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ショスタコーヴィチ 交響曲第10番第2楽章 ドゥリアン バイエルン放送響 激遅ライヴ
オハン・ドゥリアン(Ogan Durjan'narc)指揮、バイエルン放送響による演奏
1980年1月10日、ヘラクレスザールでのライヴ録音
ドゥリアン氏のブル9が正規販売されると聞いたので記念up
フルヴェンの54年バイロイト第九を遥かに上回る凶悪音質ですが音質の悪さは一切無視して純粋に演奏の凄さだけを聴いてみてください。
もしマスターテープがこの凶悪音質ならさすがに正規発売は絶望的でしょうな…
up主にはこの程度の音質など全然問題ないし、むしろ聴けるだけでも全然まともというか良い方では?と思います。
第1楽章sm35721309 第3楽章sm35721464 第4楽章sm35721561
同日演奏のメンデルスゾーンsm35721134 シューマンsm35721188
クリング:指環行進曲
パロディもの第4弾。アルトゥール・クリング指揮バイロイト祝祭管弦楽団メンバーによる演奏。 今まで投稿した動画→mylist/34165070
クリング:ジークフリート・ワルツ
パロディもの第3弾。アルトゥール・クリング指揮バイロイト祝祭管弦楽団メンバーによる演奏。 今まで投稿した動画→mylist/34165070
ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」(クレメンス・クラウス指揮 1953年8月9日実況録音)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=_AkNlP6fnnk)。
1953年のバイロイト音楽祭でクレメンス・クラウスの指揮により演奏された「ニーベ
ルンクの指輪」より、8月9日に上演された楽劇「ワルキューレ」の実況録音です。
クラウスの指揮は、それまで担当していたクナッパーツブッシュの(第二次世界大戦前
から続く伝統的な)重厚でスケールの大きい演奏とは異なり、全体的に速めのテンポで
音楽を明快に鳴らすことに重点が置かれています。この音楽性の違いは特に「ワルキュ
ーレ」の演奏ではっきり表れており、ナチス政権によってもたらされたワーグナーの負
のイメージを払拭しようとしていたバイロイト音楽祭主宰者ヴィーラント・ワーグナー
が激賞したのも納得の演奏です。
クレメンス・クラウス指揮
バイロイト祝祭管弦楽団
バイロイト祝祭合唱団
ワーグナー:楽劇「神々の黄昏」(クレメンス・クラウス指揮 1953年8月12日実況録音)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=SVGZvz5-IkM)。
1953年のバイロイト音楽祭における、クレメンス・クラウス指揮による「ニーベルンクの
指環」四部作より、8月12日に上演された楽劇「神々の黄昏」の実況録音です。
この年の「指輪」はクラウスの楽曲解釈やオケの統率力だけでなく、ジークフリート役の
ヴォルフガング・ヴィントガッセンやブリュンヒルデ役のアストリッド・ヴァルナイ、そ
してヴォータン役のハンス・ホッターなどの歌手陣の歌唱も優れたもので、録音が今一つ
不鮮明なものの、名演であったことは疑いありません。それはバイロイト音楽祭の主宰者
ヴィーラント・ワーグナーも同意見であり、クラウスが戦後の「新バイロイト様式」によ
る演奏を実現したクラウスを翌年以降の音楽祭でも続投を望んでいました。
しかし残念なことに、クレメンス・クラウスは翌1954年に心臓発作で急死し、彼のバイロ
イト音楽祭出演は1回だけで終わってしまいました。
クレメンス・クラウス指揮
バイロイト祝祭管弦楽団
バイロイト祝祭合唱団
ワーグナー:楽劇「ラインの黄金」(クレメンス・クラウス指揮 1953年8月8日実況録音)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=95baqC-aoUY)。
1953年、バイロイト音楽祭の主宰者ヴィーラント・ワーグナーは、この年の「ニーベ
ルンクの指輪」の指揮者としてクレメンス・クラウスを選びます。そしてクラウスの
指揮により同年8月8~12日の4夜(11日は休演)にわたって「指輪」が演奏され、大成
功を収めました。
このときの演奏は実況録音され、第二次世界大戦後にヴィーラント・ワーグナーが模索
していた「新バイロイト様式」を確立した演奏として高く評価されました。
クレメンス・クラウスはドイツ圏の指揮者でありながらワーグナー作品の録音が極めて
少ないものの、楽劇「ラインの黄金」については「指輪」4部作の一挙上演だけでなく、
単独作として上演することを好んでいたとされ、この録音もそれを裏書きするかのよう
な優れた演奏となっています。
クレメンス・クラウス指揮
バイロイト祝祭管弦楽団
バイロイト祝祭合唱団
【バイロイトの第九】ベートーヴェン(フルトヴェングラー):交響曲第9番
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
Ludwig van Beethoven
交響曲第9番 ニ短調 作品125
Sinfonie Nr. 9 d-moll op. 125
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
Wilhelm Furtwängler
バイロイト祝祭管弦楽団
Orchester der Bayreuther Festspiele
ワーグナー:楽劇「ジークフリート」(クレメンス・クラウス指揮 1953年8月10日実況録音)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=7KdG5afTVd8)。
1953年のバイロイト音楽祭におけるクレメンス・クラウス指揮の「ニーベルンクの
指輪」より、8月10日の楽劇「ジークフリート」の実況録音です。
クラウスの「指輪」は全体的に速いテンポで進行しつつも、要所要所でテンポを自
在に動かして充分なメリハリを利かせており、早いテンポの演奏にありがちなそっ
けなさは微塵もありません。バイロイト祝祭管弦楽団や合唱団が音楽祭のため臨時
に集められた「寄せ集め」であることを考えると、この録音は彼らを率いたクラウ
スの優れた手腕が示されていると思われます。
クレメンス・クラウス指揮
バイロイト祝祭管弦楽団
バイロイト祝祭合唱団