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又も負けたか八連隊~大阪第4師団は強かった?弱かった?『笹幸恵の軍事トリビア』#35
日本陸軍、特に歩兵は「郷土連隊」といって、各地域ごとに組織され、同郷の者によって隊を組んでいた。そのため連帯感があり、それが強さにつながったとも言われる。
また、そのためそれぞれの「地域色」があったということも伝えられている。
そんな中で、「日本軍史上最弱」という有難くない評価をもらっていたのが大阪第4師団。
いったいどう言われていたのかを、伊藤桂一著『兵隊たちの陸軍史』に引用されたエピソードから紹介する。
そして、その弱さはまさに大阪の「お国柄」によるものだという、後に有名になる陸軍軍人の分析も紹介。
さて大阪府民の皆さん、この分析、当たってますか?
戦場と性~伊藤桂一『兵隊たちの陸軍史』より 『笹幸恵の軍事トリビア』#44
小林よしのり著『慰安婦』(幻冬舎)発売中!
そこで今回は、実際の兵隊の目を通した慰安婦とはどういうものだったのかを、笹さんの「バイブル」だという名著、伊藤桂一『兵隊たちの陸軍史』から紹介する。
「軍の関与」というけれど、軍は一体どういう関与をしていたのか?
そして、戦場における兵隊たちの性欲について、先入観を全く覆す現実の有り様。
これぞ極限状態に置かれた人間のリアル!
「性奴隷」だの「女性の人権侵害」だのというイデオロギーで語っている者は、このような人間のリアルを全く見ようとしていない。そういう者たちこそが、兵隊はもちろん慰安婦も侮蔑し愚弄しているのである!
最近読んだ面白い本『ゆきりん♡もくれん 淑女我報』#46
今回からオープニングがリニューアル! 制作は門下生Fさんです。
もくれんさんが時々ブログに書く読書の話が興味深いので、今回は最近読んだ本を紹介してもらって、自分も読んだ気になろうという企画。
紹介できないような本も多いというもくれんさんが今回持ってきた、紹介できる本は2冊。
『漢倭奴国王から日本国天皇へ――国号「日本」と称号「天皇」の誕生』 (京大人文研東方学叢書)冨谷 至、臨川書店
『日本的ナルシシズムの罪』 堀 有伸、新潮新書
前者は古代史、後者は現代社会学及び心理学と、ジャンルは違えどいずれも日本とは何か、日本人とは何かを考えることに直結している。
一方のゆきりんさんが持参したのは
『悲しき戦記』伊藤桂一、光人社
心の師と仰ぐ戦記作家・伊藤桂一の短編集で、読みやすい物語を通して戦場という状況の中に現れる人間の複雑性を活写している。
社会も人間も短絡的になる一途の時代の中で、複雑なことを、複雑なまま受け入れ思考していくためには、まず本を読まなければいけない!