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満載排水量1800トンの哨戒艇セルゲイコトフを水上ドローンで撃沈!
セルゲイコトフ撃沈
22160型哨戒艦「セルゲイ・コトフ」は満載排水量1800トンのやや大きめのコルベットか小さめのフリゲート相当の軍艦です。巡航ミサイル発射用の垂直発射筒も搭載可能とされていますが現状では未搭載で、76mm砲と14.5mm機関砲による海上警備を主任務としています。
(話題)ウクライナのハルシチェンコ・エネルギー相は8日、ウィーンで行われた会見で、ロシアが占拠する南部ザポリージャ原子力発電所の現状について原子炉の冷却に必要な外部からの電力の供給が途絶える事態が繰り返し発生しているなどと指摘し、「問題の数は日々、増えるばかりだ」と強い懸念を示しました。そのうえで「全体的な状況は原発事故へと向かっていて、ロシアの占拠を直ちに止めることが非常に重要だ」と述べ、ロシア側の撤退の必要性を改めて強調しました。
イギリス政府 “ウクライナに1万機以上の無人機供与”
イギリス政府は7日、ロシアによる侵攻が続くウクライナへの軍事支援として、1万機以上の無人機を供与すると発表しました。
これはウクライナを訪れたイギリスのシャップス国防相が、首都キーウでゼレンスキー大統領と会談した際に明らかにしたものです。
供与される無人機は自分が操縦しているような感覚で上空からの映像をリアルタイムで確認できるFPVと呼ばれる性能を備えたタイプや、偵察用の無人機などで拠出額は合わせて3億2500万ポンド日本円で600億円規模になるということです。
FPVの無人機はウクライナ軍がすでに戦地に投入し、攻撃を進めるうえで重要な兵器となっていて、イギリス政府は操縦者が動きを細かく制御でき、ロシアの防空網をう回して標的を攻撃できるとしています。
解任のウクライナ軍の前総司令官 駐イギリス大使に任命へ
ウクライナの外務省は7日、ゼレンスキー大統領が軍の前総司令官であるザルジニー氏を駐イギリス大使に任命することを決め、イギリス側に承認を求めたことを明らかにしました。
ゼレンスキー大統領はビデオ演説の中で、「イギリスとの同盟関係がさらに強化されることになる」としたうえで、7日にウクライナを訪れたイギリスの国防相と会談し、防空システムや長距離兵器などの供給や共同生産について協議したことも明らかにしました。
ロシアによる侵攻の当初からウクライナ軍を率い、国民の間で人気が高かったザルジニー氏をめぐっては、先月、軍の総司令官を解任された際、ゼレンスキー大統領との不和も伝えられ、政権の求心力の低下を懸念する声も上がっていました。
ゼレンスキー大統領としては、ザルジニー氏を駐イギリス大使として処遇するとともに、ザルジニー氏の軍での経験や手腕をいかして、イギリスから軍事支援を引き出すねらいもあるものと見られます。
黒海艦隊 哨戒艇撃沈! 撃っても撃っても……これ、あかんやつだ!
黒海艦隊 哨戒艇撃沈! 撃っても撃っても……これ、あかんやつだ!
ウクライナ「グループ13」を舐めるな! 舐めるな! 舐めたら地獄行きdeath!
ロシアが実効支配する南部クリミア半島に接したケルチ海峡近くで、ロシア黒海艦隊の哨戒艇「セルゲイ・コトフ」を水上ドローン(無人艇)で攻撃
(話題)ウクライナ空軍 “国内10州にロシア軍が無人機攻撃”
ウクライナ空軍は10日、ロシア軍が夜間に国内10の州にイラン製無人機39機で攻撃を仕掛け、このうち35機を迎撃したと、SNSで発表しました。
地元のメディアは、南部オデーサ州やミコライウ州で送電線や倉庫が損傷する被害が出たとしています。
ロシア国防省 “ウクライナの無人機攻撃で石油貯蔵施設が火災”
ロシア国防省は10日、ウクライナと国境を接する西部ベルゴロド州に、ウクライナ側による無人機攻撃があり、2機を破壊したと発表しました。
また西部のクルスク州の知事は、ウクライナの無人機が石油貯蔵施設に衝突して火災が発生したと明らかにしました。
毎日新聞によると、「トランプになると戦争が終わる」そうだ。アメリカが1円も出さないから戦争継続ができないからだそうだ。ロシアを勝たせたい毎日新聞らしいよな… ハンガリーのオルバンも何か勘違いしてるようだ
ハンガリーのオルバン首相は10日放送の地元メディアのインタビューで、トランプ前米大統領が11月の大統領選で返り咲きを果たした場合、ロシアの侵攻を受けるウクライナに「(トランプ氏は)一銭も払わない。だから、戦争は終わる」と述べた。ロイター通信が報じた。
オルバン氏は8日に米国でトランプ氏と会談したばかりだった。トランプ氏は、仮に自身が就任すれば「24時間以内に戦争を終わらせる」と主張しているが、具体策は明かしておらず、オルバン氏の発言は波紋を広げそうだ。
オルバン氏は「ウクライナが自力で立ち続けられないのは明らかだ。米国がウクライナに資金や武器を与えなければ、欧州には独力で支える経済力はなく、この戦争は終わる」と述べた。
トランプ氏の陣営は、8日のオルバン氏との会談について「主権を守るために国境を強く安全にすることの重要性を含め、ハンガリーと米国に関する幅広い問題について議論した」と発表していた。【ワシントン秋山信一】