キーワード 上垣喜寛 が含まれる動画 : 8 件中 1 - 8 件目
種類:
- タグ
- キーワード
対象:
ドキュメンタリー「自由貿易に抗う人々」(ダイジェスト予告版)
THE JOURNAL取材班は、自由貿易協定をテーマにしたドキュメンタリー映画を制作しようと企画中です。編集部が動いている中、取材してきたことをなんとかひとつの作品を形にしたいと思い、今回の企画に至りました。
今回企画したのは2009年からTHE JOURNALで活動している上垣です。どうか応援をよろしくお願いします。
★ ★ ★
「この先の農業や食には、未来があるのだろうか…」
取材班(上垣)はユーラシア・アメリカ大陸の農村を歩き、いつの頃からかそんな気持ちを抱くようになりました。主食のお米の代わりにゴムの木を植えるラオスの農民、香水の原料を育てるカンボジアの農民…。農業ジャーナリストの大野和興氏が取材班に、「ほら、食い物をつくってないだろう」とこぼした一言が、いまでも脳裏に焼き付いています。
今回の舞台は、メキシコと日本です。太平洋をへだてて隣り合う両国には、共通点があります。日本はお米を、メキシコはトウモロコシを、それぞれ自分たちが根ざす大地から主食を収穫し、それを日々のエネルギーにして当たり前のように毎日の暮らしを送っています。
その当たり前の暮らしが、足元から崩れようとしています。昨年11月に取材班がメキシコで目の当たりにしたのは、国が「経済成長」をとげる一方で、主食のトウモロコシを海外(特にアメリカ)に依存するメキシコの食卓、貧富格差の広がり、出稼ぎ労働者の増加などでした。急速に世界中で広がっているグローバリゼーションの「負」の側面。メキシコは、約20年前にアメリカとカナダと「北米自由貿易協定(NAFTA)」を結んでいました。日本で交渉が進められているTPP(環太平洋パートナーシップ協定)の北米版がすでに四半世紀前に始まっています。
さてさて、深刻な話が山のようにある一方で、現地では希望ある活動をする大勢の人たちと出合いました。出稼ぎ労働者の多い地域でスモールビジネスを展開する女性たちや、輸入農産物に頼らない農業を教える大学農場、古くから伝わる種を守る農民たちなど。今回の映画の主人公はこの人達です。
メキシコの現実を見ながら、日本の未来も想像できるような作品にしたいと思っています。どうぞご支援、よろしくお願いします。
<プロフィール/上垣喜寛>
1983年生まれ。ネットメディア「THE JOURNAL」編集記者。共著に「震災以降」(三一書房)等。雑誌『生活と自治』(生活クラブ連合会)、『季刊地域』(農文協)、『週刊朝日』(朝日新聞出版)、『地上』(家の光)ほかで執筆。テレビ「ウィークリーニュースONZE」(BS11)、「THE JOURNAL」にて番組制作。
<無料〜11月2日まで>高野孟×甲斐良治×若者たちの「脱グローバル論」〜おじさんと若者で、ゆるゆると日本の未来を話し合ってみましょう〜
『日本辺境論』の著者・内田樹氏が世代を超えて企画した勉強
会をまとめた『脱グローバル論』 をテキストに、おじさんジャ
ーナリストたちと若者で2時間ほどお話をしました。
【出演(年齢)】
高野孟(69/ジャーナリスト)
甲斐良治(58/農文協編集次長)
山崎笙吾(22/明治大学学生)
坂川裕野(23/東京大学学生)
長南亮太(23/明治大学学生)
上垣喜寛(司会/30/THE JOURNAL編集部)
※この番組は「THE JOURNAL@ニコニコ支局」の売上で運営
されています。編集部メンバーの運営経費の支援として、会員
加入(月額525円)またはチケット購入(200pt)をご協力お
願いしますm(_ _)m(会員になるには携帯キャリア決済、カー
ド決済が可能です。個別映像を視聴する場合は、ニコニコ動画
にログイン後、ニコニコポイント200ptにて購入し御覧ください。
ニコニコポイントは500円から購入可)
【その3】5.18 自伐林業推進フォーラム「本当の森林・林業再生を考える」@高知
【その3】5.18 自伐林業推進フォーラム「本当の森林・林業再生を考える」@高知
(収録映像の番号= ★その1、◎その2、♯その3)
5月18日、山林所有者が自分の山を自分で整備し管理する「自伐林業」の普及に向けたフォーラム(主催:土佐の森・救援隊、後援:高知県)の【その3】です。
【その3】は徳島の自伐林家「橋本林業」の話と、登壇者のパネルディスカッション、参加者の質疑応答です。
17日に掲載した記事(本当にあった小説「神去なあなあ日常」のある暮らし──国には見えない密かで大きな「自伐林業」の動き http://ch.nicovideo.jp/ch711/blomaga/ar232311 )とあわせて御覧ください。
<土佐の森からの提案>
★1,中嶋健造(NPO法人土佐の森・救援隊事務局長)
<登壇者のメッセージ>
◎2,中谷元(自民党・衆議院議員)
◎3,尾崎正直(高知県知事)
◎4,山口英彰(農水省予算課長・前林野庁林政課長)
◎5,猿渡知之(総務省地域政策課長)
★6,岡橋清元(清光林業株式会社代表)
<パネルディスカッション>
♯7,橋本光治(橋本林業代表)※パネルディスカッションの冒頭
♯8,パネルディスカッション
(撮影・編集:THE JOURNAL編集部 上垣喜寛)
【関連映像】
■その1
http://www.nicovideo.jp/watch/1369064107
■その2
http://www.nicovideo.jp/watch/1369066615
<無料〜3.13まで>4000人が日比谷に結集!3.12 国益を守れないTPP交渉参加断固反対集会
農林漁業団体や消費者団体などが主催する「国益を守れないTPP交渉参加断固反対緊急全国集会」が3月12日、東京・日比谷の日比谷野外音楽堂で開かれた。全国から農林漁業者のほか消費者や市民約4000人が参加し、会場は満席で立ち見が続出。「今週末にも方針決定」の“先走り”報道があり、メディアも各社が集まった。主催者を代表してJA全中の萬歳彰会長が挨拶をした後、沖縄から駆けつけた仲井真弘多県知事が沖縄の一次産業の危機感に触れた上で、「すべての島々に至るまで、徹底した情報の開示、徹底した議論を行い、そして現場の実情を見据えた上で判断するというのは当たり前のことだ。この当たり前のことを、ぜひやっていただきたい」と述べた。また、全国から駆けつけた各団体を代表して、それぞれが決意表明をした。後半には、与野党7党派から代表者の挨拶が行われた。順番、再生時間は以下のとおり。【挨拶】<0:52>萬歳彰(JA全中会長)【緊急メッセージ】<3:01>仲井真弘多(沖縄県知事)【決意表明】1,<5:26>鈴木宣弘(東京大学大学院教授)2,<7:01>佐野真理子(主婦連合会事務局長)3,<8:20>菅原幸洋(全国漁青連理事)4,<9:21>平野都代子(生活協同組合パルシステム千葉理事長)5,<10:37>上垣喜寛(STOP TPP!! 市民アクション事務局)6,<12:42>五十嵐興子(全国学校給食を考える会会長)7,<13:59>宇部貞宏(岩手県建設業協会会長)8,<16:44>佐久間久子(JA福島女性部協議会フレッシュミズ部会部会長)9,<18:54>久野修慈(精糖工業会会長)【政党代表】10,<20:57>石破茂(自民党・幹事長)11,<25:40>井上義久(公明党・幹事長)12,<28:05>郡司彰(民主党・ネクスト農林水産大臣)13,<30:12>森ゆうこ(生活の党・代表代行)14,<31:43>志位和夫(日本共産党・幹部会委員長)15,<34:04>福島みずほ(社会民主党・党首)16,<37:20>舟山康江(みどりの風・政策調査会長)【決意表明】<39:24>加藤好一(生活クラブ連合会)
【2011年11月1日放送】まだまだ書き足りない「被災地取材」のこぼれ話 PART7
2011年11月1日に放送した「自由報道協会が追った3.11」(扶桑社)出版記念第3弾。同書の第2章で被災地取材のルポを書いたメンバーが、 記事には書ききれなかったエピソードや、続報などを伝えています。PART6は上垣喜寛さんのレポート「畜産農家について・その2」出演:上垣喜寛(ジャーナリスト) 渋井哲也(フリーライター)司会・進行:島田健弘(フリーライター)
【2011年11月1日放送】まだまだ書き足りない「被災地取材」のこぼれ話 PART6
2011年11月1日に放送した「自由報道協会が追った3.11」(扶桑社)出版記念第3弾。同書の第2章で被災地取材のルポを書いたメンバーが、 記事には書ききれなかったエピソードや、続報などを伝えています。PART6は上垣喜寛さんのレポート「畜産農家について・その1」出演:上垣喜寛(ジャーナリスト) 渋井哲也(フリーライター)司会・進行:島田健弘(フリーライター)
大槌みちづくりツアー
6月29日から岩手県大槌町で開催された「大槌みちづくりツアー」の模様です。(撮影・編集:上垣喜寛/大隈塾×文明塾 大槌プロジェクト)
『絶望から希望へ…3.11後の山形から』 撮影・製作:上垣喜寛
国際有機農業映画祭2011で発表された4分の短編ドキュメンタリー
「絶望から希望へ...3.11後の山形から」
声に出さない不安、表情に出ない絶望感。
9月の山形県は活気あふれる稲刈り期にも関わらず、今年の雰囲気はいつもと違っていた。
そんな中、長井市の農家は大学教授の力を借りて放射線の自主測定に取り組んだ。
「見えない不安」を取り除く、一軒の農家の試みを追った。
【関連記事】
■大学に眠るガイガーカウンター──直売所コミュニティが"見えない不安"を解消する
http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2011/06/post_782.html
■自由報道協会が追った3.11(それでも牛と生きる ~不安におののく畜産農家たちが今求めていること)
http://www.fusosha.co.jp/book/2011/06495.php