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第108回ゴー宣道場 語らいタイム
第108回ゴー宣道場は令和4年11月12日、福岡市内で開催された。
テーマはズバリ「ウクライナ戦争論」。
新刊『ゴーマニズム宣言SPECIAL ウクライナ戦争論』をテーマに、ゲストはウクライナ人国際政治学者、グレンコ・アンドリー氏。
ウクライナ軍の反転攻勢が続く戦争、最終的なウクライナの勝利は確信しながらも、まだ予断は禁物というアンドリー氏。その理由は、日本人には想像もつかないロシア軍のメチャクチャな戦術にあった。
戦後のロシアは変わりうるか?という問いに対するシビアそのものの答えから、平和を守る手段は国際法しかないという平和主義者・よしりんの訴え、そして、それを前提にしながらもさらに国際法の持つ問題点にまで踏み込み、実に収穫の多い大成功の道場となった。
その代わりよしりん師範、道場でエネルギーを使い切って完全電池切れのため、少々短めの語らいタイムですが、この満足感あふれる控室風景にてご容赦ください!
「女性天皇と女系天皇は違う?(はてな)」第1部 第106回ゴー宣道場in北海道1/2
令和4年7月10日、札幌市内で開催。
1年ぶり2回目の北海道ゴー宣道場、今回もご当地ヒーロー・ソーランドラゴンのオープニングアクトからスタート!
左翼教育が強く、天皇に冷淡と言われる北海道で満員の参加者を集めただけでも快挙、議論も非常に充実したものとなった。
【よしりん談】
「北海道ゴー宣道場」大成功だった。
不穏な事件の直後なのに欠席者が少なく、参加者の印象がさわやかで、気持ちが良かった。
天皇の知識は乏しいはずの北海道だから、少し難しかったかもしれない。
だが参加者の集中力が途切れることなく終わった。
憲法問題でも、憲法は国民による権力への命令書という基本を初めて知って驚いたという感想が多数あった。
天皇も憲法も基本を押さえなければ、始まらない。
保守を自称する知識人も、基本がなってないことを最近知って、愕然としていた。
啓蒙活動が重要である。
場外乱闘でのジンギスカンが美味かった。
エゾリスさんの献身的なサービスがありがたかった。
わしは今後、「自覚的な愛子天皇支持者」を増やす行脚僧となろうかと思う。
「愛子天皇こそ日本の未来!」第2部 第104回ゴー宣道場2/2
令和4年3月13日、東京都内で開催。
「愛子天皇」をトータルテーマとする今年のゴー宣道場。
前回は野党から立憲民主党・馬淵澄夫衆院議員をゲストに迎えたのに続いて、今回は与党・自由民主党から石破茂議員を招いた。
そしてさらに、コロナ禍テーマではおなじみの大阪市立大学名誉教授・井上正康氏も緊急参戦。
井上氏には、男系派が固執する「神武天皇のY染色体」などのエセ遺伝学による皇統論に対して、本当に科学的な考え方をすればどういうことになるか、明確に解説していただいた。
与党議員、それも国会議員屈指の読書家で、高森師範の本も既に読んでいるという石破氏の登場には、事前には大いに期待感が盛り上がっていた。
石破氏は、自らの天皇様に対する思いを滔々と語り、その尊皇心にあふれる語りに感じ入ったという感想もあった。
しかしそれより聞きたかったことは、現在置かれている皇統の危機に際して、石破氏はどう考えているかということ。
そもそも皇統が危機にあるという認識をどの程度持っているのか、女性・女系天皇を認め、愛子さまを天皇にというゴー宣道場の主張についてはどう思うのか、そして与党の国会議員として、皇統問題について石破氏には行動する意思があるのかどうか。
満員の参加者の関心はそこに集まっていたはずだが、それに対する石破氏の答えは如何に?
各師範による討論も白熱。
特に第二部終盤におけるよしりん師範の一喝は名場面!
第102回ゴー宣道場 語らいタイム
令和3年最後の開催となる第102回ゴー宣道場は12月5日、東京都内で開催された。
テーマは「日本人大劣化現象」、久しぶりにゲストを招かず、師範5人のみで行われた。
「日本人の劣化」という難しいテーマに挑んだ倉持師範の基調講演は大好評。
問題を明確化させ、後半の議論につながった。
そして終盤の高森師範の「論理は勝ちます」という、これまでの戦いを踏まえた発言にも共感の声多数。
最後は自画自賛状態で、とにかく来年に希望を見出したような形で締めくくることができたが、さて終了直後、何を思う?
グローバルダイニング訴訟報告! 「よしりん・もくれんのオドレら正気か?」#65
2021年5月29日放送。<br>
一億総発狂の時代に、正気を保つ番組はこれだけだ!<br>
「 オドレら正気か?」<br>
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グローバルダイニングの訴訟を主導して、新たな 都市での戦いも始めようとしている弁護士・ 倉持麟太郎氏を招き、東京都の違法行為を 徹底的に告発する!
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〇緊急事態宣言、20日まで延長の果てしない狂気。
一年のうちで緊急事態じゃない日がない! 完全憲法違反の暴挙。 菅首相は分科会という自称専門家の殺人集団に聞くな! 深キョンも尾野真千子も情緒不安定になって当然。 わしだって適応障害になりそうだ。 誰もがこれじゃ精神を病む。
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〇ワクチン接種後85人死亡は偶然なのか?
医師も慌てる高熱副反応が多発しているのは自然か?
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〇欧米ではワクチンは社会のためと言う二木芳人
製薬会社の回し者。
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〇ワクチン接種拒否で退職強要はしていいのか?
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〇アメリカ、日本への渡航禁止とワクチン
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〇「さざ波」と言ったら、さざ波で死んだ人に失礼?
左翼コロナ脳はどういう屁理屈で「ポリコレ棒」を振り回し てるんだ?
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〇小5男児、マスク持久走で死亡!
それでも「マスクのせいじゃない」と言い張るコロナ脳の 鬼子母神。
福岡で感染者女性が自殺の理由が憐れすぎる。
「憲法は今、生きているかーーコロナ禍、自衛権、天皇」 第97回ゴー宣道場2/2
2021年5月3日開催。
憲法記念日に行われた拡大版。
プロデュースは倉持・高森両師範。
ゲストは慶應義塾大学教授・横大道聡氏。
(レジュメはこちら。)
https://www.gosen-dojo.com/wp-content/uploads/IMG-3.pdf
そしてリモートで山尾志桜里衆院議員、稲田朋美衆院議員が登場。
改憲さえすればいいという「改憲派」と、護憲さえ貫けばいいという「護憲派」という構図はもう脱却しなければいけない!
コロナ禍は、憲法についても様々な問題を露呈させた。
憲法違反としか言いようのない私権制限が次々に横行し、それを正当化するのが憲法にある「公共の福祉」という言葉。
だがこの「公共の福祉」という言葉にこそ、大きな問題があった。
狂った公共を正すため、立憲主義を守るため、民主主義を守るために、ゴー宣道場は戦う!
第97回ゴー宣道場 語らいタイム
第97回ゴー宣道場は令和3年5月3日憲法記念日、東京都内で開催された。
テーマは「憲法は今、生きているかーーコロナ禍、自衛権、天皇」
今回の白眉は何といっても会場ゲストの慶應義塾大学教授・横大道聡氏の発言。
話し方は穏やかではあるが、その内容はかなり激しい。
その考え方は、ゴー宣道場の方向性ともほぼ一致する。
そして、日本国憲法にある「公共の福祉」という言葉の正体には、思わず目からウロコ!
しかもこのことは、憲法学者なら誰でも知っているが、誰も言わないという事実に驚かされる。
他にも様々な学びがあったゴー宣道場。
何よりも、緊急事態宣言下で350人収容の拡大版を滞りなく開催できたこと自体が素晴らしかった!
そんな大きな収穫の数々を振り返る語らいタイム!
「コロナ後のリベラル」 第94回ゴー宣道場1/2
2020年12月6日開催。
「最も自由を愛するのはリベラルではなく、わしだった!」(小林よしのり)
コロナ禍は、日本の「リベラル」の本性を露わにした。
「自由」を第一の価値とするはずのリベラルが、コロナ感染防止の名の下には自由はいらないと言い、個人の自由を権力が制限することを容認したのだ!
基調講演は、著書『リベラルの敵はリベラル』(ちくま新書)で日本の「リベラル」の現状を突いた倉持麟太郎師範。ゲストは評論家・宇野常寛氏。
「もうリベラルって言葉を使うのはやめよう」
「いまいるのは『リベラルゾンビ』。リベラルはもう30年前に死んでいる」
「リベラルという『空位の玉座』が祭り上げられている』
…等々、宇野氏の鋭く刺激的なフレーズも続出。
全体主義が出来上がってしまった今こそ、「自由」「リベラル」を考え直そう!
レジュメはこちら!
https://www.gosen-dojo.com/wp-content/uploads/cc4f0db20b1d8f39bced8d6880a3fb70.pdf
「コロナの正体」第1部 第90回ゴー宣道場1/2
2020年7月12日開催。
コロナ禍の影響で見送っていた一般応募者の参加もようやく再開!
ゲストは、元厚生省医系技官で、医師の木村もりよ氏。
信用できない「専門家」ばかりが続出する中で、一貫して経済とのバランスという視点を忘れずに発言してこられた木村氏は、貴重な傾聴に値する専門家である。
4月に配信した小林よしのりチャンネル「オドレら正気か?」特別版
https://www.nicovideo.jp/watch/1587211443
に続き、満を持してのゴー宣道場ご登場。
明快な解説で、コロナの正体が明らかになる!
レジュメはこちらから。
https://www.gosen-dojo.com/?post_type=blog&p=28225&preview=true
「コロナと緊急事態条項」第2部 第89回ゴー宣道場2/2
2020年6月14日開催。
コロナ禍の影響で3か月ぶりとなったゴー宣道場は、参加者を門下生のみとする限定開催となった。
ゲストは、日仏の憲法に精通し、両国の弁護士資格を持つ金塚彩乃氏。
フランスでも新型コロナの感染拡大を受けて3月24日、公衆衛生上の緊急事態宣言が発令されたが、その際には「人権の制限」を巡って大きな論争が起こった。
一方、日本では4月7日に7都府県を対象に緊急事態宣言が出され、16日に全国に拡大されたが、人権の制限に関する議論はほとんど行われなかった。
日本とフランスの比較から、日本における緊急事態宣言や、日本人の法意識、裁判官の独立性など、様々な問題点が浮き彫りになる!
「皇室と憲法における平和主義」第2部 第83回ゴー宣道場2/2
2019年8月4日開催。
85歳にして現役、テレビジャーナリズムの生きる伝説、登場!
ご本人の強い要望を受け、田原総一朗氏をゲストにお招きした第83回ゴー宣道場は、まさに異色の回となった。
伝説のジャーナリスト・田原氏の真価を会場の全員が目撃する!
今回の道場は、85歳とは思えない元気さを見せる田原氏のまさに独壇場。
田原氏を想定して設定したテーマも、議論の脈絡も完全に無視して、その時その時の思い付きで自分が言いたいことだけを話しまくる田原氏を、もう誰も止められない!
師範方の必死の軌道修正も田原氏には通用せず、ひたすらの独走。
「護憲派なんかいない」「安倍晋三は素直な男」など、常識では理解のできない田原氏ならではの意外な話と、何度でも繰り出される自慢話の数々に、会場に広がる困惑、苦笑い、そしてため息!
話せば話すほど何を話しているのかわからなくなり、後には何も残さない田原氏の魔法のような話術に、さしもの師範方も為す術なし!
今回は、田原氏が30年以上続けている「朝まで生テレビ!」の「激論」と、ゴー宣道場が目指す「公論」の根本的な違いを浮き彫りにすると共に、なぜ日本では議論が「不毛」で「無意味」なものであるかのような印象が広がっているのかが見えてくる、実に貴重な回となった。
第二部のゲストは、フリーアナウンサーの安田真理さん。
時間がものすごくある人にはお勧めです!
誰も知らない9条の正体「小林よしのり×倉持麟太郎 立憲主義とは何か?」#1
新番組登場!
「立憲民主党」は看板に偽りあり!
立憲民主党の山花郁夫憲法調査会長は「未来永劫改憲案を出さない」と発言した。
党内では議論すら行われず、山尾志桜里議員の活動を封じ込めようとする動きまである。
立憲民主党には「立憲」も「民主」もない。
だったら「護憲独裁党」に改名しろ!!
立憲民主党は、根本的に「立憲主義」も「憲法」も知らない。
いや、安倍首相も、自民党も、共産党も、日本人のほとんどは憲法とは何かを知らないのである!
憲法9条の正体は、実にシンプルである。
ただ、無理な解釈を積み重ねてわけがわからなくなっているだけである。
9条は権力を統制していない。9条はとっくにぶっ壊れている。
このままにしてはいけない!
「新天皇即位と皇室の未来」第1部 第82回ゴー宣道場1/2
2019年6月9日開催。
令和最初のゴー宣道場、ゲストは山尾志桜里衆院議員。
伝統と因習の区別もつかず、「男尊女卑」を伝統と思い込み、しかもその根拠を「Y染色体」に求めるという、破綻し尽した主張を繰り返す男系カルトの抵抗で、女性天皇・女系天皇の議論が進むかどうかも危ぶまれる状況となっている。
与党は露骨に時間稼ぎの戦術を取り始め、マスコミは「皇太子不在」という現状について全く報じず、全く危機感を持っていない。
皇室の自然消滅という最悪の事態を防ぐのは、国民の意思しかなく、その国民の意思が集結する場は、ゴー宣道場しかない!
新音響システム導入も大成功、大好評で好スタートを切った令和のゴー宣道場。
これから、必ず勝たねばならない戦いが始まる!
タイムライン(内容目次)
https://www.gosen-dojo.com/blog/22856/
「男女平等とLGBTの真相」第2部 第76回ゴー宣道場2/2
「#MeToo」運動や、東京医大の不正入試によって火が付いた「男女平等」に関する問題。
杉田水脈議員の「生産性ないのか」発言で火が付いた「LGBT」に関する問題。
医大の不正入試は他大学にも広がり、「新潮45」は廃刊に追い込まれ、両問題ともさらに火が燃え広がっている。
だが、燃え盛れば燃え盛るほど、問題の本質が置き去りにされたまま、糾弾運動だけが先鋭化し、イデオロギー化して、問題解決からはむしろ遠ざかっていくというのが世の常。今回も、確実にそのパターンを踏襲しつつある。
そのように思考停止て流されて行くことを、断固拒むのがゴー宣道場。
今回は、初となる泉美木蘭師範の基調講演に始まり、決して単純化はできないこの問題についての考え方について、徹底討論する!
「立憲的改憲、山尾志桜里・条文案、発表!」2/2 第75回ゴー宣道場
ついに山尾志桜里議員の立憲的改憲・条文案が発表された!
今回の道場では9条改正案を山尾氏から解説してもらい、参加者全員で議論を行った。
9条2項を残した上で「自衛権」の制御ができるように新たな条文を追加するという案になったことや、核廃絶に言及した条文についてなどを巡り、活発に意見が交わされ、理解を深めていく。
問題は「自衛権」をどう制御するか。
安倍三選後の改憲発議が現実味を帯びてきた中、危険極まりない安倍加憲案に対する唯一の対抗策が誕生した。
あとはこれを支持する動きをどこまで大きくできるかにかかっている。
ひとまずは、これが昨年から連続開催してきたゴー宣道場・憲法シリーズの集大成!
条文案pdfファイル
https://www.gosen-dojo.com/wp-content/uploads/6001260a5bf85a2006a7b058408ae580.pdf
「憲法は国民のものではないのか?」2/2 第74回ゴー宣道場in九州
第2回九州ゴー宣道場として、福岡で開催。
毎月連続の立憲的改憲シリーズも、今回で一区切りとなる。
ゲストは九州大学准教授・井上武史氏、そして山尾志桜里衆院議員。
「依存心」をキーワードとしたよしりん師範の冒頭あいさつに続き、井上氏の講義。
フランス憲法などと徹底比較して見えてくるのは、権力を「他者」として見て、我が事として捉えていないという日本の現状だった。
そして話は思いがけない形で「依存心」のキーワードにつながってくる。
あるべき立憲民主主義とは、憲法改正の作法とは?
立憲的改憲に向け、いよいよ前進!
レジュメはこちらから!https://www.gosen-dojo.com/blog/18418/
小林よしのりVS週刊文春全面戦争!! よしりん・もくれんのオドレら正気か?#8 3/3
2017年11月16日放送。
「週刊文春は妄念にかられたイカレ雑誌だ!」
山尾志桜里・倉持麟太郎本人に、何らやましい事実がないものだから、取材対象を際限なく周囲に拡げる週刊文春。
全く採算がとれない記事に費やす膨大な取材費。そのカネはどこから出ているんだ?
大衆と一緒に「良識」を振りかざす芸能人、ビートたけし、和田アキ子、坂上忍、東国原英夫…連中は、芸能人としての才能が枯渇したから大衆に寄り沿う発言をするしかなくなっている。わしこそが、ロックンローラーだ!
これはイジメである。山尾志桜里バッシングに加担した連中は、子供のイジメを叱る資格がない!
金慶珠、若狭勝、八代英輝等々、どんな屁理屈でも言い出すバッシングをひとつ残らず粉砕!
あんなデマ暴言を地上波で流すな!こっちを地上波にしろ!
別に戦いたくて戦っているわけではない。週刊文春がデマ記事を書こうとしたからやらざるをえなくなっただけ。これは防衛戦争だ!
週刊文春は、デマでも何でも書いて山尾志桜里を潰そうという妄念にかられたイカレ雑誌である!
向こうが攻撃を仕掛けてくる以上、こっちも徹底的に殲滅戦をするしかない!
「安倍暴走を立憲主義なら糾せる!」2/2 第72回ゴー宣道場 拡大版
憲法記念日に開催された、拡大版ゴー宣道場!
ゲストは東京大学教授・井上達夫氏、東京外国語大学教授・伊勢﨑賢治氏、山尾志桜里衆院議員、そして、枝野幸男立憲民主党代表。
右も左も、組織動員と、上からのご託宣と、シュプレヒコールで、予定調和の自己満足に浸るだけの頭を使わない集会しか行われていない中で、唯一、立憲的改憲を目指すこのゴー宣道場だけが、熟議のある憲法集会だった!
コスタリカ憲法は非武装中立というのは嘘、ガンジー主義は自衛を否定していない、など、世間に流布された欺瞞を引っぺがす刺激的議論!
そして枝野氏の「立憲民主党は立憲的改憲政党であり、教条主義的護憲派はいない」との断言!
マスコミにも大きく取り上げられ、「立憲的改憲」という第3の選択肢があることを広く知らしめることとなった歴史的道場、完全版動画!
第72回ゴー宣道場Back Stage!
5月3日憲法記念日、井上達夫氏、伊勢﨑賢治氏、山尾志桜里氏をゲストに開催した拡大版ゴー宣道場。
そしてもう一人のゲスト、枝野幸男氏が登場したところで会場は最高に盛り上がった!
いつもの倍以上の参加者とともに「お祭り」として開催しつつ、「立憲的改憲」という選択肢を大きく世間にアピールすることにも成功した歴史的イベントの舞台裏を特別公開!
「権力の腐敗と立憲主義」1/2 第71回ゴー宣道場
憲法学者を招いてアドバイスをもらうシリーズ第3回!
ゲストは慶應義塾大学法科大学院教授・山元一氏。山尾志桜里衆院議員も参加して議論を展開する。
これまで『ゴー宣』で描かれてきたことは「憲法」であるといい、憲法は憲法学者だけのものではないと断言する山元教授。
その講義は高度な内容であるにもかかわらず、実にわかりやすい語り口に、憲法に対する理解が一層深まる。
歴史的に、国際的に比較してみることで、日本国憲法とは、そして日本の立憲主義とはどういうものなのかが見えてくる!
使用しているレジュメはこちらで公開しています!
https://www.gosen-dojo.com/index.php?key=jo9yvyahg-736#_736
第70回ゴー宣道場 語らいタイム
「新世代の憲法論」
第70回ゴー宣道場は「第4回関西ゴー宣道場」として大阪で開催。
憲法学者・曽我部真裕京都大学大学院教授と、山尾志桜里衆院議員をゲストに招き、大盛況・大成功のうちに幕を閉じた。
そこで今回は初の試みとして、門下生(道場参加者)有志による会場設営ボランティア「設営隊」の幹部を招き、師範と門下生合同の「語らいタイム」!
率直な道場の感想から、その場では聞くに聞けなかった「プラクティカルって、何?」という疑問、そして今回のよしりん名言「背伸びして聞けばいい」のことなど、興奮冷めやらぬまま語らいは続く!
「憲法9条の命運」1/2 第69回ゴー宣道場
憲法学者を招いてアドバイスをもらう連続開催の第1回!
駒村圭吾慶応義塾大学教授の話をうかがい、さらにもう一人のゲスト・山尾志桜里衆院議員を交えて議論を展開。
駒村教授の話にまず登場したのはなんと「貧ぼっちゃま」。現在の民主主義は「貧ぼっちゃま」化しているという。その意味は?
そして、砂川判決に隠された、憲法9条の「3つの命運」とは何なのか?
真に立憲主義を取り戻す戦いは、ここから始まる!
第69回ゴー宣道場 語らいタイム
「憲法9条の命運」
憲法学者・駒村圭吾慶応義塾大学教授と、山尾志桜里衆院議員をゲストに招き、今回も収容人員ギリギリの大入り、すさまじい熱気の中で行われたゴー宣道場。
かなり難しい話にまで入っていたが、最初に「貧ぼっちゃま」を例に出し、柔らかな語り口で話す駒村教授には「わかりやすかった」「好感を持った」という声多数。
山尾議員の発信力の高さにも、改めて注目が集まった。
そしてよしりん師範の強力なプロパガンダ力、「5.3発言」などで、今後の毎月連続開催憲法シリーズからいよいよ目が離せない!
さらに大学の劣化の現状や、発信の仕方についてなど、話題広がる語らいタイム!
「憲法改正の作法を教えよう」3/4 第68回ゴー宣道場
ゲストに山尾志桜里衆院議員登場!
自衛隊を「軍隊未満」のまま集団的自衛権を行使して、米軍の下請け組織として地球の裏側まで派遣できるようになる危険極まりない安倍政権による憲法改正が、最短の場合は来年4月発議、6月国民投票で成立してしまうかもしれない。
この改憲案は発議されたら最後、確実に成立してしまう。これを阻止するには、発議の前によりよい改憲案を提示し、議論に引き込まなければならない。
それがやれる国会議員は山尾志桜里しかなく、それをサポートできる法律家は倉持麟太郎しかいない。そしてそれを後押しする場はゴー宣道場をおいて他にない! くだらないスキャンダル報道を相手にしているヒマなどない!
下からの、理想に燃えた、ワクワクするような改憲論議が始まる。
今ここに、歴史的な国民運動の誕生を目撃することになる!!
「9条に自衛隊って本気か!?」4/4 第65回ゴー宣道場
法哲学者の井上達夫東京大学大学院教授と、民進党・枝野幸男衆院議員をゲストに迎え、まさしく白熱の討論を展開する。
自衛隊を違憲であるとする井上氏と、合憲とする枝野氏との間で意見が対立、ゴー宣道場史上に例を見ない激論が展開された。
いずれにしても、憲法9条の1項2項をそのまま残し、自衛隊を明記した条文を追加するという安倍首相の改憲案は「軍隊未満」の自衛隊を固定化し、米国依存から決して脱却できず、日本を永遠の属国としてしまう最悪の案であることは間違いない。
これに全く異を唱えない自称「保守」の劣化ぶりは、極みに達しているとしか言いようがない。
「リベラル」「保守」などの立場を超えて、徹底的な議論を交わすことのできる場は、極めて少ない。貴重な討論に注目せよ!
「9条に自衛隊って本気か!?」3/4 第65回ゴー宣道場
法哲学者の井上達夫東京大学大学院教授と、民進党・枝野幸男衆院議員をゲストに迎え、まさしく白熱の討論を展開する。
自衛隊を違憲であるとする井上氏と、合憲とする枝野氏との間で意見が対立、ゴー宣道場史上に例を見ない激論が展開された。
いずれにしても、憲法9条の1項2項をそのまま残し、自衛隊を明記した条文を追加するという安倍首相の改憲案は「軍隊未満」の自衛隊を固定化し、米国依存から決して脱却できず、日本を永遠の属国としてしまう最悪の案であることは間違いない。
これに全く異を唱えない自称「保守」の劣化ぶりは、極みに達しているとしか言いようがない。
「リベラル」「保守」などの立場を超えて、徹底的な議論を交わすことのできる場は、極めて少ない。貴重な討論に注目せよ!
「公のために~生前退位と共謀罪~」4/4 第64回ゴー宣道場
民進党衆院議員・馬淵澄夫氏と山尾志桜里氏を迎え、天皇退位「特例法」と共謀罪の問題について討議。
今上陛下「一代限り」に固執し、女性宮家創設の議論に触れることを頑なに拒んでいた安倍政権に対して、民進党はいかに戦い、どのような成果を収めたのか?
秋篠宮殿下が「皇太子」を辞退されたというのは、一体何を意味するのか?
テロ対策とは何も関係のない共謀罪の強行成立は、日本をどう変えてしまうのか?
「安倍一強」もほころびが見えてきた。
今こそ「リアリティの力量」を持つ政治家を応援しよう。
あきらめないことが、必ず次の議論につながる!
「天皇の願いは叶ったか?」1/4 第63回ゴー宣道場
ゴー宣道場、初の九州上陸!
会場の3分の2が初参加者という新鮮な雰囲気の中で開催された。
権力者への「忖度」は単なる保身。無私にして発言の自由が制限されている天皇陛下のお気持ちこそ、忖度しなければならない!
天皇陛下は退位に当たって恒久法による制度化を望まれていることは十分忖度できる。だが、実際には安倍政権のために、陛下自身が望んでおられないことが明白な「特例法」で行われることになってしまった。
国会における見解取りまとめでは、民進党が奮闘し、与党側からギリギリの譲歩を引き出したが、横暴を極める安倍政権は国会見解を無視した法案を作ることもありうるので、全く予断を許さない。
まだまだ戦いはこれから。尊皇心ある人々が全国に広がることが、今ほど必要な時はない!
第63回ゴー宣道場 語らいタイム
「天皇の願いは叶ったか?」
ゴー宣道場、初の九州上陸!
参加者の3分の2が初参加。長年『ゴー宣』を読み続けてきて、念願のゴー宣道場にようやく来ることができたという人、初めて「生よしりん」を見れて感激という人たちの内側から湧き上げるような熱気に支えられ、大成功の裡に幕を閉じた。
中には、怖い場じゃないのか、特殊な場じゃないのかと思いながら参加してみたら、そんなことは全然なく楽しめたという声も。
天皇陛下の願いをかなえるための戦いはまだまだ続くが、思いを共有する人々は全国にいる!
回を重ねて忘れかけていた新鮮な感想に、改めて初心に帰る思いを抱きつつ展開する語らいタイム!
第61回ゴー宣道場 語らいタイム
「大御心か? 権力か?」
民進党・細野豪志議員、山尾志桜里議員をゲストにお招きした第61回ゴー宣道場。
天皇陛下を蔑ろにする「一代限りの特別法」の強行を目論む与党の暴挙を阻止し、天皇陛下のご意向を叶えようとする両議員の本気の覚悟に触れ、希望と今後の戦いへの意欲が湧いてくる道場となった。
普段は終了直後に控室で収録される「語らいタイム」ですが、今回は両議員を交えた打ち上げの終了後に行っているので、既にお酒が入ってます。そんなわけで、なんだか普段と雰囲気の違う場面もありますが、これも御愛嬌として、お楽しみください!
「高森明勅 皇室典範改正案公表!」1/4 第59回ゴー宣道場
平成28年8月8日の「平成の玉音放送」に表された陛下のお気持ちを叶えるためには、皇室典範改正以外に手段はない。
ところが政府は「皇室典範の改正には膨大な時間がかかる」という理由で、「一代限り」の「特措法」で対処しようとしている
しかし、「時間がかかる」は真っ赤な大嘘である!!
生前退位のみならず、女性天皇公認、女性宮家創設まで全部可能にしても、これだけで済んでしまうという、皇室典範改正案をここに公表する!!
皇室とはいかなるものかという哲学に基づき、法律としても間違いのなく、簡潔かつ美しい皇室典範改正案。
これは政府や政府お抱えの「有識者会議」には決して作れないし、そもそも作る気がない。
安倍政権の本音は、天皇を自らの権力の下に封じ込め、利用できる時だけ利用してやるということしかないのだから!
ゴー宣道場は天皇陛下を応援し、皇室の尊厳を守る戦いを続ける!!
「天皇陛下のお気持ちをなぜ叶えないのか?」4/4 第58回ゴー宣道場
平成28年8月8日、歴史に残る「平成の玉音放送」と言うべき天皇陛下のお気持ち表明から1か月。陛下のお気持ちを叶えるためには皇室典範改正以外に手段はないことは明らかであるにもかかわらず、政府は「一代限り」の「特措法」で対処する方針だという。
それどころか、自称保守論壇では、陛下が明確に否定された「摂政」案を未だに主張する者や、お気持ちを表明されたこと自体を非難する者までいる。
ここまで平然と天皇陛下のお気持ちを蔑ろにする背景には、皇室典範改正に手を付けたら必ず女性天皇・女系天皇にまでつながるという男系固執派の恐れがある。
しかし、今や男系固執派の言う男系維持策は絶対に実行不可能、非常識すぎて爆笑を呼ぶものでしかない!
ゲストに弁護士の倉持麟太郎氏を迎え、真剣に、そして時には笑いも交えながら、天皇陛下のお気持ちに応えるべく、熱く論じる!