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安藤礼二×中島隆博「井筒俊彦と中国——あたらしい東洋哲学のために」(2019/11/26収録)
【収録時のイベント概要】
近年、慶應義塾大学出版会より井筒俊彦の英文著作が数多く刊行されている。2017年に配本が開始され、今年完結した「井筒俊彦英文著作翻訳コレクション」のことだ。
井筒俊彦は、1950年代半ばから70年代までの約20年間を欧米や中近東で過ごしており、その間は英語で執筆や講演活動を行なっていた。この叢書は、ちょうどこの時期の井筒の代表作を集めたものであり、2016年に配本が完了した『井筒俊彦全集』の空白を埋めるものとなっている。『意識と本質』をはじめとする、晩年の日本語による著作の源泉がここにあると言えるだろう。
この叢書には、エラノス会議の講演原稿や Language and Magic(『言語と呪術』)、 Sufism and Taoism (『スーフィズムと老荘思想』)などといった重要なテクストが含まれているが、井筒が中国ないし東洋の哲学を積極的に論じていることがわかる内容となっている。日本ではあまり知られてこなかったこれらの仕事は、井筒のあらたな側面を明らかにするだけでなく、東洋哲学へのあらたなアプローチとなる可能性を秘めている。
今回ゲンロンカフェでは、文芸批評家の安藤礼二氏と哲学者の中島隆博氏をお呼びして、井筒俊彦と東洋哲学について考えるトークイベントを開催する。
井筒と関連の深い折口信夫の研究でも知られる安藤氏は、今回の叢書の翻訳にも深く関わっている。また中島氏は、井筒が提唱する東洋哲学の「共時的思考の次元」における「構造化」(『意識と本質』)を彷彿とさせるような仕事でも知られている。
しばしばイスラーム研究のイメージを持たれがちな井筒だが、そのきわめて多様な側面に光を当てることで、私たちはより豊かな「遺産」を受け継ぐことができるのではないだろうか。
最新の翻訳によって明らかになりつつある新たな井筒像を通じて、「あたらしい東洋哲学」の可能性を探求する必見の議論!
【井筒俊彦とは】
井筒俊彦(1914-1993)は日本の哲学者、東洋思想研究者。日本ではじめて『コーラン』を原典訳するなどイスラームの研究で知られるが、大乗仏教や老荘思想などの研究でも有名。また卓越した語学力をもち、30以上の言語を操ったとも言われている。なお、1950〜70年代を欧米や中近東で過ごし、その間英文で講演や執筆を行なっていたため、欧米での評価が高い。晩年の代表作『意識と本質』のなかでは、自身の試みを「東洋哲学の共時的構造化」、つまり古代の東洋哲学を現代的な文脈と問題意識のなかで再構築することであると語っている。
【ゲンロン編集部員ゐせが選ぶ、イベント予習のための参考図書5冊!】
・『コスモスとアンチコスモス――東洋哲学のために』(岩波文庫)
今年文庫化されたばかりの論集。イベントまえに、「コスモスとアンチコスモス」と「事事無礙・理理無礙」はとりあえず読んでおくとよいかも。
・『東洋哲学覚書 意識の形而上学――『大乗起信論』の哲学』(中公文庫)
イスラーム神秘思想などとの比較のなかで大乗仏教を論じた本。簡単ではないが、とてもコンパクトなので手にとりやすい。
・『言語と呪術』(慶應義塾大学出版会)
今回登壇の安藤礼二さんの監訳で2018年に刊行された。安藤さん曰く「これによって井筒の読み方がガラッと変わる」とのこと。
・『意識と本質――精神的東洋を求めて』(岩波文庫)
いわずと知れた晩年の主著。時間があってまだ読んでないひとはぜひ。井筒の英文著作はどれも『意識と本質』以前なので、今回のイベントではこの本にいたるまでの道すじが語られるか。
・安藤礼二・若松英輔編『井筒俊彦――言語の根源と哲学の発生』(河出書房新社)
井筒に関する論集。デリダの原稿がのっている。『言語と呪術』を論じた安藤さんの論考と、安藤さん+若松さんの対談を読んでおくと今回登壇される安藤さんの問題意識が把握できるはず。
井筒俊彦と中国 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20191126/
#3 ついに出馬!黒川あつひこ氏コロナワクチンの真相を握る⁉︎直撃取材!
黒川氏からの提言
※※※※緊急のお願いです※※※※
厚労省に若者に #ワクチン副作用 の周知徹底をお願いする要望の署名を集めています。
6/21から #職域接種 で、慶應大、東北大
東京国際大、日本体育大、湘南工科大、近畿大
広島大、徳島大など、大学生にも集団接種が始まってしまったので
6/21に署名の第一弾を持っていきました。署名を集めて3日と半日にもかかわらず、2861名の署名、匿名293名、合計3154名の声が集まりました。
次は7/5に厚労省と面会の予定です。署名の数が多ければ多いほど真剣にとりあってくれるかと思いますので、よろしくお願いいたします。
厚労省が否定できないように、厚労省発表の根拠のしっかりした資料に限っての要望です。
ワクチン接種事業についての要望書
厚生労働大臣
田村憲久殿
つばさの党代表 黒川あつひこ
朝霞市議会議員 外山まき
座間市議会議員 須崎ともやす
いつも国民のためにご尽力いただき、ありがとうございます。
ワクチン接種事業について、特に12歳からの若い世代の接種について、ワクチン副反応のリスクの周知が不徹底で、インフォームド・コンセントが取れていないことが危惧されます。
また、接種は努力義務で個人の判断に委ねられるものです。集団免疫を得るためや感染予防をするために、同調圧力で接種を希望しない人にまで打つよう仕向けられることのないように、対策をとっていただけないでしょうか。
職域接種によって学生にも6月21日から接種が始まりますので、速やかに周知・対応をお願いします。
1 以下の点について、行政・教育機関・医療機関など、ワクチン接種の実務を担当している機関に通知を出してください。
・ファイザー社製ワクチンは2023年5月2日まで、モデルナ社製ワクチンは2022年10月27日まで、アストラゼネカ社製ワクチンは2023年2月14日までアメリカで治験中であること
・ワクチンの感染予防効果は十分明らかになっていないこと
・稀に重篤な副作用が出ることもあること
・人類初の遺伝子ワクチンで長期的な影響は未知数であること
・妊婦は接種の努力義務から外されていること
・接種は自己判断であり、強制してはならないこと
・実質的強制に近い圧力をかけてはいけないこと
以上の周知徹底を改めて図ってください。
2 学生の集団接種はインフォームド・コンセントが徹底されない恐れがあるので、個別接種とすること
3 大人と体格・体重の違う子どもに同じ量のワクチンは打たないこと
以上
なるべく名前と所属を書いていただくほうが効果的だと思いますが、匿名でも大丈夫です。(匿名の場合、数だけカウントされます)
署名フォームのリンクはこちら
https://bit.ly/3vImIzL
解説動画のリンクはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=GHsgQJ63yG4
チャンネルつばさ Youtubeチャンネル
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18号
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引用:
https://www.pakutaso.com
https://www.irasutoya.com
音楽引用(フリー音源):
魔王魂 http://maoudamashii.jokersounds.com/
DOVA-SYNDROME https://dova-s.jp
アシタノワダイ
[email protected]
ロングインタビュー三宅政弘
オーケストラ・トリプティークのコンサートマスター 三宅政弘に、ここ最近の活動について、さらにはオーケストラ・トリプティークとの活動に関してロングインタビュー。 三宅政弘の幼少期からの音楽履歴や東京音楽大学入学まで、現在に至るまでの道のりを訊く。 後半では、これまでにトリプティークで弾いた楽譜をヴァイオリンパートだけ抜き出して弾いてみることや、その場にあった楽譜を弾いてみる初見演奏も。 伊福部昭の国鉄や、佐藤勝の日本沈没のヴァイオリンパートだけを演奏するのは聞き物。 (訊き手:西耕一)
【ゆっくり解説でインテリア】:耐久レッスン『おしゃれな趣味部屋の作り方』③074~100【作業用BGM】
【お詫びとお知らせ】
『2023/6/30 17:00投稿分』の《作業用BGM③》につきまして、
致命的な不具合が見つかったため該当部分を修正のうえ『2023/7/1 17:00に再投稿』致しました。
・ ・ ・
■不具合内容
作業用BGM③に含まれる最終チャプターは
本来『劇的ビフォーアフター第4弾』であるところ、誤って『平家物語で覚える寝殿造』が重複して収録されていた。
■原因
作業用BGM③に含まれる最終チャプター、
『劇的ビフォーアフター第4弾』の動画ファイルにエラーがあり、エンコード時に『平家物語で覚える寝殿造』にすり替わる現象が再現確認できました。
おそらく初回エンコード時にも同様の現象が起こっており、事前のチェックを怠ったためそのまま投稿してしまったことが原因と思われます。
投稿前に、動画を目視で確認すれば防止できた不具合でした。大変申し訳ありません。
・ ・ ・
初回投稿時に『いいね』や『コメント』を下さった方、
せっかく視聴して下さったのに肝心のラストで誤った動画が再生されてしまった方、
たいへんご迷惑をおかけしました。本当にごめんなさい。反省と今後の再発防止に努めます。
※初回動画の引き上げ前にコメントを下さった皆様、
せっかくのコメントを消してしまう不義理をしてしまって大変申し訳ありません!!
頂いたコメントはこちらで回収し、スタッフ内でいつでも拝読できるように保存させて頂いております。
不具合のご指摘と素敵なコメントをありがとうございました、大切に致します。
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【作業用BGM】ゆっくりインテリア総集編③074~100
動画をぶっ続けで再生できる作業用BGMです。
生活スタイルと相性が良さそうな方は、うまくご活用いただけますと幸いです。
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▼【原作・元ネタ】
→個人ブログ《様子のおかしいインテリア店》
https://kajikissa.com/
※ゆっくり動画・未収録エピソードも多数です。よかったらどうぞ~。
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【景品表示法のためのご案内】
当チャンネルにはアフィリエイトリンクが含まれます。
リンク先で商品を購入すると作者に収益が発生することがありますので、望まれない方はチャンネル外でお買い物を楽しんで下さいませ~。
[コメント専用]シンフォギアライブ2016 音無し絵無し動画
2016年2月27日28日に武道館にて開催されたシンフォギアライブ2016のライブBlu-ray&DVDディスク専用のコメント用動画です。お手元のディスクと同期再生を行い会場の臨場感を疑似体験いただければ幸いです。
拙いなりにとりあえず素人アップしましたが画質荒れ、時報ズレは不可避かと思われますのでご了承のほどよろしくお願いします。
佐々木敦×土居伸彰「アニメーション的想像力の現在:ノルシュテインから『この世界の片隅に』まで——『個人的なハーモニー』(フィルムアート社)刊行記念イベント」【2017/1/31収録】
「新千歳空港国際アニメーション映画祭」「GEORAMA」といったユニークな企画で世界のアニメーションを発信し続ける土居伸彰が、ロシアの作家ユーリー・ノルシュテインを中心に、アニメーションのこれまでとこれからの可能性を論じる本格アニメーション論を刊行! 個人作家たちのみならず、ジブリや『君の名は。』『この世界の片隅に』など日本の現代アニメを語るための視点や、文化を共有する場を作ることについてまで、幅広い射程をもつこの本をベースに、批評家の佐々木敦とともに、アニメーションの歴史、そしてその現在と未来を語り尽す!★登壇者からのメッセージ★自分で言うのもなんですが、アニメーションの分野では類書のない、ユニークな本が書けたと思っています。ノルシュテインなど個人作家の作品を中心にとりあげながら、ディズニー再考、アニメーション・ドキュメンタリーや近年の世界の長編アニメーション、デジタル化以降のアニメーションの変質、意外と気づかれていないアニメーションの性質といったことも語っています。近年のディズニーや、『君の名は。』『聲の形』『この世界の片隅に』と続く2016年の日本アニメの充実ぶりについて語るための視点も内包しています。(象徴性から抽象性へ、というような感じでしょうか……)アニメーションにかぎらずインディペンデント文化について、もしくは「場を作ること・守ること」について考察でもあり、佐々木さんのご著書(とりわけパラフィクションの概念)や活動にもインスパイアされたところが多いので、ご一緒させていただけるのが楽しみです。是非お越しください!(土居伸彰)
【イベントのページ】
http://genron-cafe.jp/event/20170131/
2019/01/15-【暗黒90分お題お絵かき】いいだろお前成人の日の翌日だぞお前!【お題:にとり 本当は廟い幻想郷】
ワンドロ企画 2019/01/15
お題「にとり 本当は怖い幻想郷」
企画 mylist/64239968
高橋沙奈美×星野博美×上田洋子「新しく生まれる聖人たち――現代におけるキリスト教の列聖」(2020/8/9収録) @h2ropon @yuvmsk
【収録時のイベント概要】
ノンフィクション作家の星野博美さん、ロシア宗教文化研究者の高橋沙奈美さんをお迎えし、「列聖」を考えるトークイベントを開催します。
ロシアではいま、ロシア正教が文化的アイデンティティの一翼を担っています。ソ連崩壊後、ロシア帝国最後の皇帝ニコライ二世をはじめ、ソ連時代に苦しんだ人々か「聖人」に叙され、信仰の対象になっています。聖人たちは、信仰する人々を守り、神にとりなしてくれる身近な存在です。
キリスト教の聖人は日本とも無縁ではありません。16世紀に弾圧を受けたキリシタンの宣教師や信徒が、カトリックの聖人になっています。
ドストエフスキーは『カラマーゾフの兄弟』で、修道士のゾシマ長老の聖性を扱い、『白痴』では、キリストのような限りなく善で素晴らしいひとが同時代に存在したらどうなるかを実験しています。人間が聖人になるという問題は、文学で扱われてきた問題でもあります。現代ロシアの聖人ブームを見る限り、ドストエフスキーの問題提起は普遍的なものであるように思われます。それどころか、政治的な側面を考えずにはいられません。
『みんな彗星を見ていた』で、日本のキリシタンを描いた星野博美さんと、『ソヴィエト・ロシアの聖なる景観』で、ソ連時代を様々な形で生き抜いたロシア正教を論じた高橋沙奈美さんとともに、人間が聖人になることについて考えたいと思います。
(上田洋子)
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20190809/
本橋哲也×上田洋子「『愛の不時着』はどこに「無事着」するか?」(2021/12/15収録) @yuvmsk #ゲンロン211215
無料ダイジェストはこちら!
https://youtu.be/qu6SPvwvEH4?si=CQf4NnJDeSLs6QJP
【収録時のイベント概要】
ゲンロンの代表・上田洋子はロシア文学と演劇の研究者で、少女時代は宝塚歌劇のファン。ゲンロンカフェでは、そんな上田をホストにして、2014年9月に「宝塚歌劇が作る新しい日本文化」(川崎賢子との対談)や2021年3月の「『風と共に去りぬ』とアメリカ」(鴻巣友季子、東浩紀との鼎談)など、「宝塚的」な想像力を主題とするイベントを開催してきました。
彼女がいま「宝塚的」な作品として注目するのが、2020年に世界を席巻した韓国ドラマ『愛の不時着』です。このたびゲンロンカフェでは、その『愛の不時着』の魅力に、研究者ならではの視点から迫るイベントを開催することにしました。
お招きするのは、英文学とカルチュラル・スタディーズを専攻する東京経済大学教授の本橋哲也さん。『深読みミュージカル』(2011年、青土社)、『ディズニー・プリンセスのゆくえ』(2016年、ナカニシヤ出版)などの著作でも知られています。
そんな本橋さんは『愛の不時着』を「韓ドラの最高傑作」と呼び、去る9月に『「愛の不時着」論』(ナカニシヤ出版)を出版されました。著書では、1話ごとに1章をあてて、台詞や小道具を手掛かりに、このドラマがいかに精巧につくられ、なにゆえに視聴者を魅きつけるのかが学問的な言葉で分析されています。ピアノ、ろうそく、母親、まなざし、約束、運命といった古典的なモチーフに注目し、ドラマ全編の隠喩の構造を炙りだすさまはじつに見事です。そしてなによりも、いちファンとしての熱い思いに溢れています。
セリとジョンヒョクの愛はなぜかくも人々を魅了したのか? イベントでは、ドラマの奥にある歴史の重層性や人間の記憶、俳優たちの実力などにも焦点を当てつつ、『愛の不時着』の隠された魅力をたっぷり語っていただきます。
文学や演劇に関心がある広いトークにしますので、韓流ドラマにあまり知識のないひとでも安心してご参加ください。会場と放送でお待ちしています。
【登壇者の本橋哲也さんより】
このたびは、『愛の不時着』をきっかけとして、ゲンロンカフェにお招きいただき、このドラマを愛してやまない皆さんとお話しできることを心から嬉しく思います。この作品が、私たちが生涯で出会う芸術のなかでも忘れがたいもののひとつであることは、実際にご覧になった方たちの多くが感じておられることでしょう。私自身は韓国ドラマの専門家ではなく、韓国・朝鮮語もまったくできないのですが、一見してこの作品の魅力にとりつかれ、それを多くの皆さんと分かち合いたくなって拙著を書きました。(その際、できもしないハングルを書き入れたり、場面を取り違えたりして、多くの読者の方々からご指摘をいただき、恥ずかしい思いとともに感謝も覚えました……。)
『愛の不時着』は、これまでともすれば、東アジアの「女や子どもが見るもの」とされてきた韓国ドラマを、一気にグローバルな観客層へと拡げ、中高年男性(私のような)が主人公のジョンヒョクに魅了され、錚々たる知識人が熱く南北分断を論じるといった社会現象を引き起こした作品です。その後の『梨泰院クラス』『ヴィンチェンツォ』『イカゲーム』へと続く、韓ドラの爆走ぶりは、皆さんもご存じのことでしょう。
そのような地球大のブームの要因を探るために、拙著では私なりの表象分析の手法を動員して、このドラマの内実をこれでもかこれでもかと執拗に読解し尽くしたつもりです。私自身の読みがどれだけ妥当であるかどうかはわかりませんが、ぜひこの作品をこれからご覧になられる方も、すでに何度もご覧になられた方も、ともに『愛の不時着』という空前絶後の傑作の襞に分け入りましょう。
ゲンロンカフェでは、私と同じく、というか私以上に、この作品に出会うことで、自らの人生を豊かに、そして他者への想いを新たにした皆さんとともに、あらためて「『愛の不時着』の無事着」を祝福したいと思います。このような機会を与えていただいた上田洋子さま、東浩紀さまはじめ、「ゲンロン」の関係者の皆様に心より感謝申し上げます。(本橋哲也)
【『愛の不時着』あらすじ】
韓国でファッション企業を経営する超セレブの女性ユン・セリは、パラグライダーで嵐に巻き込まれて韓国と北朝鮮のあいだにある非武装地帯(両国のあいだの中立地帯)の北朝鮮近くに不時着、巡回中だった人民軍の士官リ・ジョンヒョクに発見されることになる。ジョンヒョクはセリをなんとか帰国させようとするが、セリが彼の言葉を信じなかったために北朝鮮の領土に入り込んでしまい、帰国は不可能に。北朝鮮の素朴な暮らしに最初は戸惑うセリだが、兵士や村の女性たちとの交流の中でなにが本当の幸せなのかを考えるようになる。セリとジョンヒョクは少しづつ惹かれ合うが、そこにジョンヒョクの許嫁が現れ、他方では軍内部の陰謀も絡み……。
■
本橋哲也『『愛の不時着』論――セリフとモチーフから読み解く韓流ドラマ』(ナカニシヤ出版)
https://amzn.to/3DhsjS3
■
『愛の不時着』はどこに「無事着」するか? – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20211215/
【ニトリ】バイオ4教団殲滅大会①
最終リザルト
命中率 80%
総撃退数 997体
脂肪回数 1
クリア時間 7:10:04
YouTubeにも投稿しています(ニコ動より高解像度です)
https://www.youtube.com/playlist?list=PLCo8zfbb-AmQR6fJPVvdCxRcmwBLPAiFE