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NHK-FM クラシックの迷宮 ▽指揮者・井上道義の世界 ~NHKのアーカイブスから~ 2024年04月27日
出演:片山杜秀
「劇付随音楽「ペール・ギュント」から「朝」」
グリーグ:作曲
(管弦楽)東京フィルハーモニー交響楽団、(指揮)井上道義
(4分48秒)
「歌劇「泥棒かささぎ」序曲」
ロッシーニ:作曲
(管弦楽)NHK交響楽団、(指揮)井上道義
(10分05秒)
「交響曲第1番「古典」」
プロコフィエフ:作曲
(管弦楽)NHK交響楽団、(指揮)井上道義
(14分40秒)
「バレエ音楽「眠りの森の美女」から「アダージョ」」
チャイコフスキー:作曲
(管弦楽)東京フィルハーモニー交響楽団、(指揮)井上道義
(4分57秒)
「アオテアロア序曲」
リルバーン:作曲
(管弦楽)東京フィルハーモニー交響楽団、(指揮)井上道義
(4分55秒)
「シチリア舞曲(シチリアーナ)」
フォーレ:作曲
(管弦楽)東京フィルハーモニー交響楽団、(指揮)井上道義
(4分57秒)
「鳥の歌」
カタルーニャ民謡:作曲
カザルス:編曲
(チェロ)堤剛、(管弦楽)NHK交響楽団、(指揮)井上道義
(4分57秒)
「交響曲第5番 から 第4楽章 アダージェット」
マーラー:作曲
(管弦楽)東京フィルハーモニー交響楽団、(指揮)井上道義
(4分57秒)
「交響詩「海」」
ドビュッシー:作曲
(管弦楽)NHK交響楽団、(指揮)井上道義
(23分55秒)
「大河ドラマ「平清盛」テーマ曲」
吉松隆:作曲
(ピアノ)舘野泉、(管弦楽)NHK交響楽団、(指揮)井上道義
(2分35秒)
ハチャトゥリアン:バレエ「仮面舞踏会」(1985年 ソヴィエト・テレビ映画)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=uyYQr8RnZd8)。
1941年にハチャトゥリアンがレールモントフの戯曲のために作曲した全14曲の劇付随音楽「仮面舞踏会」
は、後に5曲を選んで編曲された組曲版や、作品冒頭に演奏される「ワルツ」の人気が高い一方、オリジナ
ルの劇付随音楽全曲が演奏される機会は多くありません。
1985年、ソ連のテレビ映画スタジオであるスタジオ・エクランは、ハチャトゥリアンの劇音楽に弟子のエ
ドガル・ホヴァニシャンがバレエ音楽として編曲したバレエ版「仮面舞踏会」に基づくテレビ映画を作成し
ました。現時点では、このテレビ映画版がハチャトゥリアンの「仮面舞踏会」全曲の唯一の公式映像のよう
です。
脚本:リディア・ヴィルヴォフスカヤ(台本)
ミハイル・ドルゴポロフ(リブレット)
監督:ナタリア・リジェンコ(振付家)
ヴィクトール・スミルノフ=ゴロヴァノフ(振付家・演出家)
演出家:フェリックス・スリドフカー
カメラマン:ゲオルギー・レルベルグ
配役
ニキータ・ドルグーシン(アルベーニン)
スヴェトラーナ・スミルノヴァ(アルベーニンの妻ニーナ)
セルゲイ・バラノフ(ズヴェズヂッチ公爵)
ナタリア・バリシェワ(シュトラーリ男爵未亡人)
アレクサンドル・コレーネク(正体不明の男)
ハコブ・テル=ヴォスカニアン指揮
アレクサンドル・スペンディアリャン・オペラ・バレエ国立劇場管弦楽団
アレクサンドル・スペンディアリャン・オペラ・バレエ国立劇場合唱団
NHK-FM クラシックの迷宮 ▽ミスターSの思い出~スクロヴァチェフスキ生誕100年~ 2024年03月16日
出演:片山杜秀
「バレエ音楽「春の祭典」第2部後半」
(8分04秒)
「幻想交響曲 から 第5楽章「ワルプルギスの夜の夢」」
(11分04秒)
「管弦楽のための協奏曲 から 第5楽章」
(9分29秒)
「組曲「中国の不思議な役人」最後の部分」
(2分45秒)
「「弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽」から第3楽章」
(8分27秒)
「弦楽五重奏曲 へ長調 から 第3楽章 アダージョ(弦楽合奏版)」
(15分59秒)
「交響曲「ケン・デイトンの思い出に」から第2楽章」
(5分08秒)
「交響曲第9番 から 第2楽章」
(10分14秒)
DTM グラズノフ バレエ音楽「四季」から【秋】プチ・アダージョ MIDI打ち込み
DAW:Logic Pro
音源:VSL Strings SE Vol.1
Orchestra tools Berlin Woodwind, Berlin Brass, Timpani
NHK-FM クラシックの迷宮 ▽混迷の時代の“雪解けクラシック” 2024年02月10日
出演:片山杜秀
「ピアノ協奏曲 ト長調 から 第3楽章」
(4分33秒)
「無伴奏バイオリン・パルティータ 第2番 ニ短調 から シャコンヌ」
(13分58秒)
「交響曲第102番 から 第4楽章」
(4分06秒)
「序曲「ローマの謝肉祭」」
(8分39秒)
「バレエ音楽「ガイーヌ」から「剣の舞」」
(2分47秒)
「楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲」
(9分20秒)
「歌劇「道化師」第2幕から第2場の後半」
(4分43秒)
「バレエ音楽「恋は魔術師」から火祭りの踊り」
(3分06秒)
「「オード」から第2曲 エグログ」
(3分13秒)
「歌劇「泥棒かささぎ」序曲」
(9分54秒)
「交響詩「英雄の生涯」から「英雄の隠遁と完成」」
(12分22秒)
「ポロネーズ第6番 変イ長調 「英雄ポロネーズ」」
(7分14秒)
NHK-FM クラシックの迷宮 ▽シェークスピアの「テンペスト」 2023年12月23日
出演:片山杜秀
「五尋(いつひろ)深き水底に」
ロバート・ジョンソン:作曲
(3分22秒)
「歌劇「テンペスト」序曲」
ジョン・クリストファー・スミス(ヨハン・クリストフ・シュミット):作曲
(3分04秒)
「劇付随音楽「テンペスト」から プロローグ」
マシュー・ロック:作曲
(1分16秒)
「劇付随音楽「テンペスト」から プロローグ」
マシュー・ロック:作曲
(1分12秒)
「劇付随音楽「テンペスト」 から 幻想的な精霊たちの踊り」
ジョヴァンニ・バッティスタ・ドラーギ:作曲
(2分22秒)
「劇付随音楽「テンペスト」序曲」
アーサー・サリヴァン:作曲
(5分44秒)
「劇付随音楽「テンペスト」序曲」
シベリウス:作曲
(6分36秒)
「バレエ音楽「テンペスト」から嵐と閃光と雷鳴」
アルン・ノールヘイム:作曲
(4分00秒)
「歌劇「テンペスト」から「地獄は虚無」」
トマス・アデス:作曲
(3分40秒)
「劇付随音楽「テンペスト」から「腹黒い野望の悪霊はどこにいる」」
ベルハム・ハンフリー:作曲
(4分49秒)
「劇付随音楽「テンペスト」からアリエルの第2の歌「五尋(いつひろ)深き水底に」」
シベリウス:作曲
(2分18秒)
「「3つのシェークスピアの歌」から「五尋(いつひろ)深き水底に」」
ヴォーン・ウィリアムズ:作曲
(3分09秒)
「歌劇「テンペスト」第1幕第3場から」
トマス・アデス:作曲
(3分09秒)
「劇付随音楽「テンペスト」からキャリバンの歌「さらば、ご主人様」」
シベリウス:作曲
(1分26秒)
「シェークスピアの「テンペスト」による5つの交響的作品「プロスペローの魔術」から第4曲「キャリバン」」
エゴン・ヴェレス:作曲
(5分14秒)
「映画音楽「プロスペローの本」から仮面劇」
マイケル・ナイマン:作曲
(12分12秒)
NHK-FM クラシックの迷宮 ▽ミスターSの思い出~スクロヴァチェフスキ生誕100年~ 2023年10月07日
出演:片山杜秀
「バレエ音楽「春の祭典」第2部後半」
ストラヴィンスキー:作曲
(管弦楽)ミネソタ管弦楽団、(指揮)スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ
「幻想交響曲 から 第5楽章「ワルプルギスの夜の夢」」
ベルリオーズ:作曲
(管弦楽)ロンドン交響楽団、(指揮)スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ
「管弦楽のための協奏曲 から 第5楽章」
バルトーク:作曲
(管弦楽)ミネソタ管弦楽団、(指揮)スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ
「組曲「中国の不思議な役人」」
バルトーク:作曲
(管弦楽)ミネソタ管弦楽団、(指揮)スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ
「「弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽」から第3楽章」
バルトーク:作曲
(管弦楽)ミネソタ管弦楽団、(指揮)スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ
「弦楽五重奏曲 へ長調 から 第3楽章 アダージョ(弦楽合奏版)」
ブルックナー:作曲
スクロヴァチェフスキ:編曲
(管弦楽)ザールブリュッケン放送交響楽団、(指揮)スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ
「交響曲「ケン・デイトンの思い出に」から第2楽章」
スクロヴァチェフスキ:作曲
(管弦楽)ザールブリュッケン・カイザースラウテルン放送管弦楽団、(指揮)スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ
「交響曲第9番 から 第2楽章」
ブルックナー:作曲
(管弦楽)ミネソタ管弦楽団、(指揮)スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ
グリエール:バレエ組曲「赤いけしの花」作品70a
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=4dwYlX8kL64)。
キーウ出身で、ロシア帝国末期からソ連建国期にかけて活躍した作曲家レインゴリト・グリエール(ロシア
語読み。ウクライナ語読みでは「レーインホリド・モリツォーヴィチ・フリイェール」1875 - 1956)は、
交響曲第3番「イリヤー・ムーロメツ」が代表作として有名ですが、もう1つの代表作として挙げられるの
が、1928年に作曲されたバレエ音楽「赤いけしの花」作品70です。
この作品は1920年代の中国の港を舞台として、そこで酷使されている苦力(クーリー)たちを助けようと
するソ連船の船長と、彼を助けようとする中国人の踊り子タオ・ホアとの悲恋を取り扱ってて、題名「赤い
けしの花」とは、ソ連船の船長がタオ・ホアに愛の証として渡した花のことです。音楽的には後期ロマン派
の作風に近代的要素やオリエンタリズムが加わっていて、偶然にも同時期に作曲され、同じ中国を舞台とし
たプッチーニの歌劇「トゥーランドット」に似たところがあります。この作品はソ連の建国後初めての、そ
して近代の革命を題材とした最初のバレエとされています。
後にグリエールはこのバレエから6曲を抜粋して組曲とし、作品番号「70a」を付けました。この中では第6
曲「ソヴィエト水夫の踊り(ロシア水夫の踊り)」が有名ですが、この曲はロシア民謡「ヤブロチコ(小さ
なリンゴ)」を編曲したものです。
アンドレイ・アニハーノフ指揮
サンクトペテルブルク交響楽団
NHK-FM クラシックの迷宮 ▽N響 ザ・ヒストリカル ~ローゼンストック編~ 2023年06月24日
出演:片山杜秀
「歌劇「タンホイザー」序曲」
ワーグナー:作曲
(管弦楽)NHK交響楽団、(指揮)ジョセフ・ローゼンストック
(13分20秒)
<~NHKのアーカイブスから~ ※放送日不明>
「「わが祖国」から 交響詩「ボヘミアの牧場と森から」」
スメタナ:作曲
(管弦楽)NHK交響楽団、(指揮)ジョセフ・ローゼンストック
(12分08秒)
<~NHKのアーカイブスから~ ※1956年3月14日放送>
「バレエ音楽「春の祭典」(※第2部の「序奏」&「乙女たちの神秘なつどい」カット版)」
ストラヴィンスキー:作曲
(管弦楽)NHK交響楽団、(指揮)ジョセフ・ローゼンストック
(22分27秒)
<~NHKのアーカイブスから~ ※1956年3月10日放送>
「交響曲第1番」
ショスタコーヴィチ:作曲
(管弦楽)NHK交響楽団、(指揮)ジョセフ・ローゼンストック
(29分29秒)
<~NHKのアーカイブスから~ ※1972年12月 第589回定期演奏会>
「交響的コロ舞曲(※アナウンスとローゼンストックの告別の言葉つき)」
ゴトヴァツ:作曲
(管弦楽)NHK交響楽団、(指揮)ジョセフ・ローゼンストック
(9分43秒)
<~NHKのアーカイブスから~ ※1957年3月22日放送>
バレエ音楽「ダフニスとクロエ」第2組曲(M.ラヴェル/大澤健一)
演奏 大澤健一指揮 東海市吹奏楽団(東海支部愛知県代表)
第61回全日本吹奏楽コンクール全国大会 一般の部 銀賞
モートン・グールド:ウェスト・ポイント交響曲(交響曲第4番)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=WFdyvCx2aN4)。
モートン・グールド(1913 - 1996)といえば、日本ではテレビ朝日系の「日曜洋画劇場」のエンディング
テーマ曲として長らく使われた「ソー・イン・ラヴ」 (コール・ポーター作曲) の編曲者として知られてい
ますが、彼は映画音楽・テレビ音楽・バレエ音楽・ジャズ音楽・ミュージカル音楽、そして純粋なクラシッ
ク音楽など、幅広いジャンルの作品を手掛けた作曲家でした。
1952年、グールドはアメリカ陸軍士官学校(ウェスト・ポイント)から150周年を記念する作品の委嘱を受
け、「バンドのための交響曲(Symphony for Band)」を作曲しました。これは題名の通り吹奏楽での演奏
を前提とした作品で、グールドの4番目の交響曲にあたりますが、委嘱の経緯から「ウェスト・ポイント交
響曲(West Point Symphony)」とも呼ばれています。当時、吹奏楽のために作曲された交響曲はヒンデミ
ットの交響曲 変ロ調やヴィンセント・パーシケッティの交響曲第6番くらいしかなく、草創期の吹奏楽のレ
パートリーを広げるのに貢献したとして高く評価されました。
作品は「墓碑銘」と「行進曲」の2楽章構成で演奏時間は約20分と、クラシック音楽の交響曲と比較すると
やや小ぶりですが、内容は「全体的な性格は悲しげな」第1楽章と「たくましく、陽気な性格」の第2楽章
(いずれもグールド自身の説明)の2つの楽章が好対照をなしており、現代では吹奏楽分野におけるグール
ドの代表作とされるのも納得の作品です。
モートン・グールド指揮
ウェスト・ポイント・バンド
【吹奏楽】バレエ音楽「中国の不思議な役人」より
1997年 第45回
全日本吹奏楽コンクール全国大会 銅賞
曲目:バレエ音楽「中国の不思議な役人」より
B.バルトーク/上埜孝
演奏:北陸代表 富山県立高岡商業高等学校吹奏楽部
指揮は、村中秀一先生です。
2022クリスマスMV 《バレエ組曲 くるみ割り人形 より「花のワルツ」》
PROJECT STARSHIP TRITON 発足 1周年記念MV
PROJECT STARSHIP TRITON クルー
持田亜里沙 大沼くるみ 白菊ほたる 村松さくら
佐々木千枝 久川颯 大石泉 ライラ
メアリーコクラン 久川凪 土屋亜子 冴島清美
衣装
スターリースカイ・ブライト
ショータイム・イリュージョン/コーデ(クリスマスツリー)
シンデレラコレクション/カラー
登場するデレステMVの曲数
35 (何の曲のどのシーンなのか みなさん分かりますか?分かりますよね!?)
曲
ピョートル チャイコフスキー バレエ組曲 くるみ割り人形「花のワルツ」
5分45秒(原曲 6分58秒)
指揮
ヘンベルト フォン カラヤン
演奏
ベルリンフィル管弦楽団
チャイコフスキーの3大バレエ音楽のひとつ「くるみ割り人形」中でも有名な1曲「花のワルツ」にのせて 我がSTARSHIP TRITONクルーが優雅(!?)に踊ります。
指揮のヘンベルト・フォン・カラヤン(1908-1989)と演奏のベルリンフィル管弦楽団(いわゆる「ベルリンフィル」)はタッグも長く、カラヤン没年の1989年まで約35年間、指揮者・芸術監督を務められています。
カラヤンの特徴は他の指揮者がいわゆる「タメ(溜め)」を作る部分をほとんど作らず先へ先へと流すところです(個人的見解)
従って、彼の曲(尺)は他の指揮者と比べ短い(早く終わる)ものが多いですね。
せっかちだったのかなw
今回の制作はいろいろ苦労ありましたが、一番のこだわりポイントが2回目の「ワルツ」いわゆるサビのパートです。
1回目のワルツパート「夢をのぞいたら」は演奏に合わせて映像の編集をしていますが、2回目「メモリーブロッサム」はMV後半サビ部分をそのままノーカットでのせています。これは「メモリーブロッサム」MV初見時「花のワルツ」に合わせてこのMVを流したい、と思いついたのが今回のクリスマスMVを制作するきっかけになっています。なので今年4月にクリスマスMVのネタが決まっていました。
曲は3拍子、メモリーブロッサムは4拍子なので当然音と画が合わない変な感じになります。でも12拍子目(最小公倍数)で合うのでそのポイントを見極め逆算して「メモリーブロッサム」の映像開始と速度調整をしています。音と画が合った時の気持ちよさがイイんです!
昨年2021年12月24日投稿 「PJ STARSHIP TRITON 2021-2022クリスマス&ニューイヤーライブ」も宜しくお願いします
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カゼッラ:ピアノと小管弦楽のための「スカルラッティアーナ」作品44
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=JTmE8gmRzmA)。
イタリアの作曲家アルフレード・カゼッラ(1883 - 1947)は、伝統的に歌劇偏重の傾向が強かっ
たイタリア音楽界において、レスピーギらと同じく器楽曲の作曲に力を注ぎ、ストラヴィンスキー
に影響されてイタリア新古典主義音楽の旗頭となりました。
そんな彼の立ち位置を明確にした作品が、1926年に作曲されたピアノと小管弦楽のための「スカル
ラッティアーナ」作品44です。これはドメニコ・スカルラッティの多数のチェンバロのためのソナ
タから80個以上(一説では88個)のフレーズを抜き出して編曲したもので、全5楽章の作品です。
本作が作曲される6年前の1920年に、ストラヴィンスキーはペルゴレージ等の音楽作品を編曲した
バレエ音楽「プルチネルラ」を作曲・初演しており、カゼッラが触発されて「スカルラッティアー
ナ」を作曲したと推測されます。
ただ、本作は楽しい作品ではあるものの、単純にスカルラッティの作品を称賛しているわけではな
く、パロディとしての意味合いが強いといえます。このため発表当時はふざけた作品として物議を
醸したようで、例えばシェーンベルクは「もし音楽が凍結した建築だとすれば、ポプリ(音楽の寄
せ集め)は凍結した茶卓のゴシップ、動作の中に捉えられた不安定性、すべての論理的思考のパロ
ディである」と述べており、真っ当な音楽作品ではない「寄せ集め」とみなしていたようです。
ブルーノ・カニーノ(ピアノ)
アントニオ・バリスタ指揮
イ・ポメリッジ・ムジカーリ
ショパン(ロガル=レヴィツキー編):ショピニアーナ(管弦楽版 5曲)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=BWp0VLsckq0)。
ショパンの数多のピアノ作品は様々な作曲家・編曲家によって管弦楽曲に編曲されています。
それらの編曲版の多くは「レ・シルフィード」のようなバレエ音楽に使われるため、原曲の優
雅な持ち味を強調するものが多いですが、この動画ではディミトリ・ロガル=レヴィツキーに
より純粋に管弦楽の限界に挑んだ劇的な表現による編曲版「ショピニアーナ」(5曲)を聴く
ことができます。
ミトロプーロスの指揮とミネアポリス響の演奏能力も相まって、この編曲版は原曲がピアノ曲
であることを忘れるほど立派な管弦楽曲となっています。その代わり、一部の曲はやりすぎと
思えるほどで、第1曲の練習曲「革命」などは「怪獣映画の効果音楽かと思う(木下淳)」と
いう感想も聞かれます。
ディミトリ・ミトロプーロス指揮
ミネアポリス交響楽団
【吹奏楽】大阪市立城陽中学校吹奏楽部 バレエ音楽「ガイーヌ」より
1988年、第36回全日本吹奏楽コンクール実況録音盤から、大阪市立城陽中学校吹奏楽部演奏による「ガイーヌ」です。金賞受賞。その他mylist/19761641
バレエ音楽「白鳥の湖」
チャイコフスキー作曲
バレエ音楽 「白鳥の湖(Swan Lake)」 第二幕(Act.2)の情景(Scene)より
※この演奏は、Vienna Instrument(DTM) を使用したものです。
※動画作成 Claude
飲み会粉砕だぁー!【飲み会をぶっ壊せ!】
手書きってのが逆に味があって、よき。
BGMがないのも寂しいので、編集で勝手にオレの趣味全開BGM入れちゃいましたm(_ _)m
どれもフリー音源です。ダウンロードサイト(多謝!)→http://andotowa.quu.cc/
製作者さま・ゲーム情報↓
こうちゃ「飲み会をぶっ壊せ!」:https://game.nicovideo.jp/atsumaru/games/gm21028?link_in=search-word
↓以下、曲名知りたい人向け↓
00:01〜 モーツァルト:交響曲第25番第1楽章
01:50〜 ドヴォルザーク:交響曲第8番第1楽章
02:40〜 チャイコフスキー:バレエ音楽「くるみ割り人形」より「こんぺい糖の踊り」
04:28〜 サティ:ジムノペディ第1番(オーケストラ版)
06:00〜 モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番第1楽章
08:31〜 ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ(ピアノ版)
13:30〜 ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」第3楽章
17:16〜 J.S.バッハ:小フーガ ト短調
21:12〜 ベートーヴェン:交響曲第9番第2楽章
24:27〜 レモ・ジャゾット:アルビノーニのアダージョ
28:27〜 ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ(オーケストラ版)
ちなみに終了画面の曲 マーラー:交響曲第1番「巨人」第2楽章
そうだ! YOUTUBEしよう! 5
今はまだ遠すぎて 目には見えないもの逆風に阻まれても 前へ進むだけ道無き道を走り 辿り着いたのなら全て解き放て今選ばれし勇者
忘れてはいないか あの日見た夢のこと立ち向かえさあ今 遅すぎる事など無い 果てしなく続く空 その先に ...
【眠れる森の美女】フロリナ王女のヴァリエーションを弾いてみた【バレエの定番】
【眠れる森の美女】フロリナ王女のヴァリエーションを弾いてみた【バレエの定番】
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー 作曲 バレエ音楽『眠れる森の美女』作品66より《フロリナ王女のヴァリエーション》 アンダンティーノ
Pyotr Ilyich Tchaikovsky 《L'oiseau Bleu et La Princesse Florine》 Andantino from Ballet "La Belle au bois dormant" op.66
《Variation de la Princesse Florine》 Andantino from Ballet "The Sleeping Beauty" op.66
アレクサンドル・ジロティ 編曲 / transcription by Aleksander Il'ich Ziloti
使用楽譜:
La Belle au bois dormant
P. Tchaikovsky
Arrangé pour le piano par A. ZILOTI
P. JURGENSON à MOSCOU
15895
演奏系総合: mylist/18331638
クラシック系マイリスト: mylist/65665149
ポピュラー、ジャズ、その他: mylist/65665165
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」(1929年5月 自作自演)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=cq7hQeRyA4g)。
作曲家であると同時に指揮者、ピアニストでもあったストラヴィンスキーは、88年の生涯のうちに自作自演の録音を多数残しました。そんな彼の自作自演録音はSPレコード時代の1920年代後半から始まっており、その最初期に属するのが、1929年5月に録音された「春の祭典」です。この年の1月には、本作の初演を担当したピエール・モントゥーが世界初録音(sm37246201)を行っており、ストラヴィンスキーの録音はそれに続く2番目となりました。
ただ、ストラヴィンスキーは優れた作曲能力に比べると指揮者としては平均的なレベルにとどまっていたため、この録音でも変拍子の取り方を間違えて指揮している箇所があり、終曲「生贄の踊り」ではテンポが危うくなる瞬間が聞かれます。これについては、指揮の技量に劣るストラヴィンスキーが変拍子を楽譜通りに指揮することをあきらめ、全部4分の4拍子で振ったという話が後々まで伝えられています。実際、後に彼のアシスタントとなったロバート・クラフトは、ストラヴィンスキーが「春の祭典」を何度も改訂したことについて「変拍子をストラヴィンスキー自身が指揮出来なかったため」と明確に述べており、ほぼ事実であろうと考えられています。
一方、演奏されている版は初演時の1913年版や初の出版譜である1921年版とかなり異なっており、この年に出版された1929年版に沿った演奏となっています。更に終曲のティンパニは後年の1967年版に酷似したパターンであり、作品分析において貴重な史料価値のある録音と言えます。
イーゴリ・ストラヴィンスキー指揮
ワルター・ストララム管弦楽団
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」(モントゥー指揮 1929年1月世界初録音)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=bhxvt6NkUJg)。
ストラヴィンスキーの代表作の1つであるバレエ音楽「春の祭典」は1913年5月29日にパリのシャンゼリゼ劇場でピエール・モントゥーの指揮により初演され、一大スキャンダルとなったことはよく知られています。それから16年が経過した1929年1月、「春の祭典」の世界初録音が、やはりモントゥーの指揮により行われました。
「春の祭典」は初演後、ストラヴィンスキー自身の手によって何度も改訂が行われており、現在では1967年版が主に演奏されていますが、モントゥーは初演時の自筆譜(1913年版)を基本として録音しています。これについては、録音と同年に最初の改訂版(1929年版)が出版されているという事情があると考えられます。
ただし、モントゥーはストラヴィンスキーの度重なる改訂に対して批判的で「最初の版が一番良い」と断言しており、後の録音でも一貫して1913年版を演奏し続けました。
ピエール・モントゥー指揮
パリ交響楽団
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ペトルーシュカ」(4手ピアノ版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=GzrOT0y6ets)。
ストラヴィンスキーのバレエ音楽「ペトルーシュカ」には、作曲者自身によりピアノ独奏用に編曲された派生作品「ペトルーシュカからの3楽章」があることはよく知られていますが、これとは別にストラヴィンスキーが全曲を4手ピアノ用に編曲していることは、あまり知られていません。
この4手ピアノ版は「ペトルーシュカ」初演に向けてバレエ団員が音楽に合わせて練習するために必要だったため、ロシア・バレエ団の指揮者であったニコライ・チェレプニンの協力を受けてオリジナルの管弦楽版と同時並行的に作られたものです。そのような出自からか、ストラヴィンスキー自身はこの編曲版を正式な自作とは認めなかったようで、生前に楽譜が出版されることはありませんでした。
とはいえ、作曲者自身による編曲版という価値に加え、4手ピアノということで難曲として有名な「ペトルーシュカからの3楽章」よりは比較的難度が低いこともあって、これをレパートリーに加えるピアノ・デュオが増えているようです。
シルバー・ガーバーグ・ピアノ・デュオ
【グザヴィエ・ロト】春の祭典・第2部【レ・シエクル】
フランスの奇才、フランソワ=グザヴィエ・ロト氏による『春の祭典』。
1913年初版の時代考証にのっとった演奏。可能な限り初演時のフランス製楽器、奏法を用いており当時の響きを再現。
2013年・BBCプロムスより。
こちらは後半部です。
バレエ音楽『春の祭典』第2部 / 生贄の儀式
作曲 : イーゴリ・ストラヴィンスキー
演奏 : レ・シエクル
指揮 : フランソワ=グザヴィエ・ロト
【第2部・生贄の儀式】
1・序奏
2・乙女の神秘的な踊り
3・選ばれし生贄への賛美
4・祖先の召還
5・祖先の儀式
6・生贄の踊り(選ばれし生贄の乙女)
sm36984992←【第1部・大地の礼賛】
ゲルギエフの『春の祭典』ニジンスキー復刻版バレエ映像前半→ sm34181397
ゲルギエフの『春の祭典』ニジンスキー復刻版バレエ映像後半→ sm34181519
【グザヴィエ・ロト】春の祭典・第1部【レ・シエクル】
フランスの奇才、フランソワ=グザヴィエ・ロト氏による『春の祭典』。
1913年初版の時代考証にのっとった演奏。可能な限り初演時のフランス製楽器、奏法を用いており当時の響きを再現。
2013年・BBCプロムスより。
こちらは前半部です。
バレエ音楽『春の祭典』第1部・大地の礼賛
作曲 : イーゴリ・ストラヴィンスキー
演奏 : レ・シエクル
指揮 : フランソワ=グザヴィエ・ロト
1・序奏
2・春のきざし(乙女たちの踊り)
3・誘拐
4・春の輪舞(ロンド)
5・敵の部族の遊戯
6・長老の行進
7・長老の大地への口づけ
8・大地の踊り
【第2部・生贄の儀式】→sm36985106
ゲルギエフの『春の祭典』ニジンスキー復刻版バレエ映像前半→ sm34181397
ゲルギエフの『春の祭典』ニジンスキー復刻版バレエ映像後半→ sm34181519
ヴィラ=ロボス バレエ音楽「ウイラプルー」ストコフスキー&NYS
ブラジル風バッハなどで有名なヴィラ=ロボス作曲のバレエ音楽「ウイラプルー」(Uirapurú)です。
ウイラプルーとは、まるで歌う様にさえずる小鳥のことで、美しいさえずりは聴こえるが滅多に姿が見られないので幸運の鳥と言われています。
このウイラプルーには、悲恋の少女が変身したという伝説があり、ヴィラ=ロボスは、この伝説を元に作曲したという事です。
ストラヴィンスキーの影響を感じさせる作品ですが、初版作曲をした1917年当時、ヴィラ=ロボスは、ストラヴィンスキーの音楽を知らなかったらしい。
(ただし、最終改訂が1935年であるため、まったく影響がなかったかは不明)
実際の演奏時間は20分ほどですが、ストコフスキーは繰り返しの部分をカットしているので演奏時間14分ほどです。
繰り返しカットはストコフスキーの演奏では「お約束」のようなものですが、録音当時(1958年)はヴィラ=ロボスは存命(1959年死去)であったため、作曲家の了解があったかもしれません。
元々、演奏時間15分の交響詩として作曲されたという経緯があるので、このカットは交響詩の原点に戻したとも考えられます。
"Violinophone"というヴァイオリンの本体にラッパをつけたような特殊楽器が使われています(#12:09 から)
参考:ウィキペディア"Stroh violin"→https://en.wikipedia.org/wiki/Stroh_violin
引用したYoutube:O canto do Uirapuru Verdadeiro (Cyphorhinus aradus)→https://youtu.be/i0ZJu6XWwdQ
注:ニューヨーク・スタジアム交響楽団とはニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団のレコーディング用変名と言われています。
追記:がった さん、4612 さん 広告ありがとうございます。
雲のコラージュ、ライモンダ【吹奏楽】
1994年 全日本吹奏楽コンクール 全国大会
[課] D : 雲のコラージュ (櫛田胅之扶)
[自] :バレエ音楽《ライモンダ》 (グラズノフ (林紀人))
演奏 :北海道札幌白石高等学校吹奏楽部
指揮 :米谷久男
バレエ音楽「ガイーヌ」札幌白石高校【吹奏楽】
youtubeから引用です(https://www.youtube.com/watch?v=zobiN_8ZaVg)
1992年 全日本吹奏楽コンクール
[課] D : ゆかいな仲間の行進曲 (坂本智)
[自] バレエ音楽《ガイーヌ》 より
前奏曲、友情の踊り、アイシェの孤独、剣の舞、収穫祭
(ハチャトゥリアン (林紀人))
ドゥダメルの舞台裏(ドゥダメルマニアな方向けの面白動画)
ドゥダメルの舞台裏 - と題した面白動画です
ドゥダメル(指揮)/イェーテボリ交響楽団
ジェニファー・ダウニング・オルソン(リポーター)Jennifer Downing Olsson
チャールズ・デラマス(ディレクター)Charles DeRamus
※お二方ともイェーテボリ交響楽団のコントラバシニストです
序盤 「クラシック界のスーパースター、ドゥダメルは、複雑な曲をスコアを見ずに指揮をします。
その秘密に迫ります」
中盤 ストラヴィンスキー/バレエ音楽「火の鳥」 実演(?) #01:57
終盤 全員で鑑賞会 #04:30
NG集を含んだフルバージョンはYouTubeにあります
アルベニス(アルボス、スリナッチ編):「イベリア、12の新しい印象」(管弦楽版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=d9PfHK_xj_0&t=107s)。
グラナドスの最高傑作として高く評価されている「イベリア、12の新しい印象」(sm34495684)は、ピアノ曲でありながら管弦楽曲に匹敵する響きに満ちた作品であり、ドビュッシーは第7曲を「匹敵しうる楽曲は世の中に数えうるほどしかない」、終曲を「あまりに豊かなイメージに、くらんだ目を思わず閉じてしまうほどだ」と絶賛しています。このため、この作品の芳醇な響きを生かすべく管弦楽用に編曲しようとする試みが、しばしば他の作曲家によってなされています。
そのうち最も知名度が高いのが、アルベニスの友人でヴァイオリニスト・作曲家のエンリケ・フェルナンデス・アルボス(1863 - 1939)による管弦楽組曲版です。ただし、これは全12曲のうち5曲のみを編曲しています。その後、同じくスペインの作曲家・指揮者であるカルロス・スリナッチ(1915 - 1997)が残りの7曲を編曲し、全12曲の管弦楽版が完成しました。
なお、1928年にモーリス・ラヴェルはバレリーナのイダ・ルビンシュタインから「イベリア」の管弦楽編曲を依頼され、一旦は承諾しましたが、アルボスの編曲版の存在を知って断念し、独自にスペインを舞台としたバレエ音楽を作曲しました。それが、ラヴェルの代表作となった「ボレロ」です。
ヘスス・ロペス=コボス指揮
シンシナティ交響楽団
【吹奏楽】パリの喜び【札幌白石高校】
1993年7月29日 札幌厚生年金会館
第10回 札幌白石高等学校吹奏楽部 定期演奏会より
バレエ音楽「パリの喜び」より
指揮:米谷 久男
VHSテープより
札幌白石高校関連: mylist/63662888
グノー オペラ 『ファウスト』 バレエ音楽 Full
演奏:アルフレート・ショルツ指揮、ロンドン交響楽団
合唱:アレクサンダー・フォン・ピタミック指揮、シュトットガルト歌劇場管弦楽団&合唱団
アリア:リッカルド・カシネッリ(T)、
アレクサンダー・フォン・ピタミック指揮、シュトットガルト歌劇場管弦楽団
うp主は、三曲目の「ヌビア人奴隷の踊り」と、兵士の合唱が好きです!
次回は、マスネとヘンデルを投稿する予定です。