、なかでも、平安期の弥陀信仰の諸側面について議論します。
第一に源信と『往生要集』を中心に、阿弥陀浄土信仰の大綱を確認します。その上で、往生伝や臨終行儀の記述に触れて、比較的早い時期の日本浄土教の実態についてお話できればと考えています。
(この動画は、「上七軒文庫チャンネル in シラス」 https://shirasu.io/c/kami7kenbunkoshirasu で開講している連続講義「「思想」から考える日本仏教の歴史」の講義アーカイブです。毎月1日、15日に1回分ずつアップロードしていく予定です。)
【講義アーカイブ】「思想」から考える日本仏教の歴史 第二十二回「平安仏教における真如と「本覚」」(講師:亀山隆彦)[2022年2月28日]
この番組は「思想」という視点から、日本の各時代(各地域)の仏教の特徴を解説する入門講義です。末木文美士、ベルナール・フォール、阿部龍一等、国内外の最新の研究成果を踏まえ、古代、中世、近世、そして現代日本のそれぞれで展開した仏教思想について分かりやすくお話しするつもりです。
第二十二回の講義では、第二十一回の講義を踏まえて、また別の視座から「顕密仏教」の思想史的意義について考えてみたいと思います。
中世日本に独特の「顕密仏教」システムを提唱した黒田俊雄氏は、その思想背景として、中世日本仏教を席捲する「本覚思想」の影響を強調しました。
黒田氏の仮説には見るべきところが大きいですが、他方で、末木氏等が指摘した通り、黒田氏がいうところの「密教」「本覚思想」は、意味が明瞭でなく、同じく系譜にも様々な問題が残ります。
そこで、この講義では、平安初期~中期に展開する真如論、つまり真理に関する論争に着目し、その観点から顕密仏教に深く関わる本覚概念の誕生を考えてみたいと思います。
(この動画は、「上七軒文庫チャンネル in シラス」 https://shirasu.io/c/kami7kenbunkoshirasu で開講している連続講義「「思想」から考える日本仏教の歴史」の講義アーカイブです。毎月1日、15日に1回分ずつアップロードしていく予定です。)
【講義アーカイブ】「思想」から考える日本仏教の歴史 第二十一回「「思想」から考える顕密仏教の誕生」(講師:亀山隆彦)[2022年2月14日]
この番組は「思想」という視点から、日本の各時代(各地域)の仏教の特徴を解説する入門講義です。末木文美士、ベルナール・フォール、阿部龍一等、国内外の最新の研究成果を踏まえ、古代、中世、近世、そして現代日本のそれぞれで展開した仏教思想について分かりやすくお話しするつもりです。
第二十一回の講義では、第十七回の講義を踏まえて、平安時代の奈良の諸宗派と諸大寺が有した思想的意義について考えてみたいと思います。。
平安初~中期にかけて、奈良の諸宗は、法会と問答を核とする独特の教育システムを確立します。この教育システムは、後に奈良仏教の範疇を超え、真言宗等でも採用され、日本仏教とその思想にとって不可欠の基盤ともなります。
また、このシステムの上に、中世日本に独特の「顕密仏教」が形成されたとも言えます。
本講義では、特に「思想」の面から、中世の顕密仏教の誕生について考えてみたいと思います。
(この動画は、「上七軒文庫チャンネル in シラス」 https://shirasu.io/c/kami7kenbunkoshirasu で開講している連続講義「「思想」から考える日本仏教の歴史」の講義アーカイブです。毎月1日、15日に1回分ずつアップロードしていく予定です。)
【講義アーカイブ】「思想」から考える日本仏教の歴史 第二十回「平安初中期の仏教と政治権力」(講師:亀山隆彦)[2022年1月24日]
この番組は「思想」という視点から、日本の各時代(各地域)の仏教の特徴を解説する入門講義です。末木文美士、ベルナール・フォール、阿部龍一等、国内外の最新の研究成果を踏まえ、古代、中世、近世、そして現代日本のそれぞれで展開した仏教思想について分かりやすくお話しするつもりです。
第二十回の講義では、平安時代のある時期から大きく変化する天皇と仏教の関係性、さらに寺院のあり方を議論したいと思います。
具体的には、実際の政治と宗教イデオロギーの両面で大きく変化を遂げる権力と仏教の結びつきについてお話します。
空海以降、円仁、円珍等が新たに宮中に持ち込んだ各種儀礼から、皇族や貴族の願いにより新たに建築される寺院、そして、仏教の世界観に基づく天皇の捉え直し等が講義の主題となります。
(この動画は、「上七軒文庫チャンネル in シラス」 https://shirasu.io/c/kami7kenbunkoshirasu で開講している連続講義「「思想」から考える日本仏教の歴史」の講義アーカイブです。毎月1日、15日に1回分ずつアップロードしていく予定です。)
【講義アーカイブ】「思想」から考える日本仏教の歴史 第十九回「摂関時代の日本仏教」(講師:亀山隆彦)[2022年1月10日]
この番組は「思想」という視点から、日本の各時代(各地域)の仏教の特徴を解説する入門講義です。末木文美士、ベルナール・フォール、阿部龍一等、国内外の最新の研究成果を踏まえ、古代、中世、近世、そして現代日本のそれぞれで展開した仏教思想について分かりやすくお話しするつもりです。
第十九回の講義は、平安時代の中期、しばしば「摂関時代」とも呼ばれる時期の日本仏教を概観します。
平安中期、朝廷の要職と政治の実権は、一部貴族の子弟に独占され、多数の人々は、自らの行く末に大きな不安を抱いていました。そういった世相を反映して、この時期、阿弥陀浄土信仰が隆盛したと伝えられます。
第十九回の講義では、恵心僧都源信の活動を中心に、この時期の仏教思想の動向、様々な文化との関連について議論したいと思います。
(この動画は、「上七軒文庫チャンネル in シラス」 https://shirasu.io/c/kami7kenbunkoshirasu で開講している連続講義「「思想」から考える日本仏教の歴史」の講義アーカイブです。毎月1日、15日に1回分ずつアップロードしていく予定です。)
【講義アーカイブ】「思想」から考える日本仏教の歴史 第十八回「密教の成熟と中世仏教の胎動」(講師:亀山隆彦)[2021年12月13日]
この番組は「思想」という視点から、日本の各時代(各地域)の仏教の特徴を解説する入門講義です。末木文美士、ベルナール・フォール、阿部龍一等、国内外の最新の研究成果を踏まえ、古代、中世、近世、そして現代日本のそれぞれで展開した仏教思想について分かりやすくお話しするつもりです。
第十七回の講義は、新たに天台と真言の二宗を迎えた平安初期の日本仏教について、特に奈良の諸宗、諸大寺に焦点を当ててお話したいと思います。
平安初期、奈良の諸宗も密教儀礼を積極的に導入する一方で、法会と問答を中核とする独自の教育システムを洗練させていきます。その実態がどのようなものであったか、詳しく検討したいと思います。
(この動画は、「上七軒文庫チャンネル in シラス」 https://shirasu.io/c/kami7kenbunkoshirasu で開講している連続講義「「思想」から考える日本仏教の歴史」の講義アーカイブです。毎月1日、15日に1回分ずつアップロードしていく予定です。)
【講義アーカイブ】「思想」から考える日本仏教の歴史 第十七回「平安初期の奈良仏教」(講師:亀山隆彦)[2021年11月22日]
この番組は「思想」という視点から、日本の各時代(各地域)の仏教の特徴を解説する入門講義です。末木文美士、ベルナール・フォール、阿部龍一等、国内外の最新の研究成果を踏まえ、古代、中世、近世、そして現代日本のそれぞれで展開した仏教思想について分かりやすくお話しするつもりです。
第十七回の講義は、新たに天台と真言の二宗を迎えた平安初期の日本仏教について、特に奈良の諸宗、諸大寺に焦点を当ててお話したいと思います。
平安初期、奈良の諸宗も密教儀礼を積極的に導入する一方で、法会と問答を中核とする独自の教育システムを洗練させていきます。その実態がどのようなものであったか、詳しく検討したいと思います。
(この動画は、「上七軒文庫チャンネル in シラス」 https://shirasu.io/c/kami7kenbunkoshirasu で開講している連続講義「「思想」から考える日本仏教の歴史」の講義アーカイブです。毎月1日、15日に1回分ずつアップロードしていく予定です。)