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<マル激・前半>5金スペシャル・ラグビーW杯を100倍楽しむために/藤島大氏(スポーツライター)
5回金曜日がある月の5回目の金曜日に無料で特別企画をお送りするマル激5金スペシャル。
今回は9月20日に日本で開幕するラグビー・ワールドカップの開催を受けて、都立秋川高校、早稲田大学ラグビー部OBでスポーツライターの藤島大氏と桐蔭学園、ICU、コロンビア大学ラグビー部OBでジャーナリストの神保哲生の二人が、「ラグビーをまったく知らない」宮台真司氏にラグビーのディープな面白さを丁寧に解きほぐしていく。
鍛え上げた屈強な選手たちが全力で身体をぶつけ合うラグビーは、とても魅力的なスポーツで、一度嵌まると生涯ラグビーファンはやめられないと言われるほど奥の深いスポーツだが、如何せんルールがやや難しいところがあり、入り口のところにちょっとしたハードルがあるのも事実だろう。
実際は、前にパスしてはいけないとか、ボールが蹴られた時、キッカーよりも前にいた選手はプレーできないなど、ごくごく単純な決めごとがある以外は、とにかく激しく身体をぶつけ合うことが基本のラグビーのルールは決して難しいものではないのだが、試合を見ているとすぐに選手が折り重なって団子状態になったり、かと思うとすぐにペナルティの笛が吹かれたりと、何が起きているのかがわらない場面が多いと感じる人も少なからずいるのではないか。
そこで今回の5金マル激ではごちゃごちゃしているラグビーという競技の中でも素人にとって一番分かり難い「ブレークダウン(密集)」に焦点を当て、あの密集の中で何が起きているのかなどを徹底的に掘り下げてみた。
ブレークダウンとはボールキャリアーがタックルなどで止められた時、ボールを中心に両チームの選手同士が折り重なって団子状態になっている、アレのことだ。ラグビーでは一試合の中で選手がボールを持ってパスを回しながら華麗に走る「ボールキャリー」の時間よりも、この「ブレークダウン」の時間の方が長いので、ここで何が起きているかがわかると、ラグビーが100倍楽しくなる。
ところがテレビの画面ではブレークダウンはやや引き気味の画角で映し出されることが多く、しかも多くの選手が折り重なって蠢いている状態になるので、ラグビー経験者以外にはその中で何が起きているかを知る機会がなかなかない。
しかし、今回のマル激では「ブレークダウンこそがラグビーの醍醐味」との大胆な仮説の上に立ち、ブレークダウンの中で行われている激しい攻防を解説してみたい。また、ブレークダウンを理解したからこそ意味がわかる「ジャッカル」や「ノット・リリース・ザ・ボール」などの専門用語にも踏み込んでみたい。
果たして藤島、神保両氏の解説を聞いた宮台真司氏がラグビーに興味を持てるのか。「宮台氏に面白いと思ってもらえれば、日本中が面白いと思ってくれるはず」という信念の上に立ち、950回を超えるマル激の歴史の中で初のラグビー特集をお送りしたい。
後半はこちら→so35619246
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
おちゃめ神物語 コロコロポロン 第34話 ディオニュッソスのお酒
もうすぐゼウスの誕生日です。オリンポスの神々は、ゼウスのご機嫌をとって願い事をひとつ叶えてもらおうとパーティーの準備に一生懸命でした。そんな中、酒の神・ディオニュッソスは特に念入りに準備をしています。そんな彼の願い事とは一体…!?
ポロン:三浦雅子/エロース:山本圭子/アポロン:野島昭生/ゼウス:雨森雅司/アズマ虫:大竹宏/ポセイドン:田中崇/ヘパイストス:緒方賢一/女神:鶴ひろみ
原作:吾妻ひでお/監督:四辻たかお
© 吾妻ひでお・国際映画社
so34938690←前話|次話→so34938700 第一話→so34938762
<ニュース・コメンタリー>北方領土問題を解決する千載一遇のチャンスを逃すな
日露両国が1956年の日ソ共同宣言を基礎に、長年の懸案だった領土問題に終止符を打ち、平和条約締結に向けて動き出したようだ。
北方領土について長らく日本政府は、4島は日本固有の領土との立場を貫いてきたが、日本が4島を主張する限り、実効支配するロシア側を交渉のテーブルに着けることさえ難しい状況の中、遂に安倍首相が2島返還の受け入れを決断したとされている。
しかし、ことがそう簡単に進むかは不透明だ。
まず日本政府が冷戦下でアメリカ政府の意向もあり、北方領土や4島の一括返還しかあり得ないとの立場を貫き、その路線で世論の誘導を図ってきたため、2島返還での妥結を国民にどう説明するかという、国民感情の問題がある。これは自民党自身が積極的に、そして意図的に作ってきた世論でもあるため、その旗を降ろした場合の反発がどの程度のものになるかは予想がつかないところがある。
第二次大戦でのソ連軍の北方領土への侵攻がポツダム宣言受諾後だったことや、日本の千島の放棄を明記したサンフランシスコ講和条約にソ連が署名していないことなどから、国際法上はさまざまな議論の対象となってきた北方領土だが、ソ連、そしてロシアが70年以上にわたり4島を実効支配していることと、1956年の共同宣言では2島返還に傾いた日本政府がその後、一貫して4島の主権を主張していることは周知の通りだ。仮に両国の首脳が「やろう」と意気投合したところで、その溝は簡単には埋まりそうもない。・・・
一貫して2島返還を主張してきた東郷氏に、2島返還論の是非や日本にとってどのようなリスクがあるかなどを、ジャーナリストの神保哲生が聞いた。
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
<ニュース・コメンタリー>「外交は情報公開の対象外」のままでいいのか
前日の日産のカルロス・ゴーン会長逮捕の衝撃が冷めやらぬ10月20日、東京霞ヶ関にある東京地裁の803号法廷では、日本の民主主義のあり方が問われるとても重要な判決が下されていた。
「原告の申し立ては却下します」
裁判長のこの一言で、日本はその民主主義を大きく強化するまたとないチャンスを逸してしまった。
NPO法人情報クリアリングハウスが提起していたその裁判は、日本政府が行ったイラク戦争に関する検証報告書の公開を求める情報公開請求訴訟だった。
アメリカが率いる多国籍軍がイラクに武力攻撃を行った、いわゆるイラク戦争は、武力行使の前提とされたイラクのフセイン政権による9・11同時テロへの関与や、国連決議に反する大量破壊兵器の開発などが、後にいずれも事実無根だったことがわかり、戦争の正当性に国際法上の大きな疑問符が付けられていた。しかも、外国軍の侵攻によってフセイン政権が崩壊した後の地政学的な空白に入り込んだIS(イスラム国)が一時は国際社会全体への重大な脅威となるなど、その後の国際情勢への悪影響も大きかった。
武力行使の正当性が崩れたことを受けて、アメリカに追随して軍事行動に参加したイギリスや、派兵は行わなかったが武力行使を支持したオランドなどが、なぜ自国が誤った戦争を支持してしまったのかを徹底的に検証し、その内容を一般に公表していたが、当時の小泉政権がいち早く武力行使支持を表明していた日本では、2011年までその判断の妥当性や根拠について、何ら検証が行われていなかった。
民主党政権の前原誠司外相が国会答弁で、「検証は必要と考えている」と発言したのを受けて、ようやく日本でも外務省が2012年12月に検証報告を作成したが、その内容は外務省内で「極秘」扱いとされ、非公開だった。・・・
この裁判の原告で、他にも政府を相手取り数多くの情報公開請求や訴訟を起こしている情報公開の第一人者、情報公開クリアリングハウスの三木由希子理事長に、ジャーナリストの神保哲生が聞いた。
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
<ニュース・コメンタリー>われわれは「公器としての新聞」の終焉の瞬間を目撃しているのではないか・特権まみれの新聞社が軽減税率適用で失う最後の砦とは
既に特権まみれの新聞に、よりによって食品にしか適用されないはずの軽減税率までが適用されることになったことで、これまで新聞が享受してきた数々の特権がかえって明るみに出てしまう「やぶ蛇」状態の様相を呈してきた。
日本の新聞社は再販価格維持制度や新聞社とテレビ局だけが政府情報や行政施設の利用を認められる記者クラブ制度など他の業界では考えられないような優遇を受けてきたほか、先進国の多くが制限をかけている新聞社による放送局への出資(クロスオーナーシップ)なども事実上制限がないなど、とてつもなく多くの特権を享受してきた。
しかも、日本では新聞とテレビの系列化が事実上無制限で認められているため、テレビ局も新聞社が恩恵を受ける再販などの特権の実情に切り込むことは皆無に近い。そのためこれまで新聞社がどれだけ多くの特権を享受し、なおかつそこで得た膨大な利益を全国の放送局への出資し天下り先を確保する一方で、国から払い下げを受けた不動産などを使った不動産事業など他の事業に幅広く投資しているかといった情報が、一般市民の目や耳に触れることはほとんどなかった。
ところが今回、自民、公明両党が12月16日に決定した平成28年度税制改正大綱の中で、2017年4月に消費税率が10%に引き上げられる際に、税率が現行の8%に据え置かれる「軽減税率」の対象品目に新聞が含まれることが明らかになった。
大綱は軽減税率について、「低所得者に配慮する観点から」、「日々の生活において幅広い消費者が消費・利活用しているもの」に対する税率の引き上げを現行の8%に据え置くことで「買い物の都度、痛税感の緩和を実感できるとの利点がある」として、「酒類及び外食を除く飲食料品」と「定期購読契約が締結された週2回以上発行される新聞」のみをその対象とした。・・・・
客観的に見ても、生活必需品の優先順位の上位2つが「食品」と「新聞」というのは、活字離れが進み、若い人の間では新聞をまったく読まない人の方が多くなっている現状の下では、多くの人が違和感を覚えるに違いない。しかし、それ以上に、この違和感はもはや新聞は市民社会から、税収を犠牲にしてまで守る価値のある公共的な産業だと思われていないことを意味している。これは新聞が重大な危機を迎えていることの証左だ。軽減税率などで喜んでいる場合ではない。公共性に対する信頼という、新聞社の屋台骨を支える根幹が揺らいできているのだ。
ここまでのリスクを冒してでも軽減税率を得ようとする新聞業界の市民感覚は、理解に苦しむところがある。しかし、それでももし新聞に対する軽減税率の適用が実際に行われるのであれば、新聞が真の公器としてゼロから出直しを図らない限り、公器としての信用は完全に地に堕ちてしまうだろう。その時、それでも残るかもしれない経済的な利益は、新聞社にとっていったいどれほどの意味があるというのだろうか。
食品と並び新聞だけに軽減税率が適用されるという天下の愚策について、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
ニュース “河北麻友子が“生入浴”!金粉入りに「気持ちいい」「GOLDEN LIFT AWARD 授賞式」4” ♦無料動画
女優でモデルの河北麻友子さんとお笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾さんが4月16日、東京都内で行われたドクターシーラボの「GOLDEN LIFT AWARD 授賞式」に出席。この日のイベントですらりとした美脚を披露した河北さん。美しさを保つ秘訣(ひけつ)を聞かれ、「あまりしないけど、毎日保湿することは心掛けています。寝る前にたっぷりクリームつけたり」と回答。さらにイベントにちなんで金粉入りの足湯に入り、「気持ちいい」と笑顔を見せた。
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ニュース “オリラジ藤森、田中みな実との結婚言及!-「いい報告できたら…季節は秋に…」 「日本女子博覧会-JAPAN GIRLS EXPO 2015 春-」会見 ”♦無料動画
「日本女子博覧会-JAPAN GIRLS EXPO 2015 春-」の概要発表会見が1月26日、東京都内で行われ、お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾さん、中田敦彦さんや「8.6秒バズーカー」、お笑いトリオ「パンサー」や道端アンジェリカさんらが登場した。
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<ニュース・コメンタリー>[実害がなければ権利を侵害しないとする判断は妥当か]イスラム教徒に対する捜査情報の流出事件で高裁判決
警視庁の公安部が日本に住むイスラム教徒に対して行っていた内偵捜査の捜査情報が、何者かによって持ち出されインターネット上に流出したことで、捜査対象となっていたイスラム教徒17人が、プライバシーの侵害などを理由に東京都と国に損害賠償を求めていた裁判の控訴審で、東京高裁は4月14日、一審判決を維持し、都に計9020万円の支払いを命じる判決を下した。
しかし、原告が強く求めていた、警察が特定の宗教を理由に個人を捜査対象とすることが、信教の自由を保障する憲法に違反するとした主張は一審同様、退けられた。
判決は流出した捜査情報がネット上などに公開されたことで、個人のプライバシーが侵害されたことについては、「警視庁の職員によってデータが持ち出されたと考えられ、警視庁には情報管理を怠った過失がある」として、警視庁を管轄する東京都の賠償責任を認定した。
しかし、宗教を理由とする捜査について判決は、「国際テロ発生の危険がある状況では、やむを得なかった」として、捜査によって信教の自由が侵害されたとの主張は退けた。また、判決は警察の捜査対象となったことでイスラム教徒に実害が発生していないことを、憲法違反とまでは言えないとする理由とした。
ただし、今後の宗教を理由とした捜査については無制限に許されるわけではないとして、テロ防止の有効性などを検討する必要性を認めた。
判決後記者会見を行った原告の一人は、「警察は個人情報を収集し、私たちを危険にさらした。判決には満足できない」と語り、上告する方針を示した。
この判決では公安警察が特定の宗教を理由に個人を捜査対象にしたとしても、その個人に実害が生じるわけではないとの理由から、信教の自由を保障する憲法20条に違反するとまでは言えないとの判断が一審、二審ともに下っている。
しかし、特定の宗教は警察から監視対象になっていることを知れば、その宗教に入信することを躊躇する人が多く出ることは想像に難くない。実害が出なければ権利を侵したことにはならないとする裁判所の判断は妥当なものだったのか。
ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が、憲法学者の木村草太と議論した。
<ニュース・コメンタリー>福島第一原発は今どうなっているのか/田中三彦氏(元国会事故調委員・科学ジャーナリスト)
原発がなかなか総選挙の争点になりにくいと言われる。その理由として、有権者の多くが、目先の景気や雇用、社会保障といった生活に直結する問題により大きな関心を寄せるためだ、と説明されることが多い。
しかし、同時に3年前の事故直後には原発についてあれだけ多くの情報がもたらされ、自ずと原発問題への関心は高まった。ただ、事故を起こした福島第一原発も収束とは程遠い状態にあり、依然として12万人もの人々が避難生活を強いられている状況が続いているにもかかわらず、マスメディアが原発の問題を取り上げる機会は日に日に減ってきている。世論調査で総選挙の争点を問うた時、原発への関心が低いには、ある意味で当然の結果と言えるだろう。
そこで総選挙を約1週間後に控えた今、ビデオニュース・ドットコムではあえて「原発問題の現状」を取り上げることにした。
その一環として、そもそも福島第一原発が今どのような状態にあるのかを、元福島第一原発電所4号機の原子炉圧力容器の設計者で、その後、国会事故調の委員を務めた科学ジャーナリストの田中三彦氏にジャーナリストの神保哲生が聞いた。
<ニュース・コメンタリー>「イスラム国」の通貨発行をどう見るか
イラクとシリアに勢力圏を拡大している「イスラム国」が、独自の通貨を発行するという。
同グループがウェブサイトに発表した文書によると、金と銀、銅のディナール硬貨を発行し、既存の通貨を廃止するとしている。
イスラム国は政府の機能を持った省庁制度を持ち、独自のパスポートを発行するなど、独立した国家としての体制作りを進めており、アラブの春によって中東地域の政治が流動化して以降、台頭してきた過激派組織とは、明らかに一線を画する動きを見せている。
中東政治が専門の清泉女子大の山本達也准教授に、遂に独自の通貨を発表するまでに至ったイスラム国の台頭の意味を聞いた。
<マル激・後半>5金スペシャル・カシミール、パレスチナ、世界の紛争の根っこにあるもの/伊勢崎賢治氏(東京外国語大学大学院教授)
5週目の金曜日に特別企画を無料でお届けする恒例の5金スペシャル。今回の5金では世界で起きている武力紛争について、関連映画を参照しながら考えた。
インド、パキスタンの国境付近に位置するカシミール地方は、1947年にインドとパキスタンがイギリスから独立して以来、常に二国間の紛争の種だった。カシミールは住民の大半こそイスラム教徒だが、10以上の言語が存在し、中央アジア、特にアフガニスタンとの地域的な共通性を持っているなど、多様な文化が混在している地域だ。現在のカシミール紛争は、この地を治めていたヒンドゥー教徒の藩王(マハラジャ)が、独立に際してインド、パキスタンのいずれに属するかを明確にせず中途半端な状態にあったところ、イスラム教徒のパシュトゥーン人勢力に侵攻を受け、あわててインド側に帰属することと引き換えに武力による保護を求めたことが発端となっている。その後、カシミールはインド、パキスタンの独立後も3次にわたる印パ戦争の舞台となり、局地的な武力衝突も後を絶たない。最近ではイスラム原理主義勢力がカシミールのパキスタン側に入り、自爆テロなども起きるようになってしまった。…
ここで取り上げた映画『アルターフ 復讐の名のもとに』は、カシミールが舞台のインド映画だが、登場人物の背景を、カシミール情勢に照らして考えていくとまた違った見方が出来る作品だ。暴漢に家族を殺されたイスラム教徒の主人公は、事件の捜査を担当したヒンズー教徒の警察署長に引き取られて育てられていたが、ある日、その養父が自分の家族を殺した覆面の男だったことが分かり、復讐を誓ってテロを計画するという物語だが、そこにもカシミール情勢の複雑さが垣間見える。インド映画特有の踊りと音楽が取り入れられたアクション作品だが、登場人物の出自や立場をカシミール情勢と重ねて考えることで、また違った見方ができる作品でもある。
今回の5金スペシャルで取り上げたもう1つの映画は、パレスチナ人ラッパーの活動を取り上げたドキュメンタリー映画『自由と壁とヒップホップ』だ。パレスチナ人ヒップホップグループ「DAM」が、パレスチナ特有の困難や制約の中で活動する姿を追ったこの作品は、イスラエルとの対立構図だけではなく、パレスチナ人同士にも存在する互いの遠慮や差別、世代間の考え方の違いなどパレスチナ社会が抱える問題が描かれている。パレスチナ情勢は現在も短期間の停戦をはさみながら、イスラエル軍による空爆や、パレスチナ過激派によるテロが繰り返されているが、もはやユダヤ教とイスラム教の宗教対立という視点からだけでは捉えきれない複雑さが存在し、カシミールと同様に解決の糸口を見出すことが困難になっている。
その他、世界にはカシミールやパレスチナのような地域紛争が無数にある。冷戦が終わり、より豊かな世界が実現するはずだった21世紀になっても、紛争は一向に減らないばかりか、ますます増え続けている。なぜ紛争はなくならないのか。冷戦というイデオロギー対立が終結した今、世界の紛争の根本にあるものは何なのか。ゲストの伊勢崎賢治氏とともにジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
前半はこちら→so24356550
<マル激>今週のニュース・コメンタリー
・TPPをテコに日本に譲歩を迫る米の戦術に気づいて
インタビュー: ジェーン・ケルシー教授(NZ・オークランド大学)
<福島報告>ふくしま集団疎開裁判・「由々しき事態」だが「避難を求める権利なし」の不可解な判決
福島県郡山市の児童、生徒が市に対して裁判所を通じて集団疎開を求めていた問題で、仙台高裁は4月24日、「現在、ただちに不可逆的な悪影響を及ぼす恐れがあるとは認めがたい」などとして、訴えを却下する決定を出した。
これは郡山市の10人小中学生が年1ミリシーベルトを超える地域では教育活動を行わず、年1ミリシーベルト以下での教育活動(疎開)を求めていた仮処分申請に対する即時抗告。2011年6月、郡山市の14人の小中学生が仮処分申請を行ったが、同12月、福島地裁郡山支部がこれを却下したため、申立人側が即時抗告していた。
抗告人の弁護人の柳原敏夫弁護士は同日、都内で記者会見し、「裁判所は決定の前半で『児童生徒の被ばくの危険、晩発性健康被害とともに、集団疎開を被ばく回避として考慮すべき』としたが、その後に『避難を求める権利もなく、郡山市は避難させる義務もない』としている。ロジックが分からず、理解できる内容ではない」と却下を批判。今後、起訴命令申立書により民事訴訟を起こすことも可能だが、その点については今後協議して決めたいとしている。
債務者となる郡山市は「本市の主張が受け入れられたと考えている。現在、郡山市は避難区域になっておらず、避難区域から避難してきた子どもたちが郡山市内の学校で学んでおり、妥当な決定」などとしている。
決定では、 低線量の放射線による生命、身体、健康に対する被害の発生が危惧され、由々しい事態の進行が懸念されるなど、郡山の子どもたちが置かれている窮状に理解を示していた。しかし、学校施設での教育活動の継続により直ちに生命身体の安全を侵害する危険は認められないとして、児童・生徒側の疎開の権利も、市側の疎開の責任も認めなかった。
今回の仙台高裁の決定について医療ジャーナリストの藍原寛子が報告する。
<福島報告>福島でコメの全袋検査始まる
8月下旬に福島県二本松市で早場米「五百川」の収穫が始まるのに合わせて、自家用、贈答用、くず米を含む収穫された全てのコメのセシウムを検査する「全袋検査」が、福島県内で行われている。
昨年の抽出調査で1キロ当たり500ベクレルを超えるセシウムが検出された地域のコメに対しては出荷停止措置がとられ、今年の作付は行われなかった。また100ベクレルから500ベクレルのセシウムが検出された地域では出荷制限が行われ、今年は水田の除染や市町村による計画的な管理と生産量の把握などが行われたうえで、作付されていた…。
福島で始まったコメの全袋検査と、実際に市場で販売されている様子、生産者と消費者の声、食の安全、安心について、神保哲生と医療ジャーナリストの藍原寛子がレポートする。
<福島報告>放射性廃棄物の処理に戸惑う地元自治体の現状
福島県内では原発事故で飛散した放射性物質の除染作業に伴い発生する廃棄物を一時保管するための仮置き場問題が深刻になっている。市町村は、除染に伴って出された廃棄物を搬出・保管する「中間貯蔵施設」が決まっていないため、「苦肉の策」として、市内の行政区の単位ごとに一時保管する「仮置き場」を、住民の話し合いなどを経て決定、暫定的に保管する方針を打ち出しているが、これがなかなか決まらず、とくに福島市や郡山市など放射線量が高い都市部では、除染作業はモデル地区等を除いて、あまり進んでいないのが実情だ。
例えば、福島市大波地区は、市内でも特に放射線量が高い場所の一つで、市は業者やボランティア、住民らによる住宅、公共施設、道路などの除染を行ってきたが、昨年10月から、排出された廃棄物の仮置き場を地域内に設置した。
仮置き場にはL字型のコンクリート側壁を建築し、底部と側面を遮水シートで覆い、除染で出た放射性物質を含んだ土砂や落ち葉などを入れたフレキシブルコンテナバッグを搬入する。地区内418世帯から出た廃棄物はバッグ約8500個で、今後は約2倍の16000個まで増える予定。 ところが、福島市は現在、仮置き場の場所を公表していない…。
除染に伴う廃棄物処分場問題について、神保哲生と医療ジャーナリストの藍原寛子氏が議論する。
<福島報告>フランスで高田賢三氏らが3・11追悼式
震災から1年を迎えた3月11日、フランス・パリ中心部のトロカデロ地区、エッフェル塔が見えるシャイヨー宮広場で、日本人を中心とした追悼式「東日本大震災から1年、犠牲者への方々への追悼と復興への祈りと連帯を伝える集い」が開かれた。在パリ日本人有志を代表してデザイナーの高田賢三さんが呼び掛け人となり、大震災が起きた現地時間午前6時46分(日本時間で午後2時46分)に合わせて開催。1500人以上が会場を訪れて祈りをささげた。高田さんは「日本人の支え合う姿に勇気づけられた」などと語った。
また3月11日を前にした7日、ベルギー・ブリュッセルのEU議会で、第4位の会派「緑の党・欧州自由連合」による福島原発事故から1年の会議が開かれ、福島県の前知事佐藤栄佐久氏、ホットスポットになった飯舘村前田地区の酪農家長谷川健一氏ら福島県の人々が、「二度と、福島の人が体験したことを繰り返してほしくない」と、原発事故による県民の生活の現状と課題、再発防止を訴えた。今年1月に横浜で開催された「脱原発世界会議」に同会派共同代表のレベッカ・ハームズ氏が参加し、福島の現状を視察して地元の人々から現状を聞いたことが、ブリュッセルでの会議開催のきっかけになった…。
現地取材をした医療ジャーナリストの藍原寛子氏が報告する。
<福島報告>オールFUKUSHIMAの放射線測定器の出荷始まる
福島県内の中小企業らが世界のボランティアたちの協力を得て製作した自前のガイガーカウンターが11月23日、初出荷された。
これは、「原発事故の影響下で暮らす人が使いやすく安価で、性能が保証された信頼される測定器を、今本当に必要としている人々に早く提供したい」という思いを持つ福島県内の中小企業や個人の有志が立ち上げたプロジェクト「ガイガーFUKUSHIMA」によるもの…。
「ガイガーFUKUSHIMA」の開発と製造に取り組む宗像さんら3人と、地元企業の製造の様子などを医療ジャーナリストの藍原寛子氏がレポートした。
ルカルカ☆ナイトフィーバー を歌ってみた「佐藤君@」
初めてボカロ曲に挑戦しました。買ったばかりのおニューのマイクで歌いましたが、音質はいまいち。へたくそですが、どうぞ聞いてやってください。
【ダリオ】NYR44でアレックス2【戦場の絆】
近2にアンチさせて単騎護衛させてもらった方がまだ何とかなる。そんな一日でした。
一人でSoundHorizonの「檻の中の遊戯」うたってみた
こっそりとミクロです。マイクがおにゅうになったのですがその子がツン過ぎで歌は前のマイクです…。語りだけにゅうマイク。じまんぐパートで一か所間違いに気づきましたがスルーしてくださるとありがたいです;; 前作:沈んだ歌姫→sm8168792 音源はこちらでおかりしました→sm1141988
ねぇ、ねーこ、こっちむいて?
ねぇ ねーこ? こっちむいて? 寝てばかり居ないで~ 抱いたら逃げないで~ また おネンネね?おニューのひんやりシートをいすの上に置いていたら2匹が寝て占領してしまったので平和的に解決しようとして見ました。
政治資金問題第三者委員会 会見(平成21年5月1日)
詳しくは http://www.dai3syaiinkai.com/ 又はビデオニュース・ドットコムにて
政治資金問題第三者委員会について
小沢代表の政治資金の扱いや、小沢代表と検察の説明責任に問題がなかったかなどを検証していく委員会=政治資金問題をめぐる政治・検察・報道のあり方に関する第三者委員会
新しいおもちゃだけど…
おニューのおもちゃを出したものの、撮影に気が散る私の手さばきにいまいちノリきれなかったうちのねこです...
オタク雑談情報バラエティー 第97回 はつゆきラジオ
今週の話題 ■「鋼の錬金術師」、テレビアニメ新シリーズが2009年放送開始予定■性転換キャラ「キョン子」のオンリーイベント開催決定 ■女装少年アンソロジー 募集します ■シャッツキステ 第一章 終了 閉店のお知らせ■20:19 初音ミクがPSPでゲーム化らしい、セガから ■■オフィシャル→http://notf.sakura.ne.jp/ ■■ PODCASTの配信もしてます。http://podfeed.podcastjuice.jp/app /rss_convert.cgi?url=http%3A%2F%2Fd%2Ehatena%2Ene%2Ejp%2Flittlepeach%2F
日本海見えるかな?
根来林道を福井・滋賀県境の「おにゅう峠」目指して登ります。途中の開けた場所から北側を撮影していますが、日本海が見えるかな? 林道 オートバイ ダート 福井県 http://blog.goo.ne.jp/morningbear57
【パワポケ×ポケモン対戦】一回裏『百鬼夜行はシングルランクマを逝く!』
今回は『疫病の山猫・オオニューラ』『不吉の鴉・ヤミカラス』『氷結の九尾・キュウコン』『氾濫の怪魚・イダイトウ』『欲望の宝箱・サーフゴー』『火災の火鼠バクフーン』と“パルデア四災”とは違う、“厄祭の百鬼夜行”をイメージをコンセプトにパーティを組みました
今回、中盤から録音ミスでゲームの音が無く、パワポケのBGMやSEを流しております
そのせいで迫力が欠けているモノとなって申し訳ございません
おにゅう峠 根来林道その1
いよいよ上根来から根来林道へ入ります。林道 オートバイ ダート http://blog.goo.ne.jp/morningbear57