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2020.12.15放送「BABYLON CHANNEL vol.27」MC:ジョー横溝 / 奥浜レイラ
清春の公式チャンネル「BABYLON CHANNEL vol.27」が、12月15日(火) 21時より生放送される。
MCはジョー横溝、奥浜レイラがつとめる。
◆「BABYLON CHANNEL vol.27」
2020年12月15日(火) 21:00
出演:清春
MC:ジョー横溝 / 奥浜レイラ
※番組を全編ご覧いただくには「BABYLON CHANNEL」の会員登録が必要です。
◆「BABYLON CHANNEL」ページ
http://ch.nicovideo.jp/babylon-ch
◆清春 オフィシャルサイト
https://kiyoharu.tokyo/
【討論】作られた内外マスメディアの嘘を暴く[桜H29/7/8]
◆作られた内外マスメディアの嘘を暴く
パネリスト:
河添恵子(ノンフクション作家)
古森義久(産経新聞ワシントン駐在客員特派員・麗澤大学特別教授)
西村幸祐(批評家・ジャーナリスト・関東学院大学講師)
藤井聡(京都大学大学院教授・内閣官房参与)
三橋貴明(経世論研究所所長)
渡邉哲也 (経済評論家)
司会:水島総
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
http://www.ch-sakura.jp/579.html
◆チャンネル桜公式HP
http://www.ch-sakura.jp/
2020.01.26放送 ViSULOGチャンネル『ViSULOG 9th ANNIVERSARY』Day.2
『ViSULOG 9th ANNIVERSARY』を「ViSULOGチャンネル」で独占生配信決定!
ヴィジュアル系ポータルサイト「ViSULOG」のサイト発足9周年イベント『ViSULOG 9th ANNIVERSARY』が、2020年1月25日(土)、1月26日(日)の2日間に渡り渋谷TSUTAYA O-WESTにて開催される。
こちらのイベントが「ViSULOGチャンネル」の会員限定で独占生中継されることが決定した。
Day1(25日)は、Blu-BiLLioN / heidi. / ベル / アクメ / 100%死んでる
Day2(26日)は、ユナイト / DaizyStripper / WING WORKS / POIDOL / マザー
が出演する。
※マザーのライヴ中継はございません。
2020年初頭を華やかに彩るイベント『ViSULOG 9th ANNIVERSARY』
残念ながら会場に足を運べない方はこちらの生中継を是非ご覧ください!
◆『ViSULOG 9th ANNIVERSARY』Day1
【放送日時】
2020年1月25日(土) 16時
【出演】
Blu-BiLLioN / heidi. / ベル / アクメ / 100%死んでる
【放送ページ】
※生中継をご覧いただくには「ViSULOGチャンネル」の会員登録が必要です。
◆『ViSULOG 9th ANNIVERSARY』Day2
【放送日時】
2020年1月26日(日) 16時
【出演】
ユナイト / DaizyStripper / WING WORKS / POIDOL
※マザーのライヴ中継はございませんのでご注意ください。
※生中継をご覧いただくには「ViSULOGチャンネル」の会員登録が必要です。
◆イベント詳細
ViSULOG PRESENTS『ViSULOG 9th ANNIVERSARY』
Day1
2020年1月25日(土) TSUTAYA O-WEST
OPEN 16:00 / START 16:30
[出演]
Blu-BiLLioN / heidi. / ベル / アクメ / 100%死んでる
Day2
2020年1月26日(日) TSUTAYA O-WEST
OPEN 16:00 / START 16:30
[出演]
ユナイト / DaizyStripper / WING WORKS / POIDOL / マザー
[主催]
ViSULOG
[制作]
com agent/Glitterbest LLC
[協力]
KINGLYMASK
[特設ページ]
http://v-kei.jp/event/?eventId=45
[ViSULOG×KINGLYMASK コラボTシャツ通販]
https://fakestar.base.ec/
◆ViSULOG
http://v-kei.jp/
【2/2】大山顕×ゆうきとも×堀内大助「なぜ人は現実と虚構を混同するのか」【『新写真論』刊行記念】(2020/7/10収録) @sohsai @tomoyukimagic @hrchdsk #ゲンロン200710
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20200715_01/
【収録時のイベント概要】
【イベント概要】
『新写真論』×マジック!?
インフォデミックが深刻化する、フェイクニュースとポスト真実の時代をどう生きるべきなのか。『新写真論』( https://genron-tomonokai.com/shinshashinron/ )著者の大山顕氏、クロースアップマジックの第一人者ゆうきとも氏、ゲンロンの堀内大助が語り尽くす。
スマホとSNSの時代の写真論として、従来の写真論にとらわれない鮮やかな切り口で、写真(と、それに連なるあらゆる社会的な事象)をスリリングに考察し、大きな反響を呼ぶ『新写真論』。
そんな同書が論じるテーマのひとつが「人は現実(もしくは虚構)をどのように認識するのか」だ。
第3章「幽霊化するカメラ」では心霊写真を取り上げ(大山氏は「心霊写真が写真論の本質をついている」と強調する)、第10章「写真の現実味について」ではライフログカメラとゲームの視点に対する考察から、現代人の現実のとらえ方として「視覚認識の四人称性」を指摘する。第20章「写真は誰のものか」では、もはや写真は人間が「見る」ためのものではなく、監視カメラやドライブレコーダーなどで膨大量の写真や映像が記録され、AIによるアルゴリズムによって「客観的事実(証拠)」として処理されるものになると分析している。
人は現実と虚構をどのように見分けるのか? 写真は現実を写すものなのか? そもそも『現実』とはなにか?
「現実と虚構とを混同させる」エンターテイメントといえば、マジック(奇術、手品)である。大山氏は、以前からマジックに対して関心を抱いていたという。『新写真論』でもラスベガスに訪れたエピソード(第21章)が紹介されているが、その際にも、世界的なイリュージョニストであるデヴィッド・カッパーフィールド氏のショーを観賞したそうだ。
写真が誕生した19世紀前半は、それまでは大道の見せ物や呪術的なものであったマジックが、産業革命によって余暇の生まれた大衆向けのショービジネスとして華やぎ、近代化した時期とも重なる。
また、写真の原理のひとつである「カメラ・オブスクラ」(ピンホール現象による投影装置)を用いた「ファンタスマゴリア」(薄暗い部屋に充満させた煙や紗幕に、亡霊の姿を映し出すショー)は、当時大衆の人気を博し、マジシャンたちもその手法を取り入れていった。
写真にまつわる技術とマジシャンとの関係は、フランスのマジシャン、ジョルジュ・メリエスがさまざまなトリック撮影の手法を発明し、「動く写真」を「映画」に変えることにも結びついていく。
本イベントでは『新写真論』の議論、写真とマジックの歴史だけでなく、これまであまり語られることのなかったマジックの本質やその醍醐味にも迫っていく。
ゲンロンカフェ初登壇となるプロマジシャンのゆうきとも氏は、パフォーマーとしてはもちろん、創作者、指導者としても活躍し、業界からの評価も高い。著述家としても、専門家向け・一般向けのマジック解説本を多数執筆するほか、『人はなぜ簡単に騙されるのか』( https://amzn.to/3idF5aa )、『だましの技術!』(多田文明氏との共著 https://amzn.to/382A0wt )などの著書を通して、タネや仕掛けにとどまらないマジックの魅力を広く紹介している。本イベントではトークはもちろんのこと、マジックのパフォーマンスも披露していただく予定だ。
イベントの進行を務めるのは、ゲンロンの堀内大助。実はゲンロン入社前はプロマジシャンとして活動しており、そのことに興味を持った大山氏の呼びかけにより本イベントが実現した。
現在も世界に大きな影響を及ぼしている新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行は「インフォデミック(Infodemic)」と呼ばれる現象を発生させている。インフォデミックとは、真偽不明の噂やデマ、虚偽の情報(フェイクニュース)が、SNSを中心としたウェブ上に大量に氾濫し、社会に混乱を引き起こすことだ。今回のコロナ禍でも、SNSでの誤情報の拡散がきっかけとなって、トイレットペーパーや食料品の買い占めが起こったのは記憶に新しい。
2010年代後半からフェイクニュースとポスト真実(客観的な事実より、感情や信条への訴えかけが力を持つ)の時代と呼ばれ、時にはヘイトを煽り、社会を分断する要因にもなっている。かつてなく人類は不確かな、現実と虚構の見分けがつかない大量の情報にさらされ、その情報への適切な向き合い方が問われているのではないだろうか。
『新写真論』の写真家とマジシャンが考える、フェイクニュースとポスト真実の時代の生き方とは? ゲンロンカフェならではの、充実の議論を乞うご期待!
なぜ人は現実と虚構を混同するのか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200710/
市分割コスト218億円増・毎日新聞各社の大阪都構想特別区フェイクニュースと住民投票まであと5日の回
市分割コスト218億円増・毎日新聞各社の大阪都構想特別区フェイクニュースと住民投票まであと5日の回
ユーザー
2020/10/27(火) 02:03開始
(3時間)
https://youtu.be/9y7Ern5Qauw
「BABYLON CHANNEL vol.36」
清春の公式チャンネル「BABYLON CHANNEL vol.36」の放送が、2021年9月6日(月)21時より生放送される。
MCは今回もジョー横溝、奥浜レイラがつとめる。
◆「BABYLON CHANNEL vol.36」
2021年9月6日(月)21:00
出演:清春
MC:ジョー横溝 / 奥浜レイラ
※番組をご覧いただくには「BABYLON CHANNEL」の会員登録が必要です。
清春やゲストへの質問や要望は下記のメールアドレスまでお送りください。
メールアドレス:[email protected]
◆「BABYLON CHANNEL」ページ
http://ch.nicovideo.jp/babylon-ch
◆清春 オフィシャルサイト
https://kiyoharu.tokyo/
【討論】激変する世界の真実[桜H30/4/7]
◆激変する世界の真実
パネリスト:
加瀬英明(外交評論家)
川口マーン惠美(作家)
河添恵子(ノンフィクション作家)
西岡力(「救う会」全国協議会会長・モラロジー研究所歴史研究室室長)
古川勝久(元国連北朝鮮制裁専門家パネル委員)
ペマ・ギャルポ(拓殖大学国際日本文化研究所教授・チベット文化研究所名誉所長)
三橋貴明(経世論研究所所長)
司会:水島総
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
http://www.ch-sakura.jp/579.html
◆チャンネル桜公式HP
http://www.ch-sakura.jp/
(拡散) 小学生、中学生、高校生、大学生に知ってほしい【河野太郎大臣に告ぐ_ウィルス共生の意味】
以下の動画が通報により投稿動画に表示されなくなってしまった為リンクを貼ります。
①(拡散) 小学生、中学生、高校生、大学生に知ってほしい【フェイクユダヤ人の陰謀】
https://www.nicovideo.jp/watch/sm42386991
売国奴河野太郎は自分は運び屋とか言ってとっとと逃げましたが、日本国民にワクチンを打たせた罪は大きいです。
これから血液製剤にエイズが混じっていた時と同様に、コロナワクチンは大きな薬害問題となるでしょう。
2020.04.15放送 「BABYLON CHANNEL vol.17」ゲスト:NOBUYA (ROTTENGRAFFTY) / MC:ジョー横溝
清春の公式チャンネル「BABYLON CHANNEL vol.17」が、4月15日(水)21時より生放送される。
今回は、ゲストにROTTENGRAFFTYのNOBUYAを迎え、MCはジョー横溝が務める
※NOBUYAはテレワーク出演
◆「BABYLON CHANNEL vol.17」
2020年4月15日(水)21:00
出演:清春
ゲスト:NOBUYA (ROTTENGRAFFTY)
MC:ジョー横溝
◆「BABYLON CHANNEL」ページ
http://ch.nicovideo.jp/babylon-ch
◆清春 オフィシャルサイト
https://kiyoharu.tokyo/
◆ROTTENGRAFFTY オフィシャルサイト
https://rotten-g.com/
2020.04.03放送「BABYLON CHANNEL vol.16」
清春の公式チャンネル「BABYLON CHANNEL vol.16」の放送が、4月3日(金)21時より生放送される。
先週に続き2週連続で放送される「BABYLON CHANNEL」。
先週は急遽、生電話なども行い話題騒然となったが、今回はどんな話が聞けるのか!?
MCには、奥浜レイラを迎えお届けする。
◆「BABYLON CHANNEL vol.16」
2020年4月3日(金)21:00
出演:清春
MC:奥浜レイラ
清春やゲストへの質問や要望は下記のメールアドレスまでお送りください。
メールアドレス:[email protected]
◆「BABYLON CHANNEL」ページ
http://ch.nicovideo.jp/babylon-ch
◆清春 オフィシャルサイト
https://kiyoharu.tokyo/
2020.03.28放送 BABYLON CHANNEL vol.15
清春の公式チャンネル「BABYLON CHANNEL vol.15」の放送が、3月27日(土)22時より生放送される。
MCには、ジョー横溝を迎え、NEW ALBUM『JAPANESE MENU/DISTORTION 10』についてはもちろん、現在の状況など様々な話が聞けることだろう。
◆「BABYLON CHANNEL vol.15」
2020年3月28日(土)22:00
出演:清春
MC:ジョー横溝
清春やゲストへの質問や要望は下記のメールアドレスまでお送りください。
メールアドレス:[email protected]
◆「BABYLON CHANNEL」ページ
http://ch.nicovideo.jp/babylon-ch
◆清春 オフィシャルサイト
https://kiyoharu.tokyo/
モウリスの雑談室2019年秋〜【50代オタクの選択】中高年新世代の脱成熟ライフプラン・その3
9/16(月・祝)14:00~
モウリスの雑談室2019年秋〜【50代オタクの選択】中高年新世代の脱成熟ライフプラン
■出演
モウリス
■内容
「それでも、青春はつづくんだ」(青春ガールズ)
--いま、成熟信仰からの開放
今や48グループファンのボリュームゾーンである40〜50代。40代は50歳へのカウントダウンに焦りを感じていないか? 50歳代オタクたちは何を感じ、考えているのか?人生の折り返し点を迎えても尚、アイドルにハマり続ける人生とは何なのか? そしてその未来とは?
フェイクニュースが世界を駆け巡り、SNSに思考を規定され、高齢化と限界集落の時代を迎える時代に、私たちはいつまでもカビの生えた20世紀の常識に取り憑かれてはいないか?
「48と坂道」「オバQとドラえもん」「ウルトラマンとセブン」「男はつらいよ」…など、世代的に馴染みのあるコンテンツを手掛かりに、《成熟》信仰の近代理想論に終止符を打ち、中高年新世代の《開放》を探ります。
★★投稿専用フォーム
http://bit.ly/weekly48nex
★メールの場合はこちらへ!!★
[email protected]
古田徹也×山本貴光「言葉を選び取る責任について――古田徹也『言葉の魂の哲学』をめぐって」(2019/8/30収録) @FURUTA_Tetsuya @yakumoizuru
【収録時のイベント概要】
「今」という字をじっと見つめ続けてみよう。また「今今今今今今今今……」と延々と書き続けてみよう。すると「今」は単なる線の集合体、無意味な図像のように見えてくることがある。一般に「ゲシュタルト崩壊」と呼ばれる現象だ。
同じことは、われわれの日常にも散見される。例えば為政者が紋切り型の答弁を何度もくり返すのを目の当たりにしたとき、そこに言葉本来の意味や豊かさは失われ、空虚な響きしか感じられないことがある。言葉の魂が抜けて、死んだ記号の並びになってしまう。
では逆に、言葉が魂や生命を得るとはどういうことだろうか。生き生きとした表情を持って立ち上がるとは、どういうことだろうか。東京大学准教授の古田徹也氏は、著書『言葉の魂の哲学』のなかで、ウィトゲンシュタインやカール・クラウスの言語論をもとに緻密に探求を進めていく。
その射程は専門的な問題提起にとどまらない。個々の言葉に向き合い、多面的に理解しながら丹念に言葉を選び取っていくことの重要性は、攻撃的で決まりきったフレーズがSNS上で拡散され、ヘイトとフェイクニュースに溢れる現代社会だからこそ高まっている。
この度、ゲンロンカフェでは、言葉に魂が宿ること、そしてわれわれが言葉に向き合う責任について考えるイベントを開催する。
古田氏と語り合うのは、文筆家・ゲーム作家の山本貴光氏。
山本氏もまた『文体の科学』『文学問題(F+f)+』などの著書を通して、独創的な眼差しで言葉や文字に対する考察を続けている。その博覧強記ぶり、イベントでの見事なファシリテートは、ゲンロンカフェの来場者にはお馴染みだ。
古田氏はゲンロンカフェ初登壇となる。ゲンロンカフェならではの濃密な対話に要注目だ!)
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20190830/
【1/2】大山顕×ゆうきとも×堀内大助「なぜ人は現実と虚構を混同するのか」【『新写真論』刊行記念】(2020/7/10収録) @sohsai @tomoyukimagic @hrchdsk #ゲンロン200710
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20200715_01/
【収録時のイベント概要】
【イベント概要】
『新写真論』×マジック!?
インフォデミックが深刻化する、フェイクニュースとポスト真実の時代をどう生きるべきなのか。『新写真論』( https://genron-tomonokai.com/shinshashinron/ )著者の大山顕氏、クロースアップマジックの第一人者ゆうきとも氏、ゲンロンの堀内大助が語り尽くす。
スマホとSNSの時代の写真論として、従来の写真論にとらわれない鮮やかな切り口で、写真(と、それに連なるあらゆる社会的な事象)をスリリングに考察し、大きな反響を呼ぶ『新写真論』。
そんな同書が論じるテーマのひとつが「人は現実(もしくは虚構)をどのように認識するのか」だ。
第3章「幽霊化するカメラ」では心霊写真を取り上げ(大山氏は「心霊写真が写真論の本質をついている」と強調する)、第10章「写真の現実味について」ではライフログカメラとゲームの視点に対する考察から、現代人の現実のとらえ方として「視覚認識の四人称性」を指摘する。第20章「写真は誰のものか」では、もはや写真は人間が「見る」ためのものではなく、監視カメラやドライブレコーダーなどで膨大量の写真や映像が記録され、AIによるアルゴリズムによって「客観的事実(証拠)」として処理されるものになると分析している。
人は現実と虚構をどのように見分けるのか? 写真は現実を写すものなのか? そもそも『現実』とはなにか?
「現実と虚構とを混同させる」エンターテイメントといえば、マジック(奇術、手品)である。大山氏は、以前からマジックに対して関心を抱いていたという。『新写真論』でもラスベガスに訪れたエピソード(第21章)が紹介されているが、その際にも、世界的なイリュージョニストであるデヴィッド・カッパーフィールド氏のショーを観賞したそうだ。
写真が誕生した19世紀前半は、それまでは大道の見せ物や呪術的なものであったマジックが、産業革命によって余暇の生まれた大衆向けのショービジネスとして華やぎ、近代化した時期とも重なる。
また、写真の原理のひとつである「カメラ・オブスクラ」(ピンホール現象による投影装置)を用いた「ファンタスマゴリア」(薄暗い部屋に充満させた煙や紗幕に、亡霊の姿を映し出すショー)は、当時大衆の人気を博し、マジシャンたちもその手法を取り入れていった。
写真にまつわる技術とマジシャンとの関係は、フランスのマジシャン、ジョルジュ・メリエスがさまざまなトリック撮影の手法を発明し、「動く写真」を「映画」に変えることにも結びついていく。
本イベントでは『新写真論』の議論、写真とマジックの歴史だけでなく、これまであまり語られることのなかったマジックの本質やその醍醐味にも迫っていく。
ゲンロンカフェ初登壇となるプロマジシャンのゆうきとも氏は、パフォーマーとしてはもちろん、創作者、指導者としても活躍し、業界からの評価も高い。著述家としても、専門家向け・一般向けのマジック解説本を多数執筆するほか、『人はなぜ簡単に騙されるのか』( https://amzn.to/3idF5aa )、『だましの技術!』(多田文明氏との共著 https://amzn.to/382A0wt )などの著書を通して、タネや仕掛けにとどまらないマジックの魅力を広く紹介している。本イベントではトークはもちろんのこと、マジックのパフォーマンスも披露していただく予定だ。
イベントの進行を務めるのは、ゲンロンの堀内大助。実はゲンロン入社前はプロマジシャンとして活動しており、そのことに興味を持った大山氏の呼びかけにより本イベントが実現した。
現在も世界に大きな影響を及ぼしている新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行は「インフォデミック(Infodemic)」と呼ばれる現象を発生させている。インフォデミックとは、真偽不明の噂やデマ、虚偽の情報(フェイクニュース)が、SNSを中心としたウェブ上に大量に氾濫し、社会に混乱を引き起こすことだ。今回のコロナ禍でも、SNSでの誤情報の拡散がきっかけとなって、トイレットペーパーや食料品の買い占めが起こったのは記憶に新しい。
2010年代後半からフェイクニュースとポスト真実(客観的な事実より、感情や信条への訴えかけが力を持つ)の時代と呼ばれ、時にはヘイトを煽り、社会を分断する要因にもなっている。かつてなく人類は不確かな、現実と虚構の見分けがつかない大量の情報にさらされ、その情報への適切な向き合い方が問われているのではないだろうか。
『新写真論』の写真家とマジシャンが考える、フェイクニュースとポスト真実の時代の生き方とは? ゲンロンカフェならではの、充実の議論を乞うご期待!
なぜ人は現実と虚構を混同するのか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200710/
辻田真佐憲×西田亮介「嘘と宣伝の政治はコロナ時代にどこへ行くのか?ーー『新プロパガンダ論』刊行記念&増補対談」(2021/1/29収録) @reichsneet @Ryosuke_Nishida #ゲンロン210129
※ 本番組は、シラスで行われた延長放送を除く、本編のみのアーカイブ動画となります。予めご了承ください。
無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/cYNdR_Qi0Ko
無料レポート記事はこちら!
https://genron-alpha.com/article20210217_02/
【収録時のイベント概要】
近現代史研究者の辻田真佐憲さんと社会学者の西田亮介さんの共著『新プロパガンダ論』が、1月28日にゲンロンから刊行されます。
同書は2018年から2020年にかけてゲンロンカフェで行われたトークイベントシリーズ「メディア戦略から政治を読む」を、全面的な加筆・修正を行い書籍化したものです。7年8ヶ月にわたった安倍政権を分析を軸に、SNSの政治化や、令和への改元、そしてコロナ禍を経験した激動の時代の情報戦略について、徹底的に語っています。
今回は同書の刊行記念イベントとして、収録された議論をふり返りつつ、政治とメディアの「いま」を分析し、同書の内容をさらに深めます。「なんでもあり」の米大統領選はなぜ陰謀論を生んだのか、2度目の緊急事態宣言は果たして成功だったのか、そして菅政権はどこへ向かうのか――『新プロパガンダ論』をさらにアップデートし、その魅力を120%引き出す対談です!
そしてふたりの対談では、視聴者の質問が続くかぎり終わらない!? 怒涛の質疑応答が恒例です。本書について(それ以外でも!)、おふたりに聞きたい質問を投稿フォームからどしどしお送りください!
嘘と宣伝の政治はコロナ時代にどこへ行くのか? – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210129/
佐藤優×辻田真佐憲×西田亮介(+上田洋子、東浩紀)「菅政権は短命で終わるのか? コロナ・五輪・情報戦略――『菅政権と米中危機』『新プロパガンダ論』W刊行記念」(2021/2/22収録) @reichsneet @Ryosuke_Nishida #ゲンロン210222
無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/i3B3SuvdOQ8
webゲンロンにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20210420_01/
【収録時のイベント概要】
作家の佐藤優氏、近現代史研究者の辻田真佐憲氏、社会学者の西田亮介氏によるトークイベントを配信します。佐藤氏の近著『菅政権と米中危機』(手嶋龍一氏との共著)、辻田氏と西田氏の共著『新プロパガンダ論』のW刊行記念です。
ゲンロンカフェ初登壇の佐藤氏は、外務省で主任分析官を務めた経歴をもち、外交のリアルを知る存在です。『菅政権と米中危機』でも、ときに国家は国民に嘘をつかなければならないと語ります。歴史的にも、国際社会の問題と国内にむけたプロパガンダはコインの裏表でした。
また同書で、佐藤氏は「首相機関説」という見立てを披露しています。安倍長期政権で作り上げられ、菅政権にも受け継がれた独特な統治システム。それは、小泉純一郎元首相のようなカリスマ的な政治の動かし方とは対照的なもので、いま注目すべきなのは、首相の人格や信念よりも政治を動かしているシステムといいます。
まったく新しい安倍長期政権分析として話題の『新プロパガンダ論』を上梓したばかりのふたりは、佐藤氏の見立てをどう捉えるのでしょうか。
同書で西田氏は、いま有権者側は理性的に政局を認識することができず、また政治側も好印象の獲得に積極的に取り組むことで、「イメージ」によって政治が駆動する状態にあると述べます。イメージと政治をめぐる本書の内容は、第二次安倍政権下の社会状況を中心に扱いながら、菅政権以降をも見通す本質的な議論として展開しています。
また辻田氏は、同書のまえがきのなかで、専門知と総合知の関係について言及します。フェイクニュースや陰謀論が広がるいま、専門知の重要性が訴えられています。しかし専門知を過剰に持ち上げ、領域横断的に大胆な視野で語る総合知をないがしろにすることは、かえって専門知と市民社会を乖離させるといいます。
現代の「知の巨人」とも称される佐藤氏と、専門家と評論家の協働が重要だと語る辻田氏、西田氏に、これからの知のあり方についてもたっぷりとお話をいただきます。
ゲンロンカフェならではの充実の議論にご期待ください!
菅政権は短命で終わるのか? コロナ・五輪・情報戦略 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210222/