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<マル激・後半>5金スペシャル・映画が描く人工知能と人間のこれからの関係/栗原聡氏(電気通信大学大学院教授)
5週目の金曜日に特別企画を無料でお届けする恒例の5金スペシャル。今回は「人工知能」をテーマにした映画を取り上げながら、急速に進歩する人工知能(AI)がわれわれ人間の未来にどのような影響を与えるかを考えた。
今回取り上げた作品は、日本では今春公開される『オートマタ』、2014年公開の『トランセンデンス』、同じく2014年公開で『her 世界でひとつの彼女』の3本。いずれも人工知能の進歩によって、人間の社会や日々の生活が大きく影響を受けている様子を描いている作品だ。
2044年の未来を舞台に、人工知能と人類のサバイバルを賭けた戦いを描いたアントニオ・バンデラス主演の『オートマタ』は、人工知能ロボット「オートマタ」の製造時に、「人間への危害を加えないこと、ロボットを改造しないことの2条件をプログラムに組み込むことで、ロボットが自らを進化させ、やがては人間に歯向かうような事態は避けられるはずだった。そのおかげで、人工知能が人間の仕事の多くを代替するようになり、一見、人間とロボットの平和な共存が確立されているように見えた。
しかし、自らを改造する能力を持ったロボットが出現し、物語はその改造主が誰かを突き止めていくというストーリーに沿って展開する。
ロボットが人間にとって脅威とならないことを確実なものにするためには、ロボットのプログラムに組み込む2条件のセキュリティを、決して人間の力では破られないような強固なものにしなければならない。そのために人間はどうしてもロボットの力を借りる必要があった。そこに大きな落とし穴があった。・・・・
人工知能の進歩は人間の社会をどのように変えるのか。人間よりも優れたロボットの登場で、人間らしさの意味は変わるのか。人工知能をテーマに描かれた『オートマタ』、『トランセンデンス』、『her 世界でひとつの彼女』の他、『2001年宇宙の旅』、『Lucy』なども参照しつつ、ゲストの栗原聡氏とともに、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。前半はこちら→ so28112072
<マル激・前半>5金スペシャル・映画が描く人工知能と人間のこれからの関係/栗原聡氏(電気通信大学大学院教授)
5週目の金曜日に特別企画を無料でお届けする恒例の5金スペシャル。今回は「人工知能」をテーマにした映画を取り上げながら、急速に進歩する人工知能(AI)がわれわれ人間の未来にどのような影響を与えるかを考えた。
今回取り上げた作品は、日本では今春公開される『オートマタ』、2014年公開の『トランセンデンス』、同じく2014年公開で『her 世界でひとつの彼女』の3本。いずれも人工知能の進歩によって、人間の社会や日々の生活が大きく影響を受けている様子を描いている作品だ。
2044年の未来を舞台に、人工知能と人類のサバイバルを賭けた戦いを描いたアントニオ・バンデラス主演の『オートマタ』は、人工知能ロボット「オートマタ」の製造時に、「人間への危害を加えないこと、ロボットを改造しないことの2条件をプログラムに組み込むことで、ロボットが自らを進化させ、やがては人間に歯向かうような事態は避けられるはずだった。そのおかげで、人工知能が人間の仕事の多くを代替するようになり、一見、人間とロボットの平和な共存が確立されているように見えた。
しかし、自らを改造する能力を持ったロボットが出現し、物語はその改造主が誰かを突き止めていくというストーリーに沿って展開する。
ロボットが人間にとって脅威とならないことを確実なものにするためには、ロボットのプログラムに組み込む2条件のセキュリティを、決して人間の力では破られないような強固なものにしなければならない。そのために人間はどうしてもロボットの力を借りる必要があった。そこに大きな落とし穴があった。・・・・
人工知能の進歩は人間の社会をどのように変えるのか。人間よりも優れたロボットの登場で、人間らしさの意味は変わるのか。人工知能をテーマに描かれた『オートマタ』、『トランセンデンス』、『her 世界でひとつの彼女』の他、『2001年宇宙の旅』、『Lucy』なども参照しつつ、ゲストの栗原聡氏とともに、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。後半はこちら→ so28112088
【情報処理学会】第77回全国大会 トップランナーが語るITの未来【第2イベント会場】
日時:3月19日(木曜日)14:40-17:10
会場:第2イベント会場(百周年時計台記念館 2F 国際交流ホールⅡ,Ⅲ)
司会:高島 洋典 (独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター フェロー)
14:40-15:00 講演(1) CRDSの考える現在・未来
茂木 強 (独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター フェロー)
15:00-15:20 講演(2) 汎用人工知能の立場から見た近未来
山川 宏 (株式会社ドワンゴ 人工知能研究所 所長)
15:20-15:40 講演(3) 自然言語処理の立場から見た近未来
乾 健太郎 (東北大学 大学院情報科学研究科 教授)
15:40-16:00 講演(4) 時系列データマイニングの立場から見た近未来
櫻井 保志 (熊本大学 大学院自然科学研究科 教授)
16:10-16:20 講演(5) 社会情報処理の立場から見た近未来 ~社会に偏在化する人工知能~
栗原 聡 (電気通信大学 大学院情報システム学研究科 教授)
16:20-17:10 パネル討論 ITが切り拓く近未来,その実現のための挑戦課題と方策
パネル司会:高島 洋典 (独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター フェロー)
パネリスト:茂木 強 (科学技術振興機構 研究開発戦略センター フェロー)
パネリスト:山川 宏 (株式会社ドワンゴ 人工知能研究所 所長)
パネリスト:乾 健太郎 (東北大学 大学院情報科学研究科 教授)
パネリスト:櫻井 保志 (熊本大学 大学院自然科学研究科 教授)
パネリスト:栗原 聡 (電気通信大学 大学院情報システム学研究科 教授)
http://www.gakkai-web.net/gakkai/ipsj/77program/html/event/D-4.html