キーワード アマラウ・ビエイラ が含まれる動画 : 6 件中 1 - 6 件目
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ビエイラ:ピアノと管弦楽による平和の曲《人間世紀の夜明け》Op.259
ジョゼ・カルロス・アマラウ・ビエイラ(1952年~)はサンパウロに生まれたブラジルのピアニスト・作曲家です。8歳でピアノリサイタルを開き、1965年から1976年までフランス・ドイツ・イギリスで学んだ後は帰伯して活動を続け、日本にもたびたび演奏に訪れています。またビエイラは創価学会とも関係が深く、池田大作の著作にインスピレーションを受けた作品を多く作曲しています。「人間世紀の夜明け」はその初めての作品で、東京富士美術館からサンパウロ美術館に寄贈されたピアノの披露リサイタルのために作曲されたものですが、タイトルは池田の同名の平和提言によるものです。塩田明弘指揮東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、作曲者による演奏。 今まで投稿した動画→mylist/34165070
ビエイラ:ピアノ曲《人間文明の希望の朝(あした)を》Op.268
1993年、リオデジャネイロにあるブラジル文学アカデミーが池田大作を在外会員に任命した時に池田が行ったスピーチに触発されて作曲したというピアノ・ソロのための作品です。3つの部分から一つに結び付き、揺るぎない自信に満ち溢れたフィナーレを築くと作曲者は述べています。作曲者による自作自演。 今まで投稿した動画→mylist/34165070
ビエイラ:交響詩《青年の譜》Op.274
池田大作の詩集「ソング・フロム・マイ・ハート」の詩から編まれた交響詩です。「人間性を抑圧する憂鬱に対し、若さのもつはつらつとした力と蘇生する力がどのようなものか」を表現したものだと作曲者は語り、絶望から歓喜へと移り変わる様子を描くために二つの対照的な性質を取り入れたということです。塩田明弘指揮東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団による演奏。 今まで投稿した動画→mylist/34165070
ビエイラ:交響曲《革新の響》Op.266
池田大作の詩集「ソング・フロム・マイ・ハート」に収められている同名の詩からインスピレーションを受けて作曲されたのがこの作品です。おもちゃのピアノまで使用したことで作曲者いわく「純粋さや抑えきれない歓び」が表現されたとのことです。サンパウロ芸術評論家協会はこの曲を「1993年度最優秀交響曲」に認定しました。塩田明弘指揮東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団による演奏。 今まで投稿した動画→mylist/34165070
リスト:「すべての長短調のための48の練習曲」S.136(「超絶技巧練習曲」第1版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=LOvZU8F57r4)。
1826年、15歳のフランツ・リストは「すべての長短調のための48の練習曲」S.136をフランスとドイツで出版しました。出版にあたって、フランスでは「作品6」、ドイツでは「作品1」とされている通り、この練習曲集はリストが完成させた最初期の作品であり、ショパンの練習曲集の作曲(1829年)に先んじています。
題名は「48の練習曲」とされていますが、実際の曲数は12曲です。これについて、当初リストは全ての調性を網羅した曲集にしようとしたものの、結局断念してこの曲数に落ち着いたものと考えられており、「48」という数は当初の構想の名残と推測されています。
後にリストは、この曲集を2度改訂しており、特に1852年の2度目の改訂では、当時41歳のリストのピアノ技術の粋が集められ、はるかに規模が拡大された、極めて完成度の高い練習曲集に生まれ変わりました。これがリストの代表作の1つである「超絶技巧練習曲」S.139です。つまり「超絶技巧練習曲」はこの「48の練習曲」の第3版であり、「48の練習曲」は「超絶技巧練習曲」の第1版となります。
アマラウ・ビエイラ(ピアノ)
ビエイラ:独唱と合唱と弦楽合奏による《勇気ある言葉》Op.267
池田大作の詩から6篇を編んで1992年に作曲されました(最初と最後は同じ詩です)。途中までは弦楽だけの演奏ですが、独唱と合唱が登場することで「池田博士の歓喜に満ちた勇気と希望のメッセージを演奏」するということです。塩田明弘指揮東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団による演奏、メゾ・ソプラノは竹本節子、テノールは五郎部俊朗、合唱は藤原歌劇団合唱隊及び東京少年少女合唱隊です。 今まで投稿した動画→mylist/34165070